お役立ちコラム

エコキュートのサビは放置NG?出た場所ごとの見方と交換の判断基準を解説

エコキュートのサビは放置NG?出た場所ごとの見方と交換の判断基準を解説

エコキュートに錆びを見つけると、このまま使ってよいのか気になります。錆びは、出た場所によって見るところが変わります。脚部や外装パネルの錆びと、お湯に混じる茶色い錆びでは、確かめる先が別のものです。次にすることも同じではありません。まずは、どこが錆びているのかをはっきりさせましょう。

この記事では、錆びが出た場所ごとの見方を先に整理します。そのうえで、脚部の錆びで何が問題になるのかを説明します。続けて、錆びやすくなる原因と、すぐ点検を頼みたい症状を並べます。自分でできること、錆びを自分で落としてよいのかも扱います。最後に、修理と交換の分かれ目と、費用の目安をまとめます。

このコラムで分かる事

  • エコキュートの錆びが出た場所ごとに見るところ
  • 脚部の錆びで起きることと錆びやすくなる原因
  • 様子見でよい状態とすぐ点検を頼みたい症状
  • 錆びを自分で落としてよいのか
  • 修理・部分交換・本体交換の分かれ目と費用の目安

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エコキュートのどこが錆びているかで何を見ればよいのか

薄茶色の背景に置かれた白い吹き出しに、赤い文字で「WHERE?」と大きく書かれている

エコキュートの錆びは、出ている場所によって見るところが変わります。本体の外側が錆びているなら、見るのは本体を支える力が残っているかどうかです。お湯に茶色い錆びが混じるなら、見るのは水の通り道です。同じ「錆び」という言葉でも、確かめる先は別のものになります。次にすることも変わります。

この記事は、エコキュート本体の錆びを中心に説明します。つまり、脚部と外装パネルの錆びです。浴槽の底や排水口に出る色のついた汚れは、本体の外側に出る錆びとは見るところが違います。そのため、ここでは扱いません。浴槽の底や排水口に出る色の変化が気になる方は、このあとの見出しで案内する記事をご覧ください。

脚部や外装パネルが錆びている方は、このあとの章がそのまま当てはまります。原因、すぐ相談したい症状、自分でできること、修理か交換か、費用の順に読み進めてください。お湯に茶色い錆びが混じる方は、この章の次の見出しへ進んでください。室外機が錆びている方は、その次の見出しで見るところを示します。どちらも、深く知るための記事をあわせてご案内します。

脚部や外装パネルの錆びでは本体を支える力が残っているかを見る

エコキュートの脚部や外装パネルに錆びが出ているときに見るのは、本体を支える力です。それがどれだけ残っているかを確かめます。ここでいう外装パネルには、貯湯タンクの外側をおおっている板も含みます。タンクにお湯がたまると本体は重くなります。そのため、支える部分が傷んでいないかが最初の関心事になります。

見るのは、金属に穴があいていないか、形がゆがんでいないかです。あわせて、本体にぐらつきや傾きが出ていないかも確かめます。表面がうっすら赤茶色になっているだけの状態と、穴あきや変形がある状態では、意味が大きく変わります。この記事の本題はここからです。次の章からは、脚部の錆びを軸に説明していきます。

エコキュートのお湯に茶色い錆が出るときは配管やストレーナーを見る

蛇口から出るお湯に茶色い錆びが混じるときは、脚部の錆びとは見るところが違います。外から見える本体の錆びではなく、水が通る道に目を向けてください。給水や給湯の配管、屋外に出ている配管が、その通り道にあたります。水の中のごみを受け止めるストレーナーという部品も、同じ通り道の一部です。

お湯が茶色いからといって、脚部の錆びが原因とは限りません。逆に、脚部がきれいでもお湯に色がつくことはあります。本体の外側を見て回るより、症状のほうを確かめるほうが手がかりになります。いつから色がついたのか、水とお湯のどちらに出るのかを見てください。しばらく流すと薄くなるのかも、確かめておきたいところです。

お湯に黒いカスが出ているときの原因と対処は、別の記事にまとめています。茶色い錆びとは症状が違います。ただし、水の通り道を確かめるという点は同じなので、あわせてご覧ください。

室外機(ヒートポンプ)の錆びでは水漏れや運転の異常が出ていないかを見る

エコキュートは、お湯をためる貯湯タンクと、お湯を沸かす室外機の組み合わせで動きます。この室外機はヒートポンプユニットと呼ばれ、貯湯タンクとは別の機器です。室外機が錆びているときは、タンクの脚部とは別のものとして見てください。同じ場所に並んでいても、確かめることが違います。

見るのは、錆びと一緒に水漏れや運転の異常が出ていないかです。地面がいつも濡れている、運転中の音がこれまでと違うといった変化はないでしょうか。リモコンにエラーの表示が出ていないかも確かめてください。こうした変化があれば、錆びだけの話ではなくなります。なお、室外機の足元が濡れる原因は、故障ではなく正常な排水のこともあります。

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エコキュートの脚部が錆びると何が問題?

