エコキュートから異音がする原因は?音の種類別の対処法や修理費用の目安を解説
このコラムで分かる事
- エコキュートから聞こえる異音の主な原因
- ブーン・キーン・カタカタなど音の種類別の対処法
- 故障ではない正常な運転音との違い
- 修理業者やメーカーに相談したほうがよい異音の特徴
- 異音を放置するリスクや修理・交換費用の目安
エコキュートから「ブーン」「キーン」「カタカタ」などの異音が聞こえると、故障しているのではないか、このまま使い続けても大丈夫なのか不安になる方は多いでしょう。エコキュートはお湯を沸かすときにファンやコンプレッサー、ポンプなどが動くため、運転中にある程度の音が出ること自体は珍しくありません。
この記事では、エコキュートの異音を音の種類別に分けて、考えられる原因と対処法をわかりやすく解説します。正常な運転音との違い、修理業者やメーカーに相談したほうがよい異音、放置するリスク、修理や交換費用の目安、異音を防ぐための予防策までまとめています。エコキュートの音が気になっている方は、まず自宅の症状に近い音から確認してみてください。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
目次
- 1 音の種類別に見るエコキュートの異音の原因と対処法
- 2 エコキュートの異音には故障ではない正常な運転音もある
- 3 修理業者やメーカーに相談したほうがよい異音
- 4 エコキュートの異音を放置すると起こり得るリスク
- 5 エコキュートから異音がするトラブルの修理や交換費用目安
- 6 エコキュートの異音を防ぐための予防策
- 7 エコキュートの異音トラブルの施工事例を紹介
- 8 エコキュートの異音に関するよくある質問
- 9 まとめ:エコキュートの異音は音・場所・タイミングを確認して早めに対処しよう
音の種類別に見るエコキュートの異音の原因と対処法

エコキュートの異音は、音の種類によって原因の見当をつけやすくなります。同じ「うるさい」と感じる音でも、ファンやコンプレッサーの運転音、水が流れる音、部品の緩み、配管内の圧力変化など、原因はさまざまです。ここでは、よくある異音を音の種類別に整理し、自分で確認できる範囲と、点検を依頼したほうがよい目安を解説します。
ブーン・ウィーンという低い音
エコキュートから「ブーン」「ウィーン」という低い音が聞こえる場合、ヒートポンプユニット内のファンやコンプレッサーが動いている音の可能性があります。沸き上げ中に一定の音がする程度であれば、正常な運転音の範囲に入ることもあります。特に夜間は周囲が静かになるため、日中よりも音が大きく感じられることがあります。
ただし、以前より明らかに音が大きくなった、振動を伴って響く、運転開始直後から大きな音がする、長時間うなり続けるといった場合は注意が必要です。ファンモーターの劣化、内部への異物混入、設置台の不安定さ、周辺物との共振などが考えられます。
まずはヒートポンプユニットの周囲に物が置かれていないか、吹き出し口や吸い込み口をふさいでいないかを確認しましょう。落ち葉や小石などが入り込んでいないかも、見える範囲で確認してください。分解が必要な確認は危険なため、自分で本体を開けず、音が続く場合は点検を依頼しましょう。
キーンという高い音
「キーン」という金属音のような高い音がする場合、配管内の水圧が急に変化して発生する現象が関係していることがあります。蛇口を閉めた直後や給湯を止めたタイミングで高い音が鳴る場合は、配管に負担がかかっている可能性があります。一時的に聞こえるだけなら大きな問題ではないこともありますが、何度も繰り返す場合は放置しないほうが安心です。
特に、キーンという音のあとに「ドンッ」「コンッ」といった衝撃音が続く場合は、配管や接続部に負荷がかかっている可能性があります。配管の固定が緩んでいたり、内部の圧力変化が大きかったりすると、長期的には水漏れや部品故障につながることがあります。
自分で確認する際は、どの蛇口を使ったときに音が出るか、給湯を止めた直後に鳴るか、浴室やキッチンなど特定の場所で起こるかを確認してください。原因の特定や部品の取り付けには専門知識が必要なため、繰り返す場合は早めに相談しましょう。
ゴー・ウーという大きな音
「ゴー」「ウー」という低く大きな音がする場合、ヒートポンプユニットのファンやモーターに負荷がかかっている可能性があります。エコキュートは外気を取り込んでお湯を沸かすため、沸き上げ中にある程度の運転音が出ることは自然です。しかし、地面や壁に響くような大きな音が続く場合は、正常な音とは言い切れません。
原因としては、ファンモーターの劣化、設置台のがたつき、周辺物との共振、内部部品の摩耗などが考えられます。冬場は外気温が低くなり、通常より運転に負荷がかかるため、音が大きく感じられることもあります。ただし、季節的な音か故障の前兆かは、音だけでは判断しにくい場合があります。
まずは本体の周囲に物を置いていないか、ヒートポンプユニットの前をふさいでいないかを確認してください。周囲を片付けても音が改善しない場合や、音が日に日に大きくなる場合は、部品の故障が進んでいる可能性があるため点検が必要です。
カラカラ・カタカタという軽い音
「カラカラ」「カタカタ」という軽い音は、配管カバーや固定部品の緩み、周辺物との接触、内部に入り込んだ小さな異物などが原因で起こることがあります。エコキュートは運転時に振動するため、固定が緩んでいる部分や近くに置かれた物が振動し、音として聞こえる場合があります。特に、風の強い日や運転中だけ音がする場合は、共振やカバーの緩みも疑われます。
自分で確認する際は、本体まわりに傘、掃除道具、植木鉢、収納ケースなどが接していないか見てください。また、配管カバーが浮いていないか、外装部分が大きく揺れていないかも確認しましょう。目で見て明らかに接触している物があれば、少し距離を離すだけで改善することがあります。
ただし、ネジの締め直しや内部確認を無理に行うと、破損や感電の危険があります。見える範囲で原因が分からない場合、またはヒートポンプユニット内部からカタカタ音がする場合は、ファンに異物が当たっている可能性もあるため、使用を控えて点検を依頼するのが安全です。
ガタガタと本体や配管が揺れる音
エコキュート本体や配管まわりから「ガタガタ」と揺れるような音がする場合、設置台の不安定さ、配管の固定不良、外装カバーの緩み、周辺物との接触などが考えられます。運転中の振動が建物の壁や床に伝わることで、実際の音以上に大きく感じることもあります。設置から年数が経っている場合や、地震・強風のあとに音が出始めた場合は特に注意が必要です。
まずは、エコキュート本体が傾いていないか、脚部カバーが外れかけていないか、配管カバーが大きく揺れていないかを目視で確認してください。周囲の物を離しても音が続く場合は、本体や配管の固定状態に問題がある可能性があります。
固定が不十分な状態で使い続けると、配管の接続部に負荷がかかり、水漏れにつながるおそれがあります。外装や配管を強く押さえたり、無理に固定したりするのは避けてください。音の発生箇所やタイミングを記録して、専門業者に伝えましょう。
