エコキュートの再起動方法は?エラー時の正しい手順と直らない場合の対処法を解説

エコキュートのリモコンにエラーが表示されたり、お湯が出なくなったりすると、「再起動すれば直るのでは」と考える方は多いでしょう。
エコキュートは電気で制御されている給湯設備のため、一時的なエラーや停電後の不具合であれば、正しい手順で再起動することで改善する場合があります。
ただし、水漏れや焦げ臭いにおい、ブレーカーが何度も落ちる症状がある場合は、再起動によって解決しない可能性があります。無理に操作を続けると、故障が悪化したり、安全面のリスクが高まったりすることもあります。
この記事では、エコキュートを再起動する前に確認すること、基本的な再起動の手順、再起動で改善する可能性がある症状、直らない場合の対処法を分かりやすく解説します。
このコラムで分かる事
- エコキュートを再起動する前に確認すべきこと
- 漏電遮断器を使ってエコキュートを再起動する手順
- 再起動で改善する可能性がある症状
- 再起動しても直らない場合の対処法
- メーカー別に再起動方法を確認するときのポイント
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目次
- 1 エコキュートを再起動する前に確認すること
- 2 エコキュートを再起動する基本手順
- 3 再起動で改善する可能性があるエコキュートの症状
- 4 メーカー別に再起動方法は違う?
- 5 再起動しても直らないときの対処法
- 6 エコキュートのエラーコードが表示されるトラブルの施工事例
- 7 エコキュートの再起動に関するよくある質問
- 8 まとめ
エコキュートを再起動する前に確認すること

エコキュートを再起動する前には、まず現在の状態を確認することが大切です。何も確認せずに電源を切ってしまうと、エラーコードが消えて原因を伝えにくくなる場合があります。また、症状によっては再起動を試さず、使用を止めた方がよいケースもあります。安全に対処するために、リモコン表示、取扱説明書、本体の状態、型番などを順番に確認しましょう。
リモコンに表示されたエラーコードを確認する
エコキュートのリモコンに英数字のエラーコードが表示されている場合は、再起動する前に必ず控えておきましょう。エラーコードは、機器がどの部分に異常を検知しているのかを知るための重要な情報です。
先に再起動してしまうと、リモコンの表示が消えて一時的に正常に見えることがあります。しかし、根本的な原因が残っている場合は、しばらくして同じエラーが再表示されることもあります。そのときにエラーコードを控えていないと、メーカーや業者に相談する際に症状を正確に伝えにくくなります。
スマートフォンでリモコン画面を撮影しておくと、文字の読み間違いを防ぎやすくなります。エラーコードだけでなく、「いつから表示されたか」「お湯が出るか」「お湯はりや追いだきは使えるか」なども一緒にメモしておくと、相談時の説明がスムーズです。
取扱説明書やメーカー公式サイトでエラー内容を確認する
エラーコードを控えたら、取扱説明書やメーカー公式サイトでエラー内容を確認しましょう。同じエラー表示でも、自分で確認できる範囲の不具合なのか、すぐに点検が必要な不具合なのかは内容によって異なります。
たとえば、一時的な通信エラーや停電後の動作不良であれば、再起動で改善する可能性があります。一方で、センサー異常、基板の不具合、水漏れをともなうエラーなどは、再起動だけでは改善しにくい場合があります。説明書に「販売店へ連絡」「点検が必要」といった案内がある場合は、自己判断で何度も再起動しない方が安全です。
説明書が手元にない場合でも、型番が分かればメーカー公式サイトで確認できることがあります。型番は貯湯タンクユニット本体の銘板や保証書、取扱説明書に記載されていることが多いため、あわせて確認しておきましょう。
水漏れや焦げ臭いにおいがある場合は再起動しない
エコキュート本体や配管まわりから水漏れしている場合、焦げ臭いにおいがする場合は、再起動を試さないようにしましょう。このような症状は、単なる一時的なエラーではなく、部品の破損や電気系統の異常が関係している可能性があります。
特に、貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットの周辺が濡れている場合は注意が必要です。水が電気部品にかかっている状態で電源を入れ直すと、漏電や故障悪化につながるおそれがあります。また、焦げ臭いにおいがある場合は、内部部品の過熱や電気系統のトラブルも考えられます。
このような場合は、本体に無理に触らず、使用を中止してください。分電盤やブレーカーの操作が必要かどうかも含めて、メーカーや専門業者に相談する方が安全です。再起動は便利な対処法ですが、安全が確認できる状態で行うことが前提です。
メーカー名・型番・使用年数を控えておく
再起動を試す前に、メーカー名、型番、使用年数を控えておくと、万が一直らなかったときの相談がスムーズになります。エコキュートはメーカーや機種によって、エラーコードの意味や操作方法が異なる場合があります。そのため、問い合わせ時に機種情報を伝えられるかどうかで、案内の正確さが変わります。
