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三菱電機のエコキュートのエラーコード一覧|原因・対処法をわかりやすく解説

三菱電機のエコキュートのエラーコード一覧|原因・対処法をわかりやすく解説

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三菱のエコキュートにエラーコードが表示されると、「故障かもしれない」「このまま使って大丈夫なのか」と不安になる方も多いと思います。エラーコードは、本体やリモコンが異常や不具合を知らせるサインで、表示された文字列によって原因の方向性をある程度把握できます。まずは慌てて電源を切ったり操作を繰り返したりするのではなく、表示されたコードを確認し、お湯の出方や追いだきの状態、凍結や断水の有無などを落ち着いて見ていくことが大切です。

この記事では、三菱エコキュートのエラーコードが出たときの確認ポイント、解除方法、そして各コードの原因と対処方法をわかりやすく整理していきます。

三菱のエコキュートでエラーコードが出たときの確認ポイント

三菱のエコキュートでエラーコードが表示された場合は、すぐに本体故障と決めつけるのではなく、まず現在の症状を整理することが大切です。まずはコードと症状をあわせて確認し、自己判断で無理に使い続けないことが大切です。

エラーコードはどこに表示される?

三菱電機のエコキュートでは、リモコン液晶の上部または下部にアルファベットと数字を組み合わせたコードが表示されます。エラーコードは、エコキュート本体や付属部品で起きている異常を知らせるもので、一般的にはアルファベット部分が不具合の種類、数字部分がその詳細を示します。

表示されたコードを正確に控えておくと、あとで取扱説明書を確認したり、メーカーや業者に相談したりするときに状況を伝えやすくなります。

エラーコードが表示されたときにまず確認したいこと

エラーコードが表示されたときは、コードの文字列だけでなく、実際にどの機能が使えるかも確認しておきましょう。たとえば、お湯は出るのか、追いだきはできるのか、湯はりや保温に異常はないかを見ておくと、トラブルの範囲が把握しやすくなります。

また、冬場は配管凍結が原因になることがあり、給水や給湯の流れが悪くなってエラーにつながる場合もあります。さらに、断水や止水栓の閉まり、給水配管のつまりなどが影響するケースもあるため、周辺状況もあわせて確認しておくと安心です。何度解除しても同じエラーが再表示される場合は、一時的な不具合ではなく点検が必要な可能性が高いため、無理に使い続けないようにしましょう。

三菱エコキュートのエラーコード解除方法

三菱エコキュートのエラーコード解除方法は、機種によって2種類案内されています。ひとつは、台所リモコンの「時計合わせスイッチ」と「温度スイッチ」を3秒以上同時に押す方法、もうひとつは「タンク内湯温表示スイッチ」と「▼スイッチ」を3秒以上同時に押す方法です。

ただし、こうした解除操作は原因そのものを直すものではないため、根本原因が残っていると再度同じコードが表示されることがあります。加えて、三菱電機の公式FAQでは、強制解除は2017年以降に製造された機種のみ案内されており、原則としてエラー表示時は販売店またはメーカーへの相談が推奨されています。

解除前の注意点

エラーコードを解除する前には、まず表示内容を必ず控えておくことが大切です。コードを記録しておけば、あとで再発したときや修理相談をするときに状況を正確に伝えやすくなります。また、何度も同じエラーが出る場合は、一時的な誤作動ではなく内部部品や配管系統の異常が続いている可能性があるため、無理に解除を繰り返さないほうが安心です。

さらに、水漏れや異音、異臭、お湯がまったく出ないといった症状がある場合は、使用を中止して販売店やメーカーへ点検を依頼するのが安全です。

三菱電機エコキュートのエラーコード一覧

三菱電機のエコキュートでは、不具合や異常が起きた際にリモコンへエラーコードが表示されます。エラーコードを見ることで、給水まわりの異常なのか、ふろ機能の不具合なのか、ヒートポンプや基板の異常なのかといった原因の方向性を把握しやすくなります。ここでは、三菱電機エコキュートで表示される主なエラーコードを、原因と対処方法が分かるように一覧でまとめています。

数字から始まるエラーコード一覧

数字から始まるエラーコードは、主に温度異常検知に関するエラーです。

エラーコード
103
原因
高圧異常
沸き上げが正常にできていない状態です。
対処方法
  • 配管のエア抜き運転を実施する
  • シールパッキンや砂などによる配管のつまりを確認・除去する
  • ヒートポンプ配管に止水栓、水漏れや配管のつぶれ、配管のつまり、配管の逆接続がないかを確認する
  • 配管が凍結している場合は自然解凍を待つ
  • 貯湯ユニットの排水栓がメンテナンス側の場合は通常位置に戻す(メンテナンスバルブを開ける)
上記を確認したうえでエラー解除を行い、改善しない場合や再表示される場合は、販売店またはメーカーへ修理・点検を依頼してください。
エラーコード
117
原因
わき上げ温度高温異常
沸き上げが正常にできていない状態です。
対処方法
  • 配管のエア抜き運転を実施する
  • シールパッキンや砂などによる配管のつまりを確認・除去する
  • ヒートポンプ配管に止水栓、水漏れや配管のつぶれ、配管のつまり、配管の逆接続がないかを確認する
  • 配管が凍結している場合は自然解凍を待つ
  • 貯湯ユニットの排水栓がメンテナンス側の場合は通常位置に戻す(メンテナンスバルブを開ける)
上記を確認したうえでエラー解除を行い、改善しない場合や再表示される場合は、販売店またはメーカーへ修理・点検を依頼してください。
エラーコード
120
原因
わき上げ温度高温異常
沸き上げが正常にできていない状態です。
対処方法
  • 配管のエア抜き運転を実施する
  • シールパッキンや砂などによる配管のつまりを確認・除去する
  • ヒートポンプ配管に止水栓、水漏れや配管のつぶれ、配管のつまり、配管の逆接続がないかを確認する
  • 配管が凍結している場合は自然解凍を待つ
  • 貯湯ユニットの排水栓がメンテナンス側の場合は通常位置に戻す(メンテナンスバルブを開ける)
上記を確認したうえでエラー解除を行い、改善しない場合や再表示される場合は、販売店またはメーカーへ修理・点検を依頼してください。
エラーコード
121
原因
わき上げ温度低温異常
沸き上げが正常にできていない状態です。
対処方法
  • 配管のエア抜き運転を実施する
  • シールパッキンや砂などによる配管のつまりを確認・除去する
  • ヒートポンプ配管に止水栓、水漏れや配管のつぶれ、配管のつまり、配管の逆接続がないかを確認する
  • 配管が凍結している場合は自然解凍を待つ
  • 貯湯ユニットの排水栓がメンテナンス側の場合は通常位置に戻す(メンテナンスバルブを開ける)
上記を確認したうえでエラー解除を行い、改善しない場合や再表示される場合は、販売店またはメーカーへ修理・点検を依頼してください。
エラーコード
201
原因
入水温度高温異常
沸き上げが正常にできていない状態です。
対処方法
  • 配管のエア抜き運転を実施する
  • シールパッキンや砂などによる配管のつまりを確認・除去する
  • ヒートポンプ配管に止水栓、水漏れや配管のつぶれ、配管のつまり、配管の逆接続がないかを確認する
  • 配管が凍結している場合は自然解凍を待つ
上記を確認したうえでエラー解除を行い、改善しない場合や再表示される場合は、販売店またはメーカーへ修理・点検を依頼してください。

