二重サッシの費用はいくら?利用できる補助金や後悔しないポイントを解説

二重サッシの費用はいくら?利用できる補助金や後悔しないポイントを解説
投稿日:2026年03月20日 カテゴリー:豆知識
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二重サッシ(内窓)は、既存の窓の内側にもう1枚窓を設置することで、断熱性・防音性・結露対策などの効果が期待できるのが魅力です。比較的短時間の工事で設置できることから、寒さや暑さ、外からの騒音対策として導入する住宅も増えています。

一方で、設置を検討する際には「費用はいくらかかるのか」「補助金は使えるのか」「本当に光熱費の節約につながるのか」など、気になる点も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、二重サッシの費用相場やメーカー別の価格、利用できる補助金制度、費用を抑えるポイントまでをわかりやすく解説します。二重サッシの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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二重サッシとは?後付けするメリットや効果

二重サッシとは、今ある窓の内側にもう1枚窓を取り付けるリフォーム方法のことです。「内窓」や「二重窓」と呼ばれることもあり、既存の窓と新しい窓の間に空気層をつくることで、断熱性や防音性を高める効果が期待できます。

二重サッシを後付けするメリットとしては、主に以下のようなものが挙げられます。

  • 断熱効果が高まる:室内の暖かさ・涼しさを保ちやすくなる
  • 結露対策になる:窓の表面温度が下がりにくくなり、結露が発生しにくくなる
  • 防音効果が期待できる:外からの騒音や室内の音漏れを軽減できる
  • 冷暖房効率が上がる:エアコンの効きがよくなり、光熱費の節約につながる可能性がある

二重サッシは比較的手軽に住宅の断熱性能を高められるリフォームとして、多くの家庭で導入されています。

二重サッシと複層ガラス(ペアガラス)の違い

窓の断熱対策を調べていると、「二重サッシ」と並んで「複層ガラス(ペアガラス)」という言葉を目にすることがあります。窓ガラスを二重にするという点ではどちらも似ていますが、仕組みやリフォーム方法が異なる点に注意が必要です。

  • 二重サッシ:窓が二重になるため空気層が分厚く、高い断熱・防音効果を期待できる
  • 複層ガラス:ガラス自体で断熱性を上げる(見た目はほぼそのまま)

二重サッシは、既存の窓を残したまま内側に新しい窓を取り付ける方法のため、比較的短時間の工事で導入できるのが特徴です。一方、複層ガラスはガラス自体を交換するため、窓枠の構造によってはサッシごと交換が必要になることもあります。

そのため、現在の窓を活かして断熱対策をしたい場合は、内窓を追加する二重サッシの方が導入しやすいケースも多いでしょう。なお、複層ガラスの仕組みや費用については、以下の記事でも詳しく解説しています。

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二重サッシの費用相場|リフォーム費用はどれくらい?

二重サッシ(内窓)の取り付け費用は、1か所あたりおよそ5万〜20万円程度が目安とされています。費用は窓のサイズや製品のグレード、ガラスの種類、施工条件などによって変わりますが、窓リフォームの中では比較的導入しやすい価格帯といえるでしょう。

ただし、断熱対策を目的として二重サッシを設置する場合、複数の窓をまとめて施工するケースも少なくありません。そのため、リビングや寝室などの主要な窓をまとめてリフォームすると、トータルの費用は20万円〜50万円以上になることもあります。また、二重サッシの価格はメーカーによっても異なるので、実際にどれくらい費用がかかるかはメーカーや施工会社に見積もりを依頼して確認することが大切です。

【メーカー別】二重サッシの価格

二重サッシ(内窓)はさまざまなメーカーから販売されていますが、住宅リフォームでよく使われる代表的な製品として、YKK AP「プラマードU」とLIXIL「インプラス」が挙げられます。

それぞれの製品の価格目安は以下のとおりです。

メーカー 製品名 価格目安
YKK AP プラマードU 45,000円~305,200円
LIXIL インプラス 73,000円~188,000円

※価格は窓サイズやガラスの種類によって変動するため、あくまで参考目安です。これらの価格は製品本体の目安であり、実際のリフォームでは施工費・出張費・オプションガラスの費用などが加算される場合があります。

特に、断熱性能の高いLow-E複層ガラスなどを選ぶと、通常のガラスより費用が高くなる傾向があるので注意しましょう。正確な費用を知るには、窓のサイズや設置条件を確認したうえで業者から見積もりを取ることが重要です。複数の業者を比較することで、相場感も把握しやすくなるでしょう。