青い面と桃色の面の上にクリップボードが置かれ、はさんだ白い紙に大小のはてなマークと虫めがねが並んでいる

脚部の錆びは、見た目が悪くなるだけの話では終わらないことがあります。エコキュートはタンクにお湯をためる設備なので、本体には大きな重さがかかります。その重さを受け止めているのが脚部と固定部分です。脚部に錆びが出ているときは、表面が変色しているだけなのかを見ます。それとも支える力が落ちるほど傷んでいるのかを、分けて考えましょう。

この章では、脚部が錆びると何が起きるのかを並べます。すぐに点検を頼んだほうがよいかどうかの見きわめは、「すぐに点検や相談をしたほうがよい症状」の章でまとめています。

本体の転倒リスクが高まる

脚部が錆びて心配なのは、本体をしっかり支えられなくなることです。脚部は、タンクユニットの重さを受け止めています。錆びが進んで金属が薄くなることがあります。腐食で強度が落ちることもあります。そうなると、据え付けたときの安定を保ちにくくなります。脚の一部だけが大きく傷んでいると、重さのかかり方が偏ります。わずかな傾きやぐらつきが出ることもあります。

普段は問題なく見えていても、長く放置すると傷みは進みます。強い風、地面の揺れ、周辺の振動が加わったときはどうでしょうか。弱くなった脚部へ、負担が集中しやすくなります。本体が傾いたまま使い続けると、配管や接続部にも余計な力がかかります。別の不具合につながることもあります。エコキュートは大きく重い設備です。家族が通る場所の近くに置かれていることもあります。見た目の変化が小さくても、ぐらつきや傾きが出ていないかを早めに確かめてください。

耐震性や安全性が低下する

脚部の錆びが問題になる理由のひとつが、地震の揺れに耐える力が下がることです。全体の安全性も、同じように下がります。エコキュートは屋外に据え付ける設備で、普段から雨風や温度差の影響を受けています。しっかり固定された状態なら、揺れに耐えやすくなります。しかし、脚部や固定部分が錆びて弱っていると、本来の安定を保てなくなるおそれがあります。表面が少し赤茶色になっている程度なら、すぐ危険とは限りません。ただし、腐食が深く進んでいる場合は、安全への影響が大きくなります。

脚部以外の固定部分にも悪影響が広がる

脚部に錆びが出ているときは、問題が脚だけにとどまっていない場合があります。エコキュートは、脚部だけで独立して立っているわけではありません。固定金具やアンカーボルト、基礎との接点など、いくつもの部分で支えられています。脚部が錆びやすい環境にあるなら、周辺の部材も同じ環境にさらされています。そちらにも劣化が広がっている可能性があります。

雨水がたまりやすい場所や、湿気がこもりやすい設置環境ではどうでしょうか。脚部だけでなく、ボルトまわりや金具にも腐食が進みやすくなります。ボルトや金具は、本体を安定させるうえで欠かせない部材です。そこに傷みが出ると、据え付け全体の信頼性に影響します。固定部分の劣化は、本体のわずかなぐらつきや傾きにつながります。その負担が、配管や接続部まで広がることもあります。脚部の錆びは、見た目だけの問題として切り離さないでください。周辺全体の劣化の入口として見ましょう。

劣化が進むと交換が必要になることがある

脚部の錆びは、初期のうちならすぐに大きな対応が要らないこともあります。しかし、劣化が進むと補修では足りません。交換を考えることになる場合があります。金属の表面に軽く錆びが出ている程度なら、すぐに支える力が失われるわけではありません。腐食が進んで穴あきや変形が起きているなら、すでに強度が大きく落ちている可能性があります。見た目を整えるだけでは、根本的な解決になりません。

エコキュート自体を長年使っている場合は、脚部だけを直しても他の部分に不具合が出ることがあります。脚部に目立つ錆びが出るころには、本体や配管、固定部分にも年数相応の劣化が出ている可能性があるためです。交換が要るかどうかは、錆びの見た目だけで決まるわけではありません。腐食の深さ、本体の状態、設置年数、周辺部材の傷み具合を合わせて考えます。だからこそ、脚部の錆びを見つけた時点で早めに状態をつかんでおくと、次の判断がしやすくなります。

