エコキュート業者の選び方|依頼先の種類ごとの向き不向きと確認する項目を解説
このコラムで分かる事
- エコキュートの交換を頼める業者の種類と向き不向き
- 信頼できる業者かを確認する項目
- 工事費込みの総額と追加費用が出る条件
- 避けた方がよい業者の特徴
- 口コミとランキングサイトの見方
エコキュートの交換を決めても、どこに頼めばよいかで迷う方は少なくありません。交換は本体を置き換えるだけの工事ではなく、給水と給湯の配管、電気の配線、既存機器の撤去までが関わります。本体の表示価格だけで依頼先を決めると、工事の範囲や工事後の連絡先で困ることがあります。
この記事では、交換を頼める業者の種類ごとの向き不向きと、信頼できる業者かを確認する項目を紹介します。あわせて、避けた方がよい業者の特徴と、口コミやランキングサイトの読み方もまとめます。容量や機能など機器そのものの選び方はエコキュートの選び方にまとめていますので、機種で迷っている方はそちらをご覧ください。
エコキュート交換に関する
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エコキュートの交換はどんな業者に頼めるのか

エコキュートの交換は、エコキュートや給湯器の専門業者のほか、家電量販店、地域の電器店、リフォーム会社などにも頼めます。ただし、本体価格、取り扱いメーカー、施工の体制、保証、工事までの早さは依頼先によって違います。
どこが必ず優れているというものではありません。自宅の設置条件、希望する機種、どのくらい急いでいるかに合わせて選びましょう。ここでは、依頼先の種類ごとに、どういう方に向くかを紹介します。
エコキュート・給湯器の専門業者は機種が決まっている人に向く
エコキュートや給湯器の販売と交換を専門に扱う業者は、取り扱う機種が多く、交換工事に慣れていることが特徴です。電気温水器やガス給湯器からの入れ替えに対応している業者もあります。本体をまとめて仕入れていることがあり、販売価格が抑えられている場合もあります。
希望する機種の在庫があれば、問い合わせから工事までを短い期間で進めやすいので、入れ替えたい機種が決まっている方に向いています。ただし、専門業者という名前だけで施工の質は判断できません。誰が工事を担当し、工事後の不具合をどの会社が受けるのかを確かめてから決めましょう。
家電量販店・ホームセンターは実物を見て決めたい人に向く
家電量販店やホームセンターでも、本体の購入と交換工事をまとめて頼めます。実物やカタログを見ながらスタッフに相談できるので、インターネットだけで機種を決めるのが難しい方に向いています。店舗によっては、独自のポイント還元や分割払い、延長保証を使えることもあります。
ただし、店頭で受け付けていても、現地調査や施工は提携している業者が担当するのが一般的です。相談したスタッフと工事をする人が別になり、工事の細かい質問にその場で答えてもらえないことがあります。表示された価格に配管工事や撤去処分の費用が含まれているかも確かめましょう。
地域の電器店・住宅設備会社は同じ担当者に長く見てほしい人に向く
地域の電器店や住宅設備会社は、近くの住宅の事情に詳しく、相談から工事後の対応まで同じ担当者が受け持つことがあります。工事のあとに不具合が出たときも相談しやすいため、長く同じ相手に見てほしい方に向いています。近隣の配管の状況や凍結しやすい場所を知っていることもあります。
一方で、店舗の規模によっては、扱うメーカーや機種が限られていることがあります。在庫を多く持っていない場合は、商品を取り寄せてから工事をするため、交換までに時間がかかります。希望する機種を扱っているか、工事費を含めた総額はいくらかを確かめてください。
リフォーム会社・工務店は浴室や配管もまとめて直す人に向く
リフォーム会社や工務店にも交換を頼めます。浴室やキッチンのリフォームと一緒に給湯設備を替える場合は、工事全体をまとめて相談できるため、ほかの工事も同じ時期に考えている方に向いています。設置場所を変える、基礎を作り直すなど建物に関わる工事が重なるときも頼みやすい相手です。
ただし、エコキュート単体の交換では、専門業者より費用が高くなる場合があります。リフォーム会社が自分で施工せず、給湯設備の工事を協力会社へ頼むことも少なくありません。単体で頼むときは、エコキュートの施工の経験があるか、実際に工事をする会社はどこかを確かめましょう。