Cから始まるエラーコード一覧

Cから始まるエラーコードは、主にヒートポンプユニット側の冷媒回路、サーミスタ、基板、通信まわりの異常で表示されます。

エラーコード
C01
原因
冷媒ガス不足
ヒートポンプユニット内の冷媒回路が正常に働いていない状態です。
対処方法
  • 家庭での解決は難しいため、無理に運転を続けず販売店またはメーカーへ点検を依頼する
冷媒回路の異常は再発しやすいため、解除だけで使い続けないようにしてください。
エラーコード
C02
原因
圧力センサ異常
圧力検知が正常にできていない状態です。
対処方法
  • 一時解除で直らない場合は、圧力センサや基板の点検を依頼する
圧力系の異常は自己対応が難しいため、再表示時は修理相談が安心です。
エラーコード
C03
原因
高圧異常
ヒートポンプ側で圧力が正常範囲を外れている状態です。
対処方法
  • 配管のエア抜きやつまり、凍結の有無を確認する
  • 改善しない場合は修理・点検を依頼する
同じ高圧異常でも原因が複数あるため、再表示時は点検が必要です。
エラーコード
C04
原因
沸上げ温度サーミスタ短絡・断線
温度を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はサーミスタまたは基板の点検・交換を依頼する
サーミスタ異常は一時解除だけでは改善しないことがあります。
エラーコード
C05
原因
給水サーミスタ短絡・断線
給水温度を検知する部品や配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はサーミスタまたは基板の点検・交換を依頼する
給水温度を正しく検知できないと沸き上げ制御に影響します。
エラーコード
C06
原因
わき上げサーミスタ・出湯温度サーミスタ短絡・断線
お湯の温度検知に関わる部品や配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はサーミスタまたは基板の点検・交換を依頼する
温度検知異常は湯温の不安定さにつながることがあります。
エラーコード
C07
原因
フロストサーミスタ短絡・断線
霜取り制御に関わる温度検知部品や配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はサーミスタまたは基板の点検・交換を依頼する
冬場に発生しやすい系統ですが、根本原因の確認が必要です。
エラーコード
C08
原因
エバ入口サーミスタ短絡・断線
吸入温度の検知に関わる部品や配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はサーミスタまたは基板の点検・交換を依頼する
サーミスタ系は配線接触不良でも表示されることがあります。
エラーコード
C09
原因
外気温サーミスタ短絡・断線
外気温を検知する部品や配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はサーミスタまたは基板の点検・交換を依頼する
外気温検知の異常は運転制御全体に影響することがあります。
エラーコード
C11
原因
吐出サーミスタ短絡・断線
吐出温度の検知に関わる部品や配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はサーミスタまたは基板の点検・交換を依頼する
再発する場合は内部部品の点検が必要です。
エラーコード
C12
原因
制御基板異常
コントロール基板やインバータ制御基板に異常がある状態です。
対処方法
  • 電源を入れ直して改善するか確認する
  • 再表示する場合は基板交換を含む点検を依頼する
基板異常は自己修理できないため、何度も解除を繰り返さないようにしてください。
エラーコード
C14
原因
通信異常
インバータとヒートポンプユニット基板の通信が正常にできていない状態です。
対処方法
  • コネクタの抜けや接触不良がないか確認する
  • 改善しない場合は基板の点検・交換を依頼する
通信異常は再発しやすいため、解除後も様子を見てください。
エラーコード
C15
原因
ファンモーター異常
ヒートポンプユニットのファンが正常に動作していない状態です。
対処方法
  • ファン周辺に異物がないか確認する
  • 改善しない場合はファンモーターや基板の点検を依頼する
外機の異音や回転不良がある場合は使用を控えてください。
エラーコード
C16
原因
吐出圧力・インバータ制御異常
機種により、吐出圧力の異常やインバータ制御の異常として案内されることがあります。
対処方法
  • 一時解除後も再表示する場合は使用を控える
  • 販売店またはメーカーへ点検を依頼する
機種差があるため、型番が分かると相談時に案内がスムーズです。
エラーコード
C17
原因
圧縮機異常
ヒートポンプユニットの圧縮機が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • 自力での復旧は難しいため、運転を止めて点検を依頼する
圧縮機系の異常は重要度が高いため、早めの相談が安心です。
エラーコード
C19
原因
圧力スイッチ異常
圧力を監視するスイッチや回路に異常がある状態です。
対処方法
  • 解除しても再表示する場合は圧力スイッチや基板の点検を依頼する
高圧・低圧系の異常は安全のために停止することがあります。
エラーコード
C20
原因
高圧圧力異常
冷媒回路の圧力が高くなりすぎている状態です。
対処方法
  • 配管のつまりや凍結がないか確認する
  • 改善しない場合は点検を依頼する
周囲の通風不良が関係する場合もあります。
エラーコード
C21
原因
わき上げ温度低温異常
沸き上げ時の温度が正常に上がらず、ヒートポンプの運転がうまくできていない状態です。
対処方法
  • メンテナンスバルブが閉じていないか確認する
  • 配管のエア抜き不足、逆接続、水漏れ、つぶれ、つまり、凍結がないか確認する
  • 貯湯タンクユニットに給水されているか確認する
  • ヒートポンプユニットのストレーナーつまりがあれば除去する
上記確認後に解除しても再表示する場合は、販売店またはメーカーへ修理・点検を依頼してください。
エラーコード
C22
原因
一次電流検出異常
ヒートポンプユニットの電流検知が正常に行えない状態です。
対処方法
  • ヒートポンプユニットを再起動し、再表示する場合はインバータ制御基板の点検・交換を依頼する
電流検出異常は家庭での対処が難しいため、繰り返す場合は早めに相談してください。
エラーコード
C23
原因
インバータ異常(出力回路異常)
インバータの出力回路に異常があり、ヒートポンプを正常に制御できていない状態です。
対処方法
  • 一時解除しても再表示する場合は、インバータ基板またはヒートポンプユニット基板の点検・交換を依頼する
C23は機種によって別内容で案内される場合がありますが、いずれも自己修理は難しい異常です。
エラーコード
C24
原因
インバータ異常(制御回路異常)
インバータの制御回路に異常があり、正常な制御ができていない状態です。
対処方法
  • 一時解除しても再表示する場合は、インバータ基板またはヒートポンプユニット基板の点検・交換を依頼する
機種によっては基板温度異常として案内されることもあります。
エラーコード
C25
原因
インバータ異常(電流検出回路異常)
インバータの電流検出回路に異常があり、正常な運転制御ができていない状態です。
対処方法
  • 一時解除しても再表示する場合は、インバータ基板またはヒートポンプユニット基板の点検・交換を依頼する
C25は機種によって異電源投入として表示される場合もあります。
エラーコード
C26
原因
コンプレッサ・サイクル系異常(負荷過大)
コンプレッサや冷媒サイクルに負荷がかかりすぎている状態です。
対処方法
  • 一時解除しても再表示する場合は、インバータ基板やヒートポンプユニット基板の点検を依頼する
機種によっては単にインバータ異常として表示されることがあります。
エラーコード
C27
原因
コンプレッサ・サイクル系異常(負荷急変)
コンプレッサや冷媒サイクルの負荷が急激に変化している状態です。
対処方法
  • 一時解除しても再表示する場合は、インバータ基板やヒートポンプユニット基板の点検を依頼する
負荷急変は内部制御や冷媒サイクルの不安定さが関係することがあります。
エラーコード
C29
原因
コンプレッサ・サイクル系異常(負荷過大)
コンプレッサや冷媒サイクルに負荷がかかりすぎている状態です。
対処方法
  • 一時解除しても再表示する場合は、インバータ基板やヒートポンプユニット基板の点検を依頼する
  • 機種条件によっては、貯湯タンクユニットに100Vではなく200V電源が必要な場合があるため、電源条件も確認する
設置条件や電源条件が関係する場合もあるため、型番情報があると確認しやすいです。
エラーコード
C30
原因
入水温度高温異常
入水温度が高すぎる、またはヒートポンプ配管まわりに問題がある状態です。
対処方法
  • メンテナンスバルブが閉じていないか確認する
  • 配管のエア抜き不足、逆接続、水漏れ、つぶれ、つまり、凍結がないか確認する
  • 貯湯タンクユニットに給水されているか確認する
  • ヒートポンプユニットのストレーナーつまりがあれば除去する
配管条件の影響を受けやすいため、改善しない場合は点検を依頼してください。
エラーコード
C31
原因
圧力センサー短絡・断線
圧力センサーや関連配線に異常がある状態です。
対処方法
  • ヒートポンプユニット基板のコネクター抜けがないか確認する
  • 再表示する場合はヒートポンプユニット基板の点検・交換を依頼する
圧力センサー系の異常は、放置すると運転停止につながることがあります。
エラーコード
C32
原因
除霜電磁弁異常
除霜電磁弁や関連回路に異常がある状態です。※SRT-HPU603(6kW)のみ案内あり
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 再表示する場合は、ヒートポンプユニット基板または除霜電磁弁コイルの点検・交換を依頼する
対象機種が限られるため、型番を確認したうえで相談するとスムーズです。

