排水口の詰まりを自分で解消する方法5つ!原因から予防方法まで解説!

排水口の詰まりを自分で解消する方法5つ!原因から予防方法まで解説!

  • 公開日:2025年06月06日
  • 更新日:2025年08月28日

この記事のまとめ

  • 排水口が詰まる主な原因
  • 自分でできる対処法
  • 賃貸住宅で詰まったときの適切な対応方法
  • 排水口の詰まりを予防する方法
  • 業者に依頼するときのポイント

この記事は約16分で読み終わります。

排水溝の詰まりは、日常生活の中で突然発生するトラブルのひとつです。キッチンや浴室の排水が悪くなると、家事や入浴に支障をきたすだけでなく、衛生面やニオイの問題にもつながります。

本記事では、排水溝が詰まる原因や応急処置の方法、放置した場合のリスク、そして業者に依頼するタイミングや費用相場までを詳しく解説します。排水溝の詰まりでお困りの方は是非とも参考にしてみてください。

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目次

排水溝の詰まりの原因は?

なぜ?

排水溝が詰まる主な原因は、日々の生活で排水に流してしまう汚れやゴミの蓄積です。油や石けんカス、食材カス、髪の毛などが配管内で絡まり合い、時間とともに固まってしまうことで水が流れにくくなります。

また、建物の経年による配管勾配の乱れや、屋外では木の根や土砂が侵入してしまうケースも見られます。原因を正しく理解することで、的確な対策を行い、詰まりを未然に防ぐことが可能です。

油脂や石けん・洗剤成分

石鹸

キッチンや洗面所の排水で最も詰まりを引き起こしやすいのは、調理で使った油脂や石けんカス、洗剤残りです。料理で使用した植物性や動物性の油は、排水管内を流れているうちに冷却されて固まり、配管の内壁に付着します。

その上に石けんカスや洗剤成分が重なって層を作ると、水の通り道が徐々に狭くなり、最終的には完全に閉塞してしまうケースが多いです。特に油は高温では液状ですが、常温では再び固まる性質があるため、食器を洗うたびに少しずつ蓄積しやすいのが厄介な点です。

食材かす・生ゴミなどの固形物

生ごみ

台所の排水では、野菜の皮やかす、コーヒーかす、パンくずなどの生ゴミをそのまま流してしまうことが原因で詰まりが発生します。三角コーナーや網目のゴミ受けフィルターをすり抜けた小さな固形物が配管内部に入り込み、流れる水に押されるうちに少しずつ蓄積していきます。

特に生ゴミは水分を含むと膨張したり、分解途中でねばりを生じたりして、詰まりをさらに悪化させることがあるため、排水前にしっかり分別して捨てる習慣が重要です。

髪の毛や繊維

繊維

浴室や洗面所では、髪の毛やタオル・衣類の繊維くずが詰まりの主原因となります。洗髪時に抜けた髪の毛は、石鹸やシャンプー成分と絡まって塊を形成しやすく、排水管の内側に引っ掛かります。

さらに、ドラム式の洗濯機などから排出される細かな繊維くずは見えにくく、繰り返し詰まりを引き起こす要素になります。排水溝まわりに落ちている髪の毛や繊維は、こまめに取り除いておきましょう。

配管の傾き変化・勾配の乱れ

排水管

建物が経年で少しずつ地盤沈下を起こしたり、リフォームで床の高さが変わったりすると、排水管の勾配が適切に保たれなくなる場合があります。水は重力に従って自然に流れるため、本来の勾配が崩れると水の流れが停滞しやすくなり、結果として汚れやゴミが沈殿しやすくなります。とくに集合住宅の共用部や築年数の古い家屋では、配管の勾配チェックが必要です。

木の根や土砂など外的要因

木くず

庭先や屋外の排水枡(マス)周辺では、木の根が外部から配管内部に侵入してくることがあります。木の根は配管の小さな隙間を探して入り込み、徐々に内部で繁殖しながら配管を圧迫します。

また、大雨や強風の後には土砂や枯葉などが排水溝に流れ込み、詰まりの原因になることも多いです。屋外設備の点検を怠ると、見えないところで徐々に障害が広がり、完全な詰まりを引き起こします。

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排水溝の詰まりを放置するとどうなる?

