エコキュートのリモコンがつかない原因は?自分でできる対処法や修理費用を解説
エコキュートのリモコンがつかないと、画面が真っ暗になったり、ボタンを押しても反応しなかったりして、お湯が使えるのか不安になる方は多いです。リモコンが動かない原因は、リモコン本体の故障だけとは限りません。節電モードやロック機能、ブレーカーや漏電遮断器の状態、停電や落雷の影響、リモコン配線や本体基板の不具合など、さまざまな原因が考えられます。
この記事では、エコキュートのリモコンがつかないときに最初に確認すること、主な原因、症状別の見分け方、自分でできる対処法、やってはいけないこと、修理や交換にかかる費用相場をわかりやすく解説します。リモコンが急につかなくなって困っている方は、まず安全に確認できる範囲から順番に見ていきましょう。
このコラムで分かる事
- エコキュートのリモコンがつかないときにまず確認すること
- リモコンがつかない主な原因と症状別の見分け方
- 自分でできる対処法とやってはいけない対応
- リモコン修理・交換や本体交換にかかる費用相場
- 修理と交換のどちらを選ぶべきかの判断基準
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目次
- 1 エコキュートのリモコンがつかないときにまず確認すること
- 2 エコキュートのリモコンがつかない主な原因
- 3 症状別に見るリモコンがつかないときの原因
- 4 エコキュートのリモコンがつかないときに自分でできる対処法
- 5 リモコンがつかないときにやってはいけないこと
- 6 エコキュートのリモコン修理・交換にかかる費用相場
- 7 メーカー別に確認したいリモコン不具合のポイント
- 8 エコキュートのリモコンが故障したときの対応事例
- 9 エコキュートのリモコンがつかないときによくある質問
- 10 まとめ
エコキュートのリモコンがつかないときにまず確認すること

エコキュートのリモコンがつかないときは、いきなり故障と決めつけず、症状を切り分けることが重要です。リモコンの画面が完全に消えているのか、ボタンだけが反応しないのか、お湯は出るのか、台所と浴室のどちらのリモコンが使えないのかによって、考えられる原因は変わります。確認する順番を間違えると、本来は簡単な操作で直る症状でも、不要な修理依頼につながることがあります。
リモコンの画面が真っ暗なのか、ボタンが反応しないのか確認する
まず確認したいのは、リモコンの画面が完全に消えているのか、それとも表示はあるのにボタンが反応しないのかという点です。画面が真っ暗な場合は、リモコンに電気が届いていない、節電機能で表示が消えている、リモコン本体や配線に不具合があるといった可能性があります。一方で、画面表示があるのにボタンだけ反応しない場合は、操作ロックやチャイルドロック、ボタン部分の故障、リモコン内部の基板不良などが考えられます。
画面が消えている場合でも、ボタンを押すと一時的に表示される機種もあります。これは故障ではなく、一定時間操作しないと画面表示を消す省エネ機能が働いているケースです。反対に、何を押しても画面が表示されず、音も鳴らない場合は、電源系統やリモコン本体の不具合を疑う必要があります。
また、液晶が薄く見える、表示の一部だけ欠けている、画面が点滅するなどの症状がある場合は、完全に電源が切れている状態とは別に考える必要があります。画面の状態を最初に確認しておくと、その後にブレーカーや本体側を確認すべきか、リモコン本体の故障を疑うべきか判断しやすくなります。
お湯が出るか出ないかを確認する
リモコンがつかないときは、蛇口やシャワーからお湯が出るかどうかも確認しましょう。お湯が出る場合、エコキュート本体はある程度動いていて、リモコン側だけに不具合が起きている可能性があります。ただし、お湯が出るからといって放置してよいとは限りません。リモコンが使えない状態では、温度設定、湯はり、追いだき、沸き増しなどの操作ができなくなることがあります。
お湯がまったく出ない場合は、リモコンだけでなく、エコキュート本体側の電源や基板、ブレーカー、漏電遮断器などに問題が起きている可能性があります。特に、台所や浴室のどちらのリモコンもつかず、お湯も出ない場合は、本体側に電気が届いていない可能性が高くなります。
確認するときは、普段お湯を使っている蛇口で温度を少し高めに設定し、しばらく出してみます。配管内に残っている水が出るまで時間がかかることもあるため、すぐに判断せず、数十秒ほど様子を見るとよいでしょう。リモコンの状態とお湯の出方をあわせて確認することで、リモコン単体の不具合なのか、本体側のトラブルなのかを切り分けやすくなります。
台所リモコンと浴室リモコンのどちらがつかないか確認する
エコキュートには、台所リモコンと浴室リモコンが設置されていることが多く、どちらがつかないのかによって原因の見当が変わります。台所リモコンだけがつかない場合は、台所側のリモコン本体や配線に不具合が起きている可能性があります。浴室リモコンだけがつかない場合は、浴室側のリモコン本体、配線、湿気や水分の影響などが考えられます。
一方で、台所リモコンと浴室リモコンの両方がつかない場合は、個別のリモコン故障ではなく、エコキュート本体側の電源や基板、ブレーカー、漏電遮断器などに問題がある可能性が高くなります。両方のリモコンが同時に使えなくなる場合は、停電後や落雷後、ブレーカーが落ちた後などに起こることもあります。
確認する際は、片方だけで判断せず、台所と浴室の両方で画面表示やボタン反応を見てください。片方のリモコンだけ表示される、片方だけ音が鳴る、片方だけ操作できるといった違いがあれば、修理を依頼するときにも症状を伝えやすくなります。どちらのリモコンに異常があるかを把握しておくことは、不要な点検や交換を避けるためにも大切です。
停電・落雷・点検後など直前に起きたことを確認する
リモコンがつかなくなる前に、停電や落雷、ブレーカー操作、電気工事、点検作業などがなかったか思い出してみましょう。エコキュートは電気で動く給湯設備のため、電源環境の変化をきっかけにリモコン表示が消えたり、時刻設定がずれたり、一時的に操作できなくなったりすることがあります。特に、停電後や落雷後に突然リモコンがつかなくなった場合は、電源の復旧だけでなく、本体側の保護機能や基板への影響も考える必要があります。
点検や工事の後にリモコンがつかない場合は、エコキュート専用ブレーカーや漏電遮断器が切れたままになっていることもあります。普段触らない場所のため気づきにくいですが、電源が入っていなければリモコンも表示されません。
直前に起きたことを整理しておくと、原因の推測だけでなく、点検依頼時の説明にも役立ちます。「いつからつかないのか」「停電後からなのか」「片方のリモコンだけなのか」「お湯は出るのか」を伝えられると、業者側も状況を把握しやすくなります。原因を早く絞り込むためにも、症状が出る前後の状況を確認しておきましょう。
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エコキュートのリモコンがつかない主な原因

エコキュートのリモコンがつかない原因は、リモコン本体の故障だけではありません。節電モードやロック機能のように設定が影響している場合もあれば、ブレーカーや漏電遮断器が切れている場合、停電や落雷の影響を受けている場合もあります。また、リモコン配線やエコキュート本体の基板に不具合が起きていると、複数のリモコンが同時に使えなくなることもあります。
節電モードやチャイルドロックなどリモコンの設定が影響している
リモコンの画面が消えていると、すぐに故障を疑ってしまいがちですが、節電モードや自動消灯機能が働いているだけの場合があります。一定時間操作しないと画面表示を消す機種では、ボタンを押すと再び表示されることがあります。この場合はリモコンが故障しているわけではなく、省エネのために表示が消えている状態です。
また、チャイルドロックや操作ロックがかかっていると、ボタンを押しても反応しないように感じることがあります。小さな子どもが誤って操作しないようにする機能や、誤操作を防ぐ機能が有効になっていると、温度変更や湯はりなど一部の操作ができなくなることがあります。画面表示があるのに操作できない場合は、ロック機能の影響も考えましょう。