Eから始まるエラーコード一覧

Eから始まるエラーコードは、主にふろ・給湯・残湯・暖房まわりのサーミスタや設定異常で表示されます。

エラーコード
E05
原因
ふろ用湯温サーミスタ短絡・断線
ふろ用の湯温を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
ふろ関係の温度検知異常は、追いだき不良や湯温の乱れにつながることがあります。
エラーコード
E06
原因
給湯湯温サーミスタ短絡・断線
給湯温度を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
給湯側の温度検知異常は、お湯の温度が安定しない原因になることがあります。
エラーコード
E07
原因
ふろ循環入口サーミスタ短絡・断線
ふろ循環の入口側温度を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
追いだきや保温に影響することがあります。
エラーコード
E08
原因
ふろ循環出口サーミスタ短絡・断線
ふろ循環の出口側温度を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
追いだき不良の原因切り分けに役立つコードです。
エラーコード
E09
原因
ふろ循環熱源入口サーミスタ短絡・断線
ふろ循環の熱源入口側温度を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
ふろ循環系の配線不良でも表示されることがあります。
エラーコード
E10
原因
ふろ循環熱源出口サーミスタ短絡・断線
ふろ循環の熱源出口側温度を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
追いだき系統の温度把握に関わる部品です。
エラーコード
E11
原因
ヒートポンプ入水温サーミスタ短絡・断線
ヒートポンプへ入る水温を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
沸き上げ性能にも影響することがあります。
エラーコード
E12
原因
凍結防止制御用サーミスタ短絡・断線
凍結防止制御に関わるサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
冬場の保護運転に関わるため、寒い時期は特に注意が必要です。
エラーコード
E13
原因
残湯[0L]サーミスタ短絡・断線
残湯量を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
残湯表示の不具合や沸き上げ制御の乱れにつながることがあります。
エラーコード
E16
原因
混合弁給水水温サーミスタ短絡・断線
機種によっては給水温度サーミスタ短絡・断線として案内されることがある異常です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタの抵抗値確認や交換を依頼する
E16は機種差があるため、型番が分かると案内がスムーズです。
エラーコード
E17
原因
ふろ循環出口/入口サーミスターハーフデッド
ふろ循環の入口または出口側サーミスタが正常値を外れている状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタの抵抗値確認を依頼する
ハーフデッドは完全断線前の不安定な異常として扱われることがあります。
エラーコード
E20
原因
残湯[50L]サーミスタ短絡・断線
残湯量50L付近を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
残湯量表示が不安定なときに関連しやすいコードです。
エラーコード
E21
原因
残湯[100L]サーミスタ短絡・断線
残湯量100L付近を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
残湯検知系のコードは複数あり、タンク容量によって見え方が変わります。
エラーコード
E-21
原因
室温サーモ短絡・断線
リモコン内の室温サーモや関連配線に異常がある状態です。
対処方法
  • リモコン内の室温サーモコネクタを確認する
リモコンまわりの異常として切り分けやすいコードです。
エラーコード
E22
原因
残湯[150L]サーミスタ短絡・断線
残湯量150L付近を検知するサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
残湯サーミスタ系は複数段で管理されています。
エラーコード
E23
原因
残湯[200L/240L/270L]サーミスタ短絡・断線
タンク容量によって、200L・240L・270L付近の残湯検知サーミスタ異常として表示されます。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
タンク容量によって表示対象が変わるため、型番とあわせて確認すると分かりやすいです。
エラーコード
E24
原因
残湯[250L/320L/410L]サーミスタ短絡・断線
タンク容量によって、250L・320L・410L付近の残湯検知サーミスタ異常として表示されます。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
容量違いの機種で表記が変わるため、記事ではまとめて案内すると見やすいです。
エラーコード
E-24
原因
電源周波数異常
電源条件の異常や一時的な電源不安定で表示されることがある状態です。
対処方法
  • タンクユニットの漏電遮断器をいったんOFFにして、再度ONにする
再表示する場合は電源条件や基板側の点検が必要です。
エラーコード
E25
原因
残湯[320L/380L/410L]サーミスタ短絡・断線
タンク容量に応じて320L・380L・410L付近の残湯検知サーミスタに異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • 解除後も再表示する場合はサーミスタ交換を依頼する
タンク容量300L機種以外で案内されるコードです。
エラーコード
E-25
原因
熱動弁未設定または設定違い
熱動弁の設定が未完了、または誤っている状態です。
対処方法
  • 熱動弁設定を全クリアしたうえで再設定する
設定系のエラーなので、部品故障とは限りません。
エラーコード
E51
原因
暖房循環出口サーミスタ短絡・断線
暖房循環出口側のサーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
暖房機能付き機種で確認しやすいコードです。
エラーコード
E52
原因
暖房循環熱源入口サーミスタ短絡・断線
暖房循環の熱源入口側サーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
暖房側の配線・接触不良でも表示されることがあります。
エラーコード
E53
原因
暖房循環熱源出口サーミスタ短絡・断線
暖房循環の熱源出口側サーミスタや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
暖房機能を使っている機種で確認対象になるコードです。
エラーコード
E-Ad
原因
アドレス未設定
床暖房リモコンなどのアドレス設定が未完了の状態です。
対処方法
  • 床暖房リモコンのアドレス設定をやり直す
設定系のエラーなので、対応後に改善することがあります。

Fから始まるエラーコード一覧

Fから始まるエラーコードは、主に水位センサや漏水検知まわりの異常で表示されます。

エラーコード
F06
原因
水位センサ短絡・断線
浴槽の水位を検知するセンサや配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後も再表示する場合は水位センサ交換を依頼する
  • ふろ配管が凍結している場合は、凍結対策や解消を行う
冬場は配管凍結が関係することもあるため、気温が低い時期はあわせて確認しておくと安心です。
エラーコード
F08
原因
漏水検知
エマージェンシーストップ機能付き機種で、漏水を検知して停止している状態です。Dタイプのみ、貯湯タンクユニット漏水検知として案内される場合があります。
対処方法
  • 漏水箇所を確認して処置する
  • 漏水センサ部の水を抜く
  • その後にエラー解除を行い、再表示する場合は点検を依頼する
実際に水漏れしている可能性があるため、周辺が濡れていないかも確認してください。
エラーコード
F09
原因
水位センサ誤組付け
水位センサの取り付け状態に問題があるか、関連配線に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する
  • ふろ配管が凍結している場合は、凍結対策や解消を行う
  • 水位センサの組み付けを確認し、調整後にエラー解除を行う
センサ位置のずれでも表示されることがあるため、施工後まもない場合は設置状況の確認も有効です。