電力会社・ガス会社・メーカー紹介の施工店は自分で探す手がかりが無い人に向く
電力会社やガス会社の関連サービス、メーカーから紹介された施工店を通して交換を頼む方法もあります。普段使っている事業者やメーカーの窓口から案内を受けられるため、依頼先が分からないときの手がかりになります。設置の条件が特殊な場合にも相談しやすいでしょう。
ただし、紹介された業者だから価格が安いとは限りません。紹介先が1社だけだと、料金や保証をほかと比べにくくなります。メーカーが製品の保証を行っても、工事の保証は施工店が受け持つことがあります。紹介を受けたときも、見積もりの総額、工事の保証、追加の料金、工事日を確かめてください。
エコキュート本体だけを売るネット通販は工事を頼む先を自分で探せる人に向く
ネット通販には、本体だけを買う方法と、本体と交換工事をまとめて申し込む方法があります。価格を比べやすく、自宅にいながら複数の機種を見られる点は利点です。ただし、表示された価格が本体だけなのか、標準の工事費まで含むのかを確かめる必要があります。
本体だけを買う場合は、工事を引き受ける業者を自分で探さなければなりません。持ち込んだ機器の工事を受け付けていない業者もあるため、買う前に工事を頼む先を確保しておく必要があります。ネット通販は本体を売る先で、工事を請け負う先とは限らない点に注意してください。
依頼先ごとの違いをもう少し細かく見比べたいときは、下の記事にまとめています。
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信頼できるエコキュート業者は何を確認して選ぶのか

交換業者を選ぶときは、価格だけでなく、施工の体制や保証まで確かめる必要があります。見積もりが安くても、追加の費用が重なる、工事の責任者が分からない、工事後の対応を受けられないという業者では、結局は負担が増えます。
確かめる順番は、問い合わせる前、見積もりを見るとき、契約する前の3つに分かれます。ここでは、この順番に沿って確認する項目を紹介します。
工事を担当する人が電気と給水の資格を持っているか確認する
エコキュートの交換では、本体の据え付けに加えて、電気の配線、給水と給湯の配管、リモコンの配線の作業が生じます。資格を持つ人が担当しなければ、漏電や水漏れにつながるおそれがあります。
住宅の電気工事について、電気工事士法の第3条第2項は「第一種電気工事士又は第二種電気工事士免状の交付を受けている者(以下「第二種電気工事士」という。)でなければ、一般用電気工作物等に係る電気工事の作業(一般用電気工作物等の保安上支障がないと認められる作業であつて、経済産業省令で定めるものを除く。)に従事してはならない」と定めています。水まわりについては、水道法の第16条の2で、水道事業者が給水装置工事を適正に施行できると認めた者を指定できることになっており、第25条の4第1項は「指定給水装置工事事業者は、事業所ごとに、第三項各号に掲げる職務をさせるため、国土交通省令で定めるところにより、給水装置工事主任技術者免状の交付を受けている者のうちから、給水装置工事主任技術者を選任しなければならない」と定めています。
どの工事が給水装置工事に当たるかは自治体の供給規程で決まるため、住んでいる地域の水道事業者の基準も確かめておくと安心です。
ホームページに資格の名前が載っていても、当日の担当者が持っているとは限りません。資格を持つ人が施工または管理をする体制かを問い合わせで確かめ、当日の担当者は誰なのかまで答えられるかを見ましょう。
エコキュートの交換実績と施工事例を確認する
施工の経験が豊富な業者は、複数のメーカーや設置の環境に対応してきている可能性があります。狭い通路での搬入、薄型から角型への変更、既存の配管の傷みなど、現場ごとに違う条件に対応するには経験が要ります。
ホームページを見るときは、件数の数字だけでなく、実際の施工事例を確かめましょう。交換前後の型番、設置場所、工事の内容が書かれていると、どういう工事に対応しているかを判断しやすくなります。搬入の経路が狭い、屋内に貯湯ユニットが置かれているなど、自宅と似た環境の事例があるかも見ておきたい点です。
エコ猿の施工事例では、交換前後の型番と作業の内容を1件ずつ載せています。ほかの事例はエコ猿の施工事例にまとめています。
