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エコキュートの配管から水漏れする原因は?確認方法や応急処置・修理費用を解説

エコキュートの配管から水漏れする原因は?確認方法や応急処置・修理費用を解説

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このコラムで分かる事

  • エコキュートの配管水漏れが疑われる症状
  • 正常な排水と配管水漏れの見分け方
  • 自分で確認できる水漏れ箇所とチェック方法
  • 配管から水漏れしたときの応急処置と注意点
  • 修理費用の目安や修理・交換の判断基準

エコキュートの配管から水漏れしている場合、まず大切なのは「正常な排水なのか」「修理が必要な水漏れなのか」を落ち着いて見分けることです。エコキュートは運転中に水が出ることもあるため、地面が濡れているだけで必ず故障とは限りません。しかし、配管の継ぎ目から水が出続けている、お湯が出ない、残湯量が急に減る、水道代や電気代が上がったといった症状がある場合は、配管の劣化や破損、接続部の緩みなどが起きている可能性があります。

この記事では、エコキュートの配管水漏れが疑われる症状、正常な排水との見分け方、自分で確認できるポイント、主な原因、応急処置、修理費用の目安、修理と交換の判断基準までわかりやすく解説します。水漏れに気づいたときに慌てず対応できるよう、まずは安全を確保しながら状況を確認していきましょう。

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目次

エコキュートの配管水漏れが疑われる症状

エコキュートの配管水漏れは、配管まわりに水が見えるだけでなく、お湯の出方や残湯量、リモコン表示、光熱費の変化にも表れることがあります。水漏れの場所や量によって症状は異なりますが、いつもと違う状態が続く場合は注意が必要です。ここでは、配管水漏れが疑われる代表的な症状について解説します。

配管から水がポタポタ落ちている

エコキュートの配管や接続部から水がポタポタ落ちている場合、配管まわりのパッキン劣化やナットの緩み、配管の小さな亀裂などが起きている可能性があります。少量の水だからといって放置すると、徐々に水漏れ量が増えたり、周辺の保温材や金属部品が傷んだりすることがあります。

特に、同じ場所から継続的に水滴が落ちている場合は、単なる結露ではなく配管からの水漏れを疑った方がよいでしょう。沸き上げ中だけ一時的に水が出るのか、時間帯に関係なく水が落ち続けるのかを確認することが大切です。水が落ちている場所が配管の継ぎ目やナット付近であれば、接続部の不具合が原因になっている可能性があります。

配管や接続部から水が出続けている

配管や接続部から水が出続けている場合は、早めの対応が必要です。ポタポタ程度ではなく、細く水が流れている、配管まわりが常に濡れている、地面に水たまりができているような状態であれば、配管の破損や接続部の緩みが進んでいるおそれがあります。

エコキュートは水圧がかかった状態で使用されるため、一部に不具合があると水が止まりにくくなることがあります。特に、給水配管や給湯配管から水が漏れている場合は、水道代の増加やお湯の供給不良につながる可能性があります。水が出続けている状態で使い続けると、本体内部や周辺設備に影響が広がることもあるため、止水栓を閉めるなどの応急対応を検討しましょう。

お湯が出ない・すぐ水になる

配管から水漏れしていると、お湯が出ない、出てもすぐ水になるといった症状が出ることがあります。これは、給湯に必要なお湯が正常に送られていなかったり、配管の途中で漏れてしまったりしている可能性があるためです。特に、昨日までは普通に使えていたのに急にお湯が出なくなった場合や、浴室・キッチン・洗面所など複数の場所で同じ症状が出ている場合は、エコキュート本体や配管まわりの異常を疑う必要があります。

お湯が出ない原因は水漏れ以外にも、設定温度や残湯量、エラー、凍結などが関係することがありますが、配管まわりが濡れている状態と同時に起きているなら注意が必要です。水漏れ箇所を確認し、無理に使い続けないようにしましょう。

残湯量が急に減る

リモコンに表示される残湯量が急に減る場合も、配管水漏れのサインになることがあります。通常よりお湯を多く使っていないのに残湯量がすぐ減る、朝には満タンだったはずなのに短時間で少なくなる、といった状態が続く場合は、どこかでお湯や水が漏れている可能性があります。特に、給湯配管やふろ配管で水漏れが起きていると、使用していない間にもお湯が逃げてしまい、残湯量の減少として表れることがあります。

ただし、外気温が低い日や家族の使用量が増えた日など、正常な理由で残湯量が減る場合もあります。そのため、使用状況に大きな変化がないのに残湯量だけが急に減っているかどうかを確認することが大切です。

リモコンにエラーコードが表示される

エコキュートのリモコンにエラーコードが表示されている場合、本体や配管まわりで何らかの異常が起きている可能性があります。エラーコードの内容はメーカーや機種によって異なりますが、給水不良、湯張り不良、循環不良、ヒートポンプユニットの異常などが関係していることがあります。

配管からの水漏れが原因で水圧や湯量に異常が出ると、エラーとして検知される場合があります。エラーコードが出たときは、まず表示されている番号や記号をメモし、取扱説明書や本体の表示を確認しましょう。リセット操作で一時的に表示が消えても、原因が解消されていなければ再発することがあります。水漏れが同時に起きている場合は、自己判断で使い続けず点検を検討してください。

水道代や電気代が急に高くなる

水道代や電気代が急に高くなった場合、エコキュートの配管水漏れが関係していることがあります。給水配管や給湯配管から水が漏れていると、使っていない間にも水が流れ続けるため、水道代が上がる原因になります。また、お湯が漏れている場合は、エコキュートが不足したお湯を補うために沸き上げを繰り返し、電気代が高くなることがあります。

特に、使用人数や生活スタイルが変わっていないのに請求額だけが急に増えた場合は、漏水の可能性を確認した方がよいでしょう。水道メーターが使っていない時間帯にも動いている場合は、エコキュート以外の場所も含めて漏水が疑われます。配管まわりの濡れや残湯量の減り方とあわせて確認することが重要です。

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エコキュートの配管の主な種類

エコキュートには、貯湯タンクやヒートポンプユニット、浴槽、各水栓へ水やお湯を送るための複数の配管があります。水漏れが起きたときは、どの配管から漏れているのかによって原因や修理内容が変わります。配管の役割を大まかに知っておくと、水漏れ箇所を確認するときや修理業者に状況を伝えるときに役立ちます。

ヒートポンプ配管

ヒートポンプ配管は、貯湯タンクとヒートポンプユニットをつないでいる配管です。エコキュートは、ヒートポンプユニットで外気の熱を利用してお湯をつくり、そのお湯を貯湯タンクへ送ってためる仕組みです。そのため、ヒートポンプ配管はエコキュートの運転に欠かせない重要な配管といえます。

この配管で水漏れが起きると、沸き上げがうまくできなくなったり、お湯の量が不足したりすることがあります。特に、ヒートポンプユニットの周辺が常に濡れている、配管の保温材が湿っている、接続部から水がにじんでいるといった場合は注意が必要です。

ヒートポンプ配管は高温のお湯や水が通る部分であり、劣化や凍結、接続部の緩みなどが水漏れの原因になることがあります。見た目では軽い水漏れに見えても、エコキュート全体の運転に影響する可能性があるため、異常がある場合は早めに点検を受けた方が安心です。

給水配管

給水配管は、水道からエコキュートへ水を送るための配管です。貯湯タンクに水を補給する役割があり、エコキュートがお湯をつくる前段階で必要になる部分です。給水配管に不具合があると、タンクに十分な水が入らなかったり、水が漏れ続けたりすることがあります。

給水配管から水漏れしている場合、使っていない時間帯でも水が流れ続けることがあり、水道代が高くなる原因になることがあります。貯湯タンクの下や給水口付近、配管の継ぎ目が常に濡れている場合は、給水配管まわりの水漏れを疑いましょう。

また、給水配管は水圧がかかりやすい部分のため、パッキンの劣化やナットの緩み、凍結による破損が起きると水が止まりにくくなることがあります。少量の水漏れでも放置すると周辺部品の劣化や地面のぬかるみにつながるため、早めの確認が大切です。

給湯配管

給湯配管は、貯湯タンクにためたお湯をキッチン、浴室、洗面所などへ送るための配管です。普段使っているお湯は、この給湯配管を通って各水栓へ届けられます。そのため、給湯配管に水漏れが起きると、お湯の出が悪くなったり、設定温度よりぬるく感じたりすることがあります。

給湯配管から漏れている場合は、残湯量が通常より早く減ることがあります。お湯をあまり使っていないのにリモコンの残湯表示が急に少なくなる場合や、いつもより沸き上げ回数が増えているように感じる場合は、給湯配管の異常が関係しているかもしれません。

また、給湯配管は温度変化の影響を受けやすい部分です。長年使用していると、配管や接続部の劣化、保温材の傷み、パッキンの摩耗などが起こりやすくなります。お湯が通る配管からの水漏れは、電気代の増加にもつながることがあるため、早めに原因を確認することが重要です。

ふろ配管

ふろ配管は、エコキュートと浴槽をつなぐ配管です。自動湯はりや追いだき、保温などの機能を使うときに関係します。浴槽の循環口とエコキュート本体をつないでいるため、ふろ配管に不具合があると、湯はりが途中で止まる、追いだきができない、浴槽のお湯が減りやすいといった症状が出ることがあります。

ふろ配管の水漏れは、屋外の配管まわりだけでなく、浴槽の循環口付近や床下まわりに影響が出る場合もあります。目に見える場所に水が出ていない場合でも、湯はりの量が安定しない、リモコンに湯はり関連のエラーが出るといった症状があれば注意が必要です。

また、ふろ配管は浴槽のお湯が循環するため、汚れや湯あかがたまりやすい部分でもあります。配管の詰まりや劣化が進むと、水漏れや循環不良につながることがあります。浴槽まわりの不具合と屋外配管の濡れが同時に起きている場合は、ふろ配管の点検も検討しましょう。

ドレン配管・排水配管

ドレン配管や排水配管は、エコキュートの運転中に発生する水を排水するための配管です。ヒートポンプユニットの結露水や霜取り運転による水、貯湯タンクから出る排水などを適切な場所へ流す役割があります。この配管から水が出ている場合、必ずしも故障とは限りません。

ただし、ドレン配管や排水配管が詰まっていたり、外れていたり、折れ曲がっていたりすると、排水が本来とは違う場所に流れてしまうことがあります。その結果、エコキュート周辺が常に濡れたり、本体下に水たまりができたりすることがあります。

正常な排水であれば、運転中や沸き上げ中など限られたタイミングで水が出て、時間が経つと周辺が乾くことが多いです。一方で、運転していない時間帯にも水が出続ける場合や、排水口以外から水が漏れている場合は注意が必要です。ドレン配管の水なのか、別の配管からの水漏れなのかを見分けることが大切です。

