掃き出し窓の防犯対策7選|空き巣に狙われやすい理由と今すぐできる対策方法

窓猿は、ガラス修理・交換サービスとしてSLS株式会社が運営するサービスです。 窓やドア、家具などのガラス割れやヒビ、交換に関するご相談に幅広く対応しており、現地調査からお見積もり、施工まで一貫して承っています。 これまでの施工経験や取扱いガラスの知識をもとに、設置場所や用途、ご希望に合わせたガラスをご提案しています。 また、一般的な板ガラスだけでなく、ペアガラスや防犯ガラス、防火ガラスなどの機能性ガラスにも対応し、暮らしの快適性や安全性を高めるためのご案内も行っています。 お客様に安心してご利用いただけるサービスを目指し、分かりやすい情報発信を心がけています。
掃き出し窓は、大きな開口部から光と風をたっぷり取り込める人気の窓です。その一方で、1階に面する大きな窓は、空き巣の侵入口として狙われやすいことでも知られています。警察庁の統計では、2024年(令和6年)に全国で認知された侵入盗は43,036件でした(出典:警察庁・日本防犯設備協会の資料に基づく)。ガラスを割って鍵を開ける、サッシをこじ開けるといった手口の標的になる前に、できることから対策を進めておきたいところです。
この記事では、掃き出し窓が空き巣に狙われやすい理由と、今すぐできる防犯対策7選・防犯ガラス交換の費用の目安をまとめています。施錠・ガラス・構造の3段構えで、手軽なものから順に対策を積んでいきましょう。
① 掃き出し窓が空き巣に狙われやすい理由
1階の大きな開口部やクレセント錠の弱点など、侵入されやすい理由がわかります。
② 今すぐできる防犯対策7選のポイント
費用と手軽さの順に、今すぐできる対策から本格対策までを確認できます。
③ 防犯ガラス交換の費用の目安と業者の選び方
交換にかかる費用の目安と、業者を選ぶポイントがわかります。
今すぐできる掃き出し窓の防犯対策
掃き出し窓が空き巣に狙われやすいのは、1階に面する大きな開口部であることと、中央のクレセント錠だけでは窓全体を固定できないことが主な理由です。ガラスを割って鍵を開ける「ガラス破り」や、サッシをこじ開ける手口が使われやすく、不在がちな日中や夜間・施錠忘れの窓は特に注意が必要です。まずは、今すぐ・低コストで始められる3つの対策から見ていきましょう。7つの対策を費用と手軽さの順に比較した表もあわせてご覧ください。
| 対策 | 費用 | 効果 | 手軽さ |
|---|---|---|---|
| ① 補助錠・ツーロック | 低 | 施錠を強化し、こじ開け・解錠を防ぐ | 高い |
| ② サムターンカバー・窓ストッパー | 低 | 鍵穴を保護し、開閉幅を制限する | 高い |
| ③ 防犯フィルム | 低〜中 | ガラス破りへの時間を稼ぐ | 中 |
| ④ 防犯ガラスへの交換 | 高 | 破りにくく、侵入をためらわせる | 低(業者依頼) |
| ⑤ 面格子・シャッター | 中〜高 | 物理的に侵入を防ぐ | 低(工事) |
| ⑥ 網戸の鍵・防犯サッシ | 低〜高 | 網戸・サッシからの侵入を防ぐ | 中 |
| ⑦ センサーライト・防犯カメラ | 低〜高 | 周辺を抑止する | 中 |
①補助錠(ツーロック)とサムターンカバーで施錠を強化する
クレセント錠に加えて補助錠を取り付けると、窓を上下2箇所で固定でき、こじ開けやガラス破り後の解錠を防ぎやすくなります。クレセント錠は中央に1つだけのため、上下の角を固定できていない窓が多く、ここを狙われやすいのです。
補助錠は「ツーロック」と呼ばれるタイプが一般的で、開閉部分に取り付けて、窓を上下で固定できる仕組みです。サムターンカバーは、クレセント錠のつまみ(サムターン)を覆う部品。ガラスを割られても、外からつまみを回して鍵を開けられなくなるため、補助錠とあわせて使うのがおすすめです。ホームセンターや通販で購入でき、DIYで取り付けられるものも多いです。賃貸の場合は、原状回復できるタイプを選ぶか、管理会社へ確認してから取り付けましょう。
②窓ストッパー・チェーンロックで開閉幅を制限する
窓ストッパーやチェーンロックは、窓の開閉幅を数cmに制限し、大人がすり抜けられないようにする対策です。風通しを保ちたい日中も、侵入できる幅まで開かないため、換気と防犯を両立できます。
