カリキュラム
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エクスプローラー
子どもたちは生まれながらにして好奇心旺盛です。家族や友だちについて、ものがどのように動いているのかなど、自分の身の回りの環境について常に探求しています。
エクスプローラーのレッスンでは、ブロックを自分の手を使って組み立てながら、ものの動きを試したり、お話のシーンを表現したりします。
子どもたちそれぞれが自分たちの個性を発見し、さまざまな感情や気持ちを理解し、周囲との関わりで必要となる社会性や情緒面を発達させていくことをサポートします。
また、みんなの前で発表することを通して、言葉で伝える自己表現や感情のコントロールを体験します。
おもに高めるスキル
- 目と手先の整合の発達
- 数、色、動き、順序
- 感情の理解と人との関係構築
- 自己表現の発達
- 遊びを通した環境の理解
STEAM力を高める
4つのテーマ
『せかいのどうぶつとチューブゲーム』
チューブブロックを使った遊びを通じて、動物の生態や重力について学び、物理学の基礎を体験し、空間認識力を養います。トンネルの形状の違いからボールの動きを予想し、実際に試して確認することで、物理学的な原理に触れます。
『モンスターたちの おはなし』
物語を聞いたり作ったりすることによって想像力を養い、話の起承転結を学びます。お話を発表することによって、言葉で表現する能力の基礎を育てます。
『プログラミングトレイン』
ブロックやアプリを使い、汽車で様々な場所や季節を旅しながら、プログラミング教育に触れていきます。レールの上に赤や青、緑などのアクションブロックを置き、進行方向を変更する、警笛を鳴らす、停車させるなど、順序立てて考えること、反応と結果の因果関係を学んでいきます。
『どんな きもち?』
感情の変化を認識する、他人の感情への対処法を学ぶ、など感情の理解と社会性を養います。子どもたちは、様々な感情を持つキャラクターのモデルを組み立てつつ、楽しみながらそれぞれの感情に対する自分の理解を表現します。
指定教材
エクスプローラー 指定教材A
チューブやボールなどのパーツを使って、ものの動きを実験、観察するセットです。
エクスプローラー 指定教材B
センサー搭載のトレインに、方向や停止の指示をしながらプログラミング的思考を育むセットです。