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エコキュートの配管水漏れと正常な排水の見分け方

エコキュートのまわりが濡れていると、水漏れを疑って不安になるかもしれません。しかし、エコキュートは仕組み上、運転中に水が出ることがあります。正常な排水であれば、出る場所やタイミングに一定の特徴があります。一方で、配管の継ぎ目や本体下から水が出続けている場合は、修理が必要な水漏れの可能性があります。ここでは、正常な排水と異常な水漏れを見分けるポイントを解説します。

沸き上げ時の膨張水による排水

エコキュートは貯湯タンク内の水を沸かしてお湯をためる仕組みです。水は温められると体積が増えるため、沸き上げ時にはタンク内の圧力を調整するために余分な水が排水されることがあります。この水は「膨張水」と呼ばれるもので、エコキュートの構造上発生する正常な排水です。

膨張水による排水は、主に沸き上げ運転をしている時間帯に見られます。夜間に沸き上げる設定になっている家庭では、朝方にエコキュートまわりが少し濡れていることがありますが、時間が経って乾くようであれば大きな問題ではないことが多いです。

ただし、排水量が明らかに多い、昼間や夕方など沸き上げと関係ない時間にも水が出続けている、排水口ではなく配管の継ぎ目から水が出ている場合は注意が必要です。正常な膨張水かどうかは、水が出ている場所とタイミングを合わせて確認しましょう。

ヒートポンプユニットの結露水

ヒートポンプユニットのまわりが濡れている場合、結露水の可能性があります。エコキュートは外気の熱を利用してお湯をつくるため、運転中にヒートポンプユニット内部で温度差が生じます。その影響で空気中の水分が水滴となり、ユニット下部から排水されることがあります。

結露水は、エアコンの室外機から水が出るのに近い現象です。特に湿度が高い日や気温差が大きい時期には、ヒートポンプユニット付近に水が出やすくなります。運転中だけ水が出て、しばらくすると乾く場合は、正常な結露水である可能性が高いでしょう。

一方で、ヒートポンプユニットにつながる配管の接続部や保温材から水がにじんでいる場合は、結露ではなく配管水漏れの可能性があります。水が出ている位置がユニット下部なのか、配管の継ぎ目なのかを確認することが大切です。

霜取り運転による排水

寒い時期にヒートポンプユニットのまわりが濡れている場合は、霜取り運転による排水の可能性があります。外気温が低いと、ヒートポンプユニットの熱交換器に霜が付くことがあります。霜が付いたままだと運転効率が下がるため、エコキュートは自動で霜を溶かす運転を行います。

霜取り運転によって溶けた水は、ヒートポンプユニットの下部や排水経路から流れ出ます。冬場に一時的に水が出たり、朝方にユニットまわりが濡れていたりする場合は、正常な排水であることも少なくありません。特に寒い日や雪が降った後は、排水量が普段より多く見えることもあります。

ただし、気温が高い日にも水が出続けている、配管の継ぎ目から水が漏れている、濡れている範囲がどんどん広がる場合は、霜取り運転だけが原因とは限りません。季節や気温だけで判断せず、水が出ている場所と継続時間を確認しましょう。

ドレンホースや排水口から出る水

ドレンホースや排水口から水が出ている場合は、正常な排水である可能性があります。エコキュートは運転中に発生した水を、ドレンホースや排水口を通じて外へ流す構造になっています。そのため、決まった排水経路から水が出ているだけであれば、すぐに故障と判断する必要はありません。

正常な排水は、出る場所がある程度決まっています。排水口やドレンホースの先から水が流れており、運転が終わった後に周辺が乾く場合は、エコキュートの通常動作による排水と考えられます。水の量も一時的で、常に流れ続けるわけではないことが多いです。

ただし、ドレンホースが外れている、折れ曲がっている、排水口が詰まっている場合は、正常に排水できずに別の場所へ水が流れることがあります。本体下や基礎まわりに水がたまり続ける場合は、ドレンまわりの詰まりや排水不良も確認した方がよいでしょう。

配管の継ぎ目や本体下から水が出続ける場合は注意

配管の継ぎ目やナット付近、本体下から水が出続けている場合は、正常な排水ではなく配管水漏れの可能性があります。正常な排水は、排水口やドレンホースなど決まった場所から出ることが多いです。一方で、配管の接続部から水がにじんでいる、保温材が濡れている、タンク下から水が流れている場合は注意が必要です。

特に、水が止まらず流れ続けている場合は、配管の破損やパッキンの劣化、接続部の緩みが起きている可能性があります。給水配管や給湯配管は水圧がかかるため、小さなすき間からでも水が漏れ続けることがあります。放置すると水漏れ量が増えたり、本体内部に影響が広がったりするおそれがあります。

確認するときは、無理に配管を触ったり分解したりせず、水が出ている位置を目視で確認しましょう。水漏れ箇所がはっきりしない場合でも、配管まわりが常に濡れているなら早めに点検を依頼するのが安全です。

時間が経っても濡れたままの場合は水漏れを疑う

エコキュートまわりが一時的に濡れていても、時間が経つと乾く場合は正常な排水の可能性があります。しかし、数時間経っても同じ場所が濡れたままになっている、いつ見ても地面が湿っている、水たまりが消えないといった場合は、配管水漏れを疑った方がよいでしょう。

正常な排水は、運転中や沸き上げ中など限られたタイミングで発生することが多く、排水が止まれば周囲は徐々に乾いていきます。一方で、水漏れは配管内に水圧がかかっている限り続くことがあるため、時間帯に関係なく濡れた状態が続きます。特に、晴れている日でも地面が乾かない場合は注意が必要です。

確認する際は、朝・昼・夜など時間を分けて同じ場所を見てみると判断しやすくなります。使っていない時間帯にも水が出ている場合や、濡れている範囲が広がっている場合は、早めに止水や点検を検討しましょう。

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エコキュートの配管水漏れを自分で確認する方法

エコキュートの配管水漏れは、見える場所で起きているとは限りません。配管の保温材の内側や接続部、本体の下、ヒートポンプユニットまわりなど、外から見ただけでは判断しにくい場所で漏れていることもあります。確認するときは、配管を無理に動かしたり、本体を分解したりせず、見える範囲で安全に確認することが大切です。ここでは、自分で確認できる範囲のチェック方法を場所別に解説します。

貯湯タンクまわりの配管を確認する

貯湯タンクまわりは、給水配管や給湯配管、排水に関わる配管などが集まっている場所です。そのため、エコキュートの配管水漏れが起きたときは、まずタンクの下や側面、配管の根元、接続部まわりを確認しましょう。地面に水たまりができている場合でも、必ずしも真上の部分から漏れているとは限りません。上部の配管や接続部から伝って落ちた水が、タンク下にたまっていることもあります。

特に確認したいのは、配管の継ぎ目やナット付近、保温材が巻かれている部分です。水滴がついている、保温材が湿っている、配管の下に水の跡がある場合は、水漏れが起きている可能性があります。保温材の表面が変色していたり、ふくらんでいたりする場合も、内側に水が入り込んでいるかもしれません。確認時は、濡れた手で電源まわりに触れたり、熱い配管を素手で触ったりしないよう注意しましょう。

ヒートポンプユニットまわりの配管を確認する

ヒートポンプユニットまわりを確認するときは、正常な排水と配管からの水漏れを見分けることが大切です。ヒートポンプユニットは運転中に結露水や霜取り運転による水が出ることがあるため、ユニット下部が一時的に濡れているだけなら故障とは限りません。しかし、配管の接続部や保温材から水がにじんでいる場合は、ヒートポンプ配管の水漏れが疑われます。

確認する際は、ヒートポンプユニット本体の下だけでなく、貯湯タンクとつながっている配管の根元や接続金具、保温材の切れ目をよく見ましょう。保温材が常に湿っている、配管の下に水が垂れた跡がある、運転していない時間帯にも水が出ている場合は注意が必要です。ヒートポンプ配管は沸き上げに関わる重要な部分なので、異常がある場合は自己判断で締め直したり分解したりせず、専門業者に点検を依頼するのが安心です。

給水配管・給湯配管の接続部を確認する

給水配管と給湯配管は、エコキュートに水を入れたり、貯湯タンクのお湯をキッチンや浴室、洗面所へ送ったりする配管です。水圧や温度変化の影響を受けやすいため、接続部のパッキン劣化やナットの緩み、配管の傷みによって水漏れが起きることがあります。配管水漏れが疑われる場合は、接続部のまわりに水滴やにじみがないかを確認しましょう。

給水配管から水漏れしている場合は、使っていない時間帯でも水が流れ続け、水道代が高くなることがあります。給湯配管から水漏れしている場合は、残湯量が早く減ったり、お湯の出が悪くなったりすることがあります。ただし、給湯配管は熱くなっている可能性があるため、温度を確かめようとして素手で触るのは避けてください。配管下の地面が濡れている、保温材が湿っている、同じ場所から水が出続けている場合は、早めに点検を検討しましょう。

ふろ配管や循環口まわりを確認する

ふろ配管は、エコキュートと浴槽をつなぐ配管です。自動湯はりや追いだき、保温機能に関係するため、水漏れが起きると浴槽のお湯が減りやすい、湯はりが途中で止まる、追いだきがうまくできないといった症状が出ることがあります。屋外の配管だけでなく、浴槽内の循環口まわりにも異常がないか確認しましょう。

浴槽の循環口まわりにひび割れや緩み、汚れの詰まりがある場合、ふろ配管の循環不良や水漏れにつながることがあります。また、屋外のエコキュート本体につながるふろ配管まわりが濡れている場合も注意が必要です。目に見える場所に水が出ていなくても、床下や壁内など見えにくい場所で水漏れしている可能性があります。湯はりの量が安定しない、リモコンに湯はり関連のエラーが出る、浴槽のお湯が不自然に減るといった症状が続く場合は、無理に使い続けず点検を依頼しましょう。

ドレンホースや排水口の詰まりを確認する

ドレンホースや排水口は、エコキュートの運転中に出る水を排水するための経路です。ここが詰まったり外れたりすると、本来流れるべき水が別の場所へ流れてしまい、配管水漏れのように見えることがあります。エコキュートまわりが濡れている場合は、排水口付近に落ち葉や泥、ゴミがたまっていないか、ドレンホースが折れ曲がっていないかを確認しましょう。

ドレンホースの先や排水口から水が出ている場合は、正常な排水の可能性があります。一方で、ホースの途中から水が漏れている、本体下に水がたまっている、排水口ではない場所から水が流れている場合は、排水経路に不具合が起きているかもしれません。見える範囲のゴミを取り除く程度であれば対応できますが、奥まで詰まっている場合や、本体内部に近い場所から水が出ている場合は無理に作業しないようにしましょう。

水道メーターで漏水していないか確認する

配管の水漏れが目で見てもはっきりしない場合は、水道メーターで漏水の有無を確認できます。家の中で水を使っていない状態にもかかわらず、水道メーターのパイロットが回っている場合は、どこかで水が流れ続けている可能性があります。エコキュートの配管だけでなく、住宅内の別の配管から漏れている場合もあるため、全体の漏水確認として役立ちます。