排水溝の詰まりを放置すると、まずは水の流れが遅くなる軽度の症状から始まり、悪化すると排水が逆流したり、最終的にはまったく水が流れなくなる完全詰まりに至ります。衛生面でも細菌やカビが繁殖しやすくなり、健康被害を招く可能性があるため、詰まりを感じたら早めの対処が必要です。

水の流れが遅くなる

水の流れが悪い

詰まりの初期段階では、排水溝に向かって水を流してみると「いつもより流れが鈍い」「溜まった水がなかなか引いていかない」などの症状が現れます。これは配管内部に汚れやゴミが付着し、水の通り道が狭くなっているサインです。放置すると少しずつ汚れが蓄積されていき、やがては完全に閉塞してしまいます。

排水が逆流する

排水が逆流する

配管内の詰まりが進むと、水が流れ場を失い、キッチンや洗面台だけでなく、下の階の浴槽や洗面ボウルに汚水が逆流するケースがあります。また、逆流した汚水が床にこぼれることで床材や壁材を傷めることもあります。特に集合住宅では、上下階の住戸間トラブルに発展するリスクもあるため要注意です。

水が全く流れなくなる

水が全く流れなくなる

詰まりが重度になると、排水溝に全く水が流れ込まなくなり、シンクに水が溜まったまま捨てられない状態になります。この状態では、料理や洗い物、入浴がままならず、日常生活に大きな支障が出ます。完全に詰まると、自力での復旧が難しくなる場合が多いため、早めにプロに相談するのがおすすめです。

悪臭が発生する

排水管内に溜まった食材カスや油、髪の毛などの汚れが腐敗し、悪臭を放つようになります。じめじめした湿度の高い環境では細菌が繁殖しやすく、排水溝近辺だけでなくリビングやキッチン全体に不快な臭いが広がることもあります。悪臭を放置すると、室内空気が不衛生になり、家族の健康にも影響を及ぼす恐れがあります。

床や天井からの水漏れ

排水管内に圧力がかかり続けると、配管の継ぎ目や劣化箇所から水漏れが発生し、床下へ浸水することがあります。集合住宅の場合は下の階へ漏水し、隣室とのトラブルに発展するケースも少なくありません。また、水漏れによって木材や石膏ボードが腐食し、カビが発生しやすい環境を作り出します。

細菌・カビが繁殖する

詰まった排水管内には水分と汚れが長時間留まり、細菌やカビが繁殖しやすい環境になります。細菌やカビが繁殖した汚水は逆流や漏水時に室内に飛散し、皮膚疾患やアレルギー症状など健康被害の原因となります。また、浴室などの目につきやすい場所にもカビが生えやすくなり、掃除がさらに手間になるだけでなく見た目も不衛生になります。

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排水溝が詰まったときに自分でできる対処法

対処法

軽度の詰まりなら、自宅にある道具や身近な素材を使って応急処置を行えます。まずは下記の方法を順番に試し、状況を確認しながら進めましょう。

お湯を一気に流す

まずは温度40~50℃程度のお湯をじょうごなどで勢いよく排水溝に流し込みます。お湯の熱で配管内の油汚れや石けんカスが柔らかくなり、少しずつ剥がれて流れます。1分ほど流し続けると、軽度の詰まりは改善する場合があります。ただし、沸騰直後の熱湯を使うと配管を傷めるため、必ず40~50℃を保つように心がけてください。

重曹+クエン酸を使用する

クエン酸と重曹

重曹(ベーキングソーダ)を排水溝まわりに振りかけ、続いてクエン酸水(または家庭用酢)200ml程度を注ぎます。シュワシュワと泡が発生し、その泡が配管内の汚れを浮かせます。30分ほど放置した後、40℃程度のお湯を勢いよく流し、汚れを押し流します。重曹とクエン酸の化学反応は環境に優しく、安全性が高いため、定期メンテナンスにも適しています。

市販パイプクリーナーや液体洗剤を使用する

パイプクリーナー(洗面台)

ホームセンターなどで販売されているジェルタイプのパイプクリーナー(例:ピーピースルーガンコ)を排水溝に適量注ぎます。指定時間放置することで、強力な薬剤が詰まり物を溶かし、軽度~中度の詰まりなら数十分で解消できます。使用時は説明書通りの用量・用法を厳守し、換気を良くして手袋やゴーグルを着用して作業してください。

