
事務所のパソコンから共有フォルダーが開けず、プリンターにも印刷できない状態を直してほしいとのご依頼でした。
サービスの評価:★★★★☆(4/5点)
具体的症状・ご依頼内容等
何より心配されていたのは、月末の請求書づくりに間に合わなくなることでした。長田区の事務所にあるHPのデスクトップパソコンから、ほかのパソコンにある共有フォルダーが急に開けなくなったそうです。同じ部屋のプリンターにも印刷できず、ルーターの電源を入れ直しても変わらなかったといいます。請求書のひな形や取引先の一覧はその共有フォルダーに入っており、事務を担当されているお客様お一人では手の打ちようがない状態でした。
作業内容
事務所にうかがい、問題のパソコンとほかのパソコンで、ネットワークの見え方を比べました。インターネットにはつながるものの、事務所の中の機器が一覧に出てきませんでした。ルーターやケーブル、共有の設定を順に確かめたところ、このパソコンのIPアドレス(ネットワーク上の住所)が、プリンターと同じ番号になっていることが分かりました。ほかの設定も疑って一つずつ確かめたため、原因の特定までに時間がかかりました。パソコンを自動で番号を受け取る設定に戻し、共有フォルダーが開くことと、プリンターから試しの印刷が出ることを確かめました。請求書のファイルが開けるところまで見届け、約1時間でお引き渡ししました。料金は30,800円(税込)でした。
お客様のご感想
原因が分かるまで少し待ちましたが、印刷も共有も元どおりになり、月末の作業に間に合いました。
担当したスタッフより
IPアドレスが重なると、インターネットは使えても、事務所の中の共有フォルダーやプリンターだけが使えなくなることがあります。手で番号を決めた機器と、自動で番号を受け取る機器が混ざっている事務所で起こりやすい症状です。今回はプリンター側の番号を固定のまま残し、パソコンは自動で受け取る設定に戻しました。機器を増やしたときは、手で決めた番号を一覧にしておくと重なりを防げます。