ポコポコ・ゴボゴボという水のような音
「ポコポコ」「ゴボゴボ」という水が動くような音は、配管内の空気、水の流れ、浴槽の循環口まわりの汚れ、凍結防止運転などが関係している場合があります。給湯時やお湯はり中、追い焚き中に一時的に聞こえる程度であれば、水や空気が流れる音として起こることがあります。冬場は凍結を防ぐために配管内の水を動かす運転が行われ、浴槽付近から音が聞こえることもあります。
ただし、音が頻繁に続く、浴槽の循環口から気泡が多く出る、お湯はりがうまくできない、水位が安定しないといった症状がある場合は、フィルターの詰まりや配管内の汚れが関係している可能性があります。
まずは浴槽の循環口フィルターを外し、髪の毛や湯垢を洗い流してください。掃除後も音が続く場合は、配管洗浄や点検が必要になることがあります。水漏れやエラー表示を伴う場合は、早めに相談しましょう。
シュー・シャーという空気や水が流れるような音
「シュー」「シャー」という音は、冷媒や水が流れる音として聞こえることがあります。沸き上げ運転中や給湯中に短時間だけ聞こえる場合は、正常な動作音の範囲であることもあります。ヒートポンプユニットは空気中の熱を利用してお湯を作るため、内部で冷媒が循環し、その流れが音として聞こえることがあります。
一方で、シューという音が長く続く、水道の元栓を閉めても音が止まらない、本体や配管まわりが濡れている、地面に水たまりができているといった場合は、水漏れの可能性があります。冷媒や水まわりのトラブルは、外から見ただけでは判断しにくいこともあります。
見える範囲で水漏れがないか確認し、濡れている箇所がある場合は無理に使用を続けないでください。音だけでなく水漏れやエラーがある場合は、早めの点検が必要です。配管や本体を自分で外すのは危険なので避けましょう。
ピー・ピーピーという警告音のような音
「ピー」「ピーピー」という音が鳴る場合、機器の警告音やリモコンの報知音、エラー表示に関係している可能性があります。エコキュートは異常を検知すると、リモコンにエラーコードを表示したり、音で知らせたりすることがあります。まずは台所リモコンや浴室リモコンを確認し、エラーコードやメッセージが出ていないか見てください。
音がリモコンから出ているのか、ヒートポンプユニットから出ているのかによっても対応が変わります。リモコンの報知音であれば、湯量不足や設定、操作ミスが関係している場合もあります。一方で、屋外機器側から高い音が鳴っている場合は、ファンや内部部品の異常が疑われることもあります。
エラーコードが表示されている場合は、コードをメモして取扱説明書を確認しましょう。エラーが消えない、音が繰り返す、運転に支障がある場合は、自己判断でリセットを繰り返さず点検を依頼してください。
キュルキュルというこすれるような音
「キュルキュル」というこすれるような音は、ポンプやモーター、回転部品の摩耗や潤滑不良が関係している可能性があります。お湯はり中や給湯時に音が出る場合、浴槽へお湯を送るための部品に負荷がかかっていることも考えられます。金属やゴムがこすれるような音が続く場合は、単なる運転音ではなく、部品の劣化サインとして注意が必要です。
この音は、放置すると部品の動きが悪くなり、お湯はりや給湯に支障が出ることがあります。まずは、音が出るタイミングを確認してください。お湯はりのときだけ鳴るのか、追い焚きのときにも鳴るのか、給湯のたびに鳴るのかを把握しておくと、相談時に原因を伝えやすくなります。
自分でポンプや内部部品を調整するのは危険です。音が数日続く場合や、だんだん大きくなっている場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。
ドンッ・コンコン・ガンという衝撃音のような音
「ドンッ」「コンコン」「ガン」という衝撃音のような音は、配管内の圧力変化や配管の振動によって起こることがあります。蛇口を閉めた瞬間や給湯を止めた直後に音が鳴る場合は、配管に急な負荷がかかっている可能性があります。音が一度だけであれば様子を見られることもありますが、繰り返し発生する場合は配管や接続部への負担が心配です。
衝撃音が続くと、配管の固定部や接続部にダメージが蓄積し、水漏れや部品故障につながるおそれがあります。特に、壁の中や床下から音が響く場合は、目視では状態を確認できないため注意が必要です。
どの蛇口を閉めたときに音がするか、浴室・キッチン・洗面所のどこで起こるか、音がする頻度を記録しておきましょう。水撃防止器や減圧弁などで改善できる場合もありますが、取り付けには工事が必要です。繰り返す衝撃音は早めに相談することをおすすめします。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
エコキュートの異音には故障ではない正常な運転音もある

エコキュートは、空気の熱を利用してお湯を作る仕組みのため、運転中にまったく音がしない機器ではありません。ファンやコンプレッサーの動作音、冷媒や水が流れる音、冬場の霜取り運転時の音など、正常な範囲で聞こえる音もあります。大切なのは、普段と比べて音が大きくなっていないか、音の種類が変わっていないか、エラーや水漏れを伴っていないかを確認することです。
ブーンという音はファンやコンプレッサーの運転音の場合がある
エコキュートのヒートポンプユニットから「ブーン」という低い音が聞こえる場合、ファンやコンプレッサーが動いている音であることがあります。エコキュートは主に夜間に沸き上げ運転を行うため、寝ている時間帯や周囲が静かな時間に音が気になりやすくなります。一定のリズムで鳴り、沸き上げが終わると止まるようであれば、正常な運転音として考えられるケースもあります。
ただし、同じブーンという音でも、以前より明らかに大きい、振動が強い、屋内まで響く、異音が長時間続く場合は注意が必要です。ファンモーターの劣化や設置状態の問題、周辺物との共振によって音が増幅していることがあります。
普段の音を把握しておくと、異常に気づきやすくなります。急に音が変わったと感じた場合は、運転時間や音の大きさを記録し、必要に応じて点検を依頼しましょう。
シャー・シューという音は冷媒や水が流れる音の場合がある
「シャー」「シュー」という音は、エコキュート内部で冷媒や水が流れるときに発生することがあります。ヒートポンプユニットは空気中の熱を取り込み、その熱を利用してお湯を作るため、内部で冷媒が循環します。また、給湯やお湯はりの際には配管内を水やお湯が流れるため、流れるような音が聞こえることがあります。
短時間で止まる音や、給湯・沸き上げのタイミングに合わせて聞こえる音であれば、正常な動作音の可能性があります。ただし、音が止まらない、音と同時に水漏れがある、地面が濡れている、リモコンにエラーが表示されている場合は注意してください。
水漏れや内部部品の異常が隠れている可能性があります。自分で配管を外したり、本体を分解したりせず、見える範囲で異常を確認したうえで業者へ相談しましょう。