Hから始まるエラーコード一覧

Hから始まるエラーコードは、主に通信、リモコン、ポンプ、基板まわりの異常で表示されます。

エラーコード
H01
原因
貯湯ユニット-ヒートポンプユニット間通信異常
貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの通信が正常にできていない状態です。
対処方法
  • 通信線の接続やコネクタ抜けがないか確認する
  • 解除後も再表示する場合は、配線や基板の点検を依頼する
通信異常は一時的に復旧しても再発しやすいため、繰り返す場合は点検が安心です。
エラーコード
H03
原因
リモコン・通信系異常
台所リモコン、浴室リモコン、給湯専用タイプなどで案内が分かれるコードで、リモコンや通信まわりに異常がある状態です。
対処方法
  • 対象リモコンのコネクタや配線接続を確認する
  • リモコン表示や操作に異常がないか確認する
  • 解除後も再表示する場合は、リモコンまたは基板の点検を依頼する
H03は機種差が大きいため、型番とどのリモコンで症状が出ているかを控えておくと相談しやすくなります。
エラーコード
H10
原因
ふろ循環ポンプ異常
ふろ循環ポンプが正常に動作していない状態です。
対処方法
  • 浴槽アダプターや循環口にごみ詰まりがないか確認する
  • ふろ配管の凍結が疑われる場合は自然解凍を待つ
  • 改善しない場合は、循環ポンプや基板の点検を依頼する
追いだきができない、循環しないといった症状があるときに確認しやすいコードです。
エラーコード
H11
原因
電動混合弁異常
給湯温度を調整する電動混合弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • 混合弁まわりのコネクタや配線接続を確認する
  • 解除後も再表示する場合は、電動混合弁や基板の点検を依頼する
お湯の温度が安定しない場合にも関連しやすいコードです。
エラーコード
H50
原因
制御基板異常
タンク側または本体側の制御基板に異常がある状態です。
対処方法
  • 一時解除で復旧するか確認する
  • 再表示する場合は、基板交換を含む点検を依頼する
基板異常は自己対応が難しいため、何度も解除を繰り返さず相談するのが安全です。

