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会社で使っているパソコンの動作が、急に重くなった。社内に詳しい担当者がおらず、修理や設定を頼るにも、費用の見通しを立てられません。パソコンは業務の中心にあるため、一度止まると仕事全体に影響が広がります。法人でこうした不安を抱える場合は、サポート契約の有無や契約形態をあらためて見直すよい機会です。
この記事では、料金のしくみを理解して契約形態を選ぶと、無駄なコストを抑えながら必要なサポートを受けられますことを軸に、法人向けPCサポートの料金相場と選び方を見ていきましょう。月額定額制と都度払い制の相場、費用を決める要素、自社に合う選び方まで整理しています。
① 法人向けPCサポートの相場が契約形態で分かれるのは、費用の考え方(固定費か実費か)が異なるため
月額定額制と都度払い制の料金のしくみの違いがわかります。
② 1台あたりの料金帯が変わるのは、対応レベルと対象台数によるため
自社の規模に合う料金の目安を判断できます。
③ 自社に合うサポートを選べるのは、料金を決める要素と確認ポイントを押さえられるため
トラブル頻度と予算に合った契約形態の選び方がわかります。
法人向けPCサポート料金の相場
法人向けPCサポートの料金は、契約形態によって「月額定額制」と「都度払い制」に分かれ、費用の考え方が異なります。まず、料金相場の目安を一覧で確認しましょう。
| 契約形態 | 料金の目安 |
|---|---|
| 月額定額制(リモート中心) | 1台あたり月額3,000〜8,000円程度 |
| 月額定額制(訪問を含む・サーバー管理を含む) | 1台あたり月額5,000〜15,000円程度 |
| 都度払い制(訪問1回あたり) | 15,000〜30,000円程度 |
| 都度払い制(企業単位・5〜30台) | 月額10,000〜50,000円程度 |
※料金は目安です。の情報で、会社規模やサービス内容により変動します。
月額定額制の料金相場
月額定額制は、毎月一定額を支払う契約形態で、費用を固定化しやすい点が特徴です。1台あたりの目安は、リモート中心のプランで月額3,000〜8,000円程度、訪問やサーバー管理を含むプランで月額5,000〜15,000円程度です(・会社規模やサービス内容により変動)。
たとえば10台の会社なら、リモート中心のプランで月額3万円台、訪問を含むプランで月額5万〜15万円台になるイメージです。台数が多いほど1台あたりの単価は下がり、規模が大きい会社ほど割安感が出ます。サポート会社が台数単位で保守をまとめて管理できるためです。
月額制を選ぶ場合は、訪問回数の上限や対応時間をあらかじめ確認するようにしましょう。
都度払い制の料金相場
都度払い制は、トラブルが起きたときだけ費用が発生する契約形態で、普段の固定費を抑えたい会社に向いています。訪問1回あたりの目安は15,000〜30,000円程度で、基本料金・作業料金・出張料金の合算で決まります(・作業内容により変動)。
都度払い制の料金イメージを具体化すると、たとえばくまさんでは月額契約がなく、出張・店頭・宅配共通の基本料金11,000円+作業料金3,300円〜+出張料金5,500円の合算です(・症状や作業内容により変動)。基本料金には、トラブル診断やセキュリティ診断などの3つの無料診断(各3台まで)が含まれます。
作業を始める前に見積もりを提示し、同意を得てから施工します。提示した金額以外の請求はないため、想定外の費用が発生しにくいしくみです。
![]() | 月額契約がなく都度払いのサポートは、トラブルが少ない会社の固定費を抑えやすい点が利点です。ただし、訪問1回あたりの費用感を事前に確認しておくと安心です。 |
料金を決める要素とサービス内容の違い
同じ法人向けサポートでも、料金は対象台数や対応レベル、訪問の有無によって変わります。自社の費用がどのくらいになるかを見積もるために、料金を左右する要素を確認しておきましょう。