型番は、屋外に設置されている貯湯タンクユニットの側面や前面に貼られたラベルに記載されていることが多いです。保証書や工事完了書、取扱説明書に記載されている場合もあります。見つけたら写真を撮っておくと、あとから確認しやすくなります。
使用年数も重要です。設置から10年以上経っているエコキュートは、部品の劣化や故障が起きやすくなります。再起動で一時的に直っても、同じ症状が繰り返される場合は、修理だけでなく交換も視野に入れて判断した方がよいでしょう。
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エコキュートを再起動する基本手順

エコキュートの再起動は、リモコンの電源を切るだけではなく、屋外にある貯湯タンクユニット側で操作するのが基本です。機種によって細かな位置や表記は異なりますが、多くの場合は点検カバー内にある漏電遮断器を操作します。作業前には足元が濡れていないか確認し、雨が強い日や本体周辺に水漏れがある場合は無理に作業しないようにしましょう。
貯湯タンクユニットの点検カバーを開ける
エコキュートを再起動する際は、まず屋外に設置されている貯湯タンクユニットを確認します。貯湯タンクユニットとは、お湯をためておく大きなタンク側の機器です。エアコンの室外機に似たヒートポンプユニットではなく、縦長のタンクがある方を確認してください。
点検カバーは、タンク本体の前面や側面に付いていることが多いです。カバーの位置は機種によって異なり、ネジで固定されている場合もあります。無理にこじ開けるとカバーや本体を傷める可能性があるため、開け方が分からない場合は取扱説明書を確認しましょう。
作業前には、手が濡れていないか、足元に水たまりがないかを確認してください。屋外作業になるため、雨の日や夜間で見えにくい状態では無理をしないことも大切です。カバーを開けたら、内部にあるスイッチ類を落ち着いて確認しましょう。
漏電遮断器を「切」または「OFF」にする
点検カバーを開けると、内部に漏電遮断器と呼ばれるスイッチがあることが多いです。表記は機種によって異なりますが、「入・切」「ON・OFF」と書かれている場合があります。再起動を行うときは、この漏電遮断器を「切」または「OFF」にします。
操作するときは、濡れた手で触らないようにしてください。スイッチの場所が分からない場合や、似たような部品が複数あって判断できない場合は、無理に操作しない方が安全です。取扱説明書を確認しても分からないときは、メーカーや専門業者に相談しましょう。
また、漏電遮断器がすでに「切」や「OFF」になっている場合は、何らかの異常で作動した可能性があります。すぐに「入」に戻しても再び落ちる場合は、漏電や機器内部の不具合が考えられるため、再起動を繰り返さないようにしてください。
30秒〜1分ほど待ってから電源を入れ直す
漏電遮断器を「切」または「OFF」にしたら、すぐに戻さず30秒〜1分ほど待ちます。電源を切った直後にすぐ入れ直すと、機器内部の制御が完全にリセットされない場合があるためです。短時間でもよいので、落ち着いて待ってから次の操作に進みましょう。
手順としては、次の流れで行います。
- 漏電遮断器を「切」または「OFF」にする
- 30秒〜1分ほど何も操作せずに待つ
- 本体から異音や異臭がないか確認する
- 問題がなければ次の操作に進む
待っている間に、本体まわりから水漏れしていないか、焦げ臭いにおいがしないかも確認してください。もし異常を感じた場合は、そのまま電源を入れ直さず、使用を中止しましょう。再起動はあくまで軽微なエラーをリセットするための操作であり、明らかな異常がある状態で続けるものではありません。
漏電遮断器を「入」または「ON」に戻す
30秒〜1分ほど待ったら、漏電遮断器を「入」または「ON」に戻します。これでエコキュート本体に電源が入り、再起動の操作が完了します。スイッチを戻すときは、強い力をかけすぎず、確実に切り替わったことを確認しましょう。
漏電遮断器を戻してもすぐに落ちる場合や、分電盤のブレーカーまで落ちる場合は、何らかの異常が起きている可能性があります。その場合は、再度入れ直すことを繰り返さないでください。ブレーカーが何度も落ちる状態で使い続けると、安全面のリスクが高くなります。
スイッチを戻したあとは、点検カバーをしっかり閉めます。カバーが開いたままだと、雨水やほこりが内部に入りやすくなるため注意が必要です。ネジで固定するタイプの場合は、緩みがないように戻しておきましょう。
リモコンのエラー表示や時刻設定を確認する
漏電遮断器を「入」または「ON」に戻したら、室内のリモコンを確認します。エラー表示が消えているか、画面が正常に表示されているか、ボタン操作に反応するかを見てください。エラー表示が消えていても、すぐに安心せず、しばらく様子を見ることが大切です。
再起動後は、時刻設定がずれている場合があります。時刻がずれていると、夜間の沸き上げや予約運転に影響することがあります。リモコンに時計表示がある場合は、現在時刻が合っているか確認し、必要に応じて設定し直しましょう。