Pから始まるエラーコード一覧

Pから始まるエラーコードは、主に混合弁、切替弁、ポンプ、暖房系、キラリユキープ機能まわりの異常で表示されます。

エラーコード
P00
原因
ふろ給湯用電動混合弁異常
湯はり温度を調整する混合弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後にふろ自動をONにする
  • 再表示する場合は混合弁の点検・交換を依頼する
湯はり温度が安定しない、ぬるいお湯しか出ないといった症状がある場合は、この系統の異常が関係していることがあります。
エラーコード
P01
原因
給湯用電動混合弁異常
給湯温度を調整する混合弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後に蛇口を開いて確認する
  • 再表示する場合は混合弁の点検・交換を依頼する
蛇口からの湯温が安定しない、設定温度よりぬるい・熱いと感じる場合はこの系統が関係していることがあります。
エラーコード
P02
原因
循環フロースイッチ異常
ふろ循環の流れを検知するスイッチが正常に働いていない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後にふろ自動をONにする
  • 再表示する場合は部品交換を依頼する
追いだきや自動湯はりが途中で止まる場合は、循環の検知不良が起きている可能性があります。
エラーコード
P03
原因
ふろ循環二方弁異常
ふろ循環の流路を切り替える二方弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後にふろ自動をONにする
  • 再表示する場合は部品交換を依頼する
ふろ配管の流れがうまく切り替わらないと、追いだきや保温の動作に影響することがあります。
エラーコード
P04
原因
逆止弁異常(エラー履歴のみ表示)
逆止弁まわりに異常があり、履歴として記録されるコードです。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後に蛇口給湯を行って停止し、履歴確認をする
  • 再表示する場合は逆止弁組込済みパイプセットの交換を依頼する
履歴表示のため気づきにくいコードですが、給湯まわりの不具合が続く場合は点検対象になります。
エラーコード
P05
原因
ふろ用流量センサ/ふろ給湯用電磁弁異常
ふろ給湯系の流量検知または電磁弁に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する(中継コネクタ含む)
  • ふろ自動をONにし、浴槽アダプターやふろ配管の凍結・つぶれ・つまりを確認する
  • 再表示する場合は電磁弁の点検・交換を依頼する
冬場や長期間未使用後は、流れの悪さや配管の状態もあわせて確認すると原因を切り分けやすくなります。
エラーコード
P10
原因
ふろ給湯用電動混合弁異常
ふろ給湯温度を調整する混合弁に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後にふろ自動をONにする
  • 再表示する場合は混合弁交換を依頼する
P00と近い系統の異常で、湯はり温度やふろ自動の不安定さとして現れることがあります。
エラーコード
P11
原因
ふろ給湯用電動混合弁異常
ふろ給湯温度を調整する混合弁に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後にふろ自動をONにする
  • 再表示する場合は混合弁交換を依頼する
同じ混合弁系でもコードが分かれているため、表示コードを控えておくと点検時に役立ちます。
エラーコード
P13
原因
バイパス電動弁異常
バイパス電動弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除を行う
  • 再表示する場合はバイパス電動弁の交換を依頼する
流路の切り替えに関わる部品のため、給湯やふろの動作が不安定な場合は関連しやすいコードです。
エラーコード
P14
原因
ふろ混合弁入口切替電動弁異常
ふろ混合弁入口側の切替電動弁に異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除を行う
  • 改善しない場合は点検を依頼する
入口側の切替不良は、ふろ側の温度調整や流れ方に影響することがあります。
エラーコード
P16
原因
ヒートポンプわき上げ異常(配管逆接続など)
ヒートポンプA・B配管の逆接続や、配管まわりの施工・流路異常で表示されるコードです。
対処方法
  • メンテナンスバルブが閉じていれば開く
  • 止水栓や逆止弁付部材など流れを妨げるものがないか確認する
  • エア抜き不足、配管逆接続、水漏れ、つぶれ、つまり、凍結がないか確認する
  • 貯湯タンクユニットへ給水されているか確認する
  • ストレーナーのつまりがあれば除去する
確認項目が多いコードなので、施工直後や配管を触ったあとに出た場合は、配管条件の見直しが特に重要です。
エラーコード
P17
原因
高温貯湯異常
タンク内の貯湯温度が異常に高くなっている状態です。
対処方法
  • 漏電遮断器を切る
  • 逃し弁を開き、5分以上お湯を抜いてから閉じる
  • 再度漏電遮断器を入れる
  • 再表示する場合はサーミスタや基板の点検・交換を依頼する
高温側の異常は安全のためにも放置せず、解除後も様子を見て再表示があれば早めに相談してください。
エラーコード
P18
原因
ふろ用熱交換器異常
ふろ用熱交換器まわりに異常がある状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後も再表示する場合は点検を依頼する
熱交換効率に関わるため、追いだきの遅さやふろ機能の不安定さとして感じることがあります。
エラーコード
P20
原因
給湯用電動混合弁異常
給湯温度調整用の混合弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後に蛇口を開いて確認する
  • 再表示する場合は混合弁交換を依頼する
蛇口給湯で症状が出やすいため、ふろ機能ではなく給湯側だけ不安定なときにも確認したいコードです。
エラーコード
P21
原因
給湯用電動混合弁異常
給湯温度調整用の混合弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けがないか確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後に蛇口を開いて確認する
