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エコキュートの交換費用の相場はいくら?工事費込みの総額と補助金適用後を機種別に解説

エコキュートの交換費用の相場はいくら?工事費込みの総額と補助金適用後を機種別に解説

エコキュートの交換費用の相場は、工事費込みの総額で46万4200円から70万4000円です。給湯省エネ2026事業の補助金を使うと、実際に支払う額は36万7500円から60万4000円になります。当社が取り扱う16機種の掲載価格から出した数字です。

相場を調べると40万円台から60万円台という幅で書かれていることが多く、自分の場合にいくらになるかは分かりません。この記事では容量と機種ごとに、総額と補助金適用後の額を並べます。金額はすべて取扱いエコキュートの交換費用一覧に掲載しているもので、2026年8月21日時点のものです。

エコキュートの交換費用は工事費込みで46万円から70万円

エコキュートからエコキュートへ交換する場合、工事費込みの総額は46万4200円から70万4000円です。当社が取扱いエコキュートの交換費用一覧に掲載している16機種のうち、最も安いものと最も高いものの額です。

当社の掲載価格で幅が24万円あるのは、貯湯タンクの容量と機能のグレードが違うためです。370Lで機能を絞った機種なら46万円台、460Lで上位の機種なら70万円台になります。同じ工事でも、どの機種を選ぶかで支払う額が変わります。

逆に言えば、工事の部分は機種が変わってもほとんど変わりません。総額の差は、そのまま本体の差だと考えて差し支えありません。

総額に含まれるのは本体代と付属品代と標準工事費

当社が案内している総額には、次の3つが含まれます。エコキュートからエコキュートへ交換し、戸建てに設置する場合の最低料金です。

含まれるもの中身
本体代貯湯タンクとヒートポンプユニット
付属品代リモコン、脚部カバーなどの部材
標準工事費既存機の撤去と処分、搬入と据付、給水・給湯・追い焚き・排水の配管接続、電気配線、リモコン取り付け、試運転

標準工事のうち、金額に影響しやすいのが撤去と処分です。古い貯湯タンクは中に水が残ったままだと運び出せないため、水を抜いてから解体して搬出します。この作業を含めるかどうかで、見かけの総額は数万円変わります。

配管の接続も同じです。エコキュートは給水、給湯、追い焚き、排水の4系統をつなぎます。既存の配管をそのまま使えるかどうかで手間が変わり、使えない場合は交換や延長が必要になります。

「工事費込み」と書かれていても、どこまでを標準工事に含めるかは会社によって違います。撤去と処分が別料金になっていることもあれば、リモコンの取り付けが含まれないこともあります。総額を比べるときは、金額だけでなく含まれる範囲を確かめてください。

条件によっては追加の工事が必要になります。どういう場合に費用が増えるかは、後半の「総額のほかに費用がかかることがある」で説明します。

370Lは46万4200円から67万1000円

370Lは3人から5人の家庭に向く容量です。当社が掲載している370Lは8機種あり、工事費込みの総額は46万4200円から67万1000円です。

当社の掲載価格で最も安いのはパナソニック HE-S37LQS の46万4200円、最も高いのは三菱電機 SRT-P377UB の67万1000円で、差は20万6800円あります。SRT-P377UB は本体価格が46万4420円と、370Lで最も安い三菱電機 SRT-S377 の25万3000円の1.8倍あるためです。

同じ370Lでもこれだけ差が出るのは、給湯の水圧や入浴機能のグレードが違うためです。シャワーの勢いを重視するか、初期費用を抑えるかで、選ぶ機種は変わります。

460Lは48万9500円から70万4000円

460Lは4人から7人の家庭に向く容量です。こちらも当社の掲載は8機種あり、総額は48万9500円から70万4000円です。

当社の掲載価格で最も安いのは三菱電機 SRT-S467 とパナソニック HE-S46LQS で、どちらも48万9500円です。最も高いのは三菱電機 SRT-P467UB の70万4000円です。

当社の掲載価格を同じメーカーの同じシリーズで比べると、370Lと460Lの総額差は2万2000円から4万1800円です。最も差が小さいのは三菱電機のSシリーズで2万2000円、最も大きいのはコロナのCHP-Eシリーズで4万1800円です。容量を上げると総額は上がりますが、湯切れを起こして沸き増しを繰り返すと電気代がかさむため、人数に合った容量を選ぶほうが結果的に安く収まることがあります。