ラバーカップ(スッポン)を使う

すっぽん(ラバーカップ)

ラバーカップを排水溝にしっかり密着させ、手前に引いて水を吸い上げるように押し込んでは引き上げる「ポコポコ」という動作を数回行います。排水溝周辺に5~10cm程度の水を溜めておくと密着力が上がり、詰まり物を浮かせやすくなります。ただし、強く押しすぎると配管にダメージを与える可能性があるため、力加減に注意しましょう。

排水ワイヤーや針金の先端を使う

針金

トラップ(Pトラップ)を外してから、排水ワイヤーや細く曲げた針金を使って詰まり物を直接かき出します。髪の毛や食材カスなどの固形物が原因の場合、ワイヤーの先端で引っかけて絡め取り、そのまま引き出すのが効果的です。引き抜いたゴミは新聞紙やビニール袋で包んで捨てましょう。部品を戻す前に、トラップ内部をぬるま湯で洗い流し、清潔にしておくことも忘れずにしましょう。

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排水溝が詰まったときにやってはいけないこと

注意点

排水溝の詰まりを放置せずに対処しようとしても、間違った方法を選ぶと配管を傷めたり、かえって詰まりを悪化させたりする恐れがあります。以下の誤った対処法は避け、正しいやり方で対応しましょう。

熱湯を大量に流し続ける

熱湯はダメ

配管に使用される塩ビ管は、60℃以上の高温に弱く、真っ赤に沸騰したお湯を勢いよく流し続けると管が変形し、接合部分から水漏れを起こすリスクがあります。応急処置としてお湯を使う場合は40~50℃程度で数十秒ずつ流し、配管が耐えられる温度か確認しながら行いましょう。

重曹+クエン酸を大量に使う・放置しすぎる

重曹とクエン酸は化学反応で発生する泡の力で汚れを分解しますが、適量を超えて投入すると、逆に配管内部に圧力をかけすぎて配管を傷めたり、分解された汚れが奥に移動してまた詰まったりすることがあります。目安は重曹1カップに対しクエン酸または酢200ml程度で、30分以内にぬるま湯で流すようにしましょう。

市販パイプクリーナーを指定量以上に投入する

市販のパイプクリーナーは強力に汚れを溶かしますが、指定量以上に大量投入すると配管の金属部品や塩ビ管を腐食させる恐れがあります。また、薬剤が逆流した際に皮膚や目に触れると、やけどや炎症を起こすリスクもあるため、必ず説明書の用量・用法を守り、使用後はゴーグルや手袋を着用してしっかりすすぎを行ってください。

ラバーカップで過度に強く押し込む

ラバーカップは手軽な応急処置器具ですが、ガチガチに固まった異物を無理に押し込むと、詰まり物が奥深く入り込んで余計に除去しにくくなることがあります。また、加圧しすぎると配管の節目や継ぎ手部分が外れる危険もあるため、「水を少し溜めた上でゆっくり押し込んでから引き抜く」動作を繰り返すようにしましょう。

排水ワイヤーや針金をやみくもに奥まで突っ込む

排水ワイヤーや針金を使う際、トラップを外さずに奥深くまで突っ込むと、配管のシール部分や継ぎ目を傷つける恐れがあります。必ずPトラップ部品を外し、ゴミ受けバスケットなどで汚れを受け止めながら、ゆっくり回しつつ少しずつ引き出すように操作してください。

高圧洗浄機を慣れないまま強力に使う

家庭用の高圧洗浄機でも水圧は非常に高く、誤った角度や距離で噴射すると配管が破損したり、継ぎ手が外れたりするリスクがあります。初めて使う場合は、最弱の圧力設定で試しながら、排水溝近くから局所的に噴射するようにしてください。慣れていない方は、プロに依頼するほうが安全です。

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賃貸住宅で排水溝が詰まったときの注意点

注意!

