
カタカタと音がして起動しなくなった一体型パソコンから、データを取り出して新しいパソコンへ移してほしいとのご依頼でした。
サービスの評価:★★★★☆(4/5点)
具体的症状・ご依頼内容等
レポートや仕事の書類を開けず、締め切りの近い作業が止まってしまった。ご相談は、そんな状況からでした。一体型のパソコンで、ある日から本体の中からカタカタという音が聞こえるようになり、やがてWindowsが立ち上がらなくなったそうです。電源を入れ直すたびに音が大きくなる気がして、それ以上は触らずにいたとのことでした。中には書類のほかに、旅行や友人との写真も残っていました。データを取り出したうえで、新しいパソコンで同じように使えるようにしてほしいというご依頼で、福山市のご自宅にうかがいました。
作業内容
まず電源を入れたときの音と画面の様子を確かめ、ディスクそのものが傷んでいると判断しました。この状態で読み込みをくり返すと傷みが広がるため、通常の方法では開かず、負担をかけない手順で中身を取り出すことにしました。取り出しに専用の作業が必要だったことに加え、新しいパソコンの手配も重なったため、お引き渡しまでには日数がかかりました。取り出した書類と写真は、新しいパソコン本体へ移しました。移したファイルをいくつか開いていただき、中身がきちんと表示されることを確かめて、この日の作業を約1時間で終えました。部品代は、新しいパソコン本体の代金を含んだ金額でした。作業代61,600円と部品代226,270円で、合計287,870円(税込)でした。
お客様のご感想
時間はかかりましたが、あきらめていた写真まで新しいパソコンで見られるようになりうれしいです。
担当したスタッフより
本体からカタカタと音がするのは、ディスクの中の部品が傷んでいるときによく見られる症状です。電源の入れ直しをくり返すほど傷みが進み、取り出せるデータが減っていきます。今回はお客様が早めに使うのをやめていたため、書類と写真を取り出すことができました。異音に気づいたら、電源を切ったまま触らずにおくことが、データを残すうえでいちばん効果のある手当てです。