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エコキュートの脚部が錆びる主な原因

らせんとじのメモ帳に緑の文字で「原因」と書かれ、そばに緑のペンと小さな観葉植物が置かれている

脚部の錆びは、急に出るというより、設置環境や使われ方が積み重なって進んでいくものです。エコキュートは、屋外に置かれる設備です。雨、湿気、風、汚れの影響を受けやすく、条件が重なると脚部から劣化が目立ちやすくなります。ここでは、脚部が錆びやすくなる代表的な原因を整理します。自分の家がどれに当てはまるかを考えながら読んでみてください。

脚部カバーがなく雨水や汚れの影響を受けやすい

脚部が錆びやすくなる原因として、まず考えたいのが脚部カバーです。付いていない、または十分に働いていないことがあります。脚部カバーは、見た目を整えるだけのものではありません。足元を雨水、泥はね、ほこり、落ち葉などから守る役目があります。これが付いていないと、脚部の金属が外気にさらされやすくなります。水分や汚れも直接つきやすくなります。濡れては乾くことを繰り返す環境では、金属表面の劣化が進みやすくなります。

屋外では、見た目には少し汚れているだけに思えることがあります。それでも、足元の狭いすき間には水分や土ぼこりがたまりやすいです。そうした場所は乾きにくいため、表面が長く湿った状態になります。腐食も進みやすくなります。また、カバーが付いていても、割れていたりずれていたりすると十分に守れません。長年使っているうちに、カバー自体が傷んでいることもあります。脚部の錆びを見つけたときは、脚だけでなくカバーの状態まであわせて確かめましょう。

周囲に物を置いて湿気がこもりやすくなっている

エコキュートのまわりに物を置いていると、脚部が錆びやすくなる原因になります。屋外にある設備なので、つい空いた場所に物を置いてしまうことがあります。バケツや園芸用品、収納ケースなどです。こうした物が風通しを悪くし、湿気がこもりやすい環境をつくります。空気が流れにくい場所では、雨のあとや結露でついた水分が乾きにくくなります。脚部の金属が、長く湿ったままになります。

金属は、水分がつくこと自体だけで傷むわけではありません。乾きにくい状態が続くことで、傷みやすくなります。脚部のように地面に近いところは、土やコンクリートからの湿気の影響も受けます。まわりに物が密集していると、さらに条件が悪くなります。置いてある物が脚部に触れていなくても、掃除がしにくくなります。落ち葉や土ぼこりがたまりやすくなる点も、見逃せません。汚れがたまると水分を含みやすくなり、足元に湿気が残りやすくなります。場所を空けて風通しを確保するだけでも、脚部への負担を減らしやすくなります。

海沿いなど潮風の影響を受けやすい環境にある

海に近い地域では、潮風の影響で脚部が錆びやすくなることがあります。海沿いの空気には、塩分が含まれています。それが金属についたままになると、腐食が進みやすくなります。雨が少なくても、空気中の塩分は少しずつ表面に残ります。そのぶん、脚部や固定部分に負担がかかります。屋外の設備にとって、塩分は水分と同じくらい気をつけたい要因です。

メーカーも、この地域差に合わせた仕様を用意しています。三菱電機は、耐塩害仕様を受注生産で用意しています。この仕様は、日本冷凍空調工業会の標準規格JRA9002に基づくと公式ページで説明しています。納期は、受注後約3か月程度としています。同じページには「耐塩害仕様を使用した場合でも発錆に対して万全ではありません」とも書かれています。仕様を選べば錆びが出ない、という話ではありません。コロナは、耐塩害仕様と耐重塩害仕様をどちらも受注生産で用意しています。

つまり海の近くでは、機種の選び方だけで終わりません。据え付けたあとの手入れまで含めて考えることになります。同じ使用年数でも、海沿いのほうが錆びが早く進むことがあります。脚部に錆びが見られるときは、年数だけでなく設置地域の特徴も合わせて考えましょう。では、海の近くで自分に何ができるのでしょうか。それは「エコキュートの錆びは自分で落としてよいのか」の章でまとめています。

設置から年数がたち経年劣化が進んでいる

脚部の錆びは、長年使ううちに進む経年劣化のひとつとして現れることがあります。エコキュートは、毎日使う設備です。しかも屋外で、雨風や気温差の影響も受け続けます。そのため、年数がたつほど各部に負担が積み重なります。設置した当初は問題がなくても、10年前後を過ぎるころから変化が出てくることがあります。脚部や固定部分に、目に見える形で現れます。錆びは、その分かりやすいしるしのひとつです。

経年劣化が進むと、表面の保護が弱くなります。小さな傷や汚れがきっかけで、腐食が広がりやすくもなります。新品のころよりも防ぎにくくなるため、同じ環境でも年数がたった機器のほうが錆びやすくなります。脚部に錆びが出ているときは、そこだけを見ないでください。他の部分も、同じように年数相応の傷みが進んでいる可能性があります。本体、配管、固定金具まで含めて、全体としてどこまで使い続けられるかを考えるきっかけにしましょう。