賃貸住宅では、自分で排水溝の詰まりを無理に解消しようとするとトラブルになるケースがあります。ここでは賃貸住宅で排水溝が詰まったときの対処法について解説します。

大家さんや管理会社に連絡する

賃貸契約書には、修繕が必要となった場合の連絡先が記載されています。排水溝の詰まりは、借主が勝手に修理を行うと「無断修理」とみなされ、費用請求や契約トラブルの原因となります。

まずは契約書に従い、大家さんまたは管理会社に「排水が流れにくくなった」と状況を伝え、指示を仰ぎましょう。管理会社から指定された業者を利用することで、費用負担やトラブルを防げます。

自己判断で業者を手配しない

賃貸契約では、原状回復義務に基づいて物件を入居時と同じ状態に戻す必要があります。指定業者以外を呼んで勝手に修理を行うと、後日修理内容や費用が借主負担とされる恐れがあります。

軽度の詰まりは自分でできる応急処置で対応しても構いませんが、無理に深追いせず、管理会社や大家さんの指示のもとで業者を依頼することが安全です。

詰まりの原因よって費用負担が変わる

排水溝の詰まり原因が「経年劣化」や「配管の故障」によるものなら、修繕費用は大家さん負担となります。しかし、「油や食材かすを過度に流した」「髪の毛や異物を放置した」など借主の使用方法に起因する詰まりは、借主の負担で清掃・修理費用を請求される可能性があります。入居時の契約書を確認し、管理会社に相談しながら原因を特定してもらいましょう。

自力で難しいと判断したらすぐに管理会社に連絡する

軽度の詰まりなら、自宅にある道具やナチュラルクリーニングで対処できますが、効果が見られない場合はすぐに管理会社へ連絡することが重要です。自己流で深追いすると配管を傷めたり、かえって詰まりを悪化させたりする恐れがあります。プロにかかるまでの応急措置として「お湯を流す」「重曹+酢を使う」程度に留め、判断に迷う場合は専門業者に任せるのが賢明です。

排水溝の詰まりを放置しない

賃貸物件では、詰まりを放置すると隣室や下の階への漏水被害が拡大し、他の住人にも迷惑をかける可能性があります。悪臭や逆流を放置していると最終的に全館断水や建物全体での大規模修理が必要になるケースもあるため、少しでも排水の異変を感じたら早めに管理会社に相談し、指示に従って対処するようにしましょう。

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自分では解消できないときは業者に依頼しよう

軽度〜中度の詰まりは自分で対処できても、改善しない場合や症状が深刻な場合は、早めにプロの業者に依頼しましょう。業者を利用すると、自力では難しい配管内部の深部まで点検・作業でき、迅速に解消できます。

プロに依頼すべきタイミング

以下の状況が当てはまるときは、自力での解決を無理に続けず、専門業者に相談しましょう。

  • お湯や重曹、ラバーカップなどを試しても1日経っても改善しない場合
  • 排水が逆流して浴槽や洗面台に汚水が戻ってくる場合
  • 配管を外した際に内部がひび割れや劣化していると感じた場合
  • 悪臭が強く、衛生的に危険を感じる場合

業者に依頼したときの費用相場

一般的な排水溝の詰まり解消は、出張費用+作業費用で構成されます。出張費用は3,000〜5,000円程度、作業費用は軽度の詰まりで5,000〜8,000円、中度〜重度の詰まりだと8,000〜15,000円程度が目安です。

材料費や部品交換が必要な場合は別途費用がかかります。夜間や休日料金は1.5倍〜2倍になることがあるため、依頼前に見積もりを確認しましょう。

費用を安くするコツ

業者に依頼するときは、まず複数の会社から相見積もりを取り、サービス内容や料金を比較することが重要です。見積もりを複数社から取ることで、適正価格の相場感をつかめるだけでなく、割引やキャンペーンが適用される業者を発見できることもあります。

また、一度依頼した業者に定期メンテナンスを依頼することで、継続利用割引などのメリットを受けられる場合があります。軽度の詰まりであれば、まず自分で応急処置を行ったうえで、深刻な作業だけを業者に依頼すると作業時間と費用を節約できます。

さらに、繁忙期やシーズンオフを狙って依頼すると、通常より安い料金設定で対応してくれる業者が多いので、時期を選んで利用するとよりお得になります。

業者選びで失敗しないポイント

信頼できる業者を選ぶには、まず口コミや実績をしっかりチェックしましょう。インターネット上の評価だけでなく、知人の紹介や地域の掲示板などで実際に利用した人の声を参考にすると安心です。