また、沸き上げ設定や休止設定が変わっていないかも確認しておくと安心です。再起動後にお湯が出るか、リモコン操作が正常か、エラーが再表示されないかを確認し、同じ症状が出る場合は点検を依頼してください。
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再起動で改善する可能性があるエコキュートの症状

エコキュートの不具合の中には、再起動で改善する可能性があるものがあります。特に、停電後や一時的な電気系統の乱れ、リモコンのフリーズなどは、機器の制御をリセットすることで正常に戻る場合があります。ただし、再起動で直るかどうかは症状によって異なります。改善したように見えても、同じ症状が繰り返される場合は故障のサインと考えましょう。
エラーコードが表示されている
リモコンにエラーコードが表示されている場合、内容によっては再起動で改善する可能性があります。エコキュートは複数の部品やセンサーで制御されており、一時的な通信不良や電気的な乱れによってエラーを検知することがあります。このような軽微なエラーであれば、正しい手順で再起動することで表示が消える場合があります。
ただし、エラーコードが表示されたからといって、すぐに再起動すればよいわけではありません。まずはエラーコードを控え、取扱説明書やメーカー公式サイトで内容を確認しましょう。点検や修理が必要なエラーの場合、再起動で一時的に表示が消えても、原因が残ったままになることがあります。
再起動後に同じエラーコードが再表示される場合は、機器が異常を繰り返し検知している状態です。そのまま使い続けたり、何度も再起動したりせず、早めに専門業者へ相談しましょう。
停電や落雷のあとにエラーが表示された
停電や落雷のあとにエコキュートのリモコンへエラーが表示されることがあります。電源の供給が一時的に止まったり、電圧が不安定になったりすると、機器の制御が乱れてエラーが出る場合があるためです。このようなケースでは、再起動によって状態がリセットされ、正常に戻ることがあります。
ただし、落雷の直後は注意が必要です。雷の影響で基板や電気部品に負荷がかかっている場合、再起動だけでは改善しないことがあります。また、台風や大雨のあとに本体まわりが濡れている場合は、水漏れや浸水がないか確認してから操作してください。
停電や落雷後に再起動してエラーが消えた場合でも、数時間から翌日にかけて再度エラーが出ないか様子を見ることが大切です。再発する場合は、一時的な不具合ではなく部品の異常が考えられるため、点検を依頼しましょう。
停電復旧後に正常に動作しない
停電が復旧したあと、エコキュートが正常に動作しない場合も再起動で改善する可能性があります。たとえば、リモコンが反応しない、沸き上げが始まらない、お湯はりができないといった症状は、停電によって設定や制御が一時的に乱れていることがあります。
停電後は、まず分電盤のブレーカーが落ちていないか確認しましょう。ブレーカーが正常でもエコキュートが動かない場合は、貯湯タンクユニット側の漏電遮断器を使って再起動を試します。再起動後はリモコンの時刻設定がずれていないか、沸き上げ設定が変わっていないかも確認してください。
また、長時間の停電ではタンク内のお湯の温度が下がっていることがあります。再起動してもすぐに十分な温度のお湯が使えない場合があるため、沸き上げ状況を確認しながら様子を見ましょう。
リモコンがフリーズして操作できない
リモコンの画面が固まったように動かない、ボタンを押しても反応しないという場合は、再起動で改善する可能性があります。リモコン自体の一時的な不具合や、本体との通信エラーによって操作を受け付けなくなることがあるためです。
ただし、リモコンが反応しない原因は本体側だけとは限りません。節電表示になっている、ロック機能が働いている、リモコンの表示部が暗くなっているだけというケースもあります。まずはリモコンの画面やボタン表示を確認し、説明書に従ってロック解除や表示設定を確認しましょう。
それでも改善しない場合は、本体側の再起動を試します。再起動後にリモコン表示が戻り、操作できるようになれば一時的な不具合だった可能性があります。反対に、画面がつかない状態が続く場合や、再びフリーズする場合は、リモコン本体や配線、基板の不具合も考えられます。
お湯が出ない・給湯機能が止まっている
急にお湯が出なくなった、給湯機能が止まっているという場合も、症状によっては再起動で改善することがあります。エラー表示をともなう給湯停止や、一時的な制御不良であれば、電源を入れ直すことで正常な動作に戻る可能性があります。
ただし、お湯が出ない原因は再起動で解決できるものばかりではありません。タンク内のお湯がなくなっている、断水している、止水栓が閉まっている、配管が凍結しているなど、機器以外の原因も考えられます。再起動を試す前に、水は出るか、ほかの蛇口でも同じ症状か、リモコンにエラーが出ていないかを確認しましょう。
再起動後もお湯が出ない場合は、無理に操作を続けない方が安全です。特に水漏れや異音をともなう場合は、給湯機能の一時停止ではなく、部品や配管の不具合が関係している可能性があります。
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メーカー別に再起動方法は違う?