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すぐに点検や相談をしたほうがよい症状

青い面と桃色の面の上のクリップボードに白い紙がはさまれ、虫めがねが「点検」の文字を大きく映している

脚部の錆びは、すべてがすぐ危険というわけではありません。ただし、見た目の変化だけでは済まない症状が出ていることがあります。その場合は、様子見ではなく早めに点検や相談を考えたほうが安心です。ここでは、放置せずに確かめたい代表的な症状を整理します。色だけでなく、形と動きにも目を向けると判断しやすくなります。当てはまるものがあるかどうかを、実物を見ながら確かめてみてください。

錆びが広がって穴あきや変形が見られる

脚部の表面にうっすら錆色が出ている程度なら、すぐに重大な状態とは限りません。しかし、錆びが広い範囲に広がっている場合は注意が要ります。金属に穴があいている、形がゆがんでいるという場合も同じです。こうした状態は、表面だけでなく内部まで腐食が進んでいる可能性があります。脚部の強度が落ちているおそれもあります。穴あきや変形は、支える部材としての力が弱くなったしるしと考えてください。

軽く触れただけで表面が崩れる、金属が薄くなって見えるという状態はどうでしょうか。外から見える以上に、傷みが進んでいるかもしれません。変形があると、本体の重さが均等にかからなくなります。ほかの脚や固定部分にも、負担が集中しやすくなります。ひとつの脚だけの傷みに見えても、据え付け全体のつり合いが崩れることがあります。別の場所まで、悪い影響が広がることもあります。気になる変化を見つけたら、そのまま使い続ける前に状態を確かめましょう。

本体のぐらつきや傾きがある

脚部の錆びで特に気をつけたいのが、本体にぐらつきや傾きが出ている場合です。エコキュートは大きく重い設備なので、安定した状態で固定されている必要があります。本体がわずかでも傾いて見える、触るとぐらつく感じがあるとします。その場合は、脚部や固定部分の強度が落ちている可能性があります。これは、見た目の錆びよりも一歩進んだ知らせと考えてください。

本体が傾く理由は、ひとつとは限りません。ただ、脚部の腐食が進んで支える力が弱くなると、重さのかかり方に偏りが出ます。その結果、据え付けた直後には保たれていた水平が崩れます。少しずつ傾きが目立つこともあります。ぐらつきも同じで、脚や固定金具がしっかり働いていれば起こりにくい症状です。さらに、傾きやぐらつきは配管や接続部にも余計な負担をかけます。水漏れや部材の傷みにつながることもあります。近くを通ったときや風の強い日に違和感を覚えたら、その感覚を軽く見ないでください。

基礎や固定金具まわりにも腐食が見られる

脚部に錆びがあるときは、基礎や固定金具まわりもあわせて見ておきたいところです。エコキュートは、脚だけで支えているわけではありません。基礎との接点、固定金具、ボルトなどが一体となって安定を保っています。脚部以外にも腐食が見られる場合は、据え付け全体に負担が及んでいる可能性があります。見える範囲で錆びが広がっているなら、見えにくいところも心配です。同じような影響が出ているかもしれません。

固定金具やボルトまわりの腐食は、脚部の錆び以上に重く受け止めたい場合があります。こうした部材は、本体を固定する役目を持っているからです。傷みが進むと、据え付けの安定そのものに影響します。金具の一部が欠けて見える、ボルトが著しく錆びているという状態なら注意が要ります。まわりがもろくなっている場合も同じです。基礎まわりにひび割れや水たまりができやすい状態もあります。その場合は、脚部や金具の劣化も進みやすくなります。部材を直すだけでなく、設置環境そのものを見直すことになります。

水漏れや配管まわりの劣化も同時に起きている

脚部の錆びとあわせて水漏れや配管まわりの劣化が見られる場合も、早めに相談したい状態です。脚部が錆びる原因のひとつに、水分があります。その水分が、雨や湿気だけでなく配管まわりのにじみや漏れから生じていることもあります。足元がいつも濡れている、地面に水が落ちているとしたらどうでしょうか。配管の接続部に異常があるように見えるときも同じです。脚部の錆びと別々に考えないでください。

水漏れがある状態では、脚部は常に湿った環境にさらされます。その結果、錆びの進みが早まります。周辺の金具や固定部分にも、悪い影響が広がりやすくなります。配管の劣化が進めば、お湯の出方が不安定になるなど、給湯の使い勝手にも関わります。しかも、見た目ではどこから漏れているのか分かりにくいものです。脚部の下が濡れているだけでは、原因を決められません。錆びと水漏れが同時にあるときは、設備全体を見たうえで状態を確かめることになります。