メーカーをまたぐ入れ替えで、本体の寸法と配管の接続位置に違いが出た事例です。
事例
大阪市平野区でリモコンにエラーが表示される薄型エコキュートを交換|CTU-H4628AからSRT-ST437UZへ
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | コロナ | 三菱電機 |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | CTU-H4628A | SRT-ST437UZ |
| 貯湯容量 | 460L | 430L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
大阪市平野区にお住まいのお客様より、エコキュートのリモコンにエラーが表示されるとのご相談をいただきました。
既存機種はコロナのCTU-H4628Aで、460Lの一般地向けフルオートタイプです。最近、自動湯はりや追いだきを使用しようとすると、リモコンにエラーが表示されることがあり、操作をやり直さないと使えない日があったとのことでした。
お湯がまったく使えない状態ではありませんでしたが、入浴前に毎回きちんと運転するか確認する必要があり、不便を感じておられました。使用年数も経っていたため、修理ではなく本体交換をご希望されました。
また、以前よりご家族のお湯の使用量が落ち着いており、現在の使用状況では460Lよりも少し容量を抑えたタイプでも問題ないとのことでした。そのため、設置スペースに合う薄型タイプとして、430Lの三菱SRT-S437UZに対応する貯湯ユニットSRT-ST437UZをご提案しました。
詳しい作業内容
既存のエコキュートCTU-H4628Aを撤去し、三菱のSRT-ST437UZへ交換しました。
CTU-H4628Aは、コロナのエコキュートCHP-H4628Aに使用される貯湯ユニット型番です。交換後のSRT-ST437UZは、三菱エコキュートSRT-S437UZに使用される貯湯ユニットで、430Lの一般地向けフルオートタイプです。自動湯はり、追いだき、自動保温などの機能に対応しているため、交換後もこれまでと近い使い勝手で使用できます。
作業では、まず既存の貯湯ユニットとヒートポンプユニットを撤去しました。リモコンにエラーが表示される症状があったため、撤去時にはリモコン配線、電気配線、追いだき配管、ヒートポンプ配管、接続部の状態も確認しながら作業を進めています。
その後、新しい貯湯ユニットとヒートポンプユニットを設置し、給水・給湯配管、追いだき配管、ヒートポンプ配管、電気配線、リモコン配線を接続しました。
今回は460Lから430Lへの交換ですが、交換前後とも薄型タイプです。ただし、メーカーがコロナから三菱へ変わるため、本体寸法や配管接続位置には違いがあります。既存の設置スペースに合わせて本体位置を調整し、配管や配線に無理な負荷がかからないよう丁寧に施工しました。
薄型タイプは奥行きを抑えやすい一方で、横幅や配管の取り回しを確認しながら設置する必要があります。搬入経路や基礎の状態も確認し、安定して設置できるよう作業を進めました。
設置後は試運転を行い、自動湯はり、追いだき、リモコン操作、お湯の温度、エラー表示の有無、接続部からの水漏れがないことを確認しました。湯はり運転や追いだき運転も問題なく作動し、安心して使用できる状態になっています。
お客様からの声
お風呂を入れようとしたときにリモコンにエラーが出ることがあり、毎回きちんと使えるか不安でした。
使用状況に合わせて430Lの薄型タイプへ交換できたので、設置スペースも大きく変わらず安心しました。工事後に湯はりや追いだき、リモコン操作も確認してもらえたので、これからは安心して使えそうです。
30代・女性・W様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
この度は大阪市平野区でのエコキュート交換をご依頼いただき、ありがとうございました。
今回は、リモコンにエラーが表示される症状をきっかけに、コロナのCTU-H4628Aから三菱のSRT-ST437UZへ交換しました。交換前後とも一般地仕様のフルオートタイプのため、自動湯はりや追いだきなどの基本的な使い勝手を保ったまま入れ替えています。