二重サッシの取り付けで利用できる補助金・助成金

二重サッシ(内窓)の設置は、住宅の断熱性能を高めるリフォームとして位置づけられており、国や自治体の補助金制度の対象になることがあります。補助金・助成金制度を上手に活用すれば、窓リフォームの費用負担を大きく軽減できるでしょう。

具体的な補助金制度としては、以下のようなものがあります。

  • 先進的窓リノベ2026事業
  • みらいエコ住宅2026事業
  • 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
  • 自治体の補助金・助成金制度

ここからは、それぞれの補助金・助成金制度について詳しく紹介します。

先進的窓リノベ2026事業

先進的窓リノベ2026事業は、断熱性能の高い窓への改修を支援する国の補助制度です。二重サッシ(内窓)の設置も対象に含まれており、窓の断熱リフォームを検討している方にとって、特に活用しやすい制度のひとつといえます。

制度の概要や補助金額、条件は以下のとおりです。

項目 内容
対象工事 内窓設置、外窓交換、窓ガラス交換など
補助上限 1戸あたり最大100万円
内窓の補助額目安 約2.2万円〜15.2万円
主な条件 対象製品を使用すること、登録事業者が施工すること など
申請時期の目安 2026年3月下旬〜12月末予定

ただし、申請期間内であっても、予算上限に達すると早めに終了する可能性があります。また、補助金の対象になるかどうかは、窓の性能や工事内容によって異なります。詳しくは施工業者や窓枠メーカーへ相談しながら手続きを進めましょう。

みらいエコ住宅2026事業

みらいエコ住宅2026事業は、住宅の省エネ性能を高めるリフォームを支援する国の補助制度です。二重サッシ(内窓)の設置は「開口部の断熱改修」に該当し、一定の条件を満たすことで補助金の対象になります。

ただし、みらいエコ住宅2026事業は窓だけのリフォームでは対象にならないケースが多く、外壁や屋根の断熱改修、省エネ設備の導入などと組み合わせて行う必要があります。そのため、住宅全体のリフォームを検討している方に向いている制度といえるでしょう。

制度の概要や補助金額、条件は以下のとおりです。

項目 内容
対象工事 開口部の断熱改修、外壁・屋根・床の断熱改修、省エネ設備の導入など
補助上限 最大40万〜100万円/戸(住宅条件により変動)
対象となる窓工事 内窓設置、外窓交換、窓ガラス交換など
主な条件 必須リフォーム工事を3つ以上組み合わせて実施すること、補助金額合計が5万円以上になること、2025年11月28日以降に着工していること
申請時期の目安 2026年3月下旬〜12月末予定

なお、補助金制度は年度ごとに条件や補助額が変更されることがあります。また、申請期間中でも予算に達した場合は受付が終了する可能性があるため、利用を検討している場合は早めに業者へ相談しておくと安心です。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

既存住宅における断熱リフォーム支援事業は、住宅の断熱性能を高める改修工事に対して費用の一部を補助する制度です。高性能な断熱材や窓を使ったリフォームが対象となり、二重サッシ(内窓)の設置も補助対象に含まれる場合があります。

この制度では、住宅全体の断熱性能を高める改修だけでなく、居間など特定の部屋の窓を断熱化する工事も対象になる点が特徴です。そのため、窓の断熱改修を中心にリフォームを検討している場合でも、条件を満たせば補助を受けられる可能性があります。

制度の概要や補助金額、条件は以下のとおりです。

項目 内容
対象工事 断熱材の施工、内窓設置、窓ガラス交換などの断熱改修
補助上限 一戸建て:最大120万円/戸
集合住宅:最大15万円・20万円/戸
対象となる窓工事 対象費用の3分の1以内
主な条件 登録された製品を使用すること、断熱改修を伴う工事であること
申請時期の目安 例年1月頃から順次公募開始

なお、この補助制度も申請期間や予算枠が決められており、条件を満たさない場合は対象外となることがあります。制度内容は年度ごとに変更されることもあるため、最新情報は公式サイトや施工業者に確認するようにしましょう。

自治体の補助金・助成金制度

各自治体では、二重サッシなどのリフォームについて独自の補助金・助成金制度を設けている場合があります。補助制度は地域ごとに内容が異なりますが、一般的には住宅の省エネ化や住環境の改善を目的としたリフォームが対象になることが多いです。

ただし、補助対象となる工事内容や補助額、申請方法などは自治体によって大きく異なります。また、制度によっては自治体内の業者に依頼することが条件となる場合や、申請期間が限定されている場合もあります。そのため、お住まいの自治体の公式サイトや窓口で補助制度の有無を確認しておくとよいでしょう。