設置から10年以上たっている

エコキュートの脚部に錆びが出ていて、なおかつ設置から10年以上たっているとします。その場合は、早めに点検や相談を考えたいタイミングです。年数がたっている機器では、脚部だけでなく本体や配管、固定部分にも劣化が進んでいます。ひとつの不具合をきっかけに、別の問題が見つかることもあります。脚部の錆びは、その全体的な古さを目で確かめやすいしるしのひとつです。

10年以上使っていると、普段は問題なく動いていても、部材の傷みは積み重なっています。脚部の錆びだけを見て、ここだけ直せばよいと考えたくなります。しかし、年数がたった設備では、部分的な対応が最善とは限りません。あと数年使えればよいのか、これから先も長く安心して使いたいのかを考えてみてください。それによって、選ぶ対応は変わります。10年以上たっていて脚部に明らかな変化が出ているなら、まだ使えているうちに状態を確かめておきましょう。急な不具合を避けやすくなります。

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エコキュートの脚部が錆びたときに自分でできる対処法

緑の紙の上に「対」「処」「法」と書かれた白い札が3枚並び、そばにノートとペンが置かれている

脚部の錆びを見つけたとき、すぐに大がかりな対応が要るとは限りません。まずは、錆びが進みやすい環境を減らし、状態を悪くしないことが先です。ただし、自分でできることには限りがあります。腐食が進んでいる場合は、無理に触らないほうがよいこともあります。

この章で並べるのは、これ以上錆びを進めないための置き方と見方です。すでに出ている錆びそのものに手を出してよいかどうかは、別の章で扱います。「エコキュートの錆びは自分で落としてよいのか」の章をご覧ください。

周囲に物を置かず湿気がこもらないようにする

脚部の錆びを見つけたときに、まず見直したいのがエコキュートのまわりの環境です。足元やわきに物が置かれていると、風通しが悪くなります。雨のあとや結露でついた水分も、乾きにくくなります。金属は、湿った状態が続くほど傷みやすくなります。まわりに物を置かないだけでも、錆びの進みを抑えやすくなります。収納ケース、バケツ、園芸用品のようなものが密集していると、足元の空気が動きにくくなります。

住宅の外壁と植え込みのあいだに据えられた貯湯タンクと室外機。右側から木の枝と葉が本体に迫り、足元は地面をおおう草でふさがれている

物があると、掃除もしにくくなります。落ち葉や土ぼこりが、脚部のまわりに残りやすくなります。こうした汚れは水分を含みやすく、たまると濡れた状態が長引く原因になります。見た目には少し散らかっているだけに思えても、脚部にとっては劣化しやすい条件がそろいます。地面に水たまりができやすい場合は、その原因もあわせて確かめておくと安心です。設置場所が狭くても、できるだけ本体のまわりに空間をつくりましょう。空気が流れる状態を保つことが大切です。

脚部カバーの有無や破損を確認する

脚部の錆びが気になるときは、脚部カバーが付いているかを確かめることも大切です。きちんと働いているかも見てください。脚部カバーは、足元を隠すための部材と思われがちです。実際には、雨水、泥はね、ほこりなどから脚部を守っています。カバーがない状態では、脚部の金属が直接外気にさらされやすくなります。錆びも進みやすくなります。まずは、付いていない、外れている、割れているという状態がないかを見ておきましょう。

長く使っているエコキュートでは、カバーそのものが傷んでいることもあります。ずれてすき間ができていることもあります。そうなると、付いているように見えても十分に守れていません。足元に泥や落ち葉がたまりやすい状態はどうでしょうか。雨のあとに脚部が濡れたままになりやすいなら、カバーの働きが弱くなっている可能性があります。脚部だけを見て対処しようとしないでください。守るための部材が働いているかまで見ると、次に何をするかを決めやすくなります。

腐食が進んでいる場合は早めに業者へ相談する

ここから先は、自分で手を加えるところではありません。自分でできる対処には限りがあるため、腐食が進んでいる場合は早めに相談してください。脚部の錆びが広い範囲に広がっている、穴あきや変形があるとします。本体にぐらつきや傾きが出ている場合も同じです。まわりを片づけたり、カバーを確かめたりするだけでは足りません。すでに金属の強度が落ちている可能性があるからです。

気をつけたいのは、見えている部分より内部の傷みが進んでいることがある点です。表面だけ見ると、そこまで深刻に感じないこともあります。それでも、脚部や固定部分が弱っていることがあります。こうした状態は、専門に見る人でないと判断しにくいところです。自己判断だけで使い続けるのは、不安が残ります。早めに相談することには、選べる方法を増やせるという利点もあります。状態が軽いうちなら、補修や部分的な対応で済む場合もあります。悪化すると、交換しか選べなくなることもあります。