エコキュートは使用年数が長くなると、リモコンにエラーが出る、自動湯はりが途中で止まる、追いだき運転が安定しないといった症状が見られることがあります。毎日使う設備のため、同じ不具合が続く場合は早めに交換を検討することが大切です。
大阪市平野区でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状や設置状況、ご家族のお湯の使用量に合わせて、適した機種をご提案いたします。
屋内に置かれていた貯湯ユニットを、設置スペースと搬入の経路を見ながら入れ替えた事例です。
事例
大阪市西淀川区でお湯の温度が安定しないエコキュートを薄型タイプへ交換|ET-4601BXからTUA46ZFVEへ
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | 長府 | ダイキン |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | ET-4601BX | TUA46ZFVE |
| 貯湯容量 | 460L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
大阪市西淀川区にお住まいのお客様より、シャワーや給湯時のお湯の温度が安定しないとのご相談をいただきました。
既存機種は長府製作所のET-4601BXで、460Lのフルオートタイプです。最近、浴室でシャワーを使っていると途中でぬるく感じることがあり、設定温度を上げても思ったような温度にならない日があったとのことでした。
お風呂の自動湯はりや給湯はできていましたが、毎日使うシャワーで温度が安定しないため、入浴時に不便を感じておられました。使用年数も経っていたため、修理ではなく同じ460Lのフルオートタイプへの交換をご希望されました。
また、設置場所の奥行きや周辺環境も確認し、交換後はダイキンのEQA46ZFVEに対応する貯湯ユニットTUA46ZFVEをご提案しました。
詳しい作業内容
既存のエコキュートET-4601BXを撤去し、ダイキンのTUA46ZFVEへ交換しました。
ET-4601BXは、長府製作所の460Lフルオートタイプのエコキュートです。交換後のTUA46ZFVEは、ダイキンのエコキュートEQA46ZFVEに使用される貯湯ユニットで、460Lの一般地向けフルオートタイプです。自動湯はり、追いだき、自動保温、自動たし湯などの機能に対応しているため、交換後もこれまでと近い使い勝手で使用できます。
作業では、まず既存の貯湯ユニットとヒートポンプユニットを撤去しました。お湯の温度が安定しない症状があったため、撤去時には給湯配管、追いだき配管、ヒートポンプ配管、接続部の状態も確認しながら作業を進めています。
その後、新しい貯湯ユニットとヒートポンプユニットを設置し、給水・給湯配管、追いだき配管、ヒートポンプ配管、電気配線、リモコン配線を接続しました。
交換前後とも460Lタイプですが、メーカーが異なるため、本体寸法や配管接続位置には違いがあります。交換後のTUA46ZFVEは薄型タイプのため、既存の設置スペースや搬入経路を確認しながら、本体位置と配管の取り回しを調整しました。
また、交換後の機種は耐塩害仕様のため、屋外設置環境にも配慮しながら施工しています。配管や配線に無理な負荷がかからないよう、接続部を丁寧に確認しました。
設置後は試運転を行い、自動湯はり、追いだき、リモコン操作、シャワーの給湯温度、接続部からの水漏れがないことを確認しました。給湯温度も問題なく安定し、安心して使用できる状態になっています。
お客様からの声
シャワーを使っていると途中でぬるく感じることがあり、毎日の入浴で少し不便を感じていました。
同じ460Lのフルオートタイプで交換できたので、家族で使うお湯の量も変わらず安心しました。設置場所に合わせて薄型タイプで対応してもらえたのもよかったです。工事後にお湯の温度や湯はり、追いだきの確認もしてもらえたので、これからは安心して使えそうです。
40代・女性・D様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
この度は大阪市西淀川区でのエコキュート交換をご依頼いただき、ありがとうございました。