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二重サッシの費用を安く抑えるコツ

二重サッシの設置費用は、窓のサイズや製品、施工条件によって変わりますが、工夫次第でリフォーム費用を抑えられることがあります。「できるだけ費用を抑えて断熱対策をしたい」という方は、以下のポイントを意識しておくとよいでしょう。

  • 複数の業者から相見積もりを取る
    窓リフォームの料金は業者ごとに設定が異なるため、同じ施工内容でも費用に差が出ることがあります。2〜3社ほど見積もりを比較することで相場を把握しやすくなり、過剰な費用を避けやすくなります。
  • 複数の窓をまとめて施工する
    二重サッシは1か所だけ設置するよりも、複数の窓を同時に施工した方が費用を抑えられる場合があります。出張費や施工準備などの固定費を分散できるため、1窓あたりのコストが下がることもあります。

このように、補助金や助成金を利用するだけでなく、事前に施工方法や業者選びを工夫することで、二重サッシの設置費用を抑えられる可能性があります。

二重サッシは本当にお得?暖房代はどれくらい節約できるの?

二重サッシ(内窓)を設置すると、「断熱効果で暖房代が安くなる」といわれることがあります。環境省サイトのコラムによると、戸建て住宅の主要な窓を断熱リフォームした場合、年間でおよそ2万円前後の冷暖房費を節約できる可能性があるというデータもあります。

もちろん、節約できる金額は住宅の断熱性能や窓の数、使用するエアコンの状況などによって変わります。しかし、断熱性能を高めることで冷暖房の効きが良くなり、光熱費の負担軽減につながる可能性がある点は、二重サッシの大きなメリットといえるでしょう。

二重サッシで後悔しないためのポイント

二重サッシは断熱や防音など多くのメリットがありますが、設置後に「思っていたのと違った」と感じるケースもあります。

導入前に以下のポイントを確認しておくと、後悔を防ぎやすくなるでしょう。

  • 設置スペースを事前に確認する
    内窓を取り付けるには、既存の窓枠の内側に一定の奥行きが必要です。窓の構造によっては設置できない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
  • 窓の開閉方法を確認する
    二重サッシを設置すると窓が二重になるため、開閉の手間が増える場合があります。使い勝手も考慮して設置場所を検討することが大切です。

二重サッシは自分で取り付けられる?

二重サッシ(内窓)は既存の窓の内側に設置する構造のため、製品によってはDIYで取り付けることも不可能ではありません。ホームセンターや通販では、簡易的な内窓キットが販売されており、自分で設置することで施工費を抑えられる場合もあります。

ただし、窓のサイズ測定や取り付け位置が正確でないと、サッシの隙間から外気が入り込み、断熱効果が十分に発揮されない可能性があります。また、窓枠の歪みや水平が取れていない場合は、開閉がスムーズにできなくなることもあります。

二重サッシは正しく設置されてこそ、本来の断熱・防音効果を発揮します。仕上がりや性能を重視する場合は、専門業者に依頼する方が安心です。

二重サッシの取付・交換なら窓猿へご相談を

ガラスの修理・交換は窓猿にお任せください!

窓猿では、窓ガラスやサッシ交換を専門に行う窓のプロが、住宅の状況を確認したうえで最適な施工をご提案させていただきます。

当社で行う二重サッシの取付・交換の主な特徴は以下のとおりです。

  • 窓の専門業者による安心施工
    窓の構造や住宅の状態を確認し、内窓の設置が可能かどうかを判断したうえで施工します。
  • 窓のサイズや設置場所に合わせて対応
    窓の大きさや形状、設置場所に合わせて、内窓の取り付けや二重サッシの交換に柔軟に対応します。
  • 断熱・結露・防音など目的に合わせた提案
    「寒さ対策」「結露防止」「騒音対策」など、お悩みや住宅環境に合わせた内窓をご提案します。
  • 窓まわりのリフォーム相談にも対応
    内窓の設置だけでなく、窓ガラス交換やサッシ交換など、窓に関するトラブルやリフォームについてもまとめて相談可能です。

なお、実際の設置費用は、窓のサイズや施工内容によって変わるため、まずは現地確認のうえで見積もりを行います。窓の断熱・防音対策を検討している方は、まずはお気軽にご相談ください。

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まとめ

二重サッシは、既存の窓の内側にもう一枚窓を設置することで、断熱・防音・結露対策などの効果が期待できるリフォーム方法です。設置費用は窓のサイズや製品の種類、施工内容によって異なりますが、住宅の快適性を高める対策として検討する価値は十分にあるでしょう。

また、二重サッシは正しく設置しないと十分な効果が得られないため、窓の状態や住宅環境に合わせて施工することが重要です。断熱性や防音性をしっかり高めたい場合は、窓の専門業者に相談するのも一つの方法です。

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