設定が原因の場合は、リモコン本体やエコキュート本体が故障しているわけではないため、解除方法を確認すれば改善する可能性があります。ただし、機種によってボタンの名称や解除方法は異なります。無理に長押ししたり、複数のボタンを適当に押したりすると、別の設定が変わることもあるため、リモコンに表示されている内容や取扱説明書を確認しながら操作することが大切です。
ブレーカーや漏電遮断器が切れている
リモコンがまったくつかない場合は、エコキュートに電気が届いていない可能性があります。住宅の分電盤にあるブレーカーや、エコキュート専用ブレーカー、貯湯タンクにある漏電遮断器が切れていると、本体に電源が入らず、リモコンの画面も表示されません。特に、台所リモコンと浴室リモコンの両方がつかない場合は、リモコン単体よりも電源系統を疑う必要があります。
ブレーカーが落ちる原因には、電気の使いすぎ、一時的な過負荷、漏電、機器内部の不具合などがあります。一度入れ直して正常に使えるようになる場合もありますが、何度も落ちる場合は注意が必要です。漏電や機器内部の故障が原因であれば、無理に通電を続けると危険な状態につながるおそれがあります。
漏電遮断器は、異常な電流を検知したときに電気を止めるための安全装置です。切れているからといって何度も入れ直すのではなく、一度入れてもすぐに切れる場合は、それ以上操作せず点検を依頼しましょう。リモコンがつかない症状の中でも、電源系統の異常は安全に関わるため、無理な自己判断は避けることが大切です。
停電や落雷の影響で一時的な不具合が起きている
停電や落雷の後にエコキュートのリモコンがつかなくなることがあります。停電によって電源が一度切れると、復旧後に時刻設定がずれたり、リモコン表示が通常どおり戻らなかったりすることがあります。また、落雷の影響で一時的に誤作動が起きる場合や、電気系統に負荷がかかって基板やリモコンに不具合が出る場合もあります。
一時的な不具合であれば、本体の再起動や時刻設定のやり直しで改善することがあります。ただし、落雷後にリモコンがまったく反応しない、ブレーカーや漏電遮断器がすぐに落ちる、焦げ臭いにおいがする、水漏れがあるといった場合は、単なる設定不良ではない可能性があります。このような症状があるときは、通電を繰り返さず点検を依頼してください。
停電や落雷が原因かどうかを判断するには、症状が出たタイミングを確認することが重要です。近隣で停電があった直後、雷が鳴った後、分電盤のブレーカーが落ちた後などにリモコンがつかなくなった場合は、電源復旧後の不具合や電気系統のトラブルを疑いましょう。安全に確認できる範囲を超える作業は避け、異常が続く場合は専門的な点検が必要です。
リモコン本体の液晶・ボタン・基板が故障している
リモコン本体の液晶やボタン、内部基板が故障すると、画面が表示されない、表示が薄い、ボタンを押しても反応しない、一部の操作だけできないといった症状が出ます。台所リモコンだけ、または浴室リモコンだけに症状が出ている場合は、そのリモコン本体に不具合が起きている可能性があります。
浴室リモコンは湿気や水滴の影響を受けやすく、長年使用していると内部部品が劣化することがあります。台所リモコンも、油分やホコリ、経年劣化によってボタンの反応が悪くなることがあります。リモコンは毎日操作する部分なので、外から見た状態に問題がなくても、内部の基板や接点が傷んでいる場合があります。
リモコン本体の故障は、設定変更や再起動だけでは改善しないことがあります。画面が点いたり消えたりする、特定のボタンだけ反応しない、表示が欠けて読めないといった症状が続く場合は、リモコン本体の修理や交換が必要になることもあります。ただし、リモコンだけ交換できるかどうかは、機種や年式、部品の供給状況によって変わります。自己判断で交換せず、使用している機種に対応した部品があるか確認することが大切です。
リモコン配線の断線や通信不良が起きている
リモコンとエコキュート本体は配線でつながっており、この配線に断線や接触不良、通信不良が起きると、リモコンがつかなくなったり、操作が本体に伝わらなくなったりします。リモコン本体に異常がないように見えても、配線側に問題があれば正常に動作しません。片方のリモコンだけつかない場合は、そのリモコンにつながる配線の不具合も考えられます。
配線トラブルは、外から見ただけでは判断しにくいことが多いです。壁の中や機器内部を通っている配線は、経年劣化、施工時の接続不良、湿気、振動、動物による損傷などで不具合が起きることがあります。通信不良が起きると、画面が表示されないだけでなく、表示が乱れる、操作しても反応が遅い、エラー表示が出るといった症状につながる場合もあります。
配線に関わる確認や修理は、分解や接続作業を伴うことがあるため、利用者が自分で行うのはおすすめできません。リモコンの再起動やブレーカーの確認をしても改善しない場合は、配線や通信の不具合を疑い、点検を依頼しましょう。特に、リモコン交換をしても直らないケースでは、本体側や配線側に原因があることもあります。
エコキュート本体の基板や電源系統が故障している
台所リモコンと浴室リモコンの両方がつかない、お湯も出ない、ブレーカーや漏電遮断器を入れてもすぐに落ちるといった場合は、エコキュート本体側の基板や電源系統に不具合が起きている可能性があります。リモコンは本体から電源や信号を受けて動作するため、本体側に異常があると、リモコンに問題がなくても画面が表示されないことがあります。
本体基板は、エコキュートの運転を制御する重要な部品です。基板に不具合が起きると、リモコン表示だけでなく、沸き上げ、給湯、追いだき、湯はりなどの動作にも影響することがあります。落雷や停電、経年劣化、湿気、部品の寿命などが原因で基板が故障することもあります。
本体側の故障は、利用者が見た目だけで判断するのが難しく、自己判断で分解すると危険です。リモコンがつかない症状に加えて、お湯が出ない、異音がする、水漏れがある、焦げ臭いにおいがするなどの異常がある場合は、早めに点検を依頼してください。使用年数が10年前後を超えている場合は、修理だけでなく本体交換も選択肢に入れて検討する必要があります。
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症状別に見るリモコンがつかないときの原因

リモコンがつかないといっても、症状は家庭によって異なります。台所リモコンだけがつかない場合、浴室リモコンだけがつかない場合、両方のリモコンが使えない場合では、疑うべき箇所が変わります。また、画面が消えているのに音が鳴る場合や、表示はあるのにボタンだけ反応しない場合もあります。症状ごとに整理すると、原因を無駄なく絞り込みやすくなります。
台所リモコンだけつかない場合
台所リモコンだけがつかない場合は、エコキュート本体全体の故障ではなく、台所リモコン本体や台所側の配線に不具合が起きている可能性があります。浴室リモコンが正常に表示され、操作もできる場合は、本体や給湯機能が完全に停止しているわけではないと考えられます。そのため、まずは浴室リモコンで操作できるか、お湯が出るかを確認しましょう。
台所リモコンは毎日使うことが多く、ボタンの押し込みや汚れ、湿気、経年劣化によって反応が悪くなることがあります。画面が真っ暗な場合は、リモコン本体の液晶不良や内部基板の故障、配線の断線や接触不良が考えられます。表示はあるのに一部のボタンだけ反応しない場合は、ボタン部分の劣化や操作ロックの可能性もあります。
台所リモコンだけの不具合であっても、放置すると温度変更や沸き増しなどの操作がしにくくなります。浴室側で一時的に操作できる場合もありますが、根本的な解決にはなりません。症状が続く場合は、リモコン本体の交換が必要か、配線や本体側に問題がないかを確認するために点検を依頼しましょう。
浴室リモコンだけつかない場合
浴室リモコンだけがつかない場合は、浴室リモコン本体や浴室側の配線に不具合が起きている可能性があります。台所リモコンが正常に使える場合は、エコキュート本体が完全に停止しているわけではなく、浴室側のリモコンだけにトラブルが起きていると考えられます。まずは台所リモコンで温度設定や湯はり操作ができるかを確認しましょう。
浴室リモコンは水気や湿気の影響を受けやすい場所に設置されています。防水性は考慮されていますが、長年の使用でパッキンが劣化したり、隙間から湿気が入り込んだりすると、液晶やボタン、内部基板に不具合が出ることがあります。画面が薄い、表示が乱れる、ボタンを押しても反応しないといった症状も、浴室環境の影響で起こる場合があります。