今回は、お湯の温度が安定しにくい症状をきっかけに、長府製作所のET-4601BXからダイキンのTUA46ZFVEへ交換しました。交換前後とも460Lのフルオートタイプのため、自動湯はりや追いだきなどの基本的な使い勝手を保ったまま入れ替えています。
メーカーや本体形状が変わる場合は、本体寸法、配管接続位置、設置スペース、搬入経路の確認が重要です。今回は現地の設置環境を確認し、薄型タイプのTUA46ZFVEで施工しました。
大阪市西淀川区でエコキュートの交換をご検討中の方は、現在の症状や設置状況、ご家族のお湯の使用量に合わせて、適した機種をご提案いたします。
工事費込みの総額と追加費用が出る条件を確認する
価格を比べるときは、本体の価格ではなく、交換に必要な費用を含めた総額を確かめましょう。本体が安く表示されていても、工事費、リモコン、脚部カバー、既存機器の撤去処分が別の料金になっていることがあります。
見積もりには、交換する本体の型番、付属品、標準の工事の内容、撤去処分費、諸経費を具体的に書いてもらいます。「工事一式」とだけ書かれている場合は、どの作業が含まれるのかを聞きましょう。現地を見ずに出した概算は、工事の条件が決まっていないぶん、あとから増えやすくなります。
追加の費用が出やすいのは、次のような工事が加わるときです。
- 搬入の経路が狭くて本体や資材を運びにくいとき
- 分電盤や専用の回路など電源の工事が要るとき
- 既存の基礎が傷んでいて補修が要るとき
- 配管を延ばしたり引き直したりするとき
どういう場合に費用が増えるのか、金額はいつ確定するのかを契約の前に確かめてください。
交換にかかる費用の目安と内訳は、下の記事にまとめています。
商品保証・工事保証・アフターサービスを確認する
エコキュートの保証には、メーカーの商品保証と、施工した業者の工事保証があります。商品保証は本体の部品の故障などを対象とし、工事保証は配管の接続や設置の作業が原因の不具合を対象とするのが一般的です。
保証は期間の長さだけでなく、対象の範囲を確かめましょう。10年保証と書かれていても、すべての修理費が無料になるとは限りません。部品代や出張費が対象外の場合や、経年の劣化や凍結による故障が対象にならない場合があります。
保証を出すのが販売した会社、施工した会社、外部の保証会社のどれなのかも大切です。エコ猿では工事保証を10年お付けしており、費用はいただいていません。保証書の出し方と連絡先まで説明してくれる業者を選びましょう。
補助金の登録・申請サポートに対応しているか確認する
機種や工事の時期によって、国や自治体の補助の制度を使えることがあります。ただし、対象の機種を設置すれば自動的に補助金を受け取れるわけではありません。対象の製品、工事日、申請の方法、予算の残りなど、制度ごとの条件を満たす必要があります。
国の給湯省エネ2026事業の公式サイトは「補助対象者である一般消費者が直接申請をすることはできません」と書いており、申請は登録した事業者が行う仕組みになっています。同じサイトには「登録のない事業者との契約は補助対象となりません」とも書かれています。登録された事業者かどうかは公式サイトの検索から確かめられるので、契約の前に、頼もうとしている会社の名前で調べておきましょう。
問い合わせのときは、希望する機種が補助の対象か、申請の手続きを誰が行うか、補助金が交付される前の支払額はいくらかを確かめてください。
会社情報・所在地・対応エリアと施工担当者が分かるか確認する
工事を任せる前に、運営している会社の情報を確かめましょう。会社名、所在地、電話番号、代表者名、事業の内容がホームページに載っているかを見ます。所在地が書かれていても営業している拠点か分からないことがあるため、住所で調べておくと安心です。
対応するエリアも確かめたい点です。全国対応と書かれていても、地域によっては提携する業者が施工したり、出張の費用が加わったりします。自宅が通常の対応の範囲に入っているかを聞いておきましょう。
契約する相手、実際に工事をする会社、工事後の窓口の3つがそろって分かる業者を選びます。協力会社が施工する場合は、工事後の連絡先がどこになるのかまで確かめてください。
在庫状況と工事までの対応スピードを確認する
お湯が使えずに困っている場合は、希望する機種や代わりの機種を業者が確保できるかが大切です。返事が早くても、商品を取り寄せるまでに時間がかかれば、すぐに工事はできません。