取り付けは、窓のレールや開閉部分に挟む・貼るだけで完了する製品が多く、手軽に始められます。網戸を開けっ放しにしがちな方は、網戸側のストッパーとあわせて使うと効果的です。なお、火災時の避難経路をふさがないよう、非常時に解除できるタイプを選ぶことも大切です。
③窓用防犯フィルムでガラス破りに備える
防犯フィルムは、ガラスを割られても破片が飛散しにくくし、侵入に時間をかけさせる対策です。日本防犯設備協会の資料では、一般的なガラスは数十秒で破られる可能性があると説明されており、防犯性能の高いガラスやフィルムは「破りにくい」ものとして位置づけられています。
フィルムはガラス表面に貼るだけで、飛散防止効果のあるタイプや防犯性の高いタイプがあります。効果はフィルムの厚さや施工方法により異なるため、製品の仕様を確認して選びましょう。自己施工は気泡や剥がれに注意し、すでにひび割れたガラスには貼らず、まず交換が先です。窓ガラスの飛散防止対策としても役立ちます。
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補助錠や窓ストッパーは、ホームセンターや通販で手に入り、道具が少なくても取り付けられるものが多くあります。まずは賃貸でも始めやすい手軽な対策から試してみるのがおすすめです。 |
今すぐできる対策でお困りのときは、お気軽にお電話ください。
費用をかけて確実に守る掃き出し窓の防犯対策
手軽な対策だけでは不安な方は、費用をかけて確実に守れる3つの対策も検討しましょう。工事や交換を伴うため、費用と効果のバランスを見極めることが大切です。
④防犯ガラスへの交換で侵入をためらわせる
防犯ガラスは「破れない」ガラスではなく、貫通するのに時間のかかる「破りにくい」ガラスです。侵入に時間がかかると犯人は侵入をあきらめやすくなるため、窓そのものを強化する効果が得られます。
防犯ガラスは、合わせガラスや中間膜・ポリカーボネートを組み合わせた多層構造のものが多く、CPマーク(防犯性能の高い建物部品)を取得した製品もあります。交換は既存のガラスを外して新しいガラスを取り付けるため、専門業者への依頼が基本です。複数の窓をまとめて交換すると、1枚ずつ交換するより割安になる場合もあります。
⑤面格子やシャッターで窓そのものを守る
面格子やシャッターは、窓そのものを物理的にふさぐため、ガラスを割られても侵入を防げる対策です。補助錠や防犯ガラスとあわせて使えば、防御をさらに高められます。
面格子は窓の外側・内側に取り付ける格子で、見た目や採光のバランスを考えて選べます。シャッター・雨戸は、閉めれば窓を覆えるため、夜間や長期の不在時に効果的です。工事を伴うため、費用は業者に見積もりを相談しましょう。避難経路をふさがないよう、非常時に開放できる機構付きの面格子がおすすめです。
⑥網戸の鍵や防犯サッシなど、窓の構造と鍵を見直す
窓ガラスだけでなく、網戸やサッシの鍵も、侵入経路の対策として見直すことが大切です。網戸は破られて侵入経路になり得るため、鍵付きの網戸や防犯性の高い網戸が選択肢になります。
また、旧型のサッシはこじ開けに弱い場合があります。防犯性の高いサッシ(CPマーク取得・複数のロック機能)への交換は、窓全体のリフォームになるため、費用や工期を複数業者に確認して比較しましょう。鍵の開閉が悪いサッシは、そのまま放置せず修理・調整を依頼するのがおすすめです。
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弊社の対応事例でも、防犯対策のため東京都内の住宅で窓ガラス18枚を防犯ガラスへまとめて交換したケースがあります。見た目は大きく変わらないのに、しっかり対策できたとご好評をいただきました。 |
防犯ガラスへの交換をご検討の方は、お気軽にお電話ください。
さらに守りを固める対策と、防犯ガラス交換の費用
最後に、もう1つの対策と、防犯ガラス交換にかかる費用の目安・業者の選び方を確認しましょう。
⑦センサーライトや防犯カメラで周辺を抑止する
センサーライトや防犯カメラは、侵入を「試す」前に、周辺で威嚇してあきらめさせる対策です。空き巣は「見られる・明るくなる・音が鳴る」ことを嫌うため、窓の周辺を照らしたり記録したりする環境をつくると、侵入されにくくなります。