冬場は霜取り運転で音が大きくなることがある
冬場や寒い日は、ヒートポンプユニットに霜が付くことがあります。エコキュートは正常に運転するために霜取り運転を行うことがあり、その際に普段より音が大きく感じられる場合があります。寒い時期だけ音が大きくなる、一定時間で音が収まる、エラー表示や水漏れがないといった場合は、季節的な運転音として起こっている可能性があります。
ただし、霜取り運転による音か故障による音かを、音だけで正確に判断するのは難しい場合があります。以前より大きな振動を伴う、異音が長時間続く、運転が止まらない、お湯が沸かないなどの症状がある場合は、単なる霜取り運転ではない可能性もあります。
冬場は凍結や配管トラブルも起こりやすいため、音だけでなく給湯状態やリモコン表示も合わせて確認してください。不安が残る場合は、早めに点検を依頼すると安心です。
夜間は正常な運転音でも大きく感じやすい
エコキュートの音は、日中よりも夜間に気になりやすい傾向があります。夜は車の音や生活音が少なくなるため、普段なら気にならない運転音でも目立って聞こえることがあります。また、エコキュートは電気料金の安い時間帯に沸き上げる設定になっていることが多く、深夜から早朝にかけて運転音が発生しやすい点も関係しています。
夜だけ音が気になる場合は、まず「夜にだけ運転しているから聞こえる」のか、「夜になると異常に音が大きくなる」のかを分けて考えることが大切です。一定の運転音であれば正常な範囲のこともありますが、寝室まで響く、床や壁に振動が伝わる、近隣から指摘された場合は、設置場所や防振対策を見直す必要があります。
ヒートポンプユニットの周囲に物を置かないことも、音の反響や共振を防ぐ基本的な対策です。正常な音でも生活に支障がある場合は、設置環境の見直しを検討しましょう。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
修理業者やメーカーに相談したほうがよい異音

エコキュートの異音は、自分で周辺を確認したり、フィルターを掃除したりすることで改善する場合もあります。しかし、音が大きくなっている、警告音が鳴っている、衝撃音が繰り返す、低いうなり音が続くといった場合は、内部部品や配管にトラブルが起きている可能性があります。無理に使い続けると症状が悪化することがあるため、異音の種類や発生状況によっては早めに修理業者やメーカーへ相談しましょう。
異音が以前より大きくなっている場合
エコキュートの運転音が以前より明らかに大きくなっている場合は、部品の劣化や設置環境の変化が関係している可能性があります。もともと沸き上げ中にはファンやコンプレッサーの音がしますが、急に音量が大きくなったり、地面や壁に響くようになったりした場合は、正常な運転音だけで片付けないほうがよいでしょう。
特に、ヒートポンプユニットから大きな振動音がする、低い音が長時間続く、夜間だけでなく日中でもはっきり聞こえるほど音が大きい場合は注意が必要です。ファンモーターの劣化、設置台のがたつき、配管の固定不良、周辺物との共振などが考えられます。まずは本体の周りに物を置いていないか、吹き出し口をふさいでいないかを確認してください。
周囲を片付けても改善しない場合や、音が日に日に大きくなっている場合は、内部部品の不具合が進行している可能性があります。放置すると修理範囲が広がることもあるため、音が変わった時期や鳴るタイミングを記録したうえで、早めに点検を依頼しましょう。
ピーピーという警告音が鳴る場合
エコキュートから「ピーピー」という警告音が鳴る場合は、機器が何らかの異常や注意状態を知らせている可能性があります。まず確認したいのは、リモコンにエラーコードやメッセージが表示されていないかです。湯量不足や設定に関するお知らせであれば、取扱説明書を確認することで解決できる場合もあります。
ただし、警告音が何度も鳴る、エラーコードが消えない、給湯やお湯はりができない、途中で運転が止まるといった症状がある場合は、部品やセンサーの異常が疑われます。電源を入れ直して一時的に音が消えても、しばらくして再び鳴る場合は、根本的な原因が残っている可能性があります。
警告音が鳴ったときは、慌てて何度も操作するより、まずリモコンの表示を確認してください。表示されているエラーコード、音が鳴った時間、どの操作中に鳴ったのかをメモしておくと、相談時に状況を伝えやすくなります。原因が分からないまま使用を続けるより、早めに点検を依頼したほうが安心です。
キーン・ドンッ・コンコンという衝撃音がする場合
「キーン」「ドンッ」「コンコン」といった音が、蛇口を閉めた直後や給湯を止めたタイミングで鳴る場合は、配管内の圧力変化によって衝撃が発生している可能性があります。音が一度だけで、その後まったく起こらない場合は様子を見られることもありますが、同じような音が繰り返し発生する場合は注意が必要です。
このような衝撃音は、配管や接続部に負担がかかっているサインであることがあります。特に、壁の中や床下から響くように聞こえる場合、目に見えない場所で配管が振動している可能性があります。放置すると、配管の固定部が緩んだり、接続部に負荷がかかったりして、水漏れにつながるおそれがあります。
自分で確認する際は、どの蛇口を使ったときに音が鳴るのか、浴室・キッチン・洗面所のどこで起こるのか、給湯を止めた直後に鳴るのかを整理してください。配管まわりの対処には専門知識が必要なため、繰り返し衝撃音がする場合は、早めに修理業者や設置業者へ相談しましょう。
ゴー・ウーという低くうなる音が続く場合
「ゴー」「ウー」という低くうなる音が長く続く場合は、ヒートポンプユニットのファンやモーターに負荷がかかっている可能性があります。沸き上げ中に一定の運転音がすること自体は自然ですが、音が大きく、地面や壁に響くような場合は、通常の運転音とは別の原因が隠れているかもしれません。
考えられる原因としては、ファンモーターの劣化、内部部品の摩耗、設置台の不安定さ、周辺物との共振などがあります。また、ヒートポンプユニットの前に物が置かれていると、空気の流れが妨げられて運転に負荷がかかり、音が大きくなることもあります。まずは本体の周囲に十分な空間があるか、吹き出し口や吸い込み口をふさいでいないかを確認しましょう。
周囲を片付けても低いうなり音が続く場合や、音がだんだん大きくなっている場合は、内部の点検が必要です。ファンやモーターの不具合は自分で修理できるものではないため、無理に分解せず、音が出る時間帯や運転状況を記録して相談してください。
キュルキュルというこすれるような音がする場合
「キュルキュル」というこすれるような音がする場合は、ポンプやモーター、回転する部品の摩耗や不具合が関係している可能性があります。お湯はり中や追い焚き中、給湯時など、特定の動作をしたときに音が出る場合は、その動作に関わる部品に負荷がかかっていることが考えられます。