問い合わせのときは、希望する容量や機能の在庫があるか、現地調査から工事までに何日かかるか、お湯が使えない間はどうすればよいかを聞きましょう。急いでいるときは、在庫を持っているか、工事日をその場で決められるかを先に聞くと判断しやすくなります。
受付の時間帯も確かめる材料になります。エコ猿は9時から22時まで、365日年中無休でご相談を受け付けています。広告の日数だけで決めず、設置場所の写真を伝えたうえで訪問日と工事日を確かめてください。
料金と対応の違いを相見積もりで確認する
交換では、1社だけの見積もりで契約せず、複数の業者に見積もりを頼んで比べましょう。同じ機種でも、本体価格、工事費、保証、付属品、撤去処分費が違うためです。
正しく比べるには、業者ごとに違う条件で見積もりを取らないことが大切です。いまの型番、希望する容量、設置場所の写真、必要な機能など、同じ情報をそれぞれの業者へ伝え、撤去処分まで含めるかどうかもそろえます。
料金だけでなく、質問への答え方も比べましょう。追加の費用が出る条件を具体的に説明してくれるか、工事日や保証について明確に答えてくれるかを見ると、契約したあとの対応を見当づけやすくなります。
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どんなエコキュート業者は避けた方がよいのか

エコキュートの交換では、契約を急がせたり、見積もりの中身をはっきりさせなかったりする業者に注意が必要です。とくに、お湯を使えずに困っている方の不安につけ込み、十分な説明をしないまま契約を求める業者は慎重に見てください。
ここでは、その場で断ってよい合図になる3つの特徴を紹介します。見積もりや保証が確かめられるかどうかは前の章の項目で見られるので、ここでは業者の振る舞いに絞ります。
「今日契約すれば安くなる」と契約を急かしてくる
「今日中に決めれば値引きする」「今契約しなければ在庫が無くなる」と伝えて、すぐに契約を求める業者には注意しましょう。本当に期限があることもありますが、考える時間やほかと比べる機会を与えない業者は慎重に見る必要があります。
見積もりの内訳や追加の費用を確かめる前に契約させようとしている可能性があります。値引きの額が大きく見えても、最初に出した価格が高く設定されていることもあります。
エコキュートが止まっていても、その場で契約書に署名する必要はありません。見積書を持ち帰って比べる時間をもらい、交換する型番、工事費、保証、解約の条件を確かめてから決めましょう。引き止められても、見送ってかまいません。
訪問販売で不安をあおりその場で契約を求めてくる
突然訪ねてきて、「このまま使うと危ない」「すぐに替えなければ壊れる」と不安をあおる業者には注意しましょう。無料の点検をきっかけに住宅へ入り、必要かどうかはっきりしない工事をすすめてくることもあります。
特定商取引法の第3条は「販売業者又は役務提供事業者は、訪問販売をしようとするときは、その勧誘に先立つて、その相手方に対し、販売業者又は役務提供事業者の氏名又は名称、売買契約又は役務提供契約の締結について勧誘をする目的である旨及び当該勧誘に係る商品若しくは権利又は役務の種類を明らかにしなければならない」と定めています。名乗らないまま話を始める相手は、この決まりに沿っていません。
同じ法律の第9条第1項は、訪問販売で契約したときに、書面を受け取った日から起算して八日を経過するまでは、書面または電磁的記録で申し込みの撤回や契約の解除ができると定めています。撤回したときに事業者が損害賠償や違約金を請求することはできないとも定められています。ただし、どの契約が対象になるかは同じ条文が別に定めているので、その場で契約せず、点検の結果や見積書を書面で出してもらい、消費生活センターなどの窓口にも相談してから決めましょう。
訪問や電話で点検をすすめられたときの断り方は、下の記事にまとめています。
格安価格だけを強調し追加料金を明確にしない
価格が安いこと自体は問題ではありません。仕入れの方法によって、工事の質を保ちながら価格を抑えている業者もあります。注意したいのは、安い本体価格だけを大きく出し、工事費や追加の費用を分かりにくくしている業者です。