エコキュートの再起動方法は、基本的には多くのメーカーで大きく変わりません。貯湯タンクユニットの点検カバーを開け、漏電遮断器を「切」または「OFF」にし、少し待ってから「入」または「ON」に戻す流れが一般的です。ただし、点検カバーの位置、スイッチの表記、リモコンの表示や設定方法は機種によって異なります。ここでは、メーカー別に確認するときの考え方を解説します。
パナソニックのエコキュートを再起動する場合
パナソニックのエコキュートを再起動する場合も、基本は貯湯タンクユニット側の漏電遮断器を操作する流れです。リモコンだけを操作しても、本体全体の再起動にならない場合があるため、屋外のタンク側を確認しましょう。
まず、リモコンにエラーコードが表示されている場合は、再起動前に控えておきます。そのうえで、取扱説明書やメーカー公式サイトでエラー内容を確認し、自己対応できる内容かどうかを判断します。点検や修理が必要なエラーであれば、無理に再起動を繰り返さないことが大切です。
点検カバーの位置や開け方は機種によって異なるため、分からない場合は型番をもとに説明書を確認してください。再起動後は、リモコンのエラー表示、時刻設定、沸き上げ設定を確認します。同じエラーが再表示される場合は、機器内部の不具合が考えられます。
三菱のエコキュートを再起動する場合
三菱のエコキュートを再起動する場合も、貯湯タンクユニットの漏電遮断器を使って電源を入れ直す流れが基本です。点検カバー内のスイッチ表記や位置は機種によって異なるため、操作前に説明書を確認しておくと安心です。
リモコンにエラーコードが出ている場合は、再起動前に写真を撮っておきましょう。エラーコードが分かると、相談時に症状を伝えやすくなります。再起動後にエラーが消えたとしても、原因が完全に解消したとは限りません。同じエラーが繰り返し表示される場合は、部品や配線、センサーなどに異常がある可能性があります。
また、停電後に時刻設定がずれていると、沸き上げのタイミングに影響することがあります。再起動後はリモコン表示だけでなく、時計や運転設定も確認しましょう。不安がある場合は、型番を控えて相談できる状態にしておくとスムーズです。
ダイキンのエコキュートを再起動する場合
ダイキンのエコキュートを再起動する場合も、基本的には屋外の貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を操作します。リモコンの電源操作だけでは、本体側の制御がリセットされない場合があるため、タンク本体の点検カバーを確認しましょう。
作業前には、リモコンに表示されているエラーコードを控えてください。エラー内容によっては、再起動を試してよいものと、点検を依頼した方がよいものがあります。水漏れや焦げ臭いにおいがある場合は、電源を入れ直さず使用を中止することが大切です。
再起動後は、エラー表示が消えているか、給湯やリモコン操作が正常かを確認します。沸き上げが始まらない場合でも、すぐに何度も再起動するのではなく、設定や時刻、残湯量を確認してください。同じ症状が続く場合は、一時的なエラーではなく故障の可能性があります。
コロナのエコキュートを再起動する場合
コロナのエコキュートを再起動する場合も、貯湯タンクユニット側の漏電遮断器を確認するのが基本です。点検カバー内のスイッチを「切」または「OFF」にし、30秒〜1分ほど待ってから「入」または「ON」に戻す流れで行います。
ただし、機種によって点検カバーの位置やスイッチの表記は異なります。初めて操作する場合は、取扱説明書でカバーの開け方と漏電遮断器の位置を確認しましょう。無理にカバーを開けたり、関係のない部品に触ったりすると、破損や思わぬトラブルにつながることがあります。
再起動後は、リモコンの表示、時刻、給湯状態を確認します。エラーが消えてお湯が使えるようになっても、短期間で同じ症状が出る場合は注意が必要です。特に設置から年数が経っている場合は、再起動で一時的に復旧しているだけの可能性もあります。
日立のエコキュートを再起動する場合
日立のエコキュートを再起動する場合も、基本的な考え方は同じです。屋外の貯湯タンクユニットを確認し、点検カバー内にある漏電遮断器を操作します。リモコンの電源を切るだけでは、本体全体の再起動にならない可能性があるため注意しましょう。
再起動前には、リモコンに表示されているエラーコードを確認します。エラーコードは、相談時に原因を絞り込むための大切な情報です。再起動によって表示が消えることもありますが、控えずに消してしまうと、あとから症状を説明しにくくなります。
再起動後は、リモコン画面が正常に表示されるか、時刻がずれていないか、お湯が使えるかを確認してください。エラーが再表示される、ブレーカーが落ちる、異音や異臭があるといった場合は、再起動を続けずに点検を依頼しましょう。
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再起動しても直らないときの対処法

エコキュートを正しい手順で再起動しても直らない場合は、一時的なエラーではなく、部品の故障や配管まわりの不具合が起きている可能性があります。再起動を何度も繰り返すと、原因が分からないまま症状が悪化することもあります。エラーコードや症状を整理し、安全を確認したうえで、点検や交換の判断に進みましょう。
エラーコード・型番・症状を控える
再起動しても直らない場合は、まずエラーコード、型番、具体的な症状を控えましょう。相談時にこの情報があると、状況を正確に伝えやすくなります。エラーコードはリモコン画面、型番は貯湯タンクユニットのラベルや保証書、取扱説明書で確認できます。
症状はできるだけ具体的にまとめることが大切です。「お湯が出ない」だけでなく、「水は出るがお湯にならない」「リモコンに表示がない」「お湯はりだけできない」「追いだきができない」「ブレーカーが落ちる」など、実際に起きていることを分けて整理しましょう。