このような音は、最初は小さくても、使い続けるうちに大きくなることがあります。部品の動きが悪くなると、お湯はりが遅くなったり、追い焚きがうまくできなくなったりする可能性もあります。単なる一時的な音ではなく、数日続く場合や、音が強くなっている場合は注意してください。
確認する際は、どの操作をしたときに音が鳴るのかを把握することが大切です。お湯はりのときだけ鳴るのか、追い焚きでも鳴るのか、給湯のたびに鳴るのかを記録しておきましょう。ポンプやモーターは内部部品のため、自分で調整しようとせず、早めに点検を依頼するのが安全です。
原因が分からない異音が何度も続く場合
エコキュートから聞き慣れない音がしているものの、原因が分からない場合もあります。音の種類がはっきりしない、どこから鳴っているのか分からない、一度止まってもまた鳴るといったケースでは、自己判断が難しくなります。正常な運転音に近い場合もありますが、部品の劣化や配管トラブルが隠れている可能性もあるため注意が必要です。
原因が分からない異音が何度も続く場合は、まず音の発生状況を記録しましょう。確認しておきたい内容は、音が鳴る時間帯、音の種類、音が続く長さ、給湯中なのか沸き上げ中なのか、リモコンにエラーが出ているかどうかです。これらを整理しておくと、修理業者に相談するときに状況を伝えやすくなります。
異音が一度だけで、その後まったく再発しない場合は様子を見ることもできます。しかし、数日続く、頻度が増えている、音が大きくなっている、水漏れやエラーを伴う場合は早めの点検が必要です。原因不明のまま使い続けるより、早い段階で確認したほうが修理費用を抑えられることがあります。
10年以上使用していて異音が頻発する場合
エコキュートを10年以上使用していて異音が頻発する場合は、部品の劣化や本体の寿命が近づいている可能性があります。エコキュートは長期間使用する住宅設備ですが、ファン、ポンプ、基板、配管まわりなどの部品は少しずつ劣化していきます。異音が何度も起こる場合、ひとつの部品だけでなく複数箇所に不具合が出ていることもあります。
年数が経ったエコキュートでは、修理できる場合でも部品の在庫が限られていたり、修理費用が高額になったりすることがあります。また、一度修理しても別の部品が故障し、短期間で再び修理が必要になるケースもあります。そのため、使用年数が長い場合は、修理だけでなく交換も視野に入れて検討することが大切です。
異音に加えて、お湯切れしやすい、湯温が安定しない、水漏れがある、エラー表示が増えたといった症状がある場合は、交換を検討する目安になります。まずは点検を受け、修理費用と交換費用を比較したうえで判断するとよいでしょう。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
エコキュートの異音を放置すると起こり得るリスク

エコキュートの異音は、一時的な運転音で済む場合もありますが、部品の劣化や配管の異常が原因になっている場合もあります。音がしているだけだからと放置すると、故障が進行したり、修理費用が高くなったり、急にお湯が使えなくなったりするおそれがあります。特に、音が以前より大きくなっている場合や、同じ異音が何度も続く場合は注意が必要です。ここでは、エコキュートの異音を放置することで起こり得るリスクを解説します。
部品の劣化や故障が進行する可能性がある
エコキュートから異音が続いている場合、内部の部品に負担がかかっている可能性があります。ファンモーター、ポンプ、コンプレッサー、基板まわりなどは、エコキュートを動かすために重要な部品です。これらの部品が劣化すると、最初は小さな音だけだったものが、徐々に大きな異音や動作不良につながることがあります。
たとえば、「キュルキュル」というこすれるような音が続く場合は、回転部品の摩耗や動きの悪さが関係していることがあります。また、「ゴー」「ウー」といううなるような音が大きくなっている場合は、モーターやファンに負荷がかかっている可能性があります。このような状態で使い続けると、部品が完全に動かなくなり、給湯や沸き上げに支障が出ることもあります。
異音が小さいうちは「まだ使える」と感じるかもしれませんが、音は故障の初期サインであることもあります。普段と違う音が続く場合は、放置せず、早めに原因を確認することが大切です。
配管の劣化や破損につながる可能性がある
「キーン」「ドンッ」「コンコン」といった音が給湯を止めたタイミングで鳴る場合、配管内の水圧変化によって配管に負担がかかっている可能性があります。このような衝撃音が何度も起こると、配管や接続部に少しずつ負荷が蓄積していきます。すぐに水漏れが起きるとは限りませんが、長く放置すると配管の劣化や破損につながるおそれがあります。
特に、壁の中や床下から音が響く場合は、目に見えない場所で配管が振動している可能性があります。外から確認できないため、そのまま使い続けてしまいがちですが、接続部が緩んだり、配管に亀裂が入ったりすると、後から水漏れとして現れることがあります。水漏れが起きると、エコキュート本体だけでなく、床や壁など住宅側に被害が広がる可能性もあります。
給湯を止めるたびに同じような衝撃音がする場合は、音の発生場所やタイミングを記録しておきましょう。配管まわりの異音は自分で判断しにくいため、繰り返す場合は早めに点検を依頼するのが安全です。
修理費用が高くなる可能性がある
エコキュートの異音を放置すると、初期の段階であれば軽い調整や部品交換で済んだものが、複数の部品交換や大がかりな修理になる可能性があります。たとえば、ファンの異音を放置してモーターに負担がかかり続けると、ファンまわりだけでなく関連部品まで傷んでしまうことがあります。小さな異常の段階で対応するほうが、結果的に費用を抑えやすくなります。
異音が出ていてもお湯が使えるうちは、修理を後回しにしてしまう方もいるでしょう。しかし、エコキュートは給湯に関わる設備のため、突然使えなくなると生活への影響が大きくなります。急ぎの修理になれば、点検日程の調整が難しくなったり、部品の取り寄せに時間がかかったりする場合もあります。
異音が数日続く、音が大きくなっている、エラー表示が出るなどの症状がある場合は、早めに相談することが大切です。早期に原因を確認すれば、修理で対応できる範囲が広がり、余計な出費を避けられる可能性があります。
修理では直せず交換が必要になる可能性がある
異音を長く放置すると、部品の劣化が進み、修理では対応しきれなくなることがあります。特に、設置から10年以上経過しているエコキュートの場合は、ひとつの部品だけでなく、複数の部品が劣化しているケースもあります。その状態で異音が頻発している場合、修理をしても別の箇所がすぐに故障する可能性があります。
また、古い機種では部品の供給が終了していることもあります。修理したくても部品が手に入らない場合は、本体交換を検討しなければなりません。仮に修理できたとしても、費用が高額になる場合は、交換したほうが長期的に見て負担を抑えられることもあります。
