お役立ちコラム

エコキュートのお湯が出ない原因は?確認することや自分でできる対処法を解説

エコキュートのお湯が出ない原因は?確認することや自分でできる対処法を解説

蛇口をひねってもお湯が出ないと、風呂にも入れず洗い物もできません。今日中に何とかしたい場面です。

エコキュートでお湯が出なくなる原因はいくつもありますが、順番に見ていけば自分で切り分けられます。断水や設定のように自分で戻せるものもあれば、修理を頼むしかないものもあります。

この記事では、メーカー各社が公式に案内している内容をもとに、確かめる順番と対処をまとめました。

この記事で分かること
  • 最初に見るのは2つだけです。蛇口から水が出るかと、リモコンにエラーが出ているかです
  • 水は出るのにお湯だけ出ないときは、お湯切れ・沸き上げ中・ストレーナーのゴミ・蛇口側の故障を順に見ます
  • 水もお湯も出ないときは、断水・止水栓・凍結の3つです。エコキュート本体の問題ではないことがあります
  • エラーが出ていなくても、上の原因は起こります。エラーの有無で原因が変わるわけではありません
  • 修理用の部品はメーカー各社が製造打ち切りから10年で保有をやめます。ここが修理と交換の分かれ目になります

エコキュートのお湯が出ないときにまず確認する2つのこと

原因を探す前に、確かめることが2つあります。この2つで、見るべき範囲がかなり絞れます。

お湯が出ないときの切り分けを示した図。いちばん上に「蛇口をひねる」の箱があり、そこから線が下に伸びて左右2つに分かれる。左は「水が出ない」で、その下に「断水/止水栓が閉まっている/凍結」と書かれている。右は「水は出る」で、その下に「リモコンを見る」の箱がある。そこからさらに線が左右2つに分かれ、左が「エラーあり」でその下に「コードを控えてメーカーへ」、右が「エラーなし」でその下に「お湯切れ/沸き上げ中/ストレーナー/蛇口側」と書かれている。上下2段で道が分かれる形になっている。 お湯が出ないときの切り分け 先に蛇口を見て、次にリモコンを見ます。順番を逆にすると遠回りになります 蛇口をひねる 水が出ない 水は出る 断水/止水栓が閉まっている/凍結 リモコンを見る エラーあり エラーなし コードを控えてメーカーへ お湯切れ/沸き上げ中/ストレー ナー/蛇口側

順番が大切です。先に蛇口を見て、次にリモコンを見ます。逆にすると、エコキュートを疑ったのに実は断水だった、ということが起こります。

蛇口から水は出るか

台所か洗面所の蛇口を、水側にして開けてみてください。

水が出れば、水道は生きています。エコキュートか、お湯の側の問題です。水も出なければ、水道そのものが止まっています。エコキュートの故障ではない可能性が高くなります。

この分け方は、メーカー各社の案内と同じです。三菱電機は「水側で水が出ない場合」と「水側は出るが湯側で出ない場合」に分けて対処を説明しています(三菱電機 お湯・水が出ないのですが)。

確かめるときは、いつも使っている蛇口ではなく、家の中の別の場所でも試してください。台所だけ、浴室だけといった出方をしていれば、その蛇口の問題である可能性が出てきます。

シャワーで確かめる場合は、温度の設定にも注意してください。給湯温度を低くしてあると、ぬるく感じても実際にはお湯が出ていることがあります。混合水栓なら、レバーが湯側に振れているかも見てください。

リモコンにエラーコードが出ているか

水が出る場合は、台所のリモコンを見て、英数字の表示が出ていないか確かめてください。

エラーコードが出ていれば、機器が異常を検知しています。コードを控えて、後述の「エラーコードが出ているときにやること」へ進んでください。

出ていない場合は、水が出るかどうかに合わせて、次の項から原因を探してください。

リモコンが真っ暗で何も映らないときは、電源が入っていない可能性があります。分電盤のブレーカーが切れていないかを見てください。

ただし、エラーが出ていないから故障ではない、とは限りません。この点は後の項で説明します。

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電話受付時間は「朝9:00~夜22:00」です。

水は出るのにお湯が出ないとき

水は出るのにお湯だけ出ない場合、原因はエコキュートかお湯の配管、あるいは蛇口の側にあります。

なお、お湯は出るけれど温度が低いという場合は、原因が別になります。エコキュートのお湯がぬるい原因は?自分でできる対処法と交換が必要なケースを解説!をご覧ください。