また、いつから起きているのか、停電や落雷のあとに発生したのか、水漏れや異音があるのかも重要です。スマートフォンでリモコン表示や本体まわりを撮影しておくと、口頭で説明しにくい症状も伝えやすくなります。
再起動を繰り返さず専門業者に相談する
再起動してもエラーが消えない、または一度消えてもすぐに再表示される場合は、再起動を繰り返さないようにしましょう。同じ症状が続く場合、機器が異常を検知し続けている可能性があります。何度も電源を入れ直しても、根本的な原因が解消されるわけではありません。
特に、漏電遮断器や分電盤のブレーカーが何度も落ちる場合は注意が必要です。無理にスイッチを戻し続けると、安全装置が働いている意味を無視することになり、故障や漏電のリスクが高まるおそれがあります。
再起動で改善しない場合は、メーカーや販売店、エコキュートに対応できる専門業者に相談しましょう。エラーコードや型番、症状を伝えれば、点検が必要か、修理で対応できるか、交換を検討すべきかを判断しやすくなります。
水漏れ・異音・異臭がある場合は点検を依頼する
水漏れ、異音、異臭がある場合は、再起動で様子を見るのではなく点検を依頼しましょう。これらの症状は、単なる一時的なエラーではなく、部品の破損や配管の不具合、電気系統の異常が関係している可能性があります。
水漏れの場合、配管接続部、タンク本体、ヒートポンプユニット周辺など、漏れている場所によって原因が異なります。少量に見えても、内部で漏水している場合や、電気部品に水がかかる位置で漏れている場合は危険です。濡れている場所を確認する程度にとどめ、分解はしないようにしましょう。
異音や異臭も同様です。運転音とは違う大きな音がする、焦げ臭い、機械内部から普段と違うにおいがする場合は、使用を続けない方が安全です。症状が軽く見えても、早めに点検を受けることで大きな故障を防ぎやすくなります。
10年以上使用している場合は交換も検討する
エコキュートを10年以上使用している場合は、再起動で一時的に直っても交換を検討する時期に入っている可能性があります。長く使った機器は、基板、センサー、配管部品、ヒートポンプユニットなど、複数の部品が劣化していることがあります。
一度の不具合であれば修理で済むこともありますが、年数が経ったエコキュートでは、修理後に別の部品が故障するケースもあります。また、古い機種は部品の供給が終了している場合があり、修理したくても対応できないことがあります。
使用年数が10年以上で、エラーの再発、水漏れ、沸き上げ不良、お湯切れの増加などが重なっている場合は、修理費用だけで判断せず交換も含めて考えましょう。急に使えなくなると生活への影響が大きいため、完全に故障する前に検討することが大切です。
修理費用と交換費用の見積もりを比較する
再起動しても直らない場合は、修理費用と交換費用の見積もりを比較して判断しましょう。修理費用が安く済む場合もありますが、使用年数が長い場合や複数箇所に不具合がある場合は、修理を重ねるより交換した方が結果的に負担を抑えられることがあります。
見積もりを確認するときは、部品代、作業費、出張費、追加工事費が含まれているかを見ましょう。交換の場合は、本体価格だけでなく、撤去処分費、配管工事、電気工事、保証内容まで確認することが大切です。総額で比較しないと、あとから追加費用が発生する場合があります。
また、現在の家族人数やお湯の使用量に合った容量かどうかも見直す良いタイミングです。古い機種を使い続けるか、新しい機種へ交換するかは、費用だけでなく今後の安心感や故障リスクも含めて判断しましょう。
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エコキュートのエラーコードが表示されるトラブルの施工事例
ここでは、エコキュートのエラーコード表示に関連する施工事例を紹介します。実際の現場では、同じようなエラー表示でも、使用年数や設置環境、故障箇所によって必要な対応が変わります。
リモコンにエラーコードが表示される場合、部品交換で改善することもありますが、経年劣化が進んでいる場合は本体交換が適していることもあります。症状や対応内容を確認することで、ご自宅のエコキュートを修理すべきか交換すべきか判断しやすくなります。
事例
【大阪市旭区】リモコンにエラーコードが表示されることがあったためエコキュートを交換|SRT-HPT46W3からSRT-ST466への施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | 三菱電機 | コロナ |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | SRT-HPT43WUZ7 | CTU-E462AZ1 |
| 貯湯容量 | 430L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
大阪市旭区のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた SRT-HPT46W3 で、台所や浴室のリモコンにエラーコードが表示されることがあり、しばらくすると使える場面もあるものの、また同じような表示が出るため不安になり、交換をご依頼いただきました。交換前の機種は、三菱電機の SRT-HP46W3 に対応する460Lの追いだきフルオート機です。
エラーコードが表示されると、給湯や湯はりがこのまま使えるのか不安になりやすくなります。特に同じ表示が何度か繰り返される場合は、入浴中や家事の途中で急にお湯が使えなくなるのではないかと心配になりやすいものです。毎日使う設備だからこそ、完全に止まってからではなく、症状が出始めた段階で交換を検討される方も少なくありません。今回は、急な給湯トラブルを避け、毎日安心してお湯を使える状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、大阪市旭区の戸建て住宅に設置されていた SRT-HPT46W3 を撤去し、SRT-ST466 への交換工事を行いました。交換後の SRT-ST466 は、三菱電機の SRT-S466 に対応する貯湯ユニットで、仕様書では 一般地向け・460L・フルオート用 の機種として確認できます。