異音に加えて、お湯が沸きにくい、湯温が安定しない、水漏れがある、エラー表示が増えたといった症状がある場合は、寿命が近づいている可能性があります。修理で済むのか、交換したほうがよいのかは、使用年数や症状、修理費用を総合的に見て判断しましょう。
共振によって部品や本体に負担がかかる可能性がある
エコキュート本体の周りに物を置いていたり、設置場所が不安定だったりすると、運転時の振動が周辺物や建物に伝わり、異音が大きくなることがあります。このような共振は、音がうるさく感じるだけでなく、本体や配管、カバー部分に余計な負担をかける原因になることがあります。
たとえば、ヒートポンプユニットの近くに収納ケースや植木鉢、掃除道具などを置いていると、運転時の振動でそれらが揺れ、「カタカタ」「ガタガタ」と音が出ることがあります。また、配管カバーや外装部分が緩んでいる場合も、振動によって音が増幅されることがあります。この状態を放置すると、固定部がさらに緩んだり、配管接続部に負荷がかかったりする可能性があります。
共振による異音が疑われる場合は、まずエコキュートの周囲を片付け、物が本体や配管に接していない状態にしてください。それでも音が続く場合は、設置台や固定部に問題がある可能性があるため、無理に押さえつけたり自分で固定したりせず、点検を依頼しましょう。
近隣への騒音トラブルにつながる可能性がある
エコキュートの異音は、自宅の中だけでなく、近隣に響いてしまうことがあります。特にエコキュートは夜間から早朝にかけて沸き上げ運転を行うことが多いため、周囲が静かな時間帯に音が目立ちやすくなります。自分では気にならない程度の音でも、設置場所によっては隣家の寝室や窓の近くに響くことがあります。
「ブーン」という低い音や振動音は、壁や地面を通じて伝わることがあります。異音が大きくなっている状態を放置すると、近隣から苦情が入る可能性もあります。特に、住宅が密集している地域や、隣家との距離が近い場所では注意が必要です。
騒音トラブルを防ぐには、異音が気になった段階で早めに原因を確認することが大切です。ヒートポンプユニットの周囲に物を置かない、防振対策を検討する、設置場所に問題がないか確認するなどの対策も有効です。すでに近隣から指摘を受けている場合は、原因を確認したうえで早めに業者へ相談しましょう。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
エコキュートから異音がするトラブルの修理や交換費用目安

エコキュートから異音がする場合、修理で済むケースもあれば、本体交換を検討したほうがよいケースもあります。費用は、異音の原因、故障している部品、使用年数、設置状況、部品の在庫、依頼する業者によって変わります。軽い調整や清掃で改善する場合は費用を抑えやすいですが、ヒートポンプユニットや基板、ポンプなどの交換が必要になると高額になることがあります。ここでは、修理で済むケースと交換が必要なケースに分けて費用の目安を解説します。
修理で済むケース
エコキュートの異音が、部品の軽い不具合やフィルターの汚れ、配管カバーの緩み、周辺物との共振などによって起きている場合は、修理や調整で改善できることがあります。たとえば、浴槽の循環口フィルターの汚れによる「ゴボゴボ」という音や、周辺物が振動して発生する「カタカタ」という音であれば、大がかりな修理にならないこともあります。
点検や出張だけで済む場合は、数千円から1万円台程度が目安になることがあります。軽い部品交換や調整であれば、1万円台から3万円前後で済むケースもあります。ただし、ファンモーター、ポンプ、センサー、基板などの交換が必要になると、数万円から10万円前後かかることもあります。特にヒートポンプユニット内部の部品に不具合がある場合は、作業内容によって費用に差が出やすくなります。
異音が出たからといって、すぐに本体交換が必要になるわけではありません。使用年数が浅く、他の不具合がなく、部品交換で改善できる状態であれば、修理を選ぶほうが費用を抑えやすいでしょう。まずは異音の種類、発生するタイミング、エラーコードの有無、水漏れの有無を確認し、点検時に正確に伝えることが大切です。
交換が必要なケース
エコキュートを長く使用していて異音が頻発している場合や、修理しても別の不具合が出ている場合は、本体交換を検討したほうがよいことがあります。特に設置から10年以上経過している場合は、ファン、ポンプ、基板、配管まわりなど複数の部品が劣化している可能性があります。ひとつの部品を交換しても、短期間で別の箇所が故障するケースもあるため、修理費用と交換費用を比較して判断することが大切です。
交換費用は、タンク容量、機能、メーカー、設置場所、既存機器の撤去費、配管工事の有無によって変わります。一般的には、本体代と工事費を含めて数十万円単位の費用がかかることが多く、フルオートタイプや高機能モデル、設置条件が難しい現場では費用が高くなる傾向があります。修理費用が高額になる場合や、部品の供給が終了している場合は、交換のほうが長期的に見て安心できることもあります。
異音に加えて、お湯が沸きにくい、湯温が安定しない、お湯切れが増えた、水漏れがある、エラー表示が頻繁に出るといった症状がある場合は、交換を検討する目安になります。修理で一時的に直しても、近いうちに別の不具合が出る可能性があるため、使用年数と修理費用を見ながら判断しましょう。費用だけで決めるのではなく、今後何年使えるか、故障時に生活へどれだけ影響するかも含めて考えることが重要です。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
エコキュートの異音を防ぐための予防策

エコキュートの異音は、部品の経年劣化によって起こることもありますが、日頃の使い方や設置環境、メンテナンス不足が原因で大きくなることもあります。異音を完全に防ぐことは難しいものの、フィルター掃除や周辺環境の見直し、定期的な点検を行うことで、トラブルの発生を抑えやすくなります。ここでは、家庭で取り組みやすい予防策を中心に解説します。
定期的なメンテナンスを行う
エコキュートの異音を防ぐためには、定期的なメンテナンスが大切です。エコキュートは屋外に設置されることが多く、雨風や砂ぼこり、落ち葉などの影響を受けやすい設備です。また、毎日お湯を作るため、内部のポンプや配管、タンクまわりには少しずつ負担がかかります。メンテナンスをしないまま使い続けると、汚れや詰まり、部品の劣化に気づきにくくなり、異音や故障につながることがあります。
家庭でできる範囲では、本体まわりの目視確認、浴槽フィルターの掃除、リモコンのエラー表示の確認などを習慣にするとよいでしょう。特に、いつもと違う音がする、振動が大きい、水漏れのような跡がある場合は早めに確認することが重要です。貯湯タンクの排水や配管点検などは機種によって方法が異なるため、取扱説明書を確認し、無理に作業しないようにしてください。自分で判断しにくい場合は、定期点検を依頼して状態を確認してもらうと安心です。
浴槽の循環口フィルターを掃除する