タンクのお湯を使い切っている

エコキュートは、電気料金の安い時間帯にお湯を沸かしてタンクにためておく仕組みです。多くの家庭では夜間に沸かす設定になっています。ためた分を使い切ると、新しく沸くまでお湯は出ません。

まずリモコンの残湯量の表示を見てください。日立は「タンクのお湯が少なくなっています。リモコンの残湯量を確認してください。残湯量が少ない場合はリモコンの『タンク沸き増し』ボタンを押してください」と案内しています(日立 水しか出ないのですが?)。

沸き増しを押すと、時間帯にかかわらず沸き上げが始まります。ただし沸くまでには時間がかかります。すぐにお湯が出るわけではありません。

来客が続いた日や、いつもより湯量を使った日に起こりやすい状態です。夏場に比べて冬場は水温が低く、同じ湯量を作るのに多くの熱が要るため、冬に足りなくなることもあります。

日中に沸き増しを使うと、夜間より電気料金の単価が高い時間帯にお湯を作ることになります。急ぎでなければ、翌朝の沸き上げを待つという選び方もあります。

毎日のように残湯が足りなくなる場合は、エコキュートのメモリが増えない?原因と自分でできる対処法を解説!で別の原因を扱っています。

沸き上げ中でまだお湯がたまっていない

沸き増しを押した直後や、夜間の沸き上げが始まったばかりのときは、タンクにお湯がたまりきっていません。

沸き上げ中でもお湯は使えますが、たまっている分だけです。沸き増しを押してすぐに蛇口をひねっても、思ったほど出ないのはこのためです。

タンクの容量は機種によって違います。空に近い状態から満タンになるまで、数時間かかることがあります。リモコンの残湯量の表示が増えていれば、沸き上げは動いています。

屋外のヒートポンプユニットから運転音が聞こえることもあります。ただし静かな機種や設置場所によっては聞こえません。音がしないことは、動いていない証拠にはなりません。

急いでいる場合は、増えるのを待つほかありません。動いていること自体は故障ではありません。

給水ストレーナーにゴミが詰まっている

エコキュートには、水道から入ってくる水のゴミを受け止める網が付いています。ここが詰まると、タンクに水が入らず、お湯も出なくなります。

三菱電機は「給水ストレーナにゴミが詰まっている場合は、取扱説明書にしたがって、歯ブラシなどでゴミを取り除いてください」と案内しています(三菱電機 お湯・水が出ないのですが)。

掃除の手順について、パナソニックは「給水側止水栓(給水元栓)を確実に閉じてからストレーナをはずし、水洗いした後、再度装着し、給水側止水栓を開いてください」と書いています(パナソニック お湯の出が悪くなったのですが?)。

止水栓を閉じずに外すと、水が噴き出します。必ず閉じてから作業してください。閉じたあとも、配管に水と圧が残っていることがあります。急に外すと残った水が出るため、蛇口を開けて水を抜いてから作業してください。手順は取扱説明書で確かめてください。止水栓の場所が分からない場合は、エコキュートの止水栓の役割は?止水栓の場所や開閉方法を解説!にまとめています。

ストレーナーの位置は機種によって違います。取扱説明書で確かめてから触ってください。

網が変形していたり、ゴミが取れないほど固まっていたりするときは、無理に触らないでください。部品の交換が要る状態です。

混合水栓やサーモスタット水栓が壊れている

家じゅうの蛇口でお湯が出ないのか、特定の1か所だけなのかを確かめてください。

コロナは、特定の蛇口だけ出ない場合について「その蛇口もしくは配管が故障している可能性があります。購入店または工事店に相談してください」と案内しています(コロナ 蛇口(混合水栓)を開けてもお湯が出ません)。

1か所だけなら、エコキュートではなくその蛇口の問題です。混合水栓の中の部品が傷むと、お湯と水が混ざらなくなることがあります。この場合はエコキュートを点検しても直りません。

サーモスタット水栓は、設定した温度を保つ部品が中に入っています。ここが動かなくなると、お湯側にしても水しか出なくなります。

浴室だけ、台所だけ、といった出方をしているときは、蛇口を疑ってください。

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水もお湯も出ないとき

水も出ないときは、エコキュートより手前で水が止まっています。原因は3つです。

日立は「断水していませんか」「タンク専用止水栓が閉じていませんか」「給水配管、給湯配管が凍結していませんか」の3点を挙げています(日立 蛇口を開けても何も出ないのですが?)。