まずは既設機器の設置状況や搬出入経路、周辺スペースを確認し、安全に作業できるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続、電源まわり、リモコン設定の確認まで順番に作業を進めました。
今回は同じ460Lクラスでの交換となるため、これまでのお湯の使い方を大きく変えずに、新しい設備へ入れ替える形で施工しています。リモコン表示の不安を減らせるよう、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能を試運転で確認し、操作反応や接続部の状態に問題がないことを確認したうえでお引き渡ししました。
お客様からの声
「表示が出るたびに不安でしたが、交換してからは安心して使えるようになりました。説明も分かりやすく、工事も丁寧でお願いしてよかったです。」
40代・女性・A様
評価:★★★★★(5/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは大阪市旭区でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
リモコンにエラーコードが表示される症状は、今すぐ完全に使えなくなるわけではなくても、急な給湯停止につながる不安を感じやすい不具合のひとつです。今回は SRT-HPT46W3 から SRT-ST466 へ交換し、これまでに近い使い勝手を保ちながら、安心してお湯を使いやすい給湯環境を整える施工となりました。交換前後の機種は、確認できた資料上、いずれも三菱電機の一般地向けフルオート系エコキュートです。
また、エコキュート交換では、機種選びや工事内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。
事例
【城陽市】湯はり中にリモコンへエラーコードが表示されることがあったためエコキュートを交換|SRT-HPT46WFからSRT-ST376への施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | 三菱電機 | 三菱電機 |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | SRT-HPT46WF | SRT-ST376 |
| 貯湯容量 | 460L | 370L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
城陽市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた SRT-HPT46WF で、ふろ自動を使って湯はりをしている途中にリモコンへエラーコードが表示されることがあり、おふろの準備が最後まで進むのか不安になったため、交換をご依頼いただきました。
湯はり中にエラーコードが出ると、そのまま正常にたまるのか、途中で止まってしまうのか分からず、おふろの準備を安心して任せにくくなります。しばらくすると使える日があっても、同じような表示が繰り返されると、毎回浴槽の様子を見に行ったり、再操作を意識したりする必要が出てきます。特に夕方の忙しい時間帯は、家事と並行しておふろを準備することも多いため、こうした不安定さは日々の使い勝手に影響しやすくなります。今回は、毎日のおふろを安心して準備できる状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、城陽市の戸建て住宅に設置されていた SRT-HPT46WF を撤去し、SRT-ST376 への交換工事を行いました。
まずは既設機器の設置状況や搬出入経路、周辺スペースを確認し、安全に作業できるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続、電源まわり、リモコン設定の確認まで順番に作業を進めました。
今回設置した SRT-ST376 は、370Lクラスの機種で、日常的なお湯の使用に対応しやすい容量帯です。給湯や湯はり、保温、追いだきなど毎日使う機能にも対応しやすく、普段のお湯まわりを安定して使いやすい点が特長です。
今回は、湯はり中のエラー表示に対する不安を解消することを主な目的として施工しました。あわせて、既存の460Lクラスから370Lクラスへの変更となるため、設置スペースや配管まわり、日常的なお湯の使い方に支障がないかを確認しながら作業を進めています。容量変更がある場合でも、交換後に無理なく使えるかどうかを確認することが大切です。
工事後は、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能を試運転で確認し、湯はり中の動作やリモコン操作、接続部の状態に問題がないことを確認したうえでお引き渡ししました。交換後すぐに安心して使っていただけるよう、細かな部分まで丁寧に確認しています。
お客様からの声
「湯はり中に表示が出ることがあって不安でしたが、交換してからは安心して使えるようになりました。説明も分かりやすく、工事も丁寧でお願いしてよかったです。」
50代・女性・O様
評価:★★★★★(5/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは城陽市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