水道メーターで確認する手順は、次の通りです。

  1. キッチン・浴室・洗面所・トイレなどの水をすべて止める
  2. 洗濯機や食洗機など、水を使う機器も停止する
  3. 水道メーターのパイロット部分を確認する
  4. 水を使っていないのにパイロットが回っている場合は漏水を疑う

パイロットが回っている場合は、どこかで水が流れている状態です。エコキュートまわりが濡れている場合は、配管水漏れと関係している可能性があります。ただし、水道メーターだけで水漏れ箇所を特定することは難しいため、異常が見られた場合は無理に配管を触らず、早めに専門業者へ相談しましょう。

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エコキュートの配管から水漏れする主な原因

エコキュートの配管から水漏れする原因は、配管そのものの劣化だけではありません。パッキンやシール材などの細かい部品、接続部の緩み、凍結、詰まり、施工時の不具合、本体の寿命など、さまざまな要因が関係します。水漏れ箇所によって原因は変わるため、見た目だけで判断せず、症状や使用年数、設置環境もあわせて確認することが大切です。ここでは、エコキュートの配管から水漏れする主な原因を解説します。

配管や保温材が経年劣化している

エコキュートを長年使っていると、配管や保温材が少しずつ劣化して水漏れにつながることがあります。屋外に設置されている配管は、雨風や紫外線、気温差の影響を受けやすく、年月が経つにつれて傷みやすくなります。配管自体に小さなひびが入ったり、接続部分が弱くなったりすると、そこから水がにじむように漏れることがあります。

また、配管を覆っている保温材が劣化すると、配管が外気温の影響を受けやすくなります。保温材が破れている、硬くなっている、変色している、触ると崩れるような状態になっている場合は、配管を守る役割が十分に果たせていない可能性があります。保温材の内側で水漏れしている場合、外から見ただけでは気づきにくく、濡れや変色で初めて異常に気づくこともあります。

経年劣化による水漏れは、急に大きく漏れる場合もあれば、少量の水滴から始まる場合もあります。設置から年数が経っているエコキュートで配管まわりが常に湿っている場合は、配管や保温材の劣化を疑い、早めに点検を受けることが大切です。

パッキンやシール材が劣化している

配管の接続部には、水が漏れないようにパッキンやシール材が使われています。これらの部品は消耗品のため、長年使用すると硬くなったり、縮んだり、ひび割れたりすることがあります。パッキンやシール材が劣化すると、接続部にすき間ができ、水がポタポタ落ちたり、じわじわにじんだりする原因になります。

特に、給水配管や給湯配管の接続部は、水圧や温度変化の影響を受けやすい部分です。お湯が通る場所では、温度の上昇と低下を繰り返すため、パッキンが傷みやすくなります。外から見ると配管本体には問題がないように見えても、接続部だけから水が出ている場合は、内部のパッキンやシール材が劣化している可能性があります。

パッキンの劣化による水漏れは、比較的軽度な不具合に見えることもあります。しかし、そのまま放置すると水漏れ量が増えたり、接続部周辺の金属部品が腐食したりすることがあります。水がにじむ程度でも、同じ場所が何度も濡れる場合は修理を検討した方がよいでしょう。

配管の接続部やナットが緩んでいる

エコキュートの配管は、複数の接続部やナットによって固定されています。長期間の使用による振動、温度変化、地震、設置後のわずかなズレなどが原因で、接続部やナットが緩むことがあります。接続部が緩むと密閉性が下がり、そこから水が漏れ出すことがあります。

ナットの緩みによる水漏れは、配管の継ぎ目付近に水滴がつく、接続部の下だけが濡れている、時間帯に関係なく少量の水が落ち続けるといった形で現れることがあります。見た目には小さな水漏れでも、水圧がかかっている部分では徐々に漏れが大きくなることがあるため注意が必要です。

ただし、接続部が緩んでいるように見えても、自分で強く締め直すのは避けた方が安全です。力を入れすぎると部品を破損させたり、配管の角度がずれたりして、水漏れが悪化することがあります。特に古い配管では、少し触っただけで別の部分に負担がかかることもあるため、緩みが疑われる場合は専門業者に確認してもらいましょう。

凍結によって配管が破損している

寒い地域や冬場の冷え込みが強い日には、配管内の水が凍結して水漏れにつながることがあります。水は凍ると体積が膨張するため、配管の内部から強い力がかかります。その結果、配管にひびが入ったり、接続部がずれたり、パッキンが傷んだりして、解凍後に水漏れが発生することがあります。

凍結による水漏れは、寒い朝や気温が急に下がった日の後に起こりやすい傾向があります。前日まで問題なく使えていたのに、急にお湯が出なくなった、配管まわりから水が出ている、ヒートポンプユニット付近が濡れているといった場合は、凍結による破損が関係しているかもしれません。

凍結した配管に熱湯をかけたり、無理に動かしたりすると、配管や部品を傷めるおそれがあります。自然に解凍しても水漏れが続く場合は、すでに配管が破損している可能性があります。冬場に配管水漏れが起きた場合は、凍結対策が十分だったかも含めて確認することが大切です。

配管内部の詰まりや腐食が起きている

配管内部に汚れや異物、サビなどがたまると、水の流れが悪くなり、水漏れの原因になることがあります。特に長年使用しているエコキュートでは、配管内部が少しずつ汚れたり、金属部分が腐食したりすることがあります。配管内の流れが悪くなると、一部に負担がかかり、接続部や劣化した部分から水が漏れやすくなります。

腐食が進んだ配管では、外側から見えにくい小さな穴が開くことがあります。最初は水がにじむ程度でも、徐々に穴が広がると水漏れ量が増えることがあります。また、配管内部に詰まりがあると、湯はりや追いだきがうまくできない、エラーが出る、お湯の出が悪いといった症状を伴うこともあります。

詰まりや腐食は、見た目だけでは判断しにくい原因です。配管まわりに目立った破損がないのに水漏れしている場合や、給湯・湯はりの不具合が同時に出ている場合は、配管内部の状態に問題がある可能性があります。無理に洗浄や分解を行うと悪化することがあるため、点検を依頼するのが安全です。

ヒートポンプ配管が劣化・破損している

ヒートポンプ配管は、貯湯タンクとヒートポンプユニットをつなぐ重要な配管です。エコキュートがお湯をつくるために欠かせない部分であり、高温のお湯や水が通るため、劣化や破損が起きると運転に大きく影響することがあります。ヒートポンプユニットまわりが常に濡れている、配管の保温材が湿っている、接続部から水がにじんでいる場合は注意が必要です。

ヒートポンプ配管は屋外に露出していることが多く、紫外線や雨風、寒暖差の影響を受けます。保温材が傷んでいると配管が外気にさらされやすくなり、凍結や劣化が進む原因になります。また、配管に負荷がかかるような曲がりや施工時の不具合がある場合も、長期間の使用で水漏れにつながることがあります。

この部分の水漏れは、単に水が漏れるだけでなく、沸き上げ不良やお湯不足の原因になることがあります。ヒートポンプ配管に異常がある状態で使い続けると、エコキュート本体やヒートポンプユニットに負担がかかる可能性もあります。異常が疑われる場合は、早めに点検を受けましょう。

ドレンホースや排水管が詰まっている

ドレンホースや排水管の詰まりは、配管水漏れと間違えやすい原因のひとつです。エコキュートは運転中に結露水や排水が出るため、本来はドレンホースや排水口を通って適切に流れていきます。しかし、落ち葉や泥、ゴミ、虫の侵入などで排水経路が詰まると、水が流れにくくなり、別の場所からあふれることがあります。

この場合、エコキュート本体や配管が故障していなくても、本体下や周辺の地面が濡れ続けることがあります。特に屋外に設置されている場合は、風で飛んできた葉や土が排水口にたまりやすく、知らないうちに排水不良が起きていることがあります。ドレンホースが折れ曲がっている場合も、排水が滞る原因になります。

ただし、排水経路の詰まりに見えても、実際には別の配管から水が漏れている場合もあります。排水口からではなく配管の継ぎ目や保温材から水が出ている場合は、ドレン詰まりだけでは説明できません。水がどこから出ているのかを確認し、判断が難しい場合は専門業者に相談しましょう。

設置場所の移動で配管がずれている

エコキュート本体やヒートポンプユニットがわずかに動いたことで、配管に負担がかかり水漏れすることがあります。地震、地盤の沈下、台風による影響、周辺作業で本体に力が加わった場合などに、配管の位置がずれたり、接続部に負荷がかかったりすることがあります。

配管は見た目にはしっかりつながっているように見えても、角度が変わったり、接続部に引っ張られる力が加わったりすると、パッキンやナット部分にすき間ができることがあります。その結果、接続部から水がにじむ、配管の曲がり部分から水が漏れる、保温材の内側が濡れるといった症状につながります。

特に、本体の近くで外構工事をした後や、台風・地震の後に水漏れが始まった場合は、配管のずれも原因として考えられます。エコキュートは重量があるため、本体を自分で動かして直そうとするのは危険です。配管の角度や接続部に違和感がある場合は、無理に触らず点検を依頼しましょう。

施工不良や部材の不具合がある

設置からあまり年数が経っていないのに配管から水漏れしている場合は、施工不良や部材の不具合が関係している可能性があります。配管の接続が十分でない、パッキンやシール材の施工が不十分、配管の勾配や固定が適切でないといった場合、使用を続けるうちに水漏れが発生することがあります。

施工直後は問題がないように見えても、水圧や温度変化が繰り返されることで、接続部の弱い部分から水がにじみ出ることがあります。また、使用されている部材が設置環境に合っていない場合や、保温材の処理が不十分な場合は、劣化や凍結のリスクが高くなることもあります。

新しいエコキュートで水漏れが起きた場合は、経年劣化よりも設置時の状態を確認することが重要です。設置業者に連絡し、保証や施工内容を確認しましょう。自己判断で別の業者に修理を依頼すると、保証の対象外になることもあるため、まずは設置時の書類や保証内容を確認するのが安心です。

エコキュート本体が寿命を迎えている

エコキュート本体が寿命に近づくと、配管まわりを含めてさまざまな不具合が出やすくなります。長年使用していると、配管だけでなく、貯湯タンク、ヒートポンプユニット、弁類、内部部品なども劣化していきます。そのため、配管からの水漏れに見えても、実際には本体側の部品劣化が関係していることがあります。

本体の寿命が近い場合、水漏れだけでなく、お湯が出にくい、エラーが増える、沸き上げに時間がかかる、異音がする、残湯量が安定しないといった症状が同時に出ることがあります。配管を修理しても、別の部品がすぐに不具合を起こす可能性もあるため、修理と交換のどちらがよいか慎重に判断する必要があります。

古いエコキュートで配管水漏れが起きた場合は、漏れている部分だけでなく、本体全体の状態を見てもらうことが大切です。部分修理で一時的に直せる場合もありますが、修理費用が高額になる場合や複数箇所に劣化がある場合は、本体交換を検討した方が結果的に安心できることもあります。