なお、370Lと460Lでは本体の大きさも変わります。設置場所の幅や奥行きに余裕がない場合は、容量を上げられないこともあるため、現地を見てから決めることになります。

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補助金を使うと36万円台から

給湯省エネ2026事業の補助金を使うと、工事費込みの総額から7万円または10万円が引かれます。当社の掲載価格16機種で計算すると、実際に支払う額は36万7500円から60万4000円になります。総額が46万円台の機種なら、当社の掲載価格では36万円台まで下がります。

補助金の額は機種ごとに決まっています。同じ370Lでも、7万円の機種と10万円の機種があります。制度の条件や申請の期限についてはエコキュートの補助金にまとめています。

補助額は機種によって7万円と10万円に分かれる

給湯省エネ2026事業では、対象機器の詳細に基本額7万円と、性能要件を満たした場合の加算3万円が定められています。合わせて10万円になる機種と、7万円のままの機種があります。

当社の16機種は、次のように分かれています。

メーカー補助額対象の機種
三菱電機10万円SRT-S377/SRT-S467/SRT-P377UB/SRT-P467UB
パナソニック10万円HE-JPU37LQS/HE-JPU46LQS
パナソニック7万円HE-S37LQS/HE-S46LQS
ダイキン7万円EQN37ZFV/EQN46ZFV/EQA37ZFV/EQA46ZFV
コロナ7万円CHP-37AZ2/CHP-46AZ2/CHP-E37AZ2/CHP-E46AZ2

補助額が3万円違うため、総額が少し高い機種のほうが、補助金を引いたあとでは安くなることがあります。当社の掲載価格で見ると、三菱電機 SRT-S377 は総額46万7500円で、パナソニック HE-S37LQS の46万4200円より3300円高いのですが、補助額が3万円多いため、適用後は36万7500円と39万4200円になり、2万6700円安くなります。

総額だけを見て決めると、この差を見落とします。カタログや価格表に並ぶのは総額なので、補助金を引いた額は自分で計算するか、見積もりに書いてもらう必要があります。

なお、加算の3万円が付くかどうかは機種の性能で決まります。値引き幅とは関係がないため、同じメーカーの中でも上位機種と下位機種で分かれることがあります。

370Lの補助金適用後は36万7500円から57万1000円

当社が掲載している370Lの8機種で補助金を引くと、実際に支払う額は36万7500円から57万1000円になります。

当社の掲載価格で最も安いのは三菱電機 SRT-S377 の36万7500円で、総額46万7500円から補助金10万円を引いた額です。3人から5人の家庭で初期費用を抑えたい場合は、この機種が候補になります。

460Lの補助金適用後は38万9500円から60万4000円

当社が掲載している460Lの8機種では38万9500円から60万4000円です。最も安いのは三菱電機 SRT-S467 の38万9500円で、総額48万9500円から補助金10万円を引いた額です。

当社の掲載価格では、370Lの最安との差は2万2000円です。人数が4人を超える家庭であれば、この差を出して460Lにするほうが、湯切れを気にせず使えます。

なお、電気温水器や電気蓄熱暖房機を撤去する場合には、補助金に撤去加算が付きます。ただし加算の金額は公式サイトで確認できなかったため、この記事では額を書きません。撤去がある場合は上の額よりさらに下がる可能性があります。金額は工事を依頼する事業者に確認してください。

申請は登録事業者が行うので依頼先で決まる

給湯省エネ2026事業は、事業概要に定められているとおり、工事を行う登録事業者が申請します。設置した人が自分で申請することはできません。

つまり補助金を使えるかどうかは、依頼先で決まります。見積もりを取るときに、登録事業者かどうかと、申請を代行してもらえるかを確認してください。

登録されているかは給湯省エネ事業者の検索で調べられます。会社名を入れると登録の有無が出ます。当社の補助金制度のご案内でも申請の流れを説明しています。

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機種別の総額と補助金適用後の一覧

当社が取り扱う16機種について、本体価格、工事費込みの総額、補助金適用後の額を並べます。2026年8月21日時点の取扱いエコキュートの交換費用一覧の掲載価格で、すべて税込です。給湯タイプはいずれもフルオートです。