湯はり中にリモコンへエラーコードが表示される症状は、毎日の入浴準備に直接影響しやすく、交換を検討するきっかけになりやすい不具合のひとつです。今回は SRT-HPT46WF から SRT-ST376 へ交換し、エラー表示への不安を解消しながら、安心してお湯を使いやすい給湯環境を整える施工となりました。
また、今回は460Lクラスから370Lクラスへの変更もありましたが、主な目的は湯はり中の不安定な表示を解消し、日常のお湯まわりを安心して使えるようにすることでした。エコキュート交換では、機種選びや工事内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。
事例
【京都市西京区】リモコンにエラーコードが表示されることがあったためエコキュートを交換|SRT-3768F-BLからTUX37XFVへの施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | 三菱電機 | ダイキン |
| 製品の種類 | 電気温水器 | エコキュート |
| 型番 | SRT-3768F-BL | TUX37XFV |
| 貯湯容量 | 370L | 370L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
京都市西京区のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた SRT-3768F-BL で、台所や浴室のリモコンにエラーコードが表示されることがあり、しばらくすると使える場面もあるものの、また同じような表示が出るため交換をご依頼いただきました。
エラーコードが表示されると、給湯や湯はりがこのまま使えるのか不安になりやすくなります。特にエラーが何度か繰り返される場合は、入浴中や家事の途中で急にお湯が使えなくなるのではないかと心配になります。毎日使う設備だからこそ、完全に止まってからではなく、症状が出始めた段階で交換を検討される方も少なくありません。今回は、急な給湯トラブルを避け、安心してお湯を使える状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、京都市西京区の戸建て住宅に設置されていた SRT-3768F-BL を撤去し、TUX37XFV への交換工事を行いました。
まずは既設機器の設置状況や搬出入経路、周辺スペースを確認し、安全に作業できるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続、電源まわり、リモコン設定の確認まで順番に作業を進めました。
今回設置した TUX37XFV は、370Lクラスの機種で、日常的なお湯の使用に対応しやすい容量帯です。給湯や湯はり、保温、追いだきなど毎日使う機能にも対応しやすく、普段のお湯まわりを安定して使いやすい点が特長です。今回は同じ370Lクラスでの交換となるため、これまでのお湯の使い方を大きく変えずに、古くなった設備を新しい状態へ入れ替える施工となりました。
また、エラーコードが表示されていたケースでは、本体交換後にリモコン表示や給湯の立ち上がり、各機能の動作確認を丁寧に行うことが大切です。今回も、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能を試運転で確認し、リモコン操作や接続部の状態に問題がないことを確認したうえでお引き渡ししました。
お客様からの声
「エラー表示が出るたびに不安でしたが、交換してからは安心して使えるようになりました。説明も分かりやすく、工事も丁寧でお願いしてよかったです。」
60代・男性・O様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは京都市西京区でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
リモコンにエラーコードが表示される症状は、今すぐ完全に使えなくなるわけではなくても、急な給湯停止につながる不安を感じやすい不具合のひとつです。今回は SRT-3768F-BL から TUX37XFV へ交換し、同じ370Lクラスのまま設備を新しい状態へ入れ替えることで、安心してお湯を使いやすい給湯環境を整える施工となりました。
また、エコキュート交換では、機種選びや工事内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。
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エコキュートの再起動に関するよくある質問

エコキュートの再起動については、実際の手順だけでなく、リセットボタンの有無、リモコン操作で代用できるのか、設定が消えるのかなども気になるポイントです。ここでは、本文の見出しで詳しく扱った内容と重複しすぎないように、補足として知っておきたい疑問をまとめます。
リセットボタンが見当たらない場合はどうすればよいですか?
リセットボタンが見当たらない場合でも、すぐに故障と判断する必要はありません。エコキュートは機種によって、専用のリセットボタンがあるものと、漏電遮断器の操作で再起動するものがあります。ボタンの位置や名称も機種によって異なるため、まずは取扱説明書を確認しましょう。
説明書が手元にない場合は、型番を確認してメーカー公式サイトで調べる方法があります。型番は、貯湯タンクユニット本体のラベルや保証書に記載されていることが多いです。リセットボタンらしきものが見つからないからといって、内部の部品をむやみに押したり、カバーの奥まで触ったりするのは避けてください。
分からない場合は、漏電遮断器による再起動手順を確認するか、メーカーや専門業者に相談しましょう。無理に操作するより、正しい位置を確認してから対応する方が安全です。
リモコンの電源を切るだけでも再起動になりますか?