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エコキュートの配管が水漏れしたときの応急処置

エコキュートの配管から水漏れしているときは、原因を特定するよりも先に安全確保と被害拡大の防止を優先しましょう。水漏れしたまま使い続けると、本体や電気系統に影響が出たり、周辺の床下や基礎まわりまで濡れたりするおそれがあります。ここでは、自分でできる応急処置の流れを解説します。

リモコンや本体の電源を切る

配管から水漏れしていることに気づいたら、まずリモコンや本体の電源を切り、エコキュートの使用を止めましょう。水漏れがある状態で運転を続けると、沸き上げや給湯が正常に行われず、本体やヒートポンプユニットに負担がかかる可能性があります。特に、配管まわりだけでなく本体下や電源まわりまで濡れている場合は、漏電や感電の危険もあるため注意が必要です。

対応するときは、次の流れで落ち着いて確認しましょう。

  1. 台所や浴室のリモコンで運転を停止する
  2. お湯の使用をいったん控える
  3. 本体まわりが濡れている場合は近づきすぎない
  4. 電源まわりに水がかかっていないか目視で確認する

ただし、濡れた手でリモコンや本体、電源まわりに触るのは避けてください。リモコン操作ができない場合や、エコキュート本体の電源部付近まで濡れている場合は、無理に操作しない方が安全です。水漏れの量が多いときは、次の対応としてブレーカーや止水栓の確認を行いましょう。

漏電ブレーカーを落として安全を確保する

水漏れが本体や電気系統の近くまで広がっている場合は、漏電ブレーカーを落として安全を確保することが大切です。エコキュートは電気で動く設備のため、水が電気部品にかかると漏電や感電の危険があります。特に、本体下から水が流れている、ヒートポンプユニットまわりが大きく濡れている、電源コードやブレーカー付近に水がかかっているような状態では、慎重に対応する必要があります。

漏電ブレーカーを落とすときは、分電盤の位置を確認し、エコキュートに関係するブレーカーを切ります。どのブレーカーかわからない場合は、無理に操作せず、家全体の安全を優先して対応してください。濡れた手で分電盤に触ったり、水たまりの中に立ったまま操作したりするのは危険です。

水漏れの量が少ない場合でも、電気部品の近くに水があると判断したときは、運転を止めるだけでなくブレーカーを切ることも検討しましょう。安全を確保してから、水漏れ箇所や止水栓を確認する流れに進むと安心です。

止水栓・給水元栓を閉める

配管から水が出続けている場合は、止水栓や給水元栓を閉めて水の供給を止める必要があります。水が流れ続けている状態を放置すると、水道代が高くなるだけでなく、エコキュート周辺の地面や基礎、床下に水が広がるおそれがあります。特に、給水配管や給湯配管の接続部から水が漏れている場合は、止水しない限り水が止まらないことがあります。

止水するときの基本的な流れは、次の通りです。

  1. エコキュート本体まわりの止水栓を探す
  2. 止水栓の位置がわかる場合は、閉まる方向へ回す
  3. エコキュート側で止められない場合は住宅全体の元栓を確認する
  4. 水の勢いが弱まるか、止まるかを確認する

止水栓の位置は機種や設置状況によって異なります。無理に固いバルブを回すと、部品が破損することがあるため注意しましょう。止水栓が見つからない場合や、閉めても水が止まらない場合は、住宅の給水元栓を閉める方法もあります。ただし、元栓を閉めると家全体の水が使えなくなるため、状況に応じて判断してください。

水漏れ箇所を見える範囲で確認する

電源停止や止水で安全を確保できたら、水漏れ箇所を見える範囲で確認しましょう。確認の目的は、自分で修理することではなく、どこからどのくらい水が出ているのかを把握することです。修理業者に相談するときも、水漏れ箇所や症状を具体的に伝えられると、状況を説明しやすくなります。

確認するときは、配管の継ぎ目、ナット付近、保温材、本体下、ヒートポンプユニットまわりを中心に見ます。水が上から下へ伝っている場合もあるため、濡れている場所だけでなく、その上部にある配管や接続部も確認しましょう。保温材が濡れている場合は、その内側で水漏れしている可能性があります。

ただし、配管を無理に動かしたり、カバーを外したり、本体を分解したりしないでください。濡れている場所が電源部に近い場合や、熱い配管がある場合は、近づきすぎないことも大切です。見える範囲で確認し、水漏れしている場所を把握できれば十分です。原因の特定や修理は、専門業者に任せましょう。

バケツやタオルで周囲への被害を防ぐ

水漏れが続いている場合は、バケツやタオルを使って周囲への被害を抑えましょう。屋外に設置されているエコキュートでも、漏れた水が基礎まわりや床下、外壁付近へ流れると、建物に影響が出ることがあります。水が玄関まわりや通路に広がると、転倒の原因になることもあるため、できる範囲で水の広がりを防ぐことが大切です。

応急的に対応する場合は、水が落ちている場所の下にバケツを置いたり、濡れている範囲にタオルを敷いたりします。水が外壁や基礎の方へ流れている場合は、タオルや雑巾で流れをせき止め、排水しやすい方向へ誘導すると被害を抑えやすくなります。ただし、水漏れの勢いが強い場合は、タオルだけでは対応しきれません。

また、電気部品の近くに水が広がっている場合は、無理に拭き取ろうとしないでください。感電の危険があるため、先に電源やブレーカーを確認することが重要です。バケツやタオルでの対応はあくまで一時的な応急処置であり、水漏れそのものを直すものではありません。

水漏れ箇所やエラーコードを記録する

応急処置をした後は、水漏れ箇所やリモコンに表示されているエラーコードを記録しておきましょう。修理を依頼するときに、どこから水が出ているのか、いつから症状があるのか、どのようなエラーが出ているのかを伝えられると、点検や見積もりがスムーズになります。特に、水漏れは時間が経つと乾いてしまい、業者が到着したときに症状がわかりにくくなることがあります。

記録しておきたい内容は、次の通りです。

  1. 水漏れしている場所の写真
  2. 水が出ている量や濡れている範囲
  3. リモコンに表示されたエラーコード
  4. エコキュートの型番や設置年数
  5. 水漏れに気づいた日時
  6. お湯が出ない、残湯量が減るなどの症状

写真を撮るときは、全体の位置がわかる写真と、水漏れ箇所に近づいた写真の両方を残すと説明しやすくなります。ただし、危険な場所に近づいて撮影する必要はありません。安全な範囲で記録し、修理依頼時に状況を伝えられるようにしておきましょう。

応急処置後は早めに専門業者へ相談する

電源を止める、止水する、水を受けるといった応急処置を行っても、配管水漏れの原因が解消されたわけではありません。水漏れが一時的に止まったように見えても、配管内部や接続部に不具合が残っている場合は、再び漏れ出す可能性があります。そのため、応急処置をした後は早めに専門業者へ相談しましょう。

特に、配管や接続部から水が出続けていた場合、ヒートポンプ配管まわりが濡れていた場合、本体下から水が出ていた場合は、点検を受けた方が安心です。パッキン交換や接続部の補修で済むケースもありますが、配管の破損や本体部品の劣化が原因の場合は、専門的な修理が必要になります。

相談するときは、記録しておいた写真やエラーコード、型番、設置年数、症状の発生時期を伝えましょう。状況を具体的に説明できると、必要な部品や作業内容の判断がしやすくなります。水漏れは放置すると被害が広がりやすいため、応急処置だけで済ませず、早めに原因を確認してもらうことが大切です。

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エコキュートの配管水漏れでやってはいけないこと

エコキュートの配管から水漏れしているときは、慌てて自分で直そうとしたり、とりあえず使い続けたりしないことが大切です。配管水漏れは、見た目では軽く見えても、内部部品の故障や漏電、周辺への水害につながることがあります。誤った対応をすると症状が悪化し、修理費用が高くなる可能性もあるため、ここでは避けるべき行動を解説します。

水漏れしたまま使い続けない

エコキュートの配管から水漏れしている状態で使い続けるのは避けましょう。少量の水漏れに見えても、配管内には水圧がかかっているため、時間が経つほど漏れる量が増えることがあります。特に、給水配管や給湯配管から水が出ている場合は、使っていない間にも水が流れ続け、水道代が高くなる原因になります。給湯配管からお湯が漏れている場合は、貯湯タンク内のお湯が減りやすくなり、沸き上げ回数が増えて電気代にも影響することがあります。

また、水漏れしたまま運転を続けると、エコキュート本体やヒートポンプユニットに負担がかかる可能性があります。お湯が出るから大丈夫と判断して使い続けると、配管だけでなく内部部品の不具合に広がるおそれもあります。水漏れを確認したら、まず使用を控え、電源や止水栓を確認したうえで早めに点検を依頼しましょう。

濡れた手で電源まわりに触らない

エコキュートは電気で動く設備のため、水漏れしているときに濡れた手で電源まわりに触るのは危険です。リモコン、本体の電源部、ブレーカー、配線まわりなどに水がかかっている場合、感電や漏電のリスクがあります。配管まわりだけが濡れているように見えても、水が本体下や内部へ伝っている可能性もあるため、安易に触らないことが大切です。

特に、屋外にある本体やヒートポンプユニットの近くで水たまりができている場合は注意が必要です。足元が濡れた状態で電源部に触れたり、濡れた手でブレーカーを操作したりすると、事故につながるおそれがあります。電源を切る必要がある場合でも、手や足元が濡れていないことを確認し、安全な状態で操作しましょう。少しでも危険を感じる場合は、無理に触らず専門業者へ相談することが重要です。

自己判断で配管を分解しない

配管から水漏れしているからといって、自己判断で配管を分解するのは避けましょう。エコキュートの配管には、給水・給湯・ヒートポンプ・ふろ配管など複数の種類があり、それぞれ役割や構造が異なります。見た目には簡単に外せそうな配管でも、水圧がかかっていたり、高温のお湯が残っていたりする場合があり、誤って外すと水が噴き出したり、やけどをしたりする危険があります。

また、配管を外すことで接続部のパッキンやナット、シール部分を傷めてしまい、水漏れが悪化することもあります。原因が接続部の緩みだと思っても、実際には配管内部の劣化や本体側の不具合が関係している場合もあります。分解してしまうと、後から修理を依頼した際に状態がわかりにくくなることもあるため、確認は見える範囲にとどめましょう。原因の特定や修理は、専門知識のある業者に任せるのが安全です。

水漏れ補修テープだけで直そうとしない

配管から水が漏れているときに、水漏れ補修テープだけで直そうとするのはおすすめできません。補修テープは一時的に水の広がりを抑えるために使える場合がありますが、配管の破損や接続部の不具合そのものを修理するものではありません。水圧がかかる場所やお湯が通る場所では、テープがすぐにはがれたり、隙間から再び水が漏れたりすることがあります。

特に、給湯配管やヒートポンプ配管のように温度変化が大きい部分では、テープだけでは十分に対応できないことが多いです。一時的に水漏れが止まったように見えても、内部では劣化や亀裂が残っているため、時間が経つと再発する可能性があります。また、テープで覆ってしまうことで水漏れ箇所が見えにくくなり、修理時に原因を確認しづらくなることもあります。補修テープを使う場合でも応急処置と考え、早めに正式な点検を受けましょう。