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エコキュートの錆びは自分で落としてよいのか

白い木目の板の上に置かれた丸いめがねのレンズに、左から「条」「件」と一文字ずつ書かれ、そばに緑の葉が添えられている

錆びを見つけると、自分で落とせないかと考える方もいらっしゃいます。この章で答えるのは、落とせるかどうかではありません。落としてよいかどうかです。道具をそろえれば、表面をこすること自体はできます。しかし、それをしてよいかは別の話になります。ここでは、メーカーが公式に案内している手入れの範囲を、原文に沿って見ていきます。公式が言っていることと、言っていないことを分けて示します。

海の近くではエコキュートの外装に付いた塩分を水で洗い流す

三菱電機は、耐塩害仕様の設置について、公式ページで手入れのお願いを載せています。そのひとつが、外装についた塩分を洗い流すことです。公式ページには「海岸地域での据付品については、付着した塩分を除去するために、定期的に水洗いをして下さい」とあります。海の近くに据え付けたエコキュートについて、メーカー自身が案内している手入れです。

ここで押さえておきたいのは、これが海の近くという条件つきの案内だという点です。同じページでは、設置場所についても求めていることがあります。外装パネルについた塩分が、雨水で十分に洗われるような場所に設置することです。海から離れた場所に置いているエコキュートについて、同じ手入れをするよう書かれているわけではありません。

もうひとつ、どのくらいの間隔で行えばよいのかは、この原文には書かれていません。「定期的に」とあるだけで、何か月ごとという数字はありません。頻度が公式に示されていない以上、この記事でも目安をお示しすることはできません。海の近くにお住まいで気になる場合は、機器を買った先や工事をした業者にご相談ください。自分の設置環境に合う手入れの仕方を聞いておくと安心です。

エコキュートの錆びを削る・錆止めを塗る手順はメーカー公式に見当たらない

すでに出ている錆びを削り落とす、その上から錆止めを塗る、というやり方があります。これについては、メーカーの公式ページを見た範囲では見当たりませんでした。見たのは、パナソニック、三菱電機、コロナ、日立の公式ページです。パナソニックの質問と回答のページと、コロナのエコキュートのよくある質問を確かめました。三菱電機の耐塩害仕様のページと、日立の給湯のページも見ました。そうした手入れの手順は、いずれにも書かれていませんでした。

三菱電機が公式に挙げている手入れは、前の見出しで紹介した水洗いまでです。パナソニックは、脚部の材質について説明しています。ただし、表面を削る行為が何をもたらすのかは書いていません。つまり、錆びを削る、錆止めを塗るという作業について、メーカーが公式に示した手順を見つけられなかったということです。

公式に手順が見当たらないため、この記事では削る、塗るというやり方をご案内していません。ここが、この記事で扱えることと扱えないことの境目です。してはいけないと言い切れるだけの根拠もありません。そこも断定はしません。錆びが気になる状態まで進んでいるなら、自分で表面をどうにかするより先にすることがあります。どの程度傷んでいるのかを、見てもらうことです。

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脚部の錆びは修理・部分交換・本体交換のどれになる?

薄い桃色の背景に、困った顔が描かれた木の人形が1つ立ち、右上にうずまきの線が描かれている

脚部の錆びは、見た目の大きさだけで対応が決まるわけではありません。腐食の深さ、本体の安定、設置年数を合わせて考えます。見る順番としては、まず色の変化より支える力が残っているかです。そのうえで、設置から何年たっているかを見ます。

ここでは、どのような状態なら補修や様子見になりやすいかを整理します。あわせて、どのような状態なら交換寄りの判断になるのかも示します。金額の目安は、このあとの「エコキュートの脚部の錆びにかかる費用の目安」の章でまとめています。

軽い錆びなら補修や様子見で済むことがある

脚部に錆びが出ていても、すべてがすぐ修理や交換の対象になるわけではありません。表面にうっすら赤茶色の変色がある程度で、金属の形が保たれているとします。本体のぐらつきや傾きも見られないなら、すぐに大きな対応が要るとは限りません。足元の湿気や汚れで軽い錆びが出ているだけなら、環境を整えることが先です。それが、今後の悪化を防ぐことにつながります。

脚部の素材には、錆びにくさを考えた部材が使われていることもあります。パナソニックは、脚部に錆びが出ているという質問に公式で答えています。その回答に「脚部にはZAM鋼板を用いております」とあります。ZAM鋼板の特徴についても書かれています。「めっき層からの溶出した亜鉛系保護被膜が錆部を覆い、腐食を抑制しております」という説明です。これはパナソニックの製品についての説明で、他のメーカーの脚部の材質までを示したものではありません。