370Lの8機種

3人から5人の家庭向けです。補助金を引いたあとの支払額が安い順に並べています。

メーカー型番本体価格工事費込みの総額補助額補助金適用後
三菱電機SRT-S377253,000円467,500円10万円367,500円
パナソニックHE-S37LQS273,620円464,200円7万円394,200円
ダイキンEQN37ZFV281,050円475,200円7万円405,200円
コロナCHP-37AZ2307,700円477,400円7万円407,400円
ダイキンEQA37ZFV315,370円493,900円7万円423,900円
コロナCHP-E37AZ2334,100円503,800円7万円433,800円
パナソニックHE-JPU37LQS378,620円577,500円10万円477,500円
三菱電機SRT-P377UB464,420円671,000円10万円571,000円

総額の順と、補助金を引いたあとの順は入れ替わります。 総額で最も安いのはパナソニック HE-S37LQS の46万4200円ですが、補助額が7万円のため適用後は39万4200円です。三菱電機 SRT-S377 は総額46万7500円と3300円高いものの、補助額が10万円あるため36万7500円まで下がり、こちらが最も安くなります。

460Lの8機種

4人から7人の家庭向けです。並べ方は370Lと同じです。

メーカー型番本体価格工事費込みの総額補助額補助金適用後
三菱電機SRT-S467275,000円489,500円10万円389,500円
パナソニックHE-S46LQS298,930円489,500円7万円419,500円
ダイキンEQN46ZFV310,750円504,900円7万円434,900円
コロナCHP-46AZ2336,300円506,000円7万円436,000円
ダイキンEQA46ZFV332,750円522,500円7万円452,500円
コロナCHP-E46AZ2375,900円545,600円7万円475,600円
パナソニックHE-JPU46LQS411,070円610,500円10万円510,500円
三菱電機SRT-P467UB495,770円704,000円10万円604,000円

三菱電機 SRT-S467 とパナソニック HE-S46LQS は、総額がどちらも48万9500円で同じです。 それでも補助額が10万円と7万円で違うため、実際に支払う額は38万9500円と41万9500円になり、3万円の差が出ます。総額が同じでも支払額が変わる、分かりやすい例です。

表の下2機種は上位のグレードにあたります。当社の掲載価格ではパナソニック HE-JPU46LQS が総額61万500円、三菱電機 SRT-P467UB が総額70万4000円で、標準タイプより10万円以上高くなっています。水圧の強さや入浴機能の違いによるもので、初期費用を抑えたい場合は上のほうの機種から選ぶことになります。

当社の掲載価格で本体価格と総額の差を見ると、これが付属品代と標準工事費にあたります。370Lと460Lのどちらも16万9700円から21万4500円の範囲に収まります。工事の内容は機種が変わっても大きくは変わらないためです。

同じシリーズで370Lと460Lを比べると、多くは差額がほぼ同じです。ただし当社の掲載価格ではダイキンのEQAシリーズだけ、370Lが17万8530円、460Lが18万9750円と1万1220円の開きがあります。容量が上がると据付や配管の手間が増える場合があるためで、機種によって扱いが分かれます。

つまり、機種を上位に変えても工事費が跳ね上がるわけではありません。予算を上げたぶんは、そのまま本体の性能に回ります。

当社では16機種すべてに工事保証が10年付きます。

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いま使っている給湯器で費用が変わる

ここまでの金額は、エコキュートからエコキュートへ交換する場合のものです。いま使っている給湯器が電気温水器やガス給湯器の場合は、工事の内容が変わるため費用も変わります。

エコキュートから交換する場合

すでにエコキュートを使っている場合、基礎、200Vの電気配線、配管がそろっています。既存機を撤去して新しい本体を据え付ける工事で済むため、この記事で示した総額がそのまま当てはまります。

追加の工事が発生しにくいぶん、費用の見通しも立てやすくなります。交換を考える目安は設置から10年から15年で、判断の材料はエコキュートの寿命にまとめています。

電気温水器から替える場合

電気温水器からエコキュートに替える場合、ヒートポンプユニットを置く場所が新しく必要になります。電気温水器はタンクだけですが、エコキュートはタンクとヒートポンプの2台構成になるためです。

置き場所を作る工事と、ヒートポンプ用の配管工事が加わります。そのぶん、エコキュートからの交換より費用は上がります。

ヒートポンプは運転中に音が出るため、寝室の窓の下や隣家との境に近い場所は避けます。置ける場所が限られると、配管を長く回すことになり、そのぶん材料と手間が増えます。

一方で、電気温水器を撤去すると給湯省エネ2026事業の撤去加算の対象になる場合があり、補助金が増えることがあります。対象になるかどうかは、工事を依頼する事業者に確認してください。