配管やヒートポンプユニットを無理に動かさない

水漏れ箇所を確認しようとして、配管やヒートポンプユニットを無理に動かすのは避けてください。エコキュートの配管は、貯湯タンクやヒートポンプユニットとつながっており、角度や位置がずれると接続部に負担がかかります。少し動かしただけでも、ナットの緩みやパッキンのずれが起き、水漏れが悪化することがあります。

ヒートポンプユニットは見た目以上に重量があり、配管や配線も接続されています。動かそうとすると、配管の曲がり部分や接続部に強い力が加わり、別の場所まで破損するおそれがあります。また、配管の保温材をめくったり、引っ張ったりする行為も避けた方がよいでしょう。確認したい場合は、目視で水の出どころや濡れている範囲を見る程度にとどめることが大切です。無理に動かさず、状態を記録して専門業者に伝えましょう。

エラーコードを消してそのまま放置しない

リモコンにエラーコードが表示されている場合、リセット操作で一時的に表示が消えることがあります。しかし、エラーコードを消しただけで原因が解消されるわけではありません。配管水漏れが原因で水圧や湯量、循環に異常が起きている場合は、再び同じエラーが出たり、別の不具合につながったりする可能性があります。

エラーコードは、エコキュートが異常を知らせる重要なサインです。表示された内容を確認せずに消してしまうと、修理業者へ相談するときに状況を説明しにくくなることがあります。特に、水漏れと同時にエラーが出ている場合は、配管や本体に異常が起きている可能性が高いため注意が必要です。エラーコードが出たら、番号や表示内容をメモし、水漏れ箇所や症状とあわせて記録しておきましょう。そのうえで、自己判断で使い続けず点検を依頼することが大切です。

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エコキュートの配管水漏れを放置するリスク

エコキュートの配管水漏れは、少量であっても放置しないことが大切です。最初は配管から水がにじむ程度でも、時間が経つにつれて水漏れ量が増えたり、本体や周辺設備に影響が広がったりすることがあります。ここでは、配管水漏れを放置した場合に起こりやすいトラブルを解説します。

水道代・電気代が高くなる

エコキュートの配管から水漏れしていると、使っていない時間にも水が流れ続けることがあります。特に給水配管から漏れている場合は、水道を使っていないつもりでも水道メーターが回り、水道代が高くなる原因になります。少量の水漏れでも、長時間続けば使用量は大きく増えるため、「少し濡れているだけ」と考えて放置するのは危険です。

また、給湯配管からお湯が漏れている場合は、貯湯タンク内のお湯が減りやすくなります。お湯が減るとエコキュートが再び沸き上げを行うため、通常より電気代が高くなることがあります。家族の人数や使用量が変わっていないのに水道代や電気代が急に上がった場合は、配管水漏れが関係している可能性があります。光熱費の増加に気づいた時点で、配管まわりや水道メーターを確認しましょう。

お湯が使えなくなる

配管水漏れを放置すると、ある日突然お湯が使えなくなることがあります。配管から水やお湯が漏れている状態では、貯湯タンクに十分な水が入らなかったり、つくったお湯が各水栓へ正常に送られなかったりするためです。最初はお湯の出が少し悪い程度でも、水漏れが進むとキッチンや浴室、洗面所でお湯が出なくなる可能性があります。

特に冬場は、お湯が使えないことによる生活への影響が大きくなります。入浴できない、洗い物がしづらい、朝の支度に支障が出るなど、日常生活に不便が出やすくなります。また、配管の凍結や破損が原因の場合は、放置することでさらに症状が悪化することもあります。お湯がぬるい、すぐ水になる、残湯量が急に減るといった症状がある場合は、水漏れの影響を疑い、早めに点検を受けることが大切です。

本体や内部部品の故障につながる

配管からの水漏れを放置すると、エコキュート本体や内部部品に負担がかかることがあります。水漏れによって給水や給湯の流れが不安定になると、貯湯タンクやヒートポンプユニットが正常に動作しにくくなります。その結果、沸き上げ不良や循環不良、エラー表示などが起こる可能性があります。

また、本体下や配管まわりが常に濡れている状態が続くと、金属部品の腐食や電気部品への影響も心配です。配管だけの不具合で済んでいたものが、放置によって本体側の修理まで必要になることがあります。特に設置から年数が経っているエコキュートでは、ひとつの不具合をきっかけに別の部品の劣化が表面化することもあります。配管水漏れは本体故障の前兆になる場合もあるため、早い段階で原因を確認することが重要です。

漏電・感電・火災の危険がある

エコキュートは電気で動く設備のため、水漏れを放置すると漏電や感電の危険があります。配管から漏れた水が本体内部や電気部品、配線まわりに入り込むと、正常に通電できなくなったり、漏電ブレーカーが作動したりすることがあります。水漏れ箇所が電源まわりから離れているように見えても、水が伝って広がる可能性があるため注意が必要です。

特に、本体下に水がたまっている、ヒートポンプユニットまわりが広範囲に濡れている、電源部の近くまで水が来ている場合は危険度が高くなります。濡れた手で本体やブレーカーに触れると感電のおそれがあるため、無理な操作は避けましょう。漏電は火災につながる可能性もあるため、水漏れと電気系統の異常が同時に疑われる場合は、使用を中止して早めに専門業者へ相談することが大切です。

床下や基礎まわりに水害が広がる

エコキュートの配管水漏れを放置すると、漏れた水が床下や基礎まわりに広がることがあります。屋外設置だから問題ないと思われがちですが、本体の設置場所によっては、外壁や基礎、床下換気口の近くへ水が流れ込むことがあります。水が同じ場所に長くたまると、建物まわりの劣化や湿気、カビ、害虫の発生につながるおそれがあります。

また、土間コンクリートや基礎まわりが常に濡れていると、汚れやぬめりが発生しやすくなります。冬場は濡れた場所が凍って滑りやすくなることもあり、転倒の危険もあります。水漏れの量が少なくても、毎日続けば周囲への影響は大きくなります。エコキュートの下や周辺がいつ見ても濡れている場合は、正常な排水ではなく水漏れの可能性を考え、早めに確認しましょう。

修理費用が高額になる

配管水漏れを早い段階で発見できれば、パッキン交換や接続部の補修など、比較的軽い修理で済むことがあります。しかし、放置して水漏れが悪化すると、配管の一部交換やヒートポンプ配管の交換、本体部品の修理が必要になる場合があります。被害が広がるほど作業範囲が増え、修理費用も高くなりやすくなります。

また、水漏れが原因で本体内部の部品まで故障した場合は、配管修理だけでは済まなくなることがあります。設置年数が長い場合は、部品の在庫がない、修理しても別の不具合が出る可能性があるといった理由で、交換を提案されることもあります。最初は小さな水漏れだったとしても、対応が遅れるほど費用面の負担が大きくなりやすいです。修理費用を抑えるためにも、異常に気づいた時点で点検を受けることが大切です。

本体交換が必要になる可能性がある

配管水漏れを放置した結果、エコキュート本体の交換が必要になることもあります。配管だけの問題であれば部分修理で対応できる場合がありますが、水漏れが長期間続いて本体内部に影響している場合や、貯湯タンクやヒートポンプユニットにも劣化が見られる場合は、修理より交換を検討した方がよいケースがあります。

特に、設置から年数が経っているエコキュートでは、配管水漏れをきっかけに本体全体の劣化が判明することがあります。配管を直しても、別の部品がすぐに故障する可能性がある場合は、修理を繰り返すより本体交換の方が長期的に安心できることもあります。水漏れの発生箇所、修理費用、使用年数、ほかの不具合の有無を総合的に見て判断することが大切です。少しでも水漏れが疑われる場合は、早めに状態を確認し、本体交換が必要になる前に対応しましょう。

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エコキュートの配管水漏れ修理にかかる費用相場

エコキュートの配管水漏れ修理にかかる費用は、水漏れしている場所や交換が必要な部品、作業の難易度によって変わります。軽度なパッキン交換や接続部の補修で済む場合もあれば、配管の一部交換やヒートポンプ配管の交換、本体部品の修理が必要になることもあります。ここでは、配管水漏れで想定される主な修理費用の目安を解説します。

パッキン交換・接続部補修の費用相場

パッキン交換や接続部の補修で済む場合は、エコキュートの配管水漏れ修理の中では比較的費用を抑えやすいケースです。費用の目安は、出張費や点検費を含めて1万円〜3万円程度になることが多いです。配管の継ぎ目やナット付近から水がにじんでいる、パッキンが劣化して水がポタポタ落ちている、といった軽度な水漏れであれば、この範囲で対応できる可能性があります。

ただし、接続部の補修だけで直るかどうかは、実際に点検してみないと判断できません。見た目にはパッキンの劣化に見えても、配管そのものが傷んでいたり、ナットや接続金具が腐食していたりする場合は、部品交換や配管交換が必要になることがあります。また、設置場所が狭く作業しにくい場合や、夜間・休日に緊急対応を依頼する場合は、追加費用がかかることもあります。安く済ませたいからといって水漏れを放置せず、軽度なうちに相談することが費用を抑えるポイントです。

配管の一部交換にかかる費用相場

配管の一部が劣化・破損している場合は、該当する配管部分を交換する必要があります。費用の目安は、2万円〜6万円程度です。交換する配管の長さや種類、作業範囲によって費用は変わります。たとえば、接続部に近い短い配管の交換で済む場合は比較的安く済むことがありますが、地中や床下に近い部分、作業しにくい場所の配管交換になると費用が高くなる傾向があります。

配管交換が必要になる主なケースには、配管にひび割れがある、保温材の内側で水漏れしている、凍結によって配管が破損している、腐食が進んで穴が開いているといったものがあります。配管の水漏れは、外から見えている部分だけが原因とは限りません。水が伝って別の場所に流れていることもあるため、実際の水漏れ箇所を確認したうえで交換範囲を判断する必要があります。部分交換で済むうちに対応できれば、本体交換より費用を抑えやすくなります。

ヒートポンプ配管交換にかかる費用相場

ヒートポンプ配管の交換費用は、3万円〜8万円程度が目安です。ヒートポンプ配管は、貯湯タンクとヒートポンプユニットをつなぐ重要な配管で、エコキュートの沸き上げに関わります。そのため、給水配管や排水まわりの軽い補修と比べると、作業内容がやや専門的になり、費用も高くなりやすい部分です。

ヒートポンプ配管の水漏れは、保温材の劣化、配管の破損、接続部の緩み、凍結などが原因で起こります。ヒートポンプユニットのまわりが常に濡れている、保温材が湿っている、沸き上げがうまくできない、お湯の量が不足するなどの症状がある場合は、ヒートポンプ配管の不具合が疑われます。配管の長さや設置状況によっては、材料費や作業費が増えることもあります。特に、古い配管を撤去して新しい配管に交換する場合は、保温材の巻き直しや動作確認も必要になるため、見積もり時に作業内容を確認しておくと安心です。