浴槽の循環口フィルターが汚れていると、お湯の流れが悪くなり、「ポコポコ」「ゴボゴボ」といった水のような音が出やすくなることがあります。循環口には髪の毛、湯垢、皮脂汚れ、入浴剤の成分などが付着しやすく、放置すると追い焚きや保温、お湯はりの際にポンプへ負担がかかる場合があります。異音予防だけでなく、お湯の出方を安定させるためにも、循環口フィルターの掃除は重要です。
掃除をする際は、浴槽のお湯を抜いた状態で循環口フィルターを外し、歯ブラシややわらかいブラシで汚れを落とします。細かいゴミが残っている場合は、水で洗い流し、しっかり元の位置に取り付けてください。フィルターがずれていると、お湯の循環が悪くなったり、異音の原因になったりすることがあります。掃除後も音が続く場合は、フィルター以外の配管汚れや部品の不具合が関係している可能性があるため、無理に使い続けず点検を検討しましょう。
ヒートポンプユニット周辺に物を置かない
ヒートポンプユニットの周辺に物を置くと、運転音が大きくなったり、振動で「カタカタ」「ガタガタ」といった音が出たりすることがあります。エコキュートは空気を取り込んでお湯を沸かすため、吸い込み口や吹き出し口の周囲に十分なスペースが必要です。植木鉢、収納ケース、掃除道具、自転車カバーなどが近くにあると、空気の流れを妨げたり、振動で共鳴したりすることがあります。
予防策としては、ヒートポンプユニットの前後左右に物を置かず、風通しを確保することが大切です。落ち葉やゴミがたまりやすい場所に設置されている場合は、定期的に周辺を掃除しましょう。ただし、内部に入り込んだ異物を取ろうとして本体を分解するのは危険です。見える範囲の掃除にとどめ、ファンの奥や本体内部から異音がする場合は専門業者に相談してください。周辺環境を整えるだけでも、共振や運転負荷による音を抑えやすくなります。
防振ゴムや防音マットで振動を抑える
エコキュートの異音は、本体そのものの音だけでなく、振動が床や壁、配管を通じて伝わることで大きく感じることがあります。特に「ブーン」という低い音や「ガタガタ」という揺れる音は、設置台や地面に振動が伝わっている可能性があります。このような場合、防振ゴムや防音マットを使うことで、振動の伝わり方を抑えられることがあります。
ただし、防振ゴムや防音マットは、ただ置けばよいというものではありません。エコキュートは重量のある設備であり、設置状態が不安定になると転倒や配管への負担につながるおそれがあります。また、排水や通気を妨げる位置に設置すると、別のトラブルを招く可能性もあります。自分で無理に本体を持ち上げたり、脚元に部材を挟み込んだりするのは避けましょう。振動対策を行う場合は、設置状態を確認したうえで、適切な部材を使って安全に施工してもらうことが大切です。
設置場所や周辺環境を見直す
エコキュートの音が気になりやすいかどうかは、設置場所にも大きく左右されます。隣家の寝室や窓の近く、壁に囲まれた狭い場所、音が反響しやすい通路などに設置されていると、正常な運転音でも大きく感じることがあります。また、自宅の寝室に近い場所にヒートポンプユニットがある場合、夜間の沸き上げ音が気になって眠りにくくなることもあります。
すでに設置済みの場合、簡単に移設するのは難しいことがありますが、周辺環境を整えることで改善できる場合があります。ヒートポンプユニットの前に物を置かない、反響しやすい場所に不要な物を置かない、振動が伝わりやすい場所は防振対策を検討するなど、できる範囲から見直しましょう。近隣から音について指摘された場合は、まず異音が故障によるものか、設置環境によるものかを確認することが重要です。必要に応じて点検を受け、移設や防音対策が必要か相談するとよいでしょう。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
エコキュートの異音トラブルの施工事例を紹介
エコキュートの異音は、音の種類や発生している場所だけでは原因を判断しきれないことがあります。実際の現場では、ヒートポンプユニットの劣化、配管まわりの不具合、設置環境による振動、使用年数による本体交換など、状況によって対応が変わります。ここでは、エコキュートから異音がした際の施工事例を紹介します。似たような症状がある場合は、修理や交換を検討する際の参考にしてください。
事例
【城陽市】夜間の沸き上げ中にヒートポンプユニットから異音がするようになったためエコキュートを交換|CTU-46D18AからTUX46XFVへの施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | コロナ | ダイキン |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | CTU-46D18A | TUX46XFV |
| 貯湯容量 | 460L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
城陽市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた CTU-46D18A で、夜間の沸き上げ運転中にヒートポンプユニットから今までと違う音が聞こえるようになり、このまま使い続けて問題ないのか不安になったため、交換をご依頼いただきました。
エコキュートは夜間に沸き上げを行うことが多いため、静かな時間帯ほど音の変化に気づきやすくなります。最初は少し気になる程度でも、以前にはなかった音が続くようになると、内部の劣化や不具合の前触れではないかと心配になりやすいものです。毎日使う設備だからこそ、急にお湯が使えなくなる前に交換しておきたいと考えられる方も少なくありません。今回は、そうした不安を解消し、今後も安心して使える状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、城陽市の戸建て住宅に設置されていた CTU-46D18A を撤去し、TUX46XFV への交換工事を行いました。
まずは既設機器の設置状況や搬出入経路、周辺スペースを確認し、安全に作業できるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続、電源まわり、リモコン設定の確認まで順番に作業を進めました。
今回設置した TUX46XFV は、460Lクラスの機種で、ご家庭での日常的なお湯の使用に対応しやすい容量帯です。給湯や湯はり、保温、追いだきなど毎日使う機能にも対応しやすく、家事や入浴で安定してお湯を使いやすい点が特長です。今回は同じ460Lクラスでの交換となるため、これまでのお湯の使い方を大きく変えずに、古くなった設備を新しい状態へ入れ替える施工となりました。
また、異音が気になるケースでは、本体の交換だけでなく、設置状態や配管接続、ヒートポンプユニットまわりの状態も丁寧に確認することが大切です。今回も設置後に、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能を試運転で確認し、リモコン操作や接続部の状態に問題がないことを確認したうえでお引き渡ししました。交換後すぐに安心して使っていただけるよう、細かな部分まで丁寧に確認しています。