  • 再表示する場合は混合弁交換を依頼する
P20と近い内容でも表示コードが異なるため、修理相談時はコードの違いまで伝えるとスムーズです。
エラーコード
P24
原因
入水切替弁異常(原点固着)
入水切替弁が原点位置で固着している状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後にエア抜き動作を行う
  • 改善しない場合は電圧確認や部品点検を依頼する
切替弁の固着は一時的に復旧しても再発しやすいため、繰り返す場合は部品側の不具合を疑ったほうが安心です。
エラーコード
P25
原因
入水切替弁異常(原点以外固着)
入水切替弁が原点以外の位置で固着している状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後にエア抜き動作を行う
  • 改善しない場合は電圧確認や部品点検を依頼する
原点以外で止まっているため、給水・流路の切り替えに違和感が出ることがあります。
エラーコード
P26
原因
出湯切替弁異常(原点固着)
出湯切替弁が原点位置で固着している状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後にエア抜き動作を行う
  • 改善しない場合は電圧確認や部品点検を依頼する
出湯側の切り替えがうまくいかないと、給湯動作に違和感が出ることがあります。
エラーコード
P27
原因
出湯切替弁異常(原点以外固着)
出湯切替弁が原点以外の位置で固着している状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後にエア抜き動作を行う
  • 改善しない場合は電圧確認や部品点検を依頼する
原点以外で停止している分、動作が不安定になりやすく、再発時は部品不良の可能性が高まります。
エラーコード
P28
原因
追焚切替弁原点固着異常
追いだき切替弁が原点位置で固着している状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後にエア抜き動作を行う
  • 異物による動作不良があれば除去する
  • 改善しない場合は点検を依頼する
追いだき系統の弁不良は、おふろが温まらない、循環しないといった症状につながることがあります。
エラーコード
P29
原因
追焚切替弁原点以外固着異常
追いだき切替弁が原点以外の位置で固着している状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後にエア抜き動作を行う
  • 異物による動作不良があれば除去する
  • 改善しない場合は点検を依頼する
固着位置がずれているため、一見動いているように見えても正常な追いだきになっていない場合があります。
エラーコード
P30
原因
ふろ循環熱源ポンプロック
ふろ循環熱源ポンプがロックし、正常に動作できていない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する(中継コネクタ含む)
  • ふろ循環熱源ポンプ用水抜き栓を開き、水が出るか確認する
  • 追いだきをONにして確認する
  • 再表示する場合はポンプ交換を依頼する
ポンプが動かないと追いだきや循環機能に直接影響するため、症状が分かりやすいコードです。
エラーコード
P31
原因
ふろ循環熱源流量調整弁異常
ふろ循環熱源流量調整弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する(中継コネクタ含む)
  • エラー解除後にふろ自動をONにする
  • 再表示する場合は部品交換を依頼する
流量の調整がうまくいかないと、ふろ自動や循環の安定性に影響します。
エラーコード
P35
原因
ふろ給湯電磁弁閉止異常
ふろ給湯用の電磁弁が正常に閉じない状態です。
対処方法
  • 電磁弁のゴミかみがないか確認する
  • 再表示する場合は電磁弁交換を依頼する
異物の影響でも起こるため、水質や配管内の汚れが関係している場合があります。
エラーコード
P36
原因
HP循環ポンプ異常
ヒートポンプ循環ポンプが正常に動作していない状態です。
対処方法
  • 排水栓がメンテナンス側なら通常側に戻す
  • ヒートポンプ配管に止水栓などが付いていれば外す
  • コネクタ抜けを確認する
  • 改善しない場合は点検を依頼する
ヒートポンプ側の循環不良は沸き上げにも影響するため、お湯切れや沸き上げ不良とあわせて出ることがあります。
エラーコード
P37
原因
ふろ循環ポンプ異常
ふろ循環ポンプが正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除後も再表示する場合は点検を依頼する
追いだきや保温の不調が中心なら、ふろ循環ポンプ側の異常として考えやすいコードです。
エラーコード
P50
原因
暖房ユニット配管逆接続・暖房循環熱源ポンプ異常・暖房ユニット配管止水栓閉
暖房系配管や暖房循環熱源ポンプに異常がある状態です。
対処方法
  • 暖房配管接続を確認する
  • 暖房循環熱源ポンプのコネクタ抜けを確認する
  • 暖房ユニット配管の止水栓が閉じていれば開く
  • その後にエラー解除を行う
暖房機能付き機種で出るコードなので、床暖房や暖房配管を使っている場合に特に確認したい内容です。
エラーコード
P51
原因
暖房循環熱源流量調整弁異常
暖房循環熱源の流量調整弁が正常に動作していない状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除を行い、再表示する場合は点検を依頼する
暖房側の流量異常は、暖まりにくい、運転が安定しないといった症状につながることがあります。
エラーコード
P52
原因
送水温度高温異常
送水温度が高くなりすぎている状態です。
対処方法
  • コネクタ抜けを確認する
  • エラー解除を行い、再表示する場合は点検を依頼する
温度が高すぎる状態は安全制御で停止することがあるため、再発時は無理に使い続けないほうが安心です。
エラーコード
P60
原因
キラリユキープ中にUV-LEDユニットが点灯していない
キラリユキープ機能の動作中にUV-LEDユニットが正常に点灯していない状態です。
対処方法
  • キラリユキープモードを切る
  • 再表示する場合はUV-LEDユニットや関連部品の点検を依頼する
キラリユキープ機能搭載機種で出るコードなので、通常給湯ではなく除菌・清潔機能側の不具合として確認すると分かりやすいです。