センサーライトは人を感知して点灯し、防犯カメラは常時または動体検知で撮影するタイプがあります。機器や施工の費用は製品・工事内容により異なります。光や音・撮影がご近所の迷惑にならないよう、向きや感度・録画範囲を調整して設置しましょう。
防犯ガラス交換の費用の目安
防犯ガラスへの交換は、1枚あたり約45,000円〜が目安です。窓猿では防犯ガラスへの交換を約45,000円〜で承っており、基本料金8,800円+作業料金6,600円〜+ガラス料金5,060円〜の合算で、基本1枚の修理・交換は20,460円(税込)〜です(2026年9月時点・ガラスの種類・サイズ・現場状況により変動)。
窓ガラス交換の全国相場は15,000円〜50,000円前後で、ガラスの種類・サイズ・地域により変動します。防犯ガラスは機能性ガラスのため、透明ガラスの交換より費用は高くなります。火災保険は、契約内容や被害状況により適用される場合があるため、損害保険会社へ確認しましょう。現地調査・見積もりが無料の業者なら、まず概算を確認しやすいです。
業者の選び方と、対策の優先順位
防犯対策は、まず費用をかけずにできる補助錠と施錠習慣から始め、次にガラス強化、最後に構造・周辺対策へ進むのがおすすめです。いきなり高額な工事に踏み切らず、手軽な対策から効果を実感しながら段階的に強化できます。
防犯ガラスへの交換や面格子の設置を業者に依頼する場合は、以下のポイントを確認しましょう。
✓ 複数の業者から見積もりを取り、金額と内容を比較する
✓ 防犯ガラス・CPマーク製品の取り扱い実績を確認する
✓ コミコミ料金か、追加費用が発生する条件を確認する
✓ 相談・概算見積もり・現地調査が無料かを確認する
✓ 交換後の保証・アフターサービスの内容を確認する
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窓猿では、防犯ガラスへの交換やサッシの鍵・開閉の調整も承っています。どの対策が合うか迷ったら、通話無料のご相談でお気軽にお尋ねください。 |
防犯対策のご相談や見積もりは、お気軽にお電話ください。
よくある質問
Q掃き出し窓はなぜ空き巣に狙われやすい?
A1階に面する大きな窓でガラス面が広く破りやすいことと、中央のクレセント錠だけでは窓全体を固定できないことが主な理由です。ガラス破りやサッシのこじ開け、無施錠の窓が狙われやすいため、施錠を徹底し、補助錠や防犯フィルムなどの対策を組み合わせることが大切です。
Q防犯ガラスへの交換費用はどのくらい?火災保険は使える?
A防犯ガラスへの交換は、約45,000円〜が目安です(2026年9月時点・ガラスの種類・サイズ・現場状況により変動)。火災保険は、契約内容や被害状況により適用される場合があるため、損害保険会社への確認をおすすめします。
Q賃貸でも掃き出し窓の防犯対策はできる?
A補助錠・防犯フィルム・窓ストッパーなど工事を伴わない対策は、賃貸でも可能な場合があります。原状回復できるタイプを選ぶか、管理会社へ確認してから取り付けましょう。防犯ガラスへの交換や面格子の設置は、建物の所有者・管理会社の承諾が必要な場合があります。
まとめ
掃き出し窓は1階に面する大きな開口部で、空き巣の代表的な侵入口になりやすい窓です。施錠強化(補助錠・ツーロック)→ガラス強化(防犯フィルム・防犯ガラス)→構造・周辺対策(面格子・シャッター・センサーライト)の順に、手軽なものから対策を積めば、侵入のリスクを大きく減らせます。まずは今日からできる補助錠の取り付けと施錠習慣から始めてみましょう。
防犯ガラスへの交換や、サッシの鍵・開閉の調整でお困りの方は、窓猿にご相談ください。通話無料・見積もり無料で、朝8時〜夜23時・365日年中無休で対応しています(対応エリアや現場状況により異なります)。
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掃き出し窓は、暮らしに光と風を取り込んでくれる大切な窓です。防犯のご不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。一緒に、安心できる住まいづくりを考えていきましょう。 |