本体部品の修理が必要な場合の費用相場

配管だけでなく、エコキュート本体側の部品にも不具合がある場合は、修理費用が高くなることがあります。費用の目安は、3万円〜10万円程度です。水漏れの原因が配管の接続部ではなく、弁類、ポンプ、内部配管、貯湯タンクまわりの部品などにある場合は、部品代と作業費が加わるため、単純な配管補修より高額になりやすいです。

本体部品の修理が必要になるケースでは、水漏れに加えてエラーコードが表示される、お湯が出ない、沸き上げができない、残湯量が安定しないといった症状が出ることがあります。配管から水が漏れているように見えても、本体内部から漏れた水が下へ流れている場合もあるため、見た目だけで判断するのは難しいです。また、使用年数が長い場合は、修理部品が手に入りにくいこともあります。修理費用が高くなる場合は、配管だけを直すのではなく、本体全体の状態も確認したうえで修理か交換かを判断しましょう。

エコキュート本体交換が必要な場合の費用相場

配管水漏れが本体の寿命や貯湯タンクの劣化、ヒートポンプユニットの故障と関係している場合は、修理ではなく本体交換が必要になることがあります。エコキュート本体を交換する場合の費用は、機種やタンク容量、設置状況によって大きく変わりますが、目安として40万円〜70万円程度を見込んでおくとよいでしょう。高機能機種や大容量タイプ、設置工事が複雑な場合は、さらに費用がかかることもあります。

本体交換を検討した方がよいのは、設置から年数が経っている、配管以外にもエラーや沸き上げ不良が出ている、修理費用が高額になる、複数箇所に劣化があるといったケースです。配管だけを修理しても、すぐに別の部品が故障する可能性がある場合は、交換した方が長期的に安心できることがあります。一方で、設置からまだ年数が浅く、配管の一部だけが原因であれば修理で対応できる可能性もあります。費用だけで判断せず、使用年数や今後の故障リスクも含めて検討しましょう。

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配管水漏れは修理と交換のどちらがよい?

エコキュートの配管水漏れは、必ずしも本体交換が必要になるわけではありません。水漏れの原因がパッキンの劣化や接続部の緩みなど軽度なものであれば、修理で対応できることがあります。一方で、配管自体が劣化している場合や、凍結による破損がある場合は配管交換が必要になることもあります。さらに、設置年数が長く本体にも不具合が出ている場合は、本体交換を検討した方がよいケースもあります。ここでは、修理・配管交換・本体交換の判断目安を解説します。

修理で済みやすいケース

配管水漏れが軽度で、配管本体に大きな破損がない場合は、修理で済む可能性があります。たとえば、配管の接続部から少量の水がにじんでいる、ナット付近からポタポタ水が落ちている、パッキンやシール材の劣化が原因と考えられる場合は、部品交換や接続部の補修で改善できることがあります。設置からあまり年数が経っておらず、ほかにエラーや沸き上げ不良が出ていない場合も、部分的な修理で対応しやすいでしょう。

ただし、見た目には軽い水漏れに見えても、保温材の内側で配管が傷んでいたり、本体側の部品に不具合があったりすることもあります。そのため、水漏れ量だけで「修理で済む」と判断するのは危険です。修理で済みやすいのは、原因が接続部や消耗部品に限定されており、配管や本体全体の劣化が進んでいないケースです。水漏れを早めに発見して対応できれば、費用も抑えやすくなります。

配管交換が必要になりやすいケース

配管そのものにひび割れや腐食、凍結による破損がある場合は、補修だけではなく配管交換が必要になりやすいです。水漏れ補修テープや一時的な締め直しで水が止まったように見えても、配管自体が傷んでいる場合は再発する可能性があります。特に、同じ箇所から何度も水漏れする場合や、保温材の内側まで濡れている場合は、配管の劣化が進んでいる可能性があります。

ヒートポンプ配管や給湯配管のように、エコキュートの運転やお湯の供給に関わる配管で不具合が起きている場合も、交換が必要になることがあります。これらの配管は温度変化や水圧の影響を受けやすく、古くなると接続部だけでなく配管全体が弱っていることがあります。配管交換が必要かどうかは、漏れている場所、配管の材質、設置年数、劣化範囲によって変わります。部分補修で再発するリスクが高い場合は、配管を交換した方が安心です。

本体交換を検討した方がよいケース

配管水漏れに加えて、エコキュート本体にも不具合が出ている場合は、本体交換を検討した方がよいことがあります。たとえば、お湯が出ない、沸き上げがうまくできない、リモコンにエラーが頻繁に出る、残湯量が安定しないといった症状が同時にある場合は、配管だけでなく本体内部の劣化が進んでいる可能性があります。設置から長年経っている場合は、配管を修理しても別の部品が故障するリスクがあります。

また、修理費用が高額になる場合も、本体交換を検討する目安になります。配管交換だけでなく、本体部品の修理やヒートポンプユニットの修理が必要になると、費用が大きくなることがあります。古い機種では部品の取り寄せが難しい場合もあり、修理しても長く使えるとは限りません。水漏れ箇所だけでなく、本体全体の状態や今後の故障リスクを考えたうえで、修理と交換のどちらが現実的か判断することが大切です。

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エコキュートの配管水漏れを防ぐための予防策

エコキュートの配管水漏れは、経年劣化や凍結、排水不良、汚れの蓄積などが原因で起こることがあります。完全に防ぐことは難しいものの、日ごろから配管や排水まわりを確認しておくことで、異常に早く気づきやすくなります。小さな水滴や保温材の傷みを見逃さず、必要に応じて点検を受けることが、水漏れ被害を抑えるポイントです。

定期的に配管や接続部を確認する

エコキュートの配管水漏れを防ぐには、配管や接続部を定期的に確認することが大切です。貯湯タンクの下、ヒートポンプユニットまわり、配管の継ぎ目、ナット付近、保温材が巻かれている部分などを見て、水滴やにじみ、変色、濡れた跡がないか確認しましょう。普段から状態を見ておくと、少し濡れている、前より保温材が傷んでいる、地面が乾きにくいといった変化に気づきやすくなります。

特に、設置から年数が経っているエコキュートは、配管やパッキン、保温材が少しずつ劣化している可能性があります。水漏れが起きてから慌てるのではなく、月に1回程度でも本体まわりを確認する習慣をつけておくと安心です。確認するときは、配管を動かしたり分解したりする必要はありません。あくまで見える範囲で、水が出ていないか、保温材が破れていないか、地面が常に濡れていないかを確認しましょう。異常を見つけた場合は、早めに専門業者へ相談することで、大きな故障を防ぎやすくなります。

貯湯タンクの水抜きを行う

貯湯タンクの水抜きは、エコキュート内部の汚れや沈殿物を排出し、トラブルを予防するために役立つメンテナンスです。貯湯タンクには水道水がたまり続けるため、長期間使用しているとタンク内に細かな汚れや不純物がたまることがあります。水抜きを行うことで、タンク内の状態を清潔に保ちやすくなり、配管や部品への負担を抑えることにつながります。

水抜きの方法は機種によって異なるため、必ず取扱説明書を確認してから行いましょう。排水時には熱いお湯が出ることがあるため、やけどに注意が必要です。また、排水栓や逃し弁などを操作する場合は、無理に力を入れないようにしてください。固くて動かない場合や、操作方法がわからない場合は、自分で無理に作業せず専門業者に相談するのが安全です。

定期的な水抜きは、水漏れを直接防ぐというより、エコキュート全体の状態を良く保つための予防策です。タンクや配管に汚れがたまりにくくなれば、給湯不良や部品劣化のリスクを抑えやすくなります。長く安心して使うためにも、定期的なメンテナンスとして意識しておきましょう。

浴槽フィルターやふろ配管を掃除する

浴槽フィルターやふろ配管の汚れも、エコキュートの不具合につながることがあります。浴槽の循環口にあるフィルターには、髪の毛や皮脂汚れ、湯あかなどがたまりやすく、汚れたまま使い続けるとお湯の循環が悪くなることがあります。循環が悪くなると、湯はりや追いだき、保温機能に影響が出る場合があり、ふろ配管まわりに負担がかかることもあります。

浴槽フィルターは、こまめに取り外して水洗いし、汚れが詰まらないようにしておきましょう。フィルターにぬめりや汚れが残っている場合は、やわらかいブラシなどでやさしく落とすときれいにしやすくなります。ただし、強くこすりすぎると部品を傷めることがあるため注意が必要です。

ふろ配管の洗浄機能がある機種では、定期的に配管洗浄を行うことも大切です。汚れや湯あかがたまると、配管内部の流れが悪くなり、エラーや循環不良の原因になることがあります。ふろ配管を清潔に保つことは、水漏れだけでなく、お湯のにおいや汚れの予防にもつながります。

ドレンホースや排水口まわりを掃除する

ドレンホースや排水口まわりは、エコキュートの運転中に出る水を排水するための重要な経路です。ここに落ち葉や泥、砂、ゴミなどがたまると、排水がうまく流れず、本体下や周辺に水がたまることがあります。排水不良が起きると、配管水漏れと見分けにくくなるだけでなく、周辺が常に濡れて劣化や汚れの原因になることもあります。

屋外に設置されているエコキュートは、風で飛んできた落ち葉や土ぼこりが排水口にたまりやすい環境にあります。特に、秋から冬にかけて落ち葉が多い時期や、台風・大雨の後は排水口が詰まりやすくなるため、周辺を確認しておくと安心です。ドレンホースが折れ曲がっていたり、先端がふさがっていたりすると排水が滞ることもあります。

掃除は、見える範囲のゴミや落ち葉を取り除く程度で十分です。奥の方まで無理に棒などを入れると、ホースや排水管を傷めるおそれがあります。排水経路をきれいに保つことで、正常な排水が流れやすくなり、水漏れとの見分けもしやすくなります。

冬場は凍結対策を行う

冬場は、エコキュートの配管が凍結して水漏れにつながることがあります。特に気温が大きく下がる地域や、風が強く当たる場所に設置されている場合は注意が必要です。配管内の水が凍ると膨張し、配管や接続部に強い負担がかかります。その結果、ひび割れや接続部のずれが起き、解凍後に水漏れすることがあります。

凍結を防ぐには、配管の保温材が破れていないか、外れていないかを確認しておくことが大切です。保温材が劣化していると、配管が外気にさらされやすくなり、凍結しやすくなります。また、機種によっては凍結予防運転や浴槽に水を残しておく対策が必要な場合もあるため、取扱説明書に沿って対応しましょう。

寒波が予想される日は、普段より配管まわりの状態に注意してください。凍結してしまった場合に熱湯をかけると、急激な温度変化で配管や部品を傷めるおそれがあります。凍結が疑われるときは無理に動かさず、自然解凍を待つか、専門業者に相談するのが安全です。

エコキュート本体を無理に動かさない

エコキュート本体やヒートポンプユニットを無理に動かすと、配管に負担がかかり水漏れの原因になることがあります。掃除や外構作業、庭まわりの片付けをしているときに、本体や配管に物をぶつけたり、ヒートポンプユニットを少し移動させたりすると、接続部がずれたり配管が傷んだりする可能性があります。