リモコンの電源を切るだけでは、エコキュート本体の再起動にならない場合があります。リモコンは操作や表示を行うための機器であり、本体全体の制御を完全にリセットできるとは限りません。そのため、エラーのリセットや本体の再起動を目的とする場合は、貯湯タンクユニット側の漏電遮断器を操作するのが基本です。
ただし、リモコンの表示が暗い、節電表示になっている、ロック機能が働いているだけの場合は、本体の再起動ではなくリモコン側の設定確認で解決することもあります。まずはリモコンの表示、ボタン操作、ロック機能を確認しましょう。
リモコン操作で改善しない場合や、リモコンにエラーコードが出ている場合は、エラーコードを控えたうえで本体側の再起動を検討します。何を操作しているのか分からないまま進めないことが大切です。
再起動すると時刻や沸き上げ設定は消えますか?
エコキュートを再起動すると、機種や状態によっては時刻設定や一部の設定がずれる場合があります。特に停電後や電源を切ったあとに、リモコンの時計が初期状態になっていることがあります。時刻がずれていると、夜間の沸き上げや予約運転に影響することがあるため、再起動後は必ず確認しましょう。
沸き上げ設定や休止設定についても、念のため確認しておくと安心です。設定が大きく変わらない機種もありますが、再起動後に「いつもよりお湯が少ない」「沸き上げの時間が合わない」と感じる場合は、設定や時計のずれが関係している可能性があります。
再起動後は、エラー表示が消えたかだけでなく、現在時刻、湯量設定、沸き上げモード、休止設定を確認してください。普段の設定が分からない場合は、説明書を見ながら落ち着いて確認しましょう。
長期不在のときはエコキュートの電源を切ってもよいですか?
長期不在のときにエコキュートの電源を切るかどうかは、期間や季節によって判断が変わります。数日程度の不在であれば、電源を完全に切るよりも、リモコンの沸き上げ休止機能を使う方が管理しやすい場合があります。電源を切ると、時刻設定や運転設定の確認が必要になることがあるためです。
特に冬場は注意が必要です。外気温が低い地域では、電源を切ることで凍結防止運転が働かなくなる場合があります。配管が凍結すると、お湯が使えないだけでなく、配管や部品の破損につながることもあります。
長期間家を空ける場合は、取扱説明書で不在時の設定を確認しましょう。水抜きが必要なケースや、沸き上げ休止で対応できるケースなど、機種や環境によって適切な方法が異なります。不安がある場合は、設置業者やメーカーに確認してから操作してください。
自分で再起動するのが不安な場合はどうすればよいですか?
自分で再起動するのが不安な場合は、無理に操作しないでください。エコキュートは屋外機器であり、電気と水を扱う設備です。点検カバーの開け方が分からない、漏電遮断器の位置が分からない、水漏れや焦げ臭いにおいがあるといった場合は、自己判断で進めない方が安全です。
まずは、リモコンに表示されているエラーコード、メーカー名、型番、症状を控えましょう。その情報をもとに、メーカーや専門業者へ相談すると、再起動を試してよい状態なのか、点検が必要なのかを判断してもらいやすくなります。
また、夜間や悪天候で本体まわりが見えにくいときも無理は禁物です。足元が濡れていたり、雨の中で作業したりすると危険です。安全に確認できない場合は、使用を中止し、明るい時間帯や専門業者の対応を待つようにしましょう。
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まとめ

エコキュートの再起動は、エラー表示や停電後の不具合、リモコンのフリーズなどに対して有効な場合があります。正しい手順で行えば、一時的な制御エラーが解消し、通常どおり使えるようになることもあります。
ただし、再起動を試す前には、リモコンのエラーコードを控え、取扱説明書やメーカー公式サイトで内容を確認することが大切です。水漏れや焦げ臭いにおいがある場合、ブレーカーが何度も落ちる場合は、再起動を繰り返さず点検を依頼しましょう。
基本的な再起動は、貯湯タンクユニットの点検カバーを開け、漏電遮断器を「切」または「OFF」にし、30秒〜1分ほど待ってから「入」または「ON」に戻す流れです。リモコンのエラー表示や時刻設定も忘れずに確認してください。
再起動しても直らない場合や、同じエラーが再発する場合は、部品の故障や経年劣化が関係している可能性があります。設置から10年以上経っているエコキュートは、修理だけでなく交換も含めて検討するとよいでしょう。