また、この説明は材質についてのものです。錆びていればどんな状態でも問題ない、という意味ではありません。表面が少し変色している程度でも、設置からかなり年数がたっているなら慎重に考えたいところです。補修や様子見で済む可能性があるのは、本体の安全に問題がない場合です。固定部分にも大きな異常が見られないことが前提になります。軽いうちに気づければ、大きな負担を避けやすくなります。

腐食が進んでいる場合は交換判断になりやすい

脚部の錆びが表面だけでなく深く進んでいる場合は、補修や様子見ではなくなります。交換の判断になりやすくなります。金属に穴あきがある、形がゆがんでいる、触ると崩れそうに見えるとします。脚の一部だけ明らかに傷みが大きい場合も同じです。こうした状態なら、すでに強度が落ちている可能性があります。見た目を整える対応だけでは足りません。本体を安全に支え続けられるかが問題になります。

エコキュートは重い設備なので、脚部の腐食が進んだ状態を軽く見るのは危険です。支える部分が弱っていると、わずかな傾きやぐらつきが生じます。その負担が、ほかの脚や固定金具、配管にも広がります。結果として、脚部だけ直せば終わる話ではなくなることもあります。腐食が進んだ状態で使い続けると、選べる方法が狭くなります。早い段階なら、部分的な対応ができたかもしれません。放置したことで、交換しか残らなくなることもあります。脚部の腐食は、見た目の古さで判断しないでください。支える力がどこまで残っているかで判断しましょう。

設置から10年以上たっている場合は本体交換が有力

脚部の錆びが気になっていて、なおかつ設置から10年以上たっているとします。その場合は、本体交換が有力な選択肢になります。年数が長い機器では、脚部だけでなく本体の内部や配管、固定部分も劣化しています。ひとつの場所だけ直しても、長く安心して使えるとは限りません。脚部の錆びは、その全体的な古さが表に出てきたしるしと考えたほうが自然です。

10年を超えると、今は動いていても今後別の不具合が出る可能性が高くなります。その状態で脚部だけに手を入れても、近いうちに別の修理が要ることがあります。すると、結果として何度も費用や手間がかかってしまいます。もちろん、10年以上たっているから交換しかない、というわけではありません。ただ、年数が進んだ設備では、脚部の見た目だけを基準にしないほうがよいでしょう。この先どれだけ安心して使いたいかという見方が、重くなります。設置年数は、修理か交換かを考えるうえで大きな材料になります。

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エコキュートの脚部の錆びにかかる費用の目安

虫めがねが「費用」の文字を大きく映し、まわりに電卓と家の形の木片と硬貨の形の木片が並んでいる

脚部の錆びにかかる費用は、錆びそのものを直す金額が一律で決まっているわけではありません。原因や劣化の広がり方によって変わります。軽い見た目の変化に思えても、配管や固定部分まで確かめることになる場合があります。原因によっては、大きな負担が出ないこともあります。ここでは、費用の考え方を原因別と対応別に整理します。

施工不良が原因なら費用負担が発生しないことがある

脚部の錆びが出ていても、その原因が使い方や経年劣化とは限りません。据え付けたときの施工不良にある場合は、費用の負担が出ないことがあります。本来必要な保護がされていなかった、という場合が考えられます。設置の状態に問題があって、水がたまりやすくなっていた場合も同じです。こうしたときは、使う側の責任ではなく、施工上の問題として扱われることがあります。

引き渡しから間もない時期の錆びで、据付や配管の接続に原因があると分かったとします。その場合は、工事をした業者の保証の対象になることがあります。保証の期間や範囲は、業者によって違います。まずは、工事をした業者に連絡して、保証の範囲を確かめてください。

ただし、施工不良かどうかは、現場を見てもらわないと決められません。脚部の錆びは、見た目だけでは原因を切り分けにくいものです。古くなったから仕方ない、と決めつけてしまいがちです。設置からそれほど年数がたっていないのに、不自然な錆び方をしていることがあります。片側だけ極端に傷んでいる場合も同じです。水が集中しやすい設置状況になっているときも、施工の状態を確かめる値打ちがあります。最初から自己負担を前提にしすぎないことも大切です。

配管や周辺の工事だけで済むこともある

脚部の錆びが見つかったとき、本体の交換になるとは限りません。周辺の配管や関連する部分の工事だけで済むこともあります。水漏れや配管まわりの不具合で、足元が常に湿っていた場合を考えてみてください。その原因になっている部分を直すことで、悪化を防げることがあります。脚部の見た目そのものより、錆びを進めている周辺の環境を整える工事が中心になります。