浴室リモコンが使えないと、入浴中に温度調整や追いだきができず、不便なだけでなく安全面でも不安が残ります。特に、温度変更ができない状態で家族が入浴する場合は注意が必要です。台所リモコンで代用できる場合でも、浴室リモコンの不具合が続くなら早めに点検を依頼し、リモコン交換や配線修理が必要か確認しましょう。
台所と浴室のリモコンが両方つかない場合
台所リモコンと浴室リモコンの両方がつかない場合は、個別のリモコン故障よりも、エコキュート本体側の電源や制御部分に問題がある可能性が高くなります。両方のリモコンが同時に故障するケースは少ないため、分電盤のブレーカー、エコキュート専用ブレーカー、貯湯タンクの漏電遮断器、本体基板などを疑う必要があります。
この症状では、お湯が出るかどうかも重要な判断材料です。お湯が出る場合は、本体が完全に停止しているわけではないものの、リモコンへの電源供給や通信に問題がある可能性があります。お湯も出ない場合は、本体に電気が届いていない、または本体の電源系統や基板が故障している可能性が高くなります。
両方のリモコンがつかないと、湯はり、追いだき、温度変更、沸き増しなどの操作ができなくなります。ブレーカーや漏電遮断器を確認して復旧することもありますが、入れ直してもすぐに落ちる場合は危険です。無理に操作を続けず、専門的な点検を依頼しましょう。使用年数が長い場合は、修理費用と交換費用の比較も必要になります。
リモコンの画面は消えているが音や操作反応がある場合
リモコンの画面が消えているのに、ボタンを押すと音が鳴る、操作に反応しているように感じる場合は、液晶表示部分の不具合や節電表示の影響が考えられます。画面表示だけが消えていても、内部では操作を受け付けていることがあります。この場合は、リモコン全体が完全に故障しているとは限りません。
ただし、画面が見えない状態では、設定温度や湯量、エラー表示を確認できません。誤って高温に設定してしまったり、エラーが出ているのに気づかなかったりする可能性があります。音が鳴るからといって安心せず、表示が戻るか、画面の明るさや節電設定に関係していないかを確認しましょう。
液晶の劣化や内部基板の不具合が原因の場合、時間が経つにつれて画面がさらに見えにくくなることがあります。特に、表示が薄い、文字が欠ける、角度によって見えたり見えなかったりする場合は、リモコン本体の交換が必要になることもあります。操作反応が残っていても、安全に使い続けるためには、表示不良を放置しないことが大切です。
リモコンの表示はあるがボタンが反応しない場合
リモコンの画面表示はあるのにボタンが反応しない場合は、操作ロックやチャイルドロック、ボタン部分の故障、リモコン内部の基板不良などが考えられます。画面が表示されているため、電源が完全に切れているわけではありません。しかし、操作できなければ温度変更や湯はり、追いだきなどが使えず、通常の利用に支障が出ます。
まずは、画面にロックを示す表示や普段と違うマークが出ていないか確認しましょう。ロック機能が有効になっている場合は、決められた操作で解除できることがあります。特定のボタンだけ反応しない場合は、ボタンの接点不良や劣化の可能性があります。すべてのボタンが反応しない場合は、リモコン基板の不具合や通信不良も考えられます。
ボタンが反応しないからといって、強く押し続けたり、先の尖ったもので押したりするのは避けましょう。リモコン表面を傷つけたり、防水性を損なったりするおそれがあります。ロック解除や再起動を試しても改善しない場合は、リモコン本体の点検や交換が必要になる可能性があります。
時計表示やエラーコードだけが表示される場合
リモコンに時計表示やエラーコードだけが表示される場合は、リモコンの電源が完全に切れている状態とは異なります。停電後に時刻設定がリセットされている場合や、エコキュート本体が何らかの異常を検知してエラーを表示している場合があります。画面が表示されているから大丈夫と判断せず、表示内容を確認することが大切です。
時計表示が点滅している場合は、時刻設定が必要な状態かもしれません。時刻がずれていると、深夜時間帯の沸き上げや予約機能に影響することがあります。時刻設定をやり直すことで通常どおり使えるようになる場合もあります。
エラーコードが表示されている場合は、リモコンそのものではなく、本体側や配管、センサー、電気系統などの異常を知らせている可能性があります。エラーコードは原因を知るための重要な手がかりです。むやみにリセットだけを繰り返すのではなく、表示されている番号や記号を控えておきましょう。点検を依頼する際にも、エラーコードを伝えることで状況を説明しやすくなります。
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エコキュートのリモコンがつかないときに自分でできる対処法

リモコンがつかないときは、安全にできる範囲で順番に対処することが大切です。設定や一時的な電源不良が原因であれば、自分で復旧できる場合があります。ただし、分解や配線作業、本体内部の確認は危険を伴うため行わないでください。ここでは、初心者でも確認しやすい対処法に絞って解説します。
リモコンの電源ボタンを押して表示されるか確認する
リモコンの画面が真っ暗なときは、まず電源ボタンや操作ボタンを押して、表示が戻るか確認しましょう。一定時間操作しないと画面表示が消える機種では、ボタンを押すだけで表示が戻ることがあります。この場合は故障ではなく、省エネのために画面が消えているだけです。
確認するときは、以下の順番で落ち着いて操作してください。
- リモコンの電源ボタンや表示に関係するボタンを押す
- 画面が一瞬でも点灯するか確認する
- ボタンを押したときに音が鳴るか確認する
- 台所リモコンと浴室リモコンの両方で同じように確認する
- 画面が戻った場合は、温度設定や時刻表示に異常がないか確認する
ボタンを押して表示が戻る場合は、その後も通常どおり操作できるか確認しましょう。表示は戻るものの、すぐ消える、文字が薄い、操作が反応しにくいといった症状がある場合は、液晶やボタンの劣化も考えられます。
まったく表示されず、音も鳴らない場合は、リモコンに電気が届いていない可能性があります。その場合は、次にブレーカーや漏電遮断器を確認します。強く叩いたり、ボタンを無理に押し込んだりすると故障を悪化させるおそれがあるため、通常の操作で反応しない場合は次の確認に進みましょう。
ブレーカーや漏電遮断器を入れ直す
リモコンがまったく反応しない場合は、エコキュートに電源が入っているか確認します。住宅の分電盤にあるブレーカーや、エコキュート専用ブレーカー、貯湯タンク側の漏電遮断器が切れていると、リモコンは表示されません。安全に確認できる範囲で、切れていないか見てみましょう。
確認するときは、以下の順番で進めてください。
- 分電盤を開けて、家全体やエコキュート専用のブレーカーが落ちていないか確認する
- ブレーカーが切れている場合は、一度「切」側にしっかり倒してから「入」側に戻す
- 貯湯タンクの点検カバーを開けられる場合は、漏電遮断器が切れていないか確認する
- 漏電遮断器が切れている場合は、周囲に水漏れや焦げ臭いにおいがないか確認する
- 異常がなければ一度だけ入れ直し、リモコン表示が戻るか確認する
ここで重要なのは、何度も入れ直さないことです。一度入れてもすぐに切れる場合は、漏電や機器内部の故障が疑われます。その状態で無理に通電を続けると危険なため、操作を中止して点検を依頼してください。
ブレーカーや漏電遮断器を触るときは、濡れた手で作業しないようにしましょう。また、点検カバーの奥にある配線や部品には触れないでください。利用者が確認できるのは、あくまでスイッチの状態までです。
エコキュート本体を再起動する
一時的な誤作動や停電後の不具合でリモコンがつかない場合は、エコキュート本体を再起動することで改善することがあります。再起動は、機器の電源を一度切って入れ直す操作です。ただし、水漏れや焦げ臭いにおいがある場合、漏電遮断器が何度も落ちる場合は再起動しないでください。
安全に再起動できる状態であれば、以下の流れで行います。
- リモコンにエラーコードが表示されている場合は、先に番号や記号を控える
- 貯湯タンクの周囲に水漏れや焦げ臭いにおいがないか確認する
- 貯湯タンクの点検カバーを開ける
- 漏電遮断器または電源スイッチを「切」にする
- 30秒から1分ほど待つ
- 漏電遮断器または電源スイッチを「入」に戻す