エコキュートは、貯湯タンクとヒートポンプユニット、複数の配管や配線がつながっている設備です。見た目には少し動かせそうに見えても、配管には角度や長さに合わせた負荷がかからないよう施工されています。無理に動かすと、接続部に引っ張る力が加わり、パッキンのずれやナットの緩みにつながることがあります。

本体まわりを掃除するときは、配管や保温材に強い力をかけないようにしましょう。また、エコキュート周辺に重い物を立てかけたり、配管の上に物を置いたりするのも避けた方が安心です。設置場所を変えたい場合や、外構工事で移動が必要な場合は、必ず専門業者に相談しましょう。

年1回を目安に専門業者の点検を受ける

エコキュートの配管水漏れを予防するには、年1回を目安に専門業者の点検を受けることも有効です。自分で見える範囲を確認するだけでは、保温材の内側や本体内部、ヒートポンプ配管の細かな劣化までは判断しにくいことがあります。専門業者に点検してもらうことで、水漏れが起きる前の小さな異常を見つけやすくなります。

点検では、配管や接続部の状態、保温材の劣化、ドレン排水の状態、タンクまわりの水漏れ、リモコンのエラー履歴などを確認してもらえる場合があります。特に、設置から年数が経っているエコキュートや、過去に水漏れ・凍結・エラーが出たことがある場合は、定期点検の重要性が高くなります。

点検費用はかかりますが、水漏れが悪化して高額修理になることを考えると、早めの確認は安心につながります。異常がない状態を確認しておくことで、急な故障を防ぎやすくなるだけでなく、修理と交換の判断もしやすくなります。長く安全に使うためには、日常の確認と専門点検を組み合わせることが大切です。

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エコ猿の水漏れトラブルの施工事例を紹介

エコキュートの水漏れは、発生している場所や症状によって原因が異なります。配管まわりからの水漏れ、貯湯タンク下の濡れ、ヒートポンプユニット周辺の水たまりなど、見た目は似ていても必要な対応が変わることがあります。

ここでは、エコ猿で対応したエコキュートの水漏れトラブルの施工事例を紹介します。実際の症状や対応内容を確認することで、自宅の水漏れが修理で済みそうか、交換を検討すべき状態なのかを判断する参考にしてください。

関連
事例

【川西市】本体まわりに水漏れのような症状が見られたためエコキュートを交換|HE-460SFQからHE-W46LQへの施工事例

2026年05月08日

【川西市】本体まわりに水漏れのような症状が見られたためエコキュートを交換|HE-460SFQからHE-W46LQへの施工事例(施工前)
施工前
【川西市】本体まわりに水漏れのような症状が見られたためエコキュートを交換|HE-460SFQからHE-W46LQへの施工事例(施工後)
施工後
施工前 施工後
メーカー パナソニック パナソニック
製品の種類 エコキュート エコキュート
型番 HE-460SFQ HE-W46LQ
貯湯容量 460L 460L
給湯タイプ フルオート フルオート

ご依頼の内容

川西市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた HE-460SFQ で、本体まわりや配管付近に水漏れのような症状が見られることがあり、このまま使い続けて問題ないのか不安になったため、交換をご依頼いただきました。

エコキュートの周辺に水気が見られるようになると、一時的な結露なのか、配管や本体の不具合によるものなのか判断しにくくなります。最初は少し濡れている程度でも、同じような状態が繰り返されると、ある日急にお湯が使えなくなるのではないか、見えないところで劣化が進んでいるのではないかと心配になりやすいものです。毎日使う設備だからこそ、はっきりした故障が出る前でも早めに交換を検討されるケースは少なくありません。今回は、そうした不安を解消して、今後も安心して使える状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。

詳しい作業内容

今回は、川西市の戸建て住宅に設置されていた HE-460SFQ を撤去し、HE-W46LQ への交換工事を行いました。

まずは既設機器の設置状況や周辺スペース、搬出入経路を確認し、安全に工事を進められるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続に加え、電源まわりやリモコン設定の確認も含めて順番に作業を進めました。

今回設置した HE-W46LQ は、460Lクラスの機種で、ご家族でのお湯の使用にも対応しやすい容量帯です。給湯・湯はり・保温・追いだきなど、毎日よく使う機能を備えており、安定した給湯環境を整えやすい点が特長です。今回は同じ460Lクラスでの交換となるため、これまでのお湯の使い方を大きく変えずに、古くなった設備を新しい状態へ見直しやすい施工となりました。

また、水漏れのような症状が気になるケースでは、本体を交換するだけでなく、配管接続部や周辺部材の状態も丁寧に確認しながら進めることが大切です。今回も、設置後に給湯・湯はり・追いだきなどの各機能を試運転で確認し、接続状態や動作に問題がないことを確認したうえでお引き渡ししました。交換後すぐに安心してご使用いただけるよう、細かな部分まで確認しながら仕上げています。

お客様からの声

「本体まわりの水気が気になって不安でしたが、交換して安心できました。説明も分かりやすく、工事も丁寧でお願いしてよかったです。」

50代・男性・S様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)

スタッフからの一言

このたびは川西市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。

本体まわりに水漏れのような症状が見られるケースは、すぐに大きなトラブルにつながるとは限らなくても、そのまま使い続けることに不安を感じやすい不具合のひとつです。今回は HE-460SFQ から HE-W46LQ へ交換し、同じ460Lクラスのまま設備を新しい状態へ入れ替えることで、これまでの使い方に合わせながら、より安心して使いやすい給湯環境を整える施工となりました。

また、エコキュート交換では、機種選びや施工内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。

関連
事例

【川西市】浴槽の排水後に循環口から水がしばらく出続けることがあったためエコキュートを交換|CTU-H4628AからSRT-ST437UZへの施工事例

【川西市】浴槽の排水後に循環口から水がしばらく出続けることがあったためエコキュートを交換|CTU-H4628AからSRT-ST437UZへの施工事例(施工前)
施工前
【川西市】浴槽の排水後に循環口から水がしばらく出続けることがあったためエコキュートを交換|CTU-H4628AからSRT-ST437UZへの施工事例(施工後)
施工後
施工前 施工後
メーカー コロナ 三菱電機
製品の種類 エコキュート エコキュート
型番 CTU-H4628A SRT-ST437UZ
貯湯容量 460L 430L
給湯タイプ フルオート フルオート

ご依頼の内容

川西市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた CTU-H4628A で、浴槽のお湯を抜いたあとも循環口から水がしばらく出ていることがあり、このまま使い続けて問題ないのか気になるようになったため、交換をご依頼いただきました。

おふろの排水後に、いつもと違う形で水が出続けるように見えると、故障なのか一時的な動作なのか判断しにくく、不安を感じやすくなります。特に毎日使う設備だからこそ、目立ったエラー表示が出ていなくても、見える形で違和感があると、その都度様子を見ながら使うことになりがちです。今回は、こうした不安を解消して安心して使える状態へ整えたいという思いに加え、交換するなら現在のご家庭の使い方に合わせて容量も見直したいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。

詳しい作業内容

今回は、川西市の戸建て住宅に設置されていた CTU-H4628A を撤去し、SRT-ST437UZ への交換工事を行いました。

まずは既設機器の設置状況や周辺スペース、搬出入経路を確認し、安全に工事を進められるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続に加え、電源まわりやリモコン設定の確認も含めて順番に作業を進めました。

今回設置した SRT-ST437UZ は、430Lクラスの機種で、日常的なお湯の使用に対応しやすい容量帯です。給湯・湯はり・保温・追いだきなど、毎日よく使う機能を備えており、安定した給湯環境を整えやすい点が特長です。今回は、浴槽まわりの動作に違和感があった旧機種を新しい設備へ入れ替えることが主な目的でしたが、交換のタイミングにあわせて460Lクラスから430Lクラスへ見直したことで、現在のご家庭の使い方に合った設備構成へ整える施工となりました。

また、容量を見直す交換では、単に本体を新しくするだけでなく、今の生活スタイルやお湯の使い方に合っているかを踏まえて選ぶことが大切です。今回は、不具合への対応と今後の使いやすさの両方を考えながら機種を選び直すことで、毎日のお湯をより安心して使いやすい環境へ整える施工となりました。工事後は、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能に加え、浴槽まわりの動作確認も行い、日常使用で問題がないことを確認したうえでお引き渡ししています。

お客様からの声

「排水後の動きが気になっていたので、交換して安心できました。今の生活に合う機種も提案してもらえて、説明も分かりやすかったです。」

50代・女性・S様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)

スタッフからの一言

このたびは川西市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。

浴槽の排水後に循環口から水がしばらく出続けるように見える症状は、すぐに大きな故障につながるとは限らなくても、毎日のおふろまわりで不安を感じやすい変化のひとつです。今回は CTU-H4628A から SRT-ST437UZ へ交換し、不具合への対応を行うとともに、460Lクラスから430Lクラスへ見直したことで、現在のご家庭の使い方により合いやすい給湯環境を整える施工となりました。

また、エコキュート交換では、機種選びや工事内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。

関連
事例

【野洲市】タンクまわりから水がにじむためエコキュートを交換|HWH-FB372CTGからSRT-S376Uへの施工事例

2026年05月08日

【野洲市】タンクまわりから水がにじむためエコキュートを交換|HWH-FB372CTGからSRT-S376Uへの施工事例(施工前)
施工前
【野洲市】タンクまわりから水がにじむためエコキュートを交換|HWH-FB372CTGからSRT-S376Uへの施工事例(施工後)
施工後
施工前 施工後
メーカー 東芝 三菱電機
製品の種類 エコキュート エコキュート
型番 BHP-TA374K SRT-S376
貯湯容量 370L 370L
給湯タイプ フルオート フルオート

ご依頼の内容

野洲市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた HWH-FB372CTG で、タンクまわりから水がにじむようになった ため、交換をご依頼いただきました。

エコキュート本体のまわりで水漏れのような症状が見られると、機器そのものの不具合だけでなく、今後さらに状態が悪化するのではないかという不安にもつながりやすくなります。毎日使う給湯設備だからこそ、今回は大きなトラブルになる前に新しい機種へ入れ替えて、安心して使える状態にしたいとのことでご相談をいただきました。

詳しい作業内容

今回は、野洲市の戸建て住宅に設置されていた HWH-FB372CTG を撤去し、SRT-S376U への交換工事を行いました。

まずは既設機器の設置状況や搬出入経路、周辺スペースを確認し、安全面に配慮しながら作業を進めました。既存のエコキュートを丁寧に取り外したあと、新しい機器を所定の位置へ設置し、給水・給湯・ふろ配管や電源まわりの接続を順番に行っています。