断水している

地域で断水が起きていないか確かめてください。自治体のサイトや、配布されている工事のお知らせで分かります。

近所の家でも水が出ないなら、断水の可能性が高くなります。この場合は復旧を待つほかありません。集合住宅では、建物全体の受水槽の点検で一時的に止まっていることもあります。管理会社の掲示を確かめてください。

断水が終わったあとは、蛇口から少し水を流して濁りが取れたことを確かめてから、通常どおり使ってください。濁った水がタンクに入ると、内部やストレーナーを汚す原因になります。

断水の予定が分かっている場合は、事前にエコキュートの止水栓を閉めておくと、水道の再開時に流れ込む濁り水を防げます。ただし閉めたら、復旧後に開け忘れないでください。閉まったままだとお湯は出ません。

止水栓が閉まっている

エコキュートには、機器へ水を送る止水栓が付いています。これが閉まっていると水が入りません。

点検や工事のあとに閉めたままになっていることがあります。三菱電機も「給湯機の給水配管専用止水栓が閉じている場合は、開いてください」と案内しています(三菱電機 お湯・水が出ないのですが)。

止水栓には、ハンドルを回す形と、レバーを倒す形があります。レバー式は、配管に対して直角になっていれば閉まっています。開けるときは配管と平行に戻します。

止水栓は貯湯タンクの下部にあることが多いのですが、取り付けの位置は家庭ごとに違います。設置の工事で給水配管に取り付けられる部品だからです。探し方はエコキュートの止水栓の役割は?止水栓の場所や開閉方法を解説!にまとめています。

給水配管や給湯配管が凍結している

冬の寒い日に急にお湯が出なくなったときは、凍結を疑ってください。外気温が下がると、配管の中の水が凍って流れなくなります。

コロナは「冬期の特に寒い日は、配管が凍結することがあります。気温の上昇により、自然に解凍するまでお待ちください」と案内しています(コロナ 蛇口(混合水栓)を開けてもお湯が出ません)。

熱湯をかけて溶かそうとしないでください。急な温度差で配管が割れることがあります。気温が上がるのを待つのが基本です。

急ぐ場合について、コロナは給水専用止水栓を閉じたうえで工事店に相談するよう案内しています。半日待っても戻らないときは、無理に触らず連絡してください。

凍結が解けたあとは、配管から水が漏れていないかを見てください。凍って膨らんだ部分が割れていることがあります。溶けた瞬間に漏れ始めるため、その場で気づけます。

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エラーが出ていないときにやること

リモコンに何も表示されていないのに、お湯が出ない。この状態がいちばん困ります。手がかりが無いように見えるためです。

ただし、エラーが出ていないことは「異常が無い」という意味ではありません。ここまでに挙げた原因の多くは、エラー表示を伴いません。

エラーが出なくても起こる原因をたどる

メーカー各社の案内を読むと、挙げられている原因はエラーの有無と関係なく起こるものばかりです。

断水、止水栓が閉じている、配管の凍結、タンクのお湯を使い切っている、ストレーナーのゴミ詰まり。この5つは、いずれも機器そのものが壊れているわけではありません。だからエラーコードも出ません。

つまり、エラーが出ていないときこそ、前の項で挙げた原因が当てはまっていないかを見直す場面です。表示が無いことを理由に、いきなり故障と決めつけないでください。

三菱電機は、これらを確かめても直らない場合について「上記に該当しない場合は、修理依頼が必要」と案内しています(三菱電機 お湯・水が出ないのですが)。順に見ていって当てはまらなければ、そこで初めて故障を疑います。

何を確かめて、何が当てはまらなかったかを控えておくと、連絡したときに状況が伝わりやすくなります。

電源を入れ直す

一時的な不具合であれば、電源を入れ直すと戻ることがあります。分電盤にあるエコキュート専用のブレーカーを切り、数分おいてから入れ直します。

ただし、切る前に確かめることがあります。冬の凍結の時期は、切ったままにしないでください。電源が入っている間に凍結を防ぐ運転をする機種があり、切ると働かなくなります。取扱説明書に、その時期はブレーカーを切らないよう書かれていることがあります。

入れ直したあとは、リモコンの表示が戻るか、お湯が出るようになるかを見てください。何度も繰り返すと直るというものではありません。1回試して変わらなければ、別の原因を探します。