- リモコンの画面表示や時刻設定、エラー表示を確認する
再起動後、すぐに通常表示に戻る場合もあれば、時刻設定が必要になる場合もあります。また、沸き上げ状態によっては、お湯が使えるようになるまで時間がかかることもあります。
再起動してもリモコンがつかない、エラーが再表示される、ブレーカーや漏電遮断器が再び落ちる場合は、無理に操作を続けないでください。リモコン本体、配線、本体基板などの不具合が考えられるため、点検が必要です。
時刻設定やエラーコードを確認して必要に応じてリセットする
停電後や電源を入れ直した後は、リモコンの時刻設定がずれることがあります。時刻が正しくないと、夜間の沸き上げや予約運転に影響する場合があります。画面が表示されていて時計が点滅している場合は、時刻設定をやり直しましょう。
時刻設定やエラーコードを確認するときは、以下の流れで進めます。
- リモコン画面に時刻やエラーコードが表示されているか確認する
- 時計表示が点滅している場合は、現在時刻を設定する
- エラーコードが表示されている場合は、番号や記号を控える
- 取扱説明書でエラー内容を確認する
- リセット操作が案内されている場合のみ、指定された方法で操作する
- リセット後も同じ表示が出る場合は点検を依頼する
エラーコードは、機器が異常を知らせるための表示です。表示を消すことだけを目的にリセットを繰り返すと、根本的な不具合を見逃すことがあります。特に、お湯が出ない、水漏れがある、異音がする、焦げ臭いにおいがする場合は、リセットだけで使い続けないようにしましょう。
時刻設定は自分で対応できることが多いですが、エラーコードは内容によって対応が変わります。エラーが何度も出る場合は、リモコンではなく本体側の故障が隠れていることもあります。
改善しない場合は無理に触らず点検を依頼する
リモコンの電源ボタン、ブレーカー、漏電遮断器、再起動、時刻設定やエラー確認を行っても改善しない場合は、無理に触らず点検を依頼しましょう。リモコンがつかない原因が、配線の断線、通信不良、リモコン基板の故障、本体基板の不具合である場合、利用者が自分で直すのは難しいです。
特に注意したいのは、分解や配線の確認を自己判断で行うことです。リモコンのカバーを外したり、貯湯タンク内部の配線に触れたりすると、感電や漏電、故障悪化の原因になるおそれがあります。浴室リモコンの場合は防水性が関係するため、取り外しや交換作業を誤ると水分が入りやすくなることもあります。
点検を依頼するときは、いつから症状が出ているか、台所と浴室のどちらのリモコンがつかないか、お湯は出るか、エラーコードは出ているか、停電や落雷があったかを伝えましょう。状況を具体的に伝えることで、点検や見積もりがスムーズになります。自分で直せる範囲を超えていると感じたら、早めに専門的な確認を受けることが大切です。
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リモコンがつかないときにやってはいけないこと

リモコンがつかないと焦ってしまいますが、誤った対応をすると故障を悪化させたり、感電や漏電などの危険につながったりするおそれがあります。特に、分解や配線作業、漏電遮断器の繰り返し操作、水漏れや焦げ臭いにおいがある状態での通電は避けるべきです。自分で確認できる範囲と、専門的な点検が必要な範囲を分けて考えましょう。
リモコンや本体を自分で分解・交換しない
リモコンがつかないからといって、リモコン本体やエコキュート本体を自分で分解するのは避けましょう。リモコンの内部には配線や基板があり、誤って触れると故障が悪化するおそれがあります。浴室リモコンの場合は防水性も重要で、取り外しや取り付けが不十分だと内部に水分が入り、再故障や漏電の原因になることがあります。
リモコン交換は、見た目には簡単そうに感じるかもしれません。しかし、機種に合うリモコンを選ぶ必要があり、配線の接続や防水処理、動作確認も必要です。古い機種では対応するリモコンが手に入らないこともあり、互換性のないリモコンを取り付けても正常に動作しない場合があります。
エコキュート本体のカバーを開けて内部を確認することもおすすめできません。本体内部には電気部品や配管があり、誤った作業は感電、漏電、水漏れにつながる可能性があります。利用者が確認してよいのは、リモコンの表示、ブレーカーや漏電遮断器の状態、周囲の異常の有無など、安全に見える範囲までです。分解や交換が必要な症状は、点検を依頼して判断してもらいましょう。
漏電遮断器が何度も落ちる場合は無理に入れ直さない
漏電遮断器が切れていると、入れ直せばリモコン表示が戻ることがあります。しかし、一度入れてもすぐにまた落ちる場合は、何度も入れ直してはいけません。漏電遮断器は、漏電や異常な電流を検知したときに電気を止める安全装置です。繰り返し落ちるということは、機器や配線に異常が起きている可能性があります。
何度も入れ直すと、一時的に通電できたとしても、異常のある部分に電気が流れ続けることになります。その結果、感電や発熱、機器内部の損傷につながるおそれがあります。特に、雨の後、落雷後、水漏れがある状態で漏電遮断器が落ちる場合は注意が必要です。
漏電遮断器を一度入れ直してもすぐに切れる場合は、それ以上操作せず、エコキュートの使用を控えて点検を依頼しましょう。リモコンがつかないだけでなく、お湯が出ない、焦げ臭いにおいがする、異音がするなどの症状がある場合は、無理な復旧操作をしないことが大切です。安全装置が作動している可能性を軽く見ず、専門的な確認を受けてください。
水漏れや焦げ臭いにおいがある状態で通電しない
リモコンがつかないときに、エコキュート本体の周辺で水漏れがある、焦げ臭いにおいがする、異音がする、煙のようなものが見える場合は、通電を続けないでください。水と電気が関係する設備であるため、異常がある状態で電源を入れると、漏電や感電、機器の損傷につながるおそれがあります。
水漏れがある場合は、配管や本体内部の部品に不具合が起きている可能性があります。リモコンがつかない症状と同時に水漏れが見られるなら、単なるリモコンの表示不良ではなく、本体側のトラブルが関係しているかもしれません。焦げ臭いにおいがする場合は、電気部品や基板に異常が起きている可能性もあります。
このような状態では、再起動やブレーカーの入れ直しを行う前に、使用を控えることが優先です。状況によっては、止水栓や電源の扱いが必要になることもありますが、無理に作業しないでください。安全を確保したうえで点検を依頼し、症状が出た時間や場所、におい、水漏れの有無を伝えましょう。異常が見える状態で通電を続けないことが、故障拡大を防ぐために重要です。
改善しないまま使い続けず点検を依頼する
リモコンがつかないままお湯が出る場合、「とりあえず使えるから大丈夫」と考えてしまうことがあります。しかし、リモコンが正常に使えない状態では、温度設定や湯はり、追いだき、沸き増し、エラー表示の確認ができなくなります。お湯が出ていても、機器側で異常が起きている可能性を完全には否定できません。
特に、画面が消えている、ボタンが反応しない、エラーコードが消えない、リモコンが点いたり消えたりするなどの症状が続く場合は、早めに点検を依頼しましょう。放置しているうちに本体側の不具合が進行したり、突然お湯が使えなくなったりすることがあります。冬場や家族の入浴時間が重なる家庭では、急に使えなくなると生活への影響も大きくなります。
また、使用年数が10年前後を超えている場合は、リモコンだけでなく本体側の部品も劣化している可能性があります。修理で済むのか、交換を検討した方がよいのかは、症状と使用年数、部品の供給状況によって変わります。自己判断で使い続けるのではなく、症状が続く場合は専門的な点検を受け、必要な対応を確認しましょう。
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エコキュートのリモコン修理・交換にかかる費用相場

エコキュートのリモコンがつかないときの費用は、故障している箇所によって大きく変わります。リモコン本体の修理や交換で済む場合もあれば、配線や本体基板の修理が必要になる場合、本体交換を検討した方がよい場合もあります。見積もりを見るときは、部品代だけでなく、出張費、点検費、作業費、処分費などが含まれているかを確認しましょう。
リモコン本体の修理費用