対象台数と対応レベルで変わる費用
法人向けサポートの料金は、対象台数と対応レベルで大きく変わります。対象台数が多いほど1台あたりの単価は下がります。対応レベルが上がるほど料金帯も上がります。
対応レベルは、リモート中心の基本プランから、訪問を含む標準プラン、サーバー管理を含むフルサポートへと段階が上がります。また、営業時間外の対応は割増になる場合が多く、夜間や休日の緊急対応を求めるなら、その分の費用をあらかじめ想定しておきましょう。10台規模と50台規模では、同じサービス内容でも月額の総額が大きく変わります。
月額制と都度払い制の費用のしくみ
月額定額制は費用を固定費化し、都度払い制は変動費として扱います。どちらが向くかは、トラブルの発生頻度で変わります。それぞれの特徴を比較表で確認しましょう。
| 比較項目 | 月額定額制 | 都度払い制 |
|---|---|---|
| 費用のしくみ | 毎月一定額を支払う固定費 | トラブルが起きたときだけ発生する変動費 |
| 予算化のしやすさ | 毎月の費用が一定で予算化しやすい | トラブルが続くと費用が変動する |
| 向くケース | トラブル頻度が高い・常時対応が必要な会社 | トラブルが少ない・毎月の固定費を抑えたい会社 |
| 注意点 | 使わない月も費用がかかる | 大きなトラブルが続くと費用がかさむ |
※あくまで一般的な傾向です(・サービス内容により異なります)。
リモート中心と訪問中心のサービス内容の違い
サポートの対応方法には、リモート中心と訪問中心があります。法人では訪問が必要な作業があるため、対応方法の違いを確認することが大切です。
リモート中心は、画面共有などで遠隔から操作し、迅速な対応ができるのが特徴です。一方、訪問中心は、実機の確認や配線、ルーターやサーバーの設定など、現地でなければできない作業に対応できます。
法人向けのサポートでは、この訪問が必要な作業がよくあります。たとえばくまさんでは、業務用ルーターの基本設定33,000円や社内ネットワーク構築33,000円、VPN設定16,500円〜を訪問で対応しています(・作業内容により変動)。
![]() | 弊社の対応事例でも、会社のルーターを買い換えた際に固定IPアドレスが安定せず、取引先への届け出IPも変わるというトラブルに訪問対応しました。旧型のホームゲートウェイが原因と特定し、機器交換後の安定確認と取引先への再登録手順をご案内しています。 |
足立区|固定IPが変わってしまう無線ルーター設定トラブル対応事例
投稿日:2026年11月06日

会社のルーターを買い換えたため設定してほしい
サービスの評価:★★★★☆(4/5点)
具体的症状・ご依頼内容等
会社で使用しているルーターを買い替えたため、無線設定および固定IP対応の設定をご希望とのことでご依頼をいただきました。
グローバルIPアドレスを指定して利用している外部サービスがあるものの、IPアドレスが度々変更されてしまい、サービスが利用できない状況とのことでした。
取引先へ届け出ているIPアドレスもすでに変更されており、業務に支障が出ているため原因の特定と安定化をご希望されていました。
作業内容
訪問時に状況を確認したところ、実際にグローバルIPアドレスが変動していることを確認しました。
構成を調査した結果、ホームゲートウェイ(NTT製)側でPPPoE接続設定が行われており、BUFFALO製無線LANルーターはアクセスポイントモードで動作している状態でした。
つまり、実際のルーター機能はホームゲートウェイ側が担っている構成でした。
ホームゲートウェイへのアクセスを試みましたが、管理パスワードが不明のため詳細設定確認は不可。
NTTへ問い合わせた際に「ルーター側の問題」と案内されたとのことでしたが、現状では旧型のホームゲートウェイ機器が原因である可能性が高いと判断しました。