お客様からの声
「夜に動いているときの音が気になっていましたが、交換して安心できました。説明も分かりやすく、工事も丁寧でお願いしてよかったです。」
40代・女性・M様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは城陽市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
夜間の沸き上げ中にヒートポンプユニットから異音がする症状は、すぐに使えなくなるわけではなくても、機器の経年劣化や不具合を意識するきっかけになりやすい変化のひとつです。今回は CTU-46D18A から TUX46XFV へ交換し、異音への不安を解消しながら、安心してお湯を使いやすい給湯環境を整える施工となりました。
また、エコキュート交換では、機種選びや工事内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。
事例
【宇治市】夜間の沸き上げ中にヒートポンプユニットから異音がするようになったためエコキュートを交換|UWH-4614AD2UからSRT-ST466への施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | コロナ | 三菱電機 |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | UWH-4614AD2U | SRT-ST466 |
| 貯湯容量 | 460L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
宇治市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた UWH-4614AD2U で、夜間の沸き上げ運転中にヒートポンプユニットから今までと違う音が聞こえるようになり、このまま使い続けて問題ないのか不安になったため、交換をご依頼いただきました。
エコキュートは夜間に沸き上げを行うことが多いため、静かな時間帯ほど音の変化に気づきやすくなります。最初は少し気になる程度でも、以前にはなかった音が続くようになると、内部の劣化や不具合の前触れではないかと心配になりやすいものです。毎日使う設備だからこそ、急にお湯が使えなくなる前に交換しておきたいと考えられる方も少なくありません。今回は、そうした不安を解消し、今後も安心して使える状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、宇治市の戸建て住宅に設置されていた UWH-4614AD2U を撤去し、SRT-ST466 への交換工事を行いました。
まずは既設機器の設置状況や搬出入経路、周辺スペースを確認し、安全に作業できるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続、電源まわり、リモコン設定の確認まで順番に作業を進めました。
今回設置した SRT-ST466 は、460Lクラスの機種で、ご家庭での日常的なお湯の使用に対応しやすい容量帯です。給湯や湯はり、保温、追いだきなど毎日使う機能にも対応しやすく、家事や入浴で安定してお湯を使いやすい点が特長です。今回は同じ460Lクラスでの交換となるため、これまでのお湯の使い方を大きく変えずに、古くなった設備を新しい状態へ入れ替える施工となりました。
また、異音が気になるケースでは、本体の交換だけでなく、設置状態や配管接続、ヒートポンプユニットまわりの状態も丁寧に確認することが大切です。今回も設置後に、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能を試運転で確認し、リモコン操作や接続部の状態に問題がないことを確認したうえでお引き渡ししました。交換後すぐに安心して使っていただけるよう、細かな部分まで丁寧に確認しています。
お客様からの声
「夜に動いているときの音が気になっていましたが、交換して安心できました。説明も分かりやすく、工事も丁寧でお願いしてよかったです。」
40代・男性・H様
評価:★★★★★(5/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは宇治市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
夜間の沸き上げ中にヒートポンプユニットから異音がする症状は、すぐに使えなくなるわけではなくても、機器の経年劣化や不具合を意識するきっかけになりやすい変化のひとつです。今回は UWH-4614AD2U から SRT-ST466 へ交換し、異音への不安を解消しながら、安心してお湯を使いやすい給湯環境を整える施工となりました。
また、エコキュート交換では、機種選びや工事内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。
事例
【加西市】追いだき中に循環口からゴボゴボとした音が出ることがあったためエコキュートを交換|CTU-461D1A11からSRT-ST467への施工事例
| 施工前 | 施工後 | |
|---|---|---|
| メーカー | コロナ | 三菱電機 |
| 製品の種類 | エコキュート | エコキュート |
| 型番 | CTU-461D1A11 | SRT-ST467 |
| 貯湯容量 | 460L | 460L |
| 給湯タイプ | フルオート | フルオート |
ご依頼の内容
加西市のお客さまより、エコキュート交換のご相談をいただきました。これまでご使用されていた CTU-461D1A11 で、おふろの追いだきをしている際に、浴槽の循環口からゴボゴボとした音が出ることがあり、このまま使い続けて問題ないのか気になるようになったため、交換をご依頼いただきました。
追いだきは日常的によく使う機能だからこそ、動作中にいつもと違う音がすると不安を感じやすくなります。お湯自体は温まっていても、以前にはなかった音が出るようになると、配管まわりや機器内部の状態が気になり、毎回様子を見ながら使うことになりやすくなります。特にご家族が続けて入浴するご家庭では、追いだきの使用頻度も上がりやすいため、小さな異変でも積み重なると使い勝手の悪さとして感じやすくなります。今回は、こうした不安を解消し、これまでのように安心しておふろを使える状態へ整えたいとのことで、新しいエコキュートへの交換をご希望されました。
詳しい作業内容
今回は、加西市の戸建て住宅に設置されていた CTU-461D1A11 を撤去し、SRT-ST467 への交換工事を行いました。
まずは既設機器の設置状況や周辺スペース、搬出入経路を確認し、安全に工事を進められるよう準備を整えました。その後、既存のエコキュートを丁寧に取り外し、新しい機器を所定の位置へ設置しています。設置後は、給水・給湯・ふろ配管の接続に加え、電源まわりやリモコン設定の確認も含めて順番に作業を進めました。