リモコン本体の修理費用は、症状や部品の状態によって変わります。軽度の接触不良や一部部品の交換で済む場合は、比較的費用を抑えられることがあります。ただし、液晶表示や内部基板の不具合がある場合は、修理ではなくリモコン本体の交換になることもあります。
目安としては、点検費や出張費を含めて1万円台から3万円台程度になるケースがあります。ただし、部品の供給状況や作業内容によって金額は変わります。古い機種の場合は、リモコン単体の部品がすでに手に入らないこともあり、その場合は修理が難しくなる可能性があります。
修理を検討するときは、リモコンだけの不具合なのか、本体側や配線に問題がないのかを確認することが大切です。リモコン本体を直しても、配線や本体基板に原因が残っていれば症状は改善しません。また、設置から10年以上経っている場合は、リモコンを修理しても別の部品が故障する可能性があります。費用だけで判断せず、使用年数や今後の故障リスクも含めて考えましょう。
リモコン本体の交換費用
リモコン本体の交換費用は、リモコンの種類や台数、作業内容によって変わります。台所リモコンだけを交換する場合と、台所リモコンと浴室リモコンをセットで交換する場合では費用が異なります。浴室リモコンは防水処理が必要になるため、設置状況によって作業費が変わることがあります。
目安としては、リモコン1台の交換で2万円台から5万円台程度、台所と浴室のセット交換ではさらに費用が上がることがあります。ここには、部品代、出張費、作業費が含まれる場合もあれば、別途かかる場合もあります。見積もりを確認するときは、総額だけでなく、どの費用が含まれているかを見ておきましょう。
リモコン交換で注意したいのは、必ず使用中のエコキュートに対応したリモコンを選ぶ必要があることです。見た目が似ていても、機種や年式が違うと使えない場合があります。また、古いエコキュートでは対応リモコンの供給が終了していることもあります。その場合は、リモコンだけの交換が難しく、本体交換を検討する流れになることがあります。
リモコン配線の修理・交換費用
リモコン配線に断線や接触不良、通信不良がある場合は、配線の修理や交換が必要になることがあります。配線トラブルは、リモコン本体を交換しても改善しない原因になりやすいため、症状によっては配線状態の確認が重要です。特に、片方のリモコンだけつかない、表示が不安定、操作が本体に伝わらないといった場合は、配線側の不具合も考えられます。
費用の目安は、点検や簡単な接続修正で済む場合は数万円程度で収まることがありますが、配線の引き直しが必要になると費用が高くなることがあります。壁の中や床下、屋外配管まわりを通っている配線の状態によって、作業時間や費用が変わります。作業範囲が広い場合は、現地確認をしないと正確な金額が出にくい部分です。
リモコン配線は、利用者が自分で確認しにくい場所にあることが多く、無理に触ると接続不良や漏電につながるおそれがあります。リモコン本体に問題がなさそうなのに症状が続く場合は、配線や通信の不具合を含めて点検してもらいましょう。見積もりでは、配線修理だけで済むのか、リモコン交換や本体部品の修理も必要なのかを確認することが大切です。
本体基板の修理・交換費用
エコキュート本体の基板に不具合がある場合、リモコンがつかないだけでなく、お湯が出ない、沸き上げできない、エラーが出るなどの症状が同時に起こることがあります。本体基板は機器の動作を制御する重要な部品のため、故障するとリモコンにも影響が出ます。
本体基板の修理や交換費用は、リモコン本体の交換より高くなる傾向があります。目安としては、数万円から10万円前後かかることもあります。基板の種類や機種、部品の在庫、出張費や作業費の有無によって金額は変わります。落雷や経年劣化が原因の場合、基板以外の部品にも影響している可能性があるため、点検結果を確認することが重要です。
本体基板の交換を検討する際は、エコキュートの使用年数も大きな判断材料になります。設置から年数が浅い場合は修理で対応する価値がありますが、10年以上使用している場合は、基板交換後に別の部品が故障する可能性もあります。高額な修理になる場合は、修理費用と本体交換費用を比較し、今後どれくらい使う予定かを考えて判断しましょう。
エコキュート本体を交換する場合の費用
リモコンがつかない原因が本体側の故障で、さらに使用年数が長い場合は、エコキュート本体の交換を検討することがあります。特に、設置から10年以上経っている、過去にも修理を繰り返している、部品の供給が終了している、高額な基板交換が必要といった場合は、修理より交換の方が現実的な選択になることがあります。
エコキュート本体の交換費用は、タンク容量、機能、設置状況、既存機器の撤去、配管や電気工事の有無によって変わります。目安としては、工事費込みで数十万円程度かかることが多く、機種や条件によって金額は上下します。リモコンだけの不具合に見えても、本体交換が必要になるケースでは費用が大きく変わるため、見積もり内容をよく確認しましょう。
本体交換を検討するときは、リモコンの故障だけでなく、沸き上げ不良、お湯切れ、水漏れ、異音、エラーの頻発など、ほかの症状がないかも確認してください。リモコン修理で済む症状なのか、本体全体の寿命が近いのかを見極めることが大切です。急にお湯が使えなくなる前に、使用年数と修理費用を踏まえて交換時期を判断しましょう。
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メーカー別に確認したいリモコン不具合のポイント

エコキュートのリモコンがつかないときの基本的な確認項目は共通していますが、ボタンの名称、ロック機能の解除方法、時刻設定、エラー表示の確認方法はメーカーや機種によって異なります。自己判断で適当に操作すると設定が変わることもあるため、使用しているメーカー名と型番を確認し、リモコン表示や取扱説明書に沿って対応することが大切です。
三菱エコキュートのリモコンがつかない場合
三菱エコキュートのリモコンがつかない場合も、まずは画面の状態、お湯が出るか、台所と浴室のどちらのリモコンが使えないかを確認します。画面が真っ暗でも、節電表示や自動消灯によって一時的に表示が消えているだけのことがあります。ボタンを押して表示が戻るか、音が鳴るかを確認しましょう。
両方のリモコンがつかない場合は、分電盤のブレーカーや貯湯タンクの漏電遮断器が切れていないか確認します。片方だけがつかない場合は、リモコン本体や配線側の不具合が疑われます。停電後に時刻表示がずれている場合は、時刻設定をやり直すことで通常どおり使えるようになることもあります。
エラーコードが表示されている場合は、番号や記号を控えておくことが重要です。リモコンに表示された内容は、故障箇所を判断する手がかりになります。リセット操作をしても同じ表示が繰り返される場合や、リモコンがまったく反応しない場合は、無理に操作を続けず点検を依頼しましょう。使用年数が長い場合は、リモコン交換だけでなく本体側の劣化も含めて確認する必要があります。
パナソニックエコキュートのリモコンがつかない場合
パナソニックエコキュートのリモコンがつかない場合は、本体の電源が入っているか、ブレーカーや漏電遮断器が切れていないかを確認することが重要です。台所と浴室のリモコンがどちらもつかない場合は、リモコン単体よりも電源系統や本体側の不具合が疑われます。片方だけつかない場合は、そのリモコン本体や配線の不具合を考えます。
リモコン画面が消えている場合でも、操作ボタンを押すと表示が戻ることがあります。自動消灯や節電機能が働いている場合は故障ではありません。ただし、ボタンを押してもまったく反応しない、画面表示が薄い、表示が乱れるといった症状がある場合は、リモコン本体の劣化や基板不良の可能性があります。
停電後は、時刻設定がリセットされていることがあります。時刻がずれていると、沸き上げや予約運転に影響する場合があるため、表示を確認して設定し直しましょう。エラーが表示されている場合は、番号を控えたうえで点検依頼時に伝えると、状況を説明しやすくなります。何度も同じ不具合が出る場合は、リモコンだけでなく本体側の点検も必要です。
ダイキンエコキュートのリモコンがつかない場合
ダイキンエコキュートのリモコンがつかない場合は、停電やブレーカーの状態、貯湯タンクの漏電遮断器を確認しましょう。特に、リモコンが完全に真っ暗で、台所と浴室の両方が反応しない場合は、本体側に電気が届いていない可能性があります。お湯も出ない場合は、本体の電源系統に問題があるかもしれません。