広告に出ている価格が本体だけなのか、標準の工事費まで含むのかを確かめましょう。標準工事込みの場合も、リモコンや撤去処分が別の料金になっていることがあります。安さの根拠は、見積書の内訳のどこで抑えているのかで確かめられます。
広告で大きく出ている価格の対象が、限られた機種や設置の条件だけということもあります。問い合わせたあとに高い機種へ誘われたときは、その理由を確かめてください。同じ型番と同じ工事の範囲で総額を比べることが大切です。
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エコキュート業者の口コミとランキングは何を確認して読むのか

口コミやランキングサイトは、業者を比べるときの手がかりになります。ただし、評価の点数や順位が、誰から見ても同じ基準で決められているとは限りません。エコ猿は順位を付けたサイトを作っていないので、作る側の事情も含めて、読むときに確かめたい点をまとめます。
口コミは投稿の中身と時期を、ランキングは作った人と基準を見ます。どれか1つの情報だけで契約先を決めないようにしましょう。
評価点だけでなく口コミの具体的な内容を確認する
口コミを見るときは、星の数や平均の点数だけでなく、投稿の中身を確かめましょう。同じ点数でも、工事の丁寧さを評価しているのか、電話の対応や価格を評価しているのかによって、その業者の特徴は変わります。
判断しやすいのは、交換した機種、工事までの日数、見積もりからの変更点、担当者の説明が具体的に書かれた口コミです。「とてもよかった」という短い文だけでは、実際にどう使われたのかまでは分かりません。低い評価の口コミも中身を読み、希望が通らなかっただけなのか、施工の不良や説明の不足があったのかを見ます。複数の投稿に同じ内容があるかも確かめましょう。
口コミの投稿時期が短期間に偏っていないか確認する
口コミの件数がそろっていても、投稿の時期が短い期間に集まっている場合は注意が必要です。工事を頼んだ方の口コミは、営業している期間に応じて少しずつ増えていきます。数週間から数か月のあいだに、似た内容の高い評価が大量に投稿されていれば、実際に利用した方の投稿かどうかを慎重に見ましょう。
投稿した人の履歴を見られる場合は、ほかの場所にも口コミを書いているか、同じ日に複数の業者を評価していないかを見る方法もあります。ただし、履歴が少ないことだけで不自然な口コミとは判断できません。直近の投稿だけでなく、半年から数年の流れを見ると、続いている評判をつかみやすくなります。
ランキングサイトの運営会社と掲載業者の関係を確認する
ランキングのサイトを見るときは、まず運営している会社を確かめましょう。サイトの下の部分や運営者の情報のページに、会社名、所在地、連絡先が載っているかを見ます。運営者の情報が見つからないサイトは、順位を業者選びの主な根拠にしないでください。
運営している会社がエコキュートの販売業者と同じ場合や、特定の業者とつながりがある場合は、自社や提携先を上に載せていることがあります。サイトから問い合わせや契約が入ると、運営する側が報酬を得る仕組みになっていることもあります。その関係が分からないまま、第三者が公平に付けた順位だと思い込まないことが大切です。
ランキングの評価基準や採点根拠を確認する
順位を見るときは、何を基準に評価しているかを確かめましょう。価格、施工の実績、保証、対応エリアなど評価の項目が書かれていても、点数の付け方が分からなければ、誰から見ても同じ順位とは判断できません。価格の評価が5点と出ていても、何社を比べたのか、工事費を含めているのかが分からないことがあります。
情報が更新された日付も大切です。エコキュートの価格、補助の制度、在庫、保証の内容は変わります。古い情報をもとにした順位では、いまのサービスの中身を正しく比べられません。順位や点数は手がかりにとどめ、業者の公式の情報と実際の見積もりで確かめましょう。
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エコキュート業者の選び方のよくある質問は?

エコキュートの交換を初めて頼むときは、問い合わせで何を伝えればよいか、工事の当日にお湯を使えるのかなど、分からないことが出てきます。ここでは、前の章で触れていない、交換工事の前後の疑問にお答えします。
業者へ問い合わせる前に何を準備すればよいですか?