Uから始まるエラーコード一覧

Uから始まるエラーコードは、主に給水不足、断水、配管凍結、通信、暖房リモコン設定まわりの異常で表示されます。

エラーコード
U00
原因
断水・給水停止
給水されていない、または一時的に断水している状態です。
対処方法
  • 断水していないか確認する
  • 給水止水栓が閉じていないか確認する
  • 給水が再開したらエラー解除を行う
近隣工事や水道トラブルによる一時的な断水でも表示されることがあります。
エラーコード
U03
原因
逃し弁異常
逃し弁が正常に動作していない、または取付状態に問題がある状態です。
対処方法
  • 逃し弁の開閉状態を確認する
  • 異常が続く場合は逃し弁や関連部品の点検を依頼する
  • 必要に応じてエラー解除を行う
逃し弁は安全に関わる部品なので、無理に使い続けないほうが安心です。
エラーコード
U04
原因
給水圧不足
給水圧が不足しており、正常な給水ができていない状態です。
対処方法
  • 止水栓が十分に開いているか確認する
  • 給水配管のつまりや凍結がないか確認する
  • 改善後にエラー解除を行う
冬場は凍結、築年数の古い配管ではつまりが原因になることもあります。
エラーコード
U05
原因
給水異常
給水が安定しておらず、正常な運転条件を満たしていない状態です。
対処方法
  • 断水や止水栓の閉まりがないか確認する
  • 給水配管のつまりや凍結がないか確認する
  • 改善後にエラー解除を行う
U00やU04とあわせて、給水まわりをまとめて確認すると原因を絞りやすくなります。
エラーコード
U06
原因
貯湯ユニット満水異常
貯湯タンクユニットの満水検知が正常にできていない状態です。
対処方法
  • 給水状態と満水検知まわりを確認する
  • 改善しない場合はセンサーや基板の点検を依頼する
  • 必要に応じてエラー解除を行う
タンク側の検知異常なので、繰り返す場合は内部部品の不具合も疑われます。
エラーコード
U09
原因
浴槽未検知
浴槽の栓が抜けている、または浴槽を正常に認識できていない状態です。
対処方法
  • 浴槽の栓が閉まっているか確認する
  • 浴槽アダプターや循環口に異常がないか確認する
  • ふろ自動をやり直す
栓の閉め忘れや循環口まわりの状態で出やすい、比較的確認しやすいコードです。
エラーコード
U10
原因
浴槽水位異常
浴槽の水位検知が正常にできていない状態です。
対処方法
  • 浴槽アダプターや循環口に汚れや詰まりがないか確認する
  • ふろ配管の凍結が疑われる場合は自然解凍を待つ
  • 改善後にふろ自動をやり直す
追いだきや自動湯はりで水位がうまく読めないときに関連しやすいコードです。
エラーコード
U11
原因
湯はり異常
自動湯はりが正常に完了できない状態です。
対処方法
  • 浴槽の栓が閉まっているか確認する
  • 浴槽アダプターや配管の詰まり・凍結がないか確認する
  • 改善後にふろ自動をやり直す
U09やU10とあわせて出ることがあり、浴槽側の状態確認が重要です。
エラーコード
U19
原因
配管凍結・循環不良
ふろ配管などの凍結や循環不良で正常に動作できない状態です。
対処方法
  • 配管の凍結が疑われる場合は自然解凍を待つ
  • 循環口や配管の詰まりがないか確認する
  • 改善後にエラー解除を行う
寒冷時に出やすいため、気温が低い日はまず凍結を疑うと切り分けしやすいです。
エラーコード
U20
原因
配管凍結・給湯不良
給湯配管の凍結や流れの不良で、正常に給湯できない状態です。
対処方法
  • 給湯配管や蛇口側の凍結がないか確認する
  • 自然解凍を待つ
  • 改善後にエラー解除を行う
朝方だけお湯が出ない場合など、気温条件とあわせて確認すると原因をつかみやすいです。
エラーコード
U21
原因
ヒートポンプ配管凍結・循環不良
ヒートポンプ配管の凍結や循環不良で正常な運転ができない状態です。
対処方法
  • ヒートポンプ配管の凍結がないか確認する
  • 自然解凍を待つ
  • 改善後にエラー解除を行う
冬場の屋外配管環境が影響しやすく、寒波の後に出ることがあります。
エラーコード
U22
原因
配管凍結・循環異常
配管凍結や循環異常で正常動作できない状態です。
対処方法
  • 配管の凍結や詰まりを確認する
  • 自然解凍を待つ
  • 改善後にエラー解除を行う
掲載サイトによって補完されているコードなので、型番や症状もあわせて確認すると安心です。
エラーコード
U29
原因
通信異常・設定異常
リモコンや設定まわりの通信・認識に問題がある状態です。
対処方法
  • リモコンや関連配線の接続を確認する
  • 設定内容を見直す
  • 改善しない場合は点検を依頼する
U29は機種差の影響を受けやすいため、相談時には型番を伝えると案内が受けやすくなります。
エラーコード
U50
原因
暖房リモコン設定異常
暖房リモコンや暖房系の設定に異常がある状態です。
対処方法
  • 暖房リモコンの設定を見直す
  • リモコン配線の接続を確認する
  • 改善しない場合は点検を依頼する
暖房機能付き機種で出るコードなので、通常給湯だけを使っている場合は該当しないことがあります。
エラーコード
U51
原因
暖房リモコン通信異常
暖房リモコンと本体の通信が正常にできていない状態です。
対処方法
  • 暖房リモコンの配線や接続を確認する
  • 再起動や設定の見直しを行う
  • 改善しない場合は点検を依頼する
通信系は一時的に復旧することもありますが、再発する場合は配線や基板も含めた確認が必要です。
エラーコード
U-91
原因
暖房リモコン未設定
暖房リモコンの設定が未完了の状態です。
対処方法
  • 暖房リモコンの設定を行う
設定系のコードなので、部品故障ではなく初期設定や変更作業が原因のことがあります。
エラーコード
U-92
原因
暖房リモコン設定違い
暖房リモコンの設定内容が一致していない状態です。
対処方法
  • 暖房リモコンの設定を見直して正しく設定する
工事後や設定変更後に出る場合は、設定内容の見直しが有効です。
エラーコード
U-93
原因
暖房リモコンアドレス異常
暖房リモコンのアドレス設定に異常がある状態です。
対処方法
  • 暖房リモコンのアドレス設定を見直す
通信トラブルに見えても、設定値のズレが原因のことがあります。
エラーコード
U-94
原因
暖房リモコン重複設定
暖房リモコンの設定が重複している状態です。
対処方法
  • 重複している設定内容を見直して修正する
設定変更や複数リモコンの構成変更後に出ることがあるため、設定履歴を確認すると分かりやすいです。