漏電遮断器が切れている場合は、一度だけ入れ直してリモコン表示が戻るか確認します。ただし、入れ直してもすぐに切れる場合は、漏電や本体内部の故障が疑われます。その状態で何度も入れ直すのは危険です。水漏れや焦げ臭いにおいがある場合も、通電を続けず点検を依頼してください。
片方のリモコンだけがつかない場合は、そのリモコンや配線に不具合が起きている可能性があります。浴室リモコンの場合は、湿気や水滴による劣化も考えられます。エラーコードが出ている場合は、表示内容を控えてから対応しましょう。再起動で改善しない場合や、リモコン表示が不安定な場合は、リモコン本体や本体基板の点検が必要になることがあります。
コロナエコキュートのリモコンがつかない場合
コロナエコキュートのリモコンがつかない場合も、最初にリモコンの画面状態とお湯の出方を確認します。画面が真っ暗でも、ボタンを押すと表示される場合は、節電表示や自動消灯の可能性があります。表示が戻らず音も鳴らない場合は、リモコンへの電源供給や本体側の状態を確認する必要があります。
台所リモコンだけがつかない場合は、台所側のリモコンや配線の不具合が疑われます。浴室リモコンだけがつかない場合は、浴室側のリモコン本体、配線、湿気の影響が考えられます。両方つかない場合は、ブレーカーや漏電遮断器、本体基板の不具合も視野に入れましょう。
時刻表示が点滅している場合は、停電後に設定がずれている可能性があります。時刻設定を直すことで改善する場合もありますが、エラー表示が出ている場合は、番号や記号を控えておくことが大切です。古い機種ではリモコン部品の供給が終わっていることもあるため、設置年数が長い場合は、修理可否と本体交換の両方を確認しておくと安心です。
日立エコキュートのリモコンがつかない場合
日立エコキュートのリモコンがつかない場合は、リモコンの表示状態、ボタン反応、お湯の出方、台所と浴室のどちらに症状が出ているかを確認します。リモコンが真っ暗でも、節電機能で表示が消えているだけのことがあります。ボタン操作で画面が戻るかを確認し、戻らない場合は電源系統やリモコン本体の不具合を疑います。
両方のリモコンが同時につかない場合は、分電盤やエコキュート本体側の電源確認が必要です。ブレーカーや漏電遮断器が切れていると、リモコンに電源が供給されません。一度入れ直して改善する場合もありますが、何度も落ちる場合は操作を続けないでください。漏電や内部部品の故障が隠れている可能性があります。
片方だけの不具合であれば、リモコン本体や配線の故障が考えられます。表示があるのにボタンが反応しない場合は、ロック機能やボタン劣化、内部基板の不具合も確認対象になります。エラーコードが表示されている場合は、リモコンではなく本体側の異常を知らせていることもあります。症状が続く場合は、使用年数と修理費用を踏まえて点検を依頼しましょう。
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エコキュートのリモコンが故障したときの対応事例
エコキュートのリモコンが故障したときの対応は、症状によって変わります。たとえば、台所リモコンだけがつかない場合と、台所・浴室の両方がつかない場合では、疑うべき箇所が異なります。お湯が出るかどうか、エラーコードが表示されているか、使用年数がどれくらいかによっても、リモコン修理で済むのか、本体側の点検が必要なのか、交換を検討した方がよいのかが変わります。
対応事例を確認すると、自分の状況に近いケースをイメージしやすくなります。リモコンだけの不具合に見えても、配線や本体基板が関係していることがあります。また、設置から10年以上経っている場合は、リモコンを直しても別の部品が故障する可能性があるため、修理費用と交換費用を比較することも大切です。ここでは、リモコンがつかないときに想定される対応事例を紹介します。
事例
大阪市住吉区でリモコンの操作不良が起きたエコキュートを交換|HE-46K3XPからCHP-E46AZ1へ
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | パナソニック | コロナ |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | HE-46K3XP | CHP-E46AZ1 |
| 貯湯容量 | 460L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
大阪市住吉区にお住まいのお客様より、エコキュートのリモコン操作についてご相談をいただきました。
既存機種はパナソニックのHE-46K3XPで、460Lの一般地向けフルオートタイプです。最近、台所リモコンや浴室リモコンの反応が鈍くなり、ボタンを押してもすぐに操作が反映されないことが増えていたそうです。
また、自動湯はりの設定をしても反応が遅れることがあり、毎日のお風呂準備に不便を感じておられました。お湯自体は使えている状態でしたが、リモコンまわりの不調が続いていたため、急に操作できなくなる前に交換したいとのご希望でした。
現地で既存機種の設置状況や配管まわり、リモコン配線を確認したうえで、同じ460Lの一般地向けフルオートタイプであるコロナのCHP-E46AZ1をご提案しました。
詳しい作業内容
既存のエコキュートHE-46K3XPを撤去し、コロナのCHP-E46AZ1へ交換しました。
HE-46K3XPは、パナソニックのHE-46K3XUPSに使用される貯湯ユニット品番です。交換後のCHP-E46AZ1は、460Lの一般地向けフルオートタイプで、自動湯はり、追いだき、自動保温などの機能に対応しています。
作業では、まず既存の貯湯ユニットとヒートポンプユニットを撤去しました。撤去後は、基礎の状態や配管位置、リモコン配線の取り回しを確認し、新しい機器を安全に設置できるよう調整しています。
その後、新しい貯湯ユニットとヒートポンプユニットを設置し、給水・給湯配管、追いだき配管、ヒートポンプ配管、電気配線、リモコン配線を接続しました。
交換前後とも460Lタイプですが、メーカーが異なるため、本体寸法や配管接続位置には違いがあります。配管や配線に無理な負荷がかからないよう注意しながら施工し、設置後は試運転を行いました。
試運転では、自動湯はり、追いだき、リモコン操作、お湯の温度、エラー表示の有無を確認し、問題なく使用できる状態になったことを確認しています。
お客様からの声
リモコンの反応が悪く、自動湯はりをするときも操作できているのか分かりにくいことがありました。
完全に使えなくなる前に交換できたので安心しました。同じ460Lのフルオートタイプで交換できたため、家族で使うお湯の量も変わらず、使い勝手も大きく変わらなくてよかったです。工事後にリモコンの使い方も丁寧に説明してもらえました。
40代・女性・N様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
この度は大阪市住吉区でのエコキュート交換をご依頼いただき、ありがとうございました。
今回は、リモコンの操作不良をきっかけに、パナソニックのHE-46K3XPからコロナのCHP-E46AZ1へ交換しました。交換前後とも一般地向けの460Lフルオートタイプのため、自動湯はりや追いだきなどの基本的な使い勝手を保ったまま入れ替えています。
エコキュートは使用年数が長くなると、リモコンの反応が悪くなる、エラー表示が出る、湯はりや追いだきが正常に動作しにくくなるといった症状が見られることがあります。毎日使う設備のため、操作に違和感がある場合は早めの点検や交換検討がおすすめです。
大阪市住吉区でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状や設置状況に合わせて、適した機種をご提案いたします。
事例
【伊丹市】浴室リモコンの液晶が見えにくくなり容量も見直してエコキュートを交換|SRT-HPT37WX7からSRT-ST467への施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | 三菱電機 | 三菱電機 |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | SRT-HPT37WX7 | SRT-ST467 |
| 貯湯容量 | 370L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