いま使っているエコキュートの情報と設置の状況を整理しておくと、見積もりや機種の提案を進めやすくなります。貯湯ユニットや取扱説明書に書かれたメーカー名と型番を確かめ、リモコンにエラーコードが出ていれば表示された英数字も控えておきましょう。使用年数といまの症状も伝えられるようにします。
写真を送れる場合は、次の6か所を撮っておくと話が早くなります。
- 貯湯ユニットの全体
- ヒートポンプユニットの全体
- 本体の型番のラベル
- 配管と電気配線の接続部分
- 本体のまわりと搬入の経路
- 台所と浴室のリモコン
家族の人数、希望する容量、必要な機能、希望する工事日、予算も決めておくと、条件に合う機種を提案してもらいやすくなります。
エコキュートの交換工事にはどのくらい時間がかかりますか?
いまのエコキュートから新しいエコキュートへ替える工事は、一般的には半日から1日ほどかかります。ただし、設置の場所や工事の内容によって時間は変わります。
工事では、古い機器の水抜き、配管と配線の取り外し、本体の搬出、新しい機器の搬入と設置、配管と電気の工事、リモコンの交換、試運転を行います。搬入の経路が狭い、基礎の補修が要る、配管を引き直すといった場合は、いつもより時間がかかります。
作業のあいだは、一時的に水やお湯を使えない時間があります。水が止まる時間と、工事が終わる予定の時刻を先に確かめておきましょう。当日の天候や、現場で見つかった配管の傷みで遅くなることもあります。
交換工事をした当日からお湯を使えますか?
工事が終わったあと、試運転と沸き上げが問題なく行われれば、当日からお湯を使える場合があります。ただし、設置した直後の貯湯タンクに、十分なお湯が入っているわけではありません。
新しい本体へ給水したあと、ヒートポンプユニットでお湯を沸かしてタンクへためる必要があります。工事が終わる時間、機種、外の気温、設定によっては、入浴に必要な量がたまるまで数時間かかります。
夕方や夜に工事が終わった場合は、その日の入浴に間に合わないこともあります。工事を予約するときに、終わる予定の時刻と、当日の何時ごろからお湯を使える見込みかを確かめておきましょう。
エコキュート本体を自分で購入して工事だけ依頼できますか?
本体を自分で買って、設置の工事だけを頼めることがあります。ただし、すべての業者が持ち込んだ機器の工事を引き受けているわけではありません。買う前に施工する業者を探し、型番と設置の条件を伝えて工事ができるかを確かめましょう。
いまの設置場所に合わない機種を買うと、搬入できない、配管の位置が合わない、必要な機能を使えないといったことが起こります。本体を売った会社と工事をする会社が別になるため、不具合が出たときに、製品と工事のどちらが原因かを判断しにくくなる点にも注意が必要です。価格だけでなく、機種が合うかの確認や保証の範囲まで考えて決めてください。
まとめ

エコキュートの交換は、専門業者、家電量販店やホームセンター、地域の電器店や住宅設備会社、リフォーム会社や工務店、電力会社やガス会社の紹介、ネット通販から頼めます。機種がもう決まっているのか、実物を見て決めたいのか、ほかの工事も一緒に頼みたいのかで選びましょう。
業者を決める前に確かめたいのは、工事を担当する人の資格、交換の実績と施工事例、工事費込みの総額と追加の費用が出る条件、保証、補助金の登録と申請、会社の情報と工事に来る人、在庫と工事までの日数、相見積もりでの違いです。見積書は「工事一式」で済ませず、費用が増える条件まで書面で確かめてください。
その場で契約を急がせる、訪問して不安をあおる、安さだけを強調して追加の料金をはっきりさせない業者は、見送ってよい相手です。訪問販売で契約したあとでも、書面を受け取った日から起算して八日を経過するまでは、書面などで申し込みの撤回や解除ができます。
エコキュートの交換をご検討であれば、エコ猿までご相談ください。ご相談とお見積もりは無料です。エコキュートのことでお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。