ガス給湯器から替える場合

ガス給湯器からの切り替えは、工事が最も大きくなります。エコキュートの貯湯タンクは満水時に数百キログラムになるため、支えるための基礎のコンクリート工事が必要です。さらに200Vの電気配線を新しく引く工事も加わります。

基礎工事と電気工事の2つが加わるため、3つのパターンの中では費用が最も上がります。実際にいくらになるかは設置場所の条件で変わるので、現地を確認したうえで見積もりを出します。

総額のほかに費用がかかることがある

標準工事費に含まれるのは、一般的な条件での作業です。次のような場合は追加の工事が必要になり、総額とは別に費用がかかります。

基礎のやり直しが要るとき

既存の基礎が簡易的なもので強度が足りない場合や、ひび割れている場合は、コンクリートを打ち直します。エコキュートは満水時に重くなるため、基礎が傾くと本体にも負担がかかります。

打ち直しになると、コンクリートが固まるまで数日置く必要があります。工事が1日で終わらず、日をまたぐことになります。

古いエコキュートを設置したときの基礎がそのまま使えるかどうかは、現地で見て判断します。同じ容量の機種に交換する場合は、そのまま使えることが多くなります。

配管や電気配線を延ばすとき

設置場所を変える場合や、既存の配管が届かない場合は延長の工事が必要です。ヒートポンプと貯湯タンクの距離が離れるほど、配管の材料と手間が増えます。

電気については、分電盤に200Vの空きがない場合に、分電盤の交換や増設が加わります。古い住宅では容量そのものが足りず、電力会社への申請が必要になることもあります。

搬入経路が狭いとき

貯湯タンクは高さが2メートル近くあります。通路が狭い、階段を通る、クレーンを使うといった条件では搬入に手間がかかるため、費用が変わります。

門扉や塀を一度外す必要がある場合や、隣家との間を通す場合も同じです。搬入できるかどうかは、実際に通路を測って判断します。

こうした条件は現地を見ないと分かりません。見積もりの前に現地調査があるかどうかを確認しておくと、あとから金額が変わる事態を避けやすくなります。写真だけで見積もりを出す場合は、追加費用が出る条件を先に聞いておいてください。

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交換費用を抑える方法は3つ

交換費用を下げる方法は3つあります。値引きの交渉よりも、補助金と容量の選び方のほうが効き方は大きくなります。

補助金の対象機種から選ぶ

補助額が10万円の機種を選ぶと、7万円の機種より3万円多く引かれます。総額が数千円高くても、適用後では安くなることがあります。

前述のとおり、当社の掲載価格では三菱電機 SRT-S377 は総額がパナソニック HE-S37LQS より3300円高いものの、補助金適用後は2万6700円安くなります。総額ではなく、補助金適用後の額で比べてください。

見積もりを取るときに「補助金の対象額はいくらか」を機種ごとに聞いておくと、この比較ができます。

容量を使う人数に合わせる

当社の掲載価格では、370Lと460Lで総額が2万2000円から4万1800円違います。人数に対して大きすぎる容量を選ぶと、初期費用も沸き上げの電気代も増えます。

3人から5人なら370L、4人から7人なら460Lが目安です。ただし来客が多い家庭や、シャワーを使う時間が重なる家庭では、余裕をもたせたほうが湯切れを防げます。

導入後に電気代でどれくらい回収できるかは、エコキュートは何年で元が取れるかで計算しています。

相見積もりを取る

複数の会社から見積もりを取ると、総額に含まれる範囲の違いが分かります。同じ機種でも、標準工事の範囲が違えば総額も変わるためです。

金額の安さだけで選ぶと、あとから追加費用が出て結果的に高くつくことがあります。次の項目を確かめてください。

見積もりで確かめる項目

見積書を受け取ったら、合計の金額だけでなく次の3点を見てください。会社そのものの選び方はエコキュート業者の選び方で詳しく説明しています。

総額に何が含まれているか

本体代、付属品代、標準工事費のそれぞれが書かれているかを見ます。「工事費一式」とだけ書かれた見積書では、何が含まれているか分かりません。既存機の撤去と処分が含まれているかも確認してください。

税込か税抜かも見る点です。税抜で書かれていると、支払う額は1割ほど増えます。他社の見積もりと並べるときは、税の扱いをそろえてから比べてください。

追加費用が出る条件

どういう場合に追加費用が発生するかが書かれているかを見ます。基礎工事、配管の延長、分電盤の交換など、条件と金額の目安が示されていれば、あとから金額が変わっても理由が分かります。