伊丹市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた SRT-HPT37WX7 で、浴室リモコンの液晶表示が以前より見えにくくなり、設定温度や湯はりの状態を確認しづらくなってきたため、交換をご依頼いただきました。
浴室リモコンは、湯はりや追いだき、温度確認など、おふろの準備を進めるうえで何度も見る部分です。そのため、液晶が見えにくくなると、きちんと設定できているか分かりにくくなり、毎回少し気を遣いながら使うことになります。とくに夕方の忙しい時間帯は、家事をしながらおふろの準備を進めることも多いため、こうした見づらさでも積み重なると不便を感じやすくなります。今回は、リモコンまわりの使いにくさを解消したいという思いに加え、交換の機会に現在のご家庭の使い方に合わせて容量も見直したいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、伊丹市の戸建て住宅に設置されていた SRT-HPT37WX7 を撤去し、SRT-ST467 への交換工事を行いました。
まずは既設機器の設置状況や周辺スペース、搬出入経路を確認し、安全に工事を進められるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続に加え、電源まわりやリモコン設定の確認も含めて順番に作業を進めました。
今回設置した SRT-ST467 は、日常の給湯はもちろん、湯はり・保温・追いだきなど、おふろまわりの機能にも対応しやすい機種です。毎日の暮らしの中で安定した給湯環境を整えやすく、今の生活スタイルに合わせた見直しもしやすい点が特長です。今回は、浴室リモコンの見づらさを解消することが主な目的でしたが、交換のタイミングにあわせて370Lクラスから460Lクラスへ見直したことで、今後の暮らしにもより合わせやすい設備構成へ整える施工となりました。
また、容量を見直す交換では、単に本体を新しくするだけでなく、今のご家庭に合ったサイズへ整えられる点も大きなポイントです。今回は、表示の見づらさによる不便を解消しながら必要な容量に合わせて機種を選び直すことで、今後の暮らしにもなじみやすい給湯環境へ整える施工となりました。工事後は、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能に加え、リモコン表示や操作反応も試運転で確認し、日常使用で問題がないことを確認したうえでお引き渡ししています。
お客様からの声
「リモコンの表示が見やすくなって、おふろの準備がしやすくなりました。容量も見直せて、これからはより使いやすくなりそうです。」
40代・男性・O様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは伊丹市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
浴室リモコンの液晶が見えにくくなる症状は、今すぐ完全に使えなくなるわけではなくても、毎日のおふろ準備で不便を感じやすい不具合のひとつです。今回は SRT-HPT37WX7 から SRT-ST467 へ交換し、不具合への対応を行うとともに、370Lクラスから460Lクラスへ見直したことで、現在のご家庭の使い方により合いやすい給湯環境を整える施工となりました。
また、エコキュート交換では、機種選びや工事内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。今後も伊丹市周辺でエコキュート交換をご検討中の方に、施工から各種ご案内まで丁寧に対応してまいります。
事例
【神戸市中央区】リモコン操作後の反応が遅く感じるようになったためエコキュートを交換|HPL-2TFB464RAUからTUX46ZFVへの施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | 東芝 | ダイキン |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | HPL-2TFB464RAU | TUX46ZFV |
| 貯湯容量 | 460L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
神戸市中央区のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた HPL-2TFB464RAU で、台所や浴室のリモコンを操作したあと、給湯やおふろ機能が動き出すまでに少し間があるように感じることが増えてきたため、交換をご依頼いただきました。
リモコン操作後の反応が以前より鈍く感じられるようになると、湯はりや追いだきの操作をしたつもりでも、すぐに動作していないように見えて確認する場面が増えやすくなります。毎日のことだからこそ、小さな待ち時間や操作確認の手間が積み重なると、おふろの準備や普段のお湯の使用でも使いにくさを感じやすくなります。今回は、今後も安心してスムーズに使える状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、神戸市中央区の戸建て住宅に設置されていた HPL-2TFB464RAU を撤去し、TUX46ZFV への交換工事を行いました。
まずは既設機器の設置状況や周辺スペース、搬出入経路を確認し、安全に作業を進められるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続に加え、電源まわりやリモコン設定の確認も含めて順番に施工を進めました。
今回設置した TUX46ZFV は、460Lクラスの機種で、ご家族でのお湯の使用にも対応しやすい容量帯です。給湯・湯はり・保温・追いだきなど、日常的によく使う機能を備えており、毎日の暮らしの中で安定した給湯環境を整えやすい点が特長です。今回は同じ460Lクラスでの交換のため、これまでの使用感を大きく変えすぎず、古くなった設備を新しい状態へ見直しやすい施工となりました。
また、同等容量で交換することで、現在のご家庭のお湯の使い方に合わせながら、機器だけを新しい状態へ更新しやすい点も今回のポイントです。操作時の反応や日常の使いやすさを整えながら、今後も安心して使える給湯環境へ入れ替える工事となりました。
工事後は試運転を実施し、給湯・湯はり・保温・追いだきなど日常的によく使う機能に問題がないかを確認しています。接続状態や動作に異常がないことを確認したうえでお引き渡しし、交換後すぐに安心してご使用いただけるよう丁寧に対応しました。
お客様からの声
「操作したあとの反応が前よりスムーズになって使いやすくなりました。説明も分かりやすく、工事も丁寧で安心してお願いできました。」
30代・女性・H様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは神戸市中央区でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
リモコン操作後の反応が遅く感じられる症状は、大きな故障ではなくても、毎日の給湯やおふろの準備で使いにくさにつながりやすい変化のひとつです。今回は HPL-2TFB464RAU から TUX46ZFV へ交換し、同じ460Lクラスのまま設備を新しい状態へ入れ替えることで、これまでの使い方に合わせながら、より安心して使いやすい給湯環境を整える施工となりました。
また、エコキュート交換では、機種選びや施工内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。今後も神戸市中央区周辺でエコキュート交換をご検討中の方に、施工から各種ご案内まで丁寧に対応してまいります。
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エコキュートのリモコンがつかないときによくある質問

エコキュートのリモコンがつかないときは、「お湯は使えるのか」「本体が故障しているのか」「リモコンだけ交換できるのか」など、不安に感じる点が多いです。ここでは、検索ユーザーが特に疑問を持ちやすい内容に絞って回答します。本文で解説した内容とあわせて確認し、修理や交換を検討する際の参考にしてください。
リモコンがつかないままお湯は使えますか?