今後の安定運用のため、NTTへ事情説明のうえ機器交換申請を行うことをご提案しました。
機器交換後にIPアドレスが安定することを確認し、その後取引先サービス会社へ再登録申請を行う流れをご案内しています。
現状のネットワーク構成および今後の対応手順をお客様にご説明し、本日の作業を完了としました。
自社に合うPCサポートの選び方
どのサポートが自社に合うか迷う場合は、トラブル頻度・予算・対応レベルを整理すると決めやすくなります。
トラブル頻度と予算で絞り込む判断軸
自社に合うサポートは、トラブル頻度と予算の2つを軸に絞り込むと決めやすくなります。判断のポイントを整理しました。
①トラブル頻度:毎月のようにトラブルがあるなら月額定額制、月に一度あるかないかなら都度払い制が向きます。
②予算感:毎月の固定費を増やしたくないなら都度払い制、費用を予算化したいなら月額定額制です。
③対応レベル:訪問が必要な作業(ネットワーク構築・ルーター設定など)があるかを確認しておきましょう。
④対応時間帯:営業時間内で足りるか、緊急対応が必要かを決めておきましょう。
トラブルが毎月のように発生するなら、月額定額制で対応範囲を固定化するのが向いています。一方、月に一度あるかないかなら、都度払い制で実費に抑える方が費用対効果が高い場合もあります。対応レベルや対応時間帯も加えて、自社の状況に当てはめて検討してみましょう。
契約前に確認しておきたいポイント
契約前の確認を怠ると、想定外の追加費用が発生することがあります。見積もりや契約書で、次のポイントを確認しておきましょう。
✓ 対象になるPCや機器の範囲(サーバー・ネットワーク機器を含むか)
✓ 訪問回数の上限と、上限を超えた場合の追加料金
✓ 対応時間帯と、緊急時の連絡方法
✓ 解約条件と最低契約期間
✓ 見積もりが無料かどうかと、追加費用の有無
特に訪問回数の上限と追加料金は、口頭の説明だけでなく書面で確認することをおすすめします。対応時間帯や解約条件も、契約後のトラブルを避けるために必ず確認しましょう。
![]() | 契約前に、訪問回数の上限や対応時間帯を確認しておくと、後から想定外の費用が出るのを防げます。サポートの範囲を書面で確認しましょう。 |
よくある質問
Q法人向けPCサポートの月額料金の相場はいくら?
A1台あたり月額3,000〜15,000円程度が目安です。リモート中心のプランが安く、訪問やサーバー管理を含むプランほど高くなります。会社規模やサービス内容により変動するため、目安として参考にしてください()。
Q都度払いで依頼する場合、訪問1回の料金の目安は?
A訪問1回あたり15,000〜30,000円程度が目安です。たとえばくまさんでは基本料金11,000円+作業料金3,300円〜+出張料金5,500円で、作業内容により変動します。作業前に見積もりを提示し、同意を得てから施工します()。
QPCの台数が多いと、1台あたりの料金は安くなりますか?
A月額定額制では、台数が多いほど1台あたりの単価が下がります。サポート会社が台数単位で保守をまとめて管理できるためです。都度払い制でも、台数をまとめて依頼すると費用を抑えられることがあります。サービス内容により異なるため、見積もりの際に確認しましょう。
まとめ
法人向けPCサポートの料金は、月額定額制と都度払い制で費用の考え方が異なります。自社のトラブル頻度や予算、必要な対応レベルを整理して、料金のしくみを理解して契約形態を選ぶと、無駄なコストを抑えながら必要なサポートを受けられます。
どの契約形態が自社に合うか迷う場合は、まず無料の相談や見積もりを利用してみましょう。くまさんでは、電話でトラブル内容を伺い、概算費用をお伝えしたうえで訪問診断を行っています。
![]() | 費用の安さだけで選ぶと、いざというときに対応してもらえず後悔することもあります。全国対応・年中無休で、契約を押し付けることもありません。まずはお気軽にご相談ください。 |