ブレーカーを入れてもすぐ切れる場合は、電気の側に異常があります。その状態で使い続けないでください。販売店か工事店に連絡してください。

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エラーコードが出ているときにやること

リモコンに英数字が表示されているときは、コードを控えてください。数字だけでなくアルファベットも含めて、表示されているとおりに書き留めます。

エラーコードの意味は機種ごとに決まっており、同じ番号でもメーカーが違えば示す内容が変わります。取扱説明書の巻末か、メーカーのサイトの一覧で調べられます。

エコ猿ではエラーコード別のお役立ちコラムをまとめています。該当するコードがあれば参考にしてください。

コードが分かったら、メーカーの修理窓口に連絡します。そのとき、コードと機種の型番を伝えると話が早く進みます。型番は貯湯タンクの側面に貼られたシールで確かめられます。機種によっては、リモコンの設定画面でも表示されます。

表示が消えたり出たりを繰り返すこともあります。消えたからといって直ったとは限りません。出たコードは、消えても控えておいてください。

なお、水漏れや異音を伴っているときは、コードを調べる前に使用を止めてください。被害が広がることがあります。

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メーカーごとに確かめること

メーカー各社の案内を読み比べると、挙げている原因はほぼ同じでした。断水、止水栓、凍結、タンクのお湯が足りない、ストレーナーのゴミ。この5つが共通しています。

メーカーによって違うのは、原因ではなく呼び方です。取扱説明書で探すときに、この違いを知らないと見つけられません。

止水栓を、三菱電機は給水配管専用止水栓、日立はタンク専用止水栓、コロナは給水専用止水栓と呼んでいます。どれも同じものを指しています。取扱説明書の索引で止水栓が見つからないときは、これらの語で探してみてください。

連絡先も社ごとに分かれています。修理を依頼するときは、購入した販売店か、各メーカーの修理受付窓口に連絡します。据え付けの工事をした会社が分かっていれば、そちらのほうが状況を伝えやすい場合があります。

保証書があれば、購入日と販売店名を先に確かめておくと手続きが進みやすくなります。工事の日付は、保証の開始日と食い違うことがあります。保証書が見当たらない場合でも、購入時の書類や工事の請求書に日付が残っていることがあります。

型番も伝える情報の1つです。貯湯タンクの側面に貼られたシールに、機種名と製造番号が書かれています。写真に撮っておくと、電話で読み上げるときに困りません。

メーカーによっては、修理の申し込みをサイトから受け付けています。電話がつながりにくい時間帯を避けたい場合は、そちらも使えます。

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修理と交換のどちらを選ぶか

自分で確かめても直らないとき、修理を頼むか、本体を交換するかを選ぶことになります。分かれ目になるのは、部品が手に入るかどうかです。

部品の保有期間を1本の帯で示した図。左端が「製造打ち切り」、右へ向かって年数が経過する。帯の途中に「10年」の縦線があり、そこを境に左右で色が分かれている。左側は「部品が手に入る=修理で戻せる」、右側は「部品が無い=交換になる」と書かれている。帯の下には左から右へ向かう矢印があり、時間が進む向きを示している。 部品の保有期間と修理できる期間 分かれ目になるのは、購入からの年数ではなく製造打ち切りからの年数です 10年 部品が手に入る=修理で戻せる 部品が無い=交換になる 製造打ち切り 経過した年数 補修用性能部品の保有期間は、三菱電機・日立・コロナの3社とも製造打ち切り後10年と公表してい ます 保証期間内であれば、修理費用がかからないことがあります。保証書を先に確かめてください 部品があっても、同じ症状や別の不具合が繰り返し出ているときは、交換を考える場面です

三菱電機は補修用性能部品の保有期間について「電気給湯機器(エコキュート含む):製造打ち切り後10年」と公表しています(三菱電機 スマート電化各機種の補修用性能部品のメーカー保有期間は?)。日立とコロナも同じく製造打ち切り後10年としています。