今回設置した SRT-S376U は、三菱の 370L・3〜4人用目安 の Sシリーズ(一般地向け) で、フルオートW追いだき、キラリユキープPLUS、バブルおそうじ などを備えるハイグレードモデルです。三菱のSシリーズは ハイパワー給湯 にも対応し、シャワーの勢いが変わりにくい使い心地が案内されています。こうした特長があるため、今回のように旧機種から入れ替えることで、水漏れへの不安解消だけでなく、日々の給湯やおふろ機能の使いやすさも見直しやすい施工となりました。

また今回は、補助金申請のサポートについてもあわせてご案内しました。エコキュート交換では本体の入れ替えだけでなく、費用面に関するご相談まで含めて対応することで、より安心してご依頼いただきやすくなります。

設置後は試運転を実施し、給湯や湯はり、追いだきなど日常的に使う部分に問題がないかを確認したうえでお引き渡ししました。交換後すぐに安心して使っていただけるよう、接続状態や動作確認まで丁寧に行っています。

お客様からの声

「水がにじんでいるのを見つけて不安でしたが、今回きちんと交換できて気持ちが落ち着きました。工事中の説明も分かりやすく、こちらの質問にも丁寧に対応してもらえて頼みやすかったです。」

50代・女性・H様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)

スタッフからの一言

このたびは野洲市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。

タンクまわりの水漏れ症状は、給湯設備の交換を考えるきっかけになりやすい不具合のひとつです。今回は SRT-S376U へ交換したことで、370LのフルオートW追いだき に加え、キラリユキープPLUS や バブルおそうじ、ハイパワー給湯 などを備えた Sシリーズへ見直すことができ、今後の安心感や使いやすさにもつながりやすい施工となりました。

また、エコキュート交換では 補助金申請のサポート についてご相談いただくケースも増えています。今後も野洲市周辺でエコキュート交換をご検討中の方に、施工から各種ご案内まで分かりやすく丁寧に対応してまいります。

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エコキュートの配管水漏れでよくある質問

エコキュートの配管水漏れは、症状が軽く見える場合でも判断に迷いやすいトラブルです。少し水が出ているだけなら様子を見てもよいのか、水漏れ中にお湯を使ってよいのか、修理にどれくらい時間がかかるのかなど、不安に感じる方も多いでしょう。ここでは、エコキュートの配管水漏れでよくある疑問に答えます。

配管から少し水が出ているだけでも修理は必要?

配管から少し水が出ているだけでも、同じ場所から継続して水が出ている場合は点検を検討した方がよいでしょう。エコキュートは沸き上げ時の膨張水やヒートポンプユニットの結露水など、正常な排水が出ることもあります。しかし、配管の継ぎ目やナット付近、保温材の内側から水がにじんでいる場合は、パッキンの劣化や接続部の緩み、配管のひび割れが起きている可能性があります。

少量の水漏れは見逃されやすいですが、時間が経つと水漏れ量が増えることがあります。水圧がかかる配管では、小さなすき間からでも水が出続けるため、放置すると水道代の増加や周辺部品の劣化につながるおそれがあります。特に、運転していない時間帯にも濡れている、晴れているのに地面が乾かない、保温材が常に湿っているといった場合は注意が必要です。

正常な排水か水漏れか判断が難しいときは、水が出ている場所とタイミングを確認しましょう。排水口やドレンホースから一時的に出ている水であれば正常な可能性がありますが、配管の接続部から出ている場合は早めに相談するのが安心です。

配管の水漏れ中にお湯を使ってもよい?

配管から水漏れしている状態でお湯を使い続けるのは避けた方が安全です。水漏れの場所や量によっては、すぐに大きなトラブルにならない場合もありますが、給湯配管やヒートポンプ配管から漏れている場合は、エコキュート本体やヒートポンプユニットに負担がかかる可能性があります。お湯が出るから大丈夫と判断して使い続けると、水漏れ量が増えたり、内部部品の故障につながったりすることがあります。

特に、お湯が出ない、すぐ水になる、残湯量が急に減る、リモコンにエラーコードが表示されるといった症状がある場合は、使用を控えましょう。これらの症状が出ている場合、配管水漏れによって給湯や沸き上げが正常に行われていない可能性があります。また、本体下や電源まわりまで濡れている場合は、漏電や感電の危険もあるため、無理に使うのは危険です。

水漏れを確認したら、まずリモコンで運転を止め、必要に応じて止水栓を閉めましょう。安全を確保したうえで、水漏れ箇所やエラーコードを記録し、早めに専門業者へ相談することが大切です。

水漏れ補修テープで応急処置してもよい?

水漏れ補修テープは、一時的に水の広がりを抑える目的で使える場合があります。ただし、エコキュートの配管水漏れを根本的に直すものではありません。配管のひび割れや接続部の劣化、パッキンの不具合が原因で水が漏れている場合、テープを巻いても内部の原因は残ったままです。水圧や温度変化によって、すぐに再び漏れ出すこともあります。

特に、給湯配管やヒートポンプ配管のようにお湯が通る部分は、温度変化が大きく、補修テープだけでは対応しきれないことがあります。また、テープで水漏れ箇所を覆ってしまうと、修理時にどこから漏れていたのか確認しにくくなる場合もあります。水漏れ箇所を完全に隠すのではなく、写真で記録してから応急的に対応することが大切です。

補修テープを使う場合でも、あくまで修理までの一時的な対策と考えましょう。水が止まったように見えても、配管の内部や接続部に不具合が残っている可能性があります。応急処置後はそのまま使い続けず、早めに点検を依頼するのが安心です。

ヒートポンプ配管の水漏れはすぐ直せる?

ヒートポンプ配管の水漏れがすぐ直せるかどうかは、水漏れの原因や配管の状態によって変わります。接続部のパッキン劣化やナットまわりの軽い不具合であれば、比較的短時間で修理できる場合があります。一方で、配管そのものが劣化している、凍結で破損している、保温材の内側まで広く傷んでいる場合は、配管交換が必要になることがあります。

ヒートポンプ配管は、貯湯タンクとヒートポンプユニットをつなぐ重要な部分です。ここに不具合があると、沸き上げがうまくできない、お湯の量が不足する、エラーが出るといった症状につながることがあります。そのため、単に水漏れ部分をふさぐだけではなく、配管全体の状態や接続部の劣化も確認する必要があります。

また、修理に必要な部品や配管材がすぐに用意できるか、設置場所が作業しやすいかによっても対応時間は変わります。軽度であれば当日対応できることもありますが、配管交換や本体側の点検が必要な場合は時間がかかることもあります。水漏れを見つけたら早めに相談し、症状を詳しく伝えましょう。

配管水漏れの修理にはどれくらい時間がかかる?

エコキュートの配管水漏れ修理にかかる時間は、作業内容によって異なります。パッキン交換や接続部の補修など軽度な修理であれば、1〜2時間程度で終わることがあります。配管の一部交換やヒートポンプ配管の交換が必要な場合は、半日程度かかることもあります。さらに、本体部品の点検や交換が必要な場合は、部品の取り寄せを含めて日数がかかるケースもあります。

修理時間が長くなりやすいのは、水漏れ箇所が見えにくい場所にある場合や、配管が劣化していて交換範囲が広い場合です。エコキュートの設置場所が狭い、配管が壁際や床下に近い、保温材の内側まで濡れているといった状況では、確認や作業に時間がかかりやすくなります。また、古い機種では部品の在庫状況によって、すぐに修理できないこともあります。

依頼時には、水漏れしている場所、症状が出始めた時期、エラーコード、型番、設置年数を伝えると、作業内容の見通しが立てやすくなります。正確な修理時間は現地確認後に決まるため、まずは点検を受けて状況を確認してもらいましょう。

配管水漏れはエコキュートの寿命のサイン?

配管水漏れは、エコキュートの寿命が近いサインである場合もあります。ただし、水漏れが起きたからといって、必ず本体交換が必要になるわけではありません。設置からそれほど年数が経っていない場合や、原因がパッキンの劣化、接続部の緩み、配管の一部破損に限られている場合は、修理で対応できることがあります。

一方で、設置から長い年数が経っているエコキュートで配管水漏れが起きた場合は、本体全体の劣化もあわせて確認した方がよいでしょう。配管だけでなく、貯湯タンク、ヒートポンプユニット、弁類、内部部品なども劣化している可能性があります。水漏れに加えて、お湯が出ない、沸き上げ不良がある、エラーが頻繁に出る、残湯量が安定しないといった症状がある場合は、寿命が近づいている可能性があります。

修理費用が高額になる場合や、複数箇所に不具合がある場合は、修理を繰り返すより本体交換を検討した方がよいこともあります。水漏れ箇所だけで判断せず、使用年数やほかの症状も含めて総合的に考えることが大切です。

水漏れが一度止まっても点検は必要?

水漏れが一度止まった場合でも、同じ場所が濡れていたり、再発の可能性があったりするなら点検を受けた方が安心です。エコキュートの水漏れは、運転中だけ起きるものや、水圧がかかったときだけ出るもの、気温や使用状況によって一時的に止まるものがあります。そのため、一度乾いたからといって原因が解消されたとは限りません。

特に、配管の継ぎ目や保温材の内側が濡れていた場合は、パッキンの劣化や配管の小さなひび割れが残っている可能性があります。しばらく水が止まっていても、次の沸き上げ時や給湯時に再び漏れることがあります。また、冬場の凍結が関係している場合は、解凍後に一時的に水が出たり止まったりすることもあります。

水漏れが止まった後も、数日間は同じ場所が濡れていないか確認しましょう。水道代や電気代が急に高くなっていないか、残湯量の減り方に異常がないかも見ておくと安心です。一度でも配管から水が出ていた場合は、早めに原因を確認しておくことで、再発や大きな故障を防ぎやすくなります。

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まとめ

エコキュート専門店のエコ猿だから!本体価格最大81%オフ!

エコキュートの配管水漏れは、正常な排水と見分けにくいことがあります。沸き上げ時の膨張水やヒートポンプユニットの結露水であれば大きな問題ではない場合もありますが、配管の継ぎ目や接続部、本体下から水が出続けている場合は注意が必要です。特に、お湯が出ない、残湯量が急に減る、リモコンにエラーコードが表示される、水道代や電気代が高くなるといった症状がある場合は、配管水漏れの可能性があります。

水漏れを見つけたときは、まず使用を控え、電源や止水栓を確認して安全を確保しましょう。水漏れ箇所を無理に分解したり、補修テープだけで直そうとしたりすると、かえって症状が悪化することがあります。自分でできるのは、見える範囲での確認や応急処置までと考えるのが安全です。

配管水漏れは、パッキンや接続部の補修で済むこともあれば、配管交換や本体交換が必要になることもあります。放置すると修理費用が高くなったり、漏電や本体故障につながったりするおそれがあるため、異常に気づいた段階で早めに専門業者へ相談することが大切です。日ごろから配管まわりや排水口を確認し、定期的に点検を受けておくことで、水漏れによるトラブルを防ぎやすくなります。

もし、エコキュートの交換や取り付けを検討されていればエコ猿までご相談ください。エコ猿でしたら、見積り出張費無料で現場に駆け付けます。エコキュートのことで何かお困りのことがあればエコ猿までお気軽にお問い合わせください。

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