リモコンがつかない状態でも、エコキュート本体が正常に動いていて、タンク内にお湯が残っていれば、蛇口やシャワーからお湯が出ることがあります。ただし、お湯が出るからといって、そのまま使い続けてよいとは限りません。リモコンが使えない状態では、温度変更、湯はり、追いだき、沸き増し、エラー表示の確認ができなくなる可能性があります。
特に、画面が真っ暗で操作できない場合は、現在の設定温度や運転状態を確認できません。小さな子どもや高齢の家族がいる家庭では、温度調整ができないことが安全面の不安につながる場合もあります。また、タンク内のお湯を使い切った後に沸き増しができなければ、急にお湯が使えなくなることもあります。
一時的にお湯が出る場合でも、リモコンが復旧するか、台所と浴室のどちらかで操作できるかを確認しましょう。ブレーカーや再起動で改善しない場合は、リモコン本体や配線、本体側の不具合が考えられます。生活に大きな支障が出る前に、点検を依頼するのがおすすめです。
お湯も出ずリモコンもつかない場合は本体の故障ですか?
お湯も出ず、台所リモコンと浴室リモコンの両方がつかない場合は、エコキュート本体側に問題が起きている可能性があります。ただし、すぐに本体故障と断定するのではなく、まずはブレーカーや漏電遮断器が切れていないかを確認しましょう。電源が入っていないだけであれば、入れ直すことで復旧することがあります。
一方で、ブレーカーや漏電遮断器を入れ直してもすぐに落ちる場合は、漏電や本体内部の故障が疑われます。また、停電や落雷の後に症状が出た場合は、電源復旧後の一時的な不具合だけでなく、基板や電源系統に影響が出ている可能性もあります。水漏れや焦げ臭いにおいがある場合は、通電を続けず点検を依頼してください。
お湯が出ない状態は、リモコンだけの故障より生活への影響が大きくなります。リモコンがつかないことに加えて、お湯が使えない、エラーコードが出ている、異音がするなどの症状がある場合は、本体側の点検が必要です。使用年数が長い場合は、修理と交換の両方を視野に入れて検討しましょう。
リモコンだけ交換することはできますか?
リモコンだけが故障している場合は、リモコン本体の交換で改善できることがあります。たとえば、台所リモコンだけつかない、浴室リモコンだけ反応しない、画面表示が薄い、ボタンが効かないといった症状で、本体や配線に問題がなければ、リモコン交換が選択肢になります。
ただし、リモコンだけ交換できるかどうかは、エコキュートの機種や年式、対応部品の供給状況によって変わります。見た目が似ているリモコンでも、機種に合わなければ正常に使えません。古いエコキュートでは、対応するリモコンがすでに手に入らないこともあります。その場合は、リモコン交換ではなく本体交換を検討する流れになることがあります。
また、リモコンがつかない原因が配線や本体基板にある場合は、リモコン本体を交換しても症状は改善しません。交換前には、リモコン本体だけの不具合なのか、配線や本体側に原因がないかを確認することが大切です。自己判断でリモコンを購入して交換するのではなく、対応可否を確認してから進めましょう。
修理と交換はどちらを選ぶべきですか?
修理と交換のどちらを選ぶべきかは、故障箇所、使用年数、修理費用、部品の供給状況によって変わります。設置から年数が浅く、リモコン本体や配線の軽い不具合であれば、修理やリモコン交換で対応できる可能性があります。保証期間内であれば、費用を抑えられることもあります。
一方で、設置から10年以上経っている場合や、本体基板の故障、部品供給の終了、複数回の修理歴がある場合は、本体交換を検討した方がよいことがあります。高額な修理をしても、別の部品がすぐに故障すれば、結果的に費用がかさむ可能性があるためです。リモコンがつかない症状だけでなく、お湯切れ、水漏れ、異音、エラーの頻発などがある場合は、本体全体の劣化も考える必要があります。
判断に迷う場合は、修理費用と交換費用の両方を確認しましょう。修理で何年程度使えそうか、交換した場合にどの程度安心して使えるかを比較すると判断しやすくなります。目先の費用だけでなく、今後の故障リスクや生活への影響も含めて選ぶことが大切です。
賃貸でエコキュートのリモコンがつかないときは誰に連絡すべきですか?
賃貸住宅でエコキュートのリモコンがつかない場合は、まず管理会社や大家に連絡しましょう。エコキュートは建物設備として扱われることが多く、入居者が自己判断で修理や交換を依頼すると、費用負担や原状回復のトラブルにつながる可能性があります。
連絡する前には、症状を整理しておくとスムーズです。台所リモコンと浴室リモコンのどちらがつかないのか、お湯は出るのか、いつから症状が出ているのか、エラーコードは表示されているのかを確認しましょう。画面が真っ暗な状態やエラー表示がある場合は、写真を撮っておくと説明しやすくなります。
ただし、水漏れや焦げ臭いにおいがある、ブレーカーや漏電遮断器が何度も落ちるといった場合は、安全を優先してください。無理に使い続けず、管理会社や大家に早めに状況を伝えましょう。緊急性が高い場合でも、勝手に修理業者を手配する前に、契約上の連絡先や対応方法を確認することが大切です。
リモコンがつかない症状は火災保険の対象になりますか?
リモコンがつかない症状が火災保険の対象になるかどうかは、故障原因と契約内容によって変わります。経年劣化や自然な消耗、寿命による故障は、火災保険の対象外になることが一般的です。一方で、落雷、台風、飛来物、偶発的な事故などが原因でエコキュートやリモコンに損害が出た場合は、契約内容によって補償対象になる可能性があります。
たとえば、落雷後にリモコンがつかなくなった、台風で飛んできた物が設備に当たった、外部からの衝撃で機器が破損したといった場合は、原因を記録しておくことが大切です。被害状況の写真、発生日時、故障前後の状況、修理見積書などが必要になることがあります。
ただし、火災保険が使えるかどうかは保険会社の判断になります。リモコンがつかないという症状だけではなく、なぜ故障したのかを確認する必要があります。保険申請を検討する場合は、修理や交換の前に被害状況を写真で残し、契約内容を確認しましょう。自己判断で対象になると決めつけず、必要に応じて保険会社へ確認することが大切です。
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まとめ

エコキュートのリモコンがつかない原因は、リモコン本体の故障だけではありません。節電モードやチャイルドロック、ブレーカーや漏電遮断器、停電や落雷の影響、リモコン配線の断線、エコキュート本体の基板不良など、さまざまな可能性があります。まずは、リモコンの画面が真っ暗なのか、ボタンだけ反応しないのか、お湯が出るのか、台所と浴室のどちらのリモコンがつかないのかを確認しましょう。
自分でできる対処法としては、リモコンの電源ボタンを押して表示を確認する、ブレーカーや漏電遮断器を入れ直す、エコキュート本体を再起動する、時刻設定やエラーコードを確認する方法があります。ただし、漏電遮断器が何度も落ちる、水漏れや焦げ臭いにおいがある、再起動しても改善しないといった場合は、無理に操作を続けないでください。
修理費用は、リモコン本体の不具合なのか、配線や本体基板の故障なのかによって変わります。設置から10年以上経っている場合や高額な修理が必要な場合は、本体交換を検討した方がよいこともあります。リモコンがつかない状態を放置すると、湯はりや追いだき、温度設定ができず、急にお湯が使えなくなる可能性もあります。安全に確認できる範囲で対処し、改善しない場合は早めに点検を依頼しましょう。