製造打ち切りは、購入した年ではありません。その機種の生産が終わった年です。長く売られた機種なら、購入から10年経っていても部品が残っていることがあります。

修理をしたほうがよいケース

設置から年数が浅く、部品が手に入る場合は修理で戻せます。

保証期間内であれば、修理費用がかからないことがあります。保証書を確かめてください。メーカー保証のほか、購入時に長期保証を付けている場合もあります。

壊れているのが一部の部品だけで、他の部分が正常に動いているときも修理が向いています。基板やセンサーの交換で戻ることがあります。

同じ症状が初めて出たときも、まず修理を検討する場面です。1回直して長く使えるなら、交換より負担が小さくなります。

点検だけで費用が発生する場合もあります。見に来てもらう前に、出張費や診断料がかかるかを聞いておくと、あとで齟齬が起きません。

交換をしたほうがよいケース

製造打ち切りから10年を過ぎていると、部品が手に入らず修理できないことがあります。この場合は交換になります。

設置から年数が経ち、同じ症状や別の不具合が繰り返し出ているときも、交換を考える場面です。1か所直しても、別のところが続けて傷むことがあります。エコキュートの寿命についてはエコキュートの寿命は何年?20年使えるかと交換を決める6つのサインにまとめています。

修理費用が高額になり、交換の費用に近づく場合も判断の分かれ目です。見積もりを取って比べてください。修理の見積もりと交換の見積もりを、同じ時期に取っておくと比べやすくなります。

家族の人数が変わってタンクの容量が合わなくなっている場合も、交換のときに見直せます。壊れたから替えるという理由だけでなく、いま必要な容量に合わせるという選び方もあります。

なお、交換には補助金が使える場合があります。条件と申請の流れはエコキュートの補助金は2026年で最大14万円|対象条件と申請の流れにまとめています。

エコ猿はエコキュートの交換を専門に扱う店です。修理はメーカーが行うため、受け付けていません。交換を検討される段階でしたら、お手伝いできます。実際の工事の内容は施工実績一覧でご覧いただけます。

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エコキュートのお湯が出ないときによくある質問

お湯が出ない状態で使い続けても大丈夫ですか

原因によります。断水や凍結、お湯切れであれば、戻れば通常どおり使えます。

ただし水漏れや異音、焦げたにおいを伴っているときは、使用を止めてください。そのまま動かすと被害が広がることがあります。ブレーカーを入れてもすぐ落ちる場合も同じです。

メーカーと専門業者のどちらに相談すべきですか

修理はメーカーの窓口が受け付けます。保証期間内であればメーカーに連絡してください。

据え付けの工事をした会社が分かっている場合は、そちらでも構いません。止水栓の位置など、その家の設置状況を知っているためです。交換を考える段階になったら、交換を扱う業者に相談することになります。

保証期間内なら無料で修理できますか

保証の範囲によります。メーカー保証は部品ごとに期間が分かれていることがあり、すべてが同じ年数とは限りません。

保証書に書かれている内容を確かめてください。購入時に長期保証を付けている場合は、その条件も併せて確認することになります。

保証の対象外になる場合もあります。凍結による破損や、設置環境が原因の不具合は、対象から外れていることがあります。

エコキュートの再起動方法を教えてください

分電盤にあるエコキュート専用のブレーカーを切り、数分おいてから入れ直します。リモコンの電源ボタンではなく、ブレーカーで行います。

冬の凍結の時期は、切ったままにしないでください。凍結を防ぐ運転が働かなくなります。入れ直したあとは、リモコンの表示が戻るかを確かめてください。

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まとめ:エコキュートのお湯が出ないときに見る順番

お湯が出ないときは、次の順で確かめると原因が絞れます。

まず蛇口から水が出るかを見ます。水も出なければ、断水・止水栓・凍結のどれかです。エコキュート本体ではないことがあります。

水は出るなら、次にリモコンのエラー表示を見ます。コードが出ていればそれを控えてメーカーへ、出ていなければお湯切れ・沸き上げ中・ストレーナー・蛇口側の順にたどります。

エラーが出ていないことは、異常が無いという意味ではありません。メーカー各社が挙げている原因の多くは、表示を伴わずに起こります。

確かめても直らないときは、修理か交換かを選ぶ場面です。補修用性能部品の保有期間は製造打ち切りから10年で、ここが分かれ目になります。判断に迷われるときは、見積もりを取って比べてください。

どこまで確かめたかを控えておくと、連絡したときに話が早く進みます。水は出たか、エラーは出ていたか、電源を入れ直したか。この3つだけでも伝われば、相手は状況をつかめます。

水漏れや異音を伴っているときだけは、順番を飛ばして使用を止めてください。確かめている間に被害が広がることがあります。

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