料金体系が明確かどうかも重要です。事前に追加費用が発生するケース(深夜・休日対応や部品交換など)を確認し、不明瞭な請求がないか確認しましょう。保証期間やアフターフォローがある業者を選ぶことで、作業後に問題が再発したときも安心です。

また、対応エリアやスタッフの対応スピードを事前に確認し、緊急時にも迅速に駆けつけてくれるかどうかを判断してください。最後に、国家資格保持者や登録業者であるかを確認し、安心して任せられる業者かどうかを見極めることが大切です。

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排水溝の詰まりを予防する方法

詰まりを未然に防ぐには、日頃の使い方と定期的なメンテナンスが重要です。以下のポイントを実践することで、排水トラブルを大幅に減らせます。

油をそのまま流さない

調理後の油は、キッチンペーパーや新聞紙で拭き取り、可燃ゴミとして処分します。油をそのままシンクに流すと、配管内で冷えて固まり、ヘドロ状になって付着しやすくなります。油汚れが蓄積すると詰まりだけでなく、悪臭の原因にもなるため、まずはできる限り油を排水に流さない習慣を身につけましょう。

食べカスや生ゴミをしっかり分別する

食材の皮や残飯、野菜くずなどの生ゴミは、排水溝に流さず三角コーナーやゴミ箱で処理します。調理中に出る細かいゴミは、シンクのゴミ受けにたまるたびにこまめに捨てるようにしましょう。生ゴミが配管に入り込むと、悪臭やカビの原因にもなるため、分別を徹底することが重要です。

固形物を流さない

割り箸、つまようじ、ビニール片などの固形物は、排水溝にかからないようにしましょう。固形物が配管内で引っかかると、油や石けんカスと絡み合って大きな塊を形成し、頑固な詰まりに発展します。シンクには細かい網目のストレーナーを設置し、万が一流れた小さなゴミもキャッチできるようにしておくと安心です。

ゴミ受けネットを定期交換する

排水溝に設置するゴミ受けネットは、髪の毛や食材カスなどの細かいゴミをキャッチしますが、ゴミがたまると目詰まりを起こし、逆に詰まりの原因になることがあります。使用後は毎日ネット内のゴミを取り除き、汚れがひどくなったら新しいネットに交換しましょう。100円ショップなどで手軽に購入できます。

定期的に排水溝・トラップ部分を掃除する

シンクや浴室の排水溝は、2~3週間に一度を目安にブラシやスポンジで掃除します。ゴミ受けバスケットやPトラップを外し、内部に付着した油汚れや髪の毛を取り除いてから、ぬるま湯と中性洗剤で洗いましょう。こまめに掃除することで、汚れが固まる前に除去でき、詰まりを防ぎやすくなります。

重曹+クエン酸(酢)などを定期的に使う

月に一度程度、重曹とクエン酸(または家庭用酢)を使ったナチュラルクリーニングを行います。排水溝に重曹1カップを振りかけ、クエン酸水(または酢)200~300mlを注いで30分ほど放置します。発泡反応で内部の汚れを浮かせたら、ぬるま湯で勢いよく流し、最後に水道水を流して仕上げます。化学薬品を使わないため、配管への負担が少なく安心です。

高圧洗浄機を年1~2回程度プロに依頼する

家庭用高圧洗浄機では届かない奥深い部分の油汚れや固形カスは、業者のプロ仕様高圧洗浄機で年に1~2回程度まとめてクリーニングしてもらうと効果的です。プロに頼むことで、配管内部を一気に洗い流し、油分やカスを根本から除去できます。コストはかかりますが、長期的には詰まりの再発を防ぎ、修理費用を節約することにつながります。

まとめ

排水溝の詰まりは早期発見・早期対処が肝心です。軽度の汚れや小さなゴミは自宅で応急処置できますが、改善しないときは無理せずプロに依頼してください。毎日の油の処理や生ゴミ分別、定期的なメンテナンスを習慣化することで、詰まりの発生を防ぎやすくなります。

自力での対処が難しい場合は、複数社の見積もりを取り、信頼できる業者を選んで修理を依頼しましょう。その際は水猿も選択肢に入れてください。水猿でしたらさまざまな水回りのトラブルを解決いたします。水回りのトラブルで何かお困りのことがあれば、水猿までお気軽にお問い合わせください。

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