こうした工事で済むのは、本体がまだ使える状態であることが前提になります。本体の安定に大きな問題がなく、脚部の腐食も深刻ではないとします。その場合は、周辺部の調整や補修で対応しやすくなります。錆びを見つけたらすぐ高額になる、と決めつける必要はありません。

ただし、周辺の工事だけで済むかどうかには条件があります。脚部の傷みが限られていて、問題の中心が周辺にある場合の話です。見た目は軽そうでも、実際には固定部分や本体側の劣化が進んでいることもあります。現場での確認なしに、どこまでの工事で収まるかを先に決めることはできません。それでも早めに相談すれば、交換しか選べない状態になる前に手を打てる可能性があります。

本体交換になると工事費込みの総額で46万4200円から70万4000円かかる

脚部の錆びが進み、補修や周辺の工事では安全を確保しにくい場合があります。そのときは、本体交換の判断になることがあります。ここからお示しするのは、本体を交換した場合の総額です。錆びを直す工事の金額ではありません。エコ猿が商品ページに載せている機種の掲載価格を、2026年9月30日時点ですべて数えたものです。

本体を交換した場合の金額を4本の横棒で並べたグラフ。上から順に、工事費込みの総額でいちばん安い機種が464,200円、工事費込みの総額でいちばん高い機種が704,000円、補助金を使った場合の支払額でいちばん安い機種が367,500円、補助金を使った場合の支払額でいちばん高い機種が604,000円。棒の長さは、いちばん長い704,000円を基準にそろえている。エコ猿の商品ページに載せている16機種すべての掲載価格から取ったもので、2026年9月30日時点の金額。本体を交換した場合の総額であって、錆びを直す工事の金額ではない。 本体を交換した場合の総額と、補助金を使った場合の支払額 総額 いちばん安い 464,200円 総額 いちばん高い 704,000円 補助金適用後 いちばん安い 367,500円 補助金適用後 いちばん高い 604,000円 エコ猿の商品ページに載せている16機種すべての掲載価格から取った(2026年9月30日時点)。本体を交換した場合の総額で、 錆びを直す工事の金額ではない。

工事費込みの総額は、46万4200円から70万4000円までの幅にあります。補助金を使った場合の支払額は、36万7500円から60万4000円までになります。この金額には、標準工事費が含まれています。標準工事費は15万4000円(税込)で、掲載しているどの機種でも同じです。実際の金額は、選ぶ機種や容量、設置の条件によって変わります。

本体交換になるときは、脚部が錆びているだけではありません。設置からの年数が長い、腐食が深く進んでいる、本体の安定に不安があるという条件が重なっています。こうした状態では、脚だけを何とかしても、今後別の不具合が出る可能性が高くなります。結果として、本体交換のほうが落ち着きます。金額だけを見ると、大きな負担に感じます。それでも、今後の修理の積み重ねや安全まで含めて考えることになります。

まとめ

エコキュート交換専門店エコ猿の案内バナー。青空と芝生を背景に、中央で作業服の男性が手を上げ、その右に白い貯湯タンク、手前に室外機が並んでいる

エコキュートに錆びを見つけたら、まず出ている場所を確かめてください。脚部や外装パネルの錆びなら、見るのは本体を支える力です。お湯に混じる茶色い錆びなら、見るのは水の通り道です。室外機の錆びなら、見るのは水漏れや運転の異常です。場所によって、確かめる先も次にすることも変わります。

脚部の錆びで気をつけたいのは、穴あきや変形が見られる状態です。本体にぐらつきや傾きがある、基礎や固定金具まわりにも腐食が広がっているときも同じです。水漏れが同時に起きている、設置から10年以上たっているという状態も当てはまります。ひとつでも当てはまるなら、様子見ではなく点検や相談を考えるところに来ています。

自分でできるのは、まわりの物をどけて足元を乾きやすくすることです。脚部カバーの有無と破損を確かめることもできます。海の近くでは、三菱電機が外装についた塩分を水で洗い流すよう案内しています。一方で、すでに出ている錆びを削る、錆止めを塗るというやり方は扱っていません。メーカーの公式ページに、手順が見当たらなかったためです。

修理、部分交換、本体交換のどれになるかは、錆びの深さ、本体の安定、設置年数で変わります。本体を交換する場合、工事費込みの総額は46万4200円から70万4000円までが目安です。補助金を使うと、36万7500円から60万4000円までになります。施工不良が原因と分かった場合は、工事をした業者の保証の対象になることもあります。

エコ猿は、2026年2月19日から9月30日までに2,250件の施工事例を掲載しています。当社で本体のご購入と交換工事をあわせてお申し込みいただいた方には、工事保証をお付けしています。配管接続や取付不良など当社の工事が原因の不具合について、10年間、無料で保証します。エコキュートの交換をご検討であれば、エコ猿までご相談ください。エコキュートのことでお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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