三菱電機のエコキュートにエラーコードが出たら修理?交換?

三菱電機のエコキュートにエラーコードが表示されると、すぐに交換が必要だと感じるかもしれません。しかし、実際には一時的な不具合や部品交換で改善することもあり、表示されたコードだけで交換と決めるのは早い場合があります。ここでは、修理で様子を見られるケースと、交換を考えたほうがよいケースを整理して解説します。

まずは修理で対応できるか確認しよう

エラーコードが出ても、お湯がまったく使えなくなるとは限りません。湯はりはできるが追いだきだけ使えない、いったんリセットすると動く、特定のタイミングだけエラーが出るといった場合は、部品交換や点検で改善する可能性があります。

まずは、どの機能に不具合が出ているのかを整理し、配管の凍結、水漏れ、断水、ブレーカーの異常がないかを確認しましょう。症状が限定的で、使用年数もそれほど長くない場合は、交換より先に修理の可否を確認する流れが現実的です。

修理か交換の判断ポイント

修理か交換かを判断するときは、エラーコードの内容だけでなく、使い方への影響の大きさも重要です。たとえば、何度も同じエラーが出る、リセットしてもすぐ再発する、お湯の温度が安定しない、水漏れや異音を伴うといった場合は、内部部品の劣化が進んでいる可能性があります。

一方で、症状が一時的で、点検や一部部品の交換で改善しそうなら修理を優先しやすいです。修理費用が比較的低く収まりそうか、今後ほかの不具合が続きそうかまで含めて考えると判断しやすくなります。

交換を検討したほうがよいケース

交換を検討したほうがよいのは、修理しても再発のおそれが高いケースです。たとえば、沸き上げができない状態が続く、冷媒回路など高額修理になりやすい箇所に不具合がある、複数の症状が同時に出ている場合は、修理費用がかさみやすくなります。

また、今は一か所の故障でも、ほかの部品も同じように劣化していると、短期間で別の修理が必要になることがあります。生活に欠かせない給湯設備だからこそ、修理額が大きいときは、その場しのぎではなく交換も含めて比較することが大切です。

使用年数が長い場合は交換も視野に入れる

エコキュートは長く使える設備ですが、年数が経つほど内部部品の負担は大きくなります。使用年数が長い機器では、ひとつの不具合を直しても別の箇所に不調が出ることがあり、修理を重ねるほど結果的に費用がふくらむことがあります。

特に10年前後を過ぎている場合は、修理費用だけでなく、今後どれくらい安心して使い続けられるかも重要な判断材料です。急な停止でお湯が使えなくなるリスクを避けたい場合は、エラーコードをきっかけに交換時期を見直すのも現実的な選択です。

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三菱電機のエコキュートの修理費用目安

三菱電機のエコキュートの修理費用は、症状や故障箇所によって差があります。軽い不具合なら数万円程度で済むこともありますが、主要部品や冷媒回路に関わる故障では高額になることがあります。費用が大きくなりそうな場合は、修理だけで判断せず、今後の使用年数や再発リスクもあわせて考えることが大切です。まずは、おおまかな目安を把握したうえで、修理と交換のどちらが負担を抑えやすいかを見比べましょう。

症状 修理費用目安
電源が入らない 16,500~48,400円
お湯が沸かない・お湯が出ない 18,700~66,000円
お湯が沸かない・お湯が出ない
(冷媒回路の故障時)
73,700~188,100円
ふろ自動運転しない・追いだき運転しない 18,700~66,000円
ふろの湯はりができない 18,700~66,000円
リモコンが点灯・表示しない 27,500~49,500円
水漏れ 16,500~68,200円
Cから始まるエラーコードの対応 18,700~68,200円
Cから始まるエラーコードの対応
(冷媒回路の故障時)
55,000~176,000円

まとめ

エコキュート専門店のエコ猿だから!本体価格最大81%オフ!

三菱電機のエコキュートにエラーコードが表示されたときは、慌てて故障や交換と決めつけず、まず表示されたコードの内容と実際の症状をあわせて確認することが大切です。この記事では、エラーコードが表示された際の確認ポイント、解除方法、数字・C・E・F・H・P・Uから始まるコードごとの原因と対処方法を整理しました。

エラーの中には一時的な不具合や周辺環境の影響で出るものもありますが、何度も再表示される場合や、お湯が出ない、水漏れ、異音などを伴う場合は注意が必要です。無理に使い続けず、状況に応じて点検や修理、交換を検討しましょう。

もし、エコキュートの交換や取り付けを検討されていればエコ猿までご相談ください。エコ猿でしたら、見積り出張費無料で現場に駆け付けます。エコキュートのことで何かお困りのことがあればエコ猿までお気軽にお問い合わせください。

エコキュート交換に関する
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エコ猿は年中無休で営業しております。

電話受付時間は「朝9:00~夜22:00」です。

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