条件が書かれていない見積書は、金額が動く余地が読めません。現地調査の前に出された見積もりであれば、なおさら確かめておく必要があります。

工事保証の年数

本体のメーカー保証とは別に、工事に対する保証があるかを確認します。配管の接続や電気工事が原因の不具合は、メーカー保証の対象外になるためです。

保証の年数だけでなく、何が対象かも見ます。水漏れは対象でも、基礎の沈下は対象外といった線引きがあります。当社では16機種すべてに工事保証が10年付きます。

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エコキュートの交換費用についてよくある質問

エコキュートは10年で交換したほうがよいですか

10年は交換を考え始める目安で、10年で一律に交換が必要になるわけではありません。メーカーが修理用の部品を保有する期間は製造打ち切りから9年から10年で、これを過ぎると修理できずに交換になることがあります。

お湯の温度が安定しない、異音がする、エラーが繰り返し出るといった症状が出ている場合は、修理と交換のどちらが安く済むかを比べてください。エコキュートの故障は修理と交換どっちが安いかで症状別に説明しています。

エコキュートは15年以上使えますか

15年以上使っている例はありますが、修理用の部品が残っているかどうかで決まります。部品が無ければ、故障した時点で交換するしかありません。

15年を超えている場合は、お湯が使えなくなってから慌てて選ぶより、動いているうちに機種を決めておくほうが選択肢が広がります。在庫のある機種から選ぶことになると、補助額の大きい機種を選べないこともあります。

また、古い機種は沸き上げの効率が下がっていることがあります。電気代が以前より上がっている場合は、交換で下がる可能性があります。

370Lの交換費用はいくらですか

当社の370Lは8機種あり、工事費込みの総額で46万4200円から67万1000円です。給湯省エネ2026事業の補助金を使うと、36万7500円から57万1000円になります。機種ごとの内訳は前述の一覧のとおりです。

本体だけ買って工事だけ頼めますか

対応する会社もありますが、給湯省エネ2026事業の補助金は、登録事業者が工事と申請の両方を行う必要があります。本体を別で購入した場合、補助金を受けられないことがあります。

補助額は当社の掲載価格で7万円から10万円です。本体を安く買えても、補助金を受けられなければ差が埋まらないことがあります。

また、本体に初期不良が見つかったときに、販売した会社と工事した会社のどちらが対応するかで手続きが煩雑になります。工事保証の対象になるかどうかも、会社によって扱いが分かれます。

工事はどのくらいかかりますか

エコキュートからエコキュートへの交換であれば、半日から1日が目安です。基礎工事や電気配線の新設が加わる場合は、日数が増えることがあります。

工事中は水道が使えない時間があります。日中に在宅が必要かどうかも、あわせて確認してください。

当日は既存機の水抜きから始めます。貯湯タンクに残った水を抜く作業に時間がかかるため、朝から始めて夕方までかかることもあります。当日の流れは、見積もりのときに確認してください。

まとめ:エコキュートの交換費用で先に確かめること

エコキュートの交換費用の相場は、工事費込みの総額で46万4200円から70万4000円です。給湯省エネ2026事業の補助金を使うと、36万7500円から60万4000円になります。当社が取り扱う16機種の掲載価格から出した数字で、2026年8月21日時点のものです。

金額を比べるときに見落としやすいのが、補助額の差です。補助金は機種によって7万円と10万円に分かれるため、総額が高い機種のほうが、補助金を引いたあとでは安くなることがあります。当社の掲載価格では三菱電機 SRT-S377 とパナソニック HE-S37LQS がその例で、総額では3300円の差ですが、適用後は2万6700円の差になります。総額ではなく、補助金適用後の額で比べてください。

もう一つ確かめておきたいのが、総額に何が含まれているかです。「工事費込み」と書かれていても、撤去と処分やリモコンの取り付けが別料金になっていることがあります。見積書に本体代、付属品代、標準工事費の内訳と、追加費用が出る条件が書かれているかを見てください。工事保証の年数もあわせて確認しておくと安心です。

いま使っている給湯器がエコキュート以外の場合は、基礎工事や電気配線の工事が加わるため費用が変わります。設置場所の条件によっても変わるので、現地を見てもらったうえで見積もりを取ることをおすすめします。

機種ごとの価格は取扱いエコキュートの交換費用一覧に掲載しています。

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