今回設置した SRT-ST467 は、460Lクラスの機種で、ご家族でのお湯の使用にも対応しやすい容量帯です。給湯・湯はり・保温・追いだきなど、毎日よく使う機能を備えており、安定した給湯環境を整えやすい点が特長です。今回は同等クラスでの交換となるため、これまでのお湯の使い方を大きく変えずに、古くなった設備を新しい状態へ見直しやすい施工となりました。
また、追いだき中の音が気になるケースでは、本体を入れ替えるだけでなく、追いだき時の循環動作や湯はり・給湯など関連する機能まで丁寧に確認することが大切です。今回も設置後に、給湯・湯はり・追いだきなどの各機能を試運転で確認し、日常使用で問題がないことを確認したうえでお引き渡ししました。交換後すぐに安心してご使用いただけるよう、細かな部分まで確認しながら仕上げています。
お客様からの声
「追いだき中の音が気になっていたので、交換して安心できました。説明も分かりやすく、工事も丁寧でお願いしてよかったです。」
40代・男性・H様
評価:★★★★☆(4/5点満点中)
スタッフからの一言
このたびは加西市でのエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
追いだき中に循環口からゴボゴボとした音が出る症状は、すぐに大きな故障につながるとは限らなくても、毎日の入浴で不安を感じやすい不具合のひとつです。今回は CTU-461D1A11 から SRT-ST467 へ交換し、同等クラスのまま設備を新しい状態へ入れ替えることで、これまでの使い方に合わせながら、より安心して使いやすい給湯環境を整える施工となりました。
また、エコキュート交換では、機種選びや施工内容だけでなく、補助金申請についてご相談いただくことも増えています。当店では補助金申請のサポートについてもご案内しておりますので、費用面も含めて分かりやすくご相談いただけます。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
エコキュートの異音に関するよくある質問

エコキュートの異音は、音の種類や発生するタイミングによって原因が変わります。そのため、少し音がしただけで必ず故障と決めつける必要はありませんが、判断に迷う場面も多いでしょう。ここでは、本文で詳しく扱った内容と重複しすぎないように、異音が出たときに読者が最後に確認しておきたい疑問をまとめます。
エコキュートの異音が一度だけ鳴った場合も点検したほうがよいですか?
エコキュートの異音が一度だけ鳴り、その後まったく再発していない場合は、すぐに修理が必要とは限りません。運転の切り替わり、給湯の開始や停止、外気温の変化、配管内の空気などによって、一時的に音が出ることがあります。特に、沸き上げ中やお湯はり中に短時間だけ音がして、その後は通常どおり使えている場合は、しばらく様子を見てもよいケースがあります。
ただし、一度だけの異音でも、音が非常に大きかった場合や、焦げ臭さ、水漏れ、リモコンのエラー表示、給湯不良を伴う場合は注意が必要です。また、数日後に同じ音が再び鳴るようであれば、部品の劣化や配管の不具合が隠れている可能性があります。異音が一度だけだった場合でも、音の種類や鳴ったタイミングをメモしておくと、再発したときに状況を整理しやすくなります。不安が残る場合は、早めに点検を依頼すると安心です。
異音がしたときはどのような情報を記録しておくべきですか?
エコキュートから異音がしたときは、できるだけ具体的に状況を記録しておくことが大切です。修理業者やメーカーに相談する際、単に「変な音がする」と伝えるよりも、音の種類や発生タイミングが分かっているほうが原因を絞り込みやすくなります。スマートフォンで動画を撮っておくと、実際の音や振動の様子を伝えやすくなる場合もあります。
記録しておきたい内容は、音が鳴った日時、音の種類、音が続いた時間、どの場所から聞こえたか、沸き上げ中・給湯中・お湯はり中などの運転状況、リモコンにエラー表示があったかどうかです。水漏れや焦げ臭さ、振動の有無もあわせて確認しておくとよいでしょう。異音が毎日同じ時間に鳴るのか、特定の操作をしたときだけ鳴るのかも重要な情報です。無理に本体を開けて確認する必要はありません。安全に確認できる範囲で記録しておくことが大切です。
電源をリセットして異音が消えた場合はそのまま使えますか?
電源を入れ直して異音が消えた場合、一時的な動作不良やエラーが解消された可能性があります。ただし、リセットで音が消えたからといって、必ずしも原因が完全に解決したとは限りません。内部部品の劣化や配管の不具合がある場合、しばらくすると同じ異音が再発することがあります。リセットはあくまで一時的な確認方法であり、何度も繰り返すものではありません。
リセット後に通常どおりお湯が使えていて、エラー表示もなく、異音が再発しない場合は様子を見てもよいでしょう。しかし、同じ音が再び鳴る、エラーコードが表示される、給湯やお湯はりに不具合がある場合は点検が必要です。特に、異音が出るたびに電源を入れ直して使い続けるのは避けてください。根本的な原因が残ったまま使うと、症状が悪化することがあります。取扱説明書に記載された範囲で確認し、それでも改善しない場合は専門業者へ相談しましょう。
取扱説明書を見ても原因が分からない場合はどうすればよいですか?
取扱説明書を見ても異音の原因が分からない場合は、無理に自己判断せず、点検を依頼することをおすすめします。取扱説明書には代表的な運転音やエラーコード、簡単な対処法が記載されていますが、すべての異音の原因を家庭で判断できるわけではありません。特に、ヒートポンプユニット内部や配管まわり、ポンプやモーターの不具合は、外から見ただけでは分かりにくいことがあります。
まずは、リモコンにエラーコードが出ていないか、水漏れがないか、音がする場所やタイミングを確認しましょう。そのうえで、取扱説明書の内容と照らし合わせても原因が分からない場合は、異音の記録を用意して相談するとスムーズです。自分で本体を分解したり、配管を外したりするのは危険です。誤った作業で故障が悪化したり、感電や水漏れにつながったりすることがあります。原因不明の異音が続く場合は、早めに専門家へ確認してもらいましょう。
冬場に浴槽の循環口からボコボコ音がするのは異常ですか?
冬場に浴槽の循環口付近から「ボコボコ」「ゴボゴボ」という音がする場合、凍結を防ぐための運転が関係していることがあります。寒い時期は配管内の水が凍らないように、エコキュートが自動で水を循環させることがあり、その際に浴槽側から水が動くような音が聞こえる場合があります。短時間で収まり、リモコンにエラー表示がなく、給湯にも問題がなければ、すぐに故障と判断する必要はありません。
ただし、音が長時間続く、浴槽の水位が不自然に変わる、循環口から気泡が多く出る、お湯はりや追い焚きがうまくできない場合は注意が必要です。循環口フィルターの汚れや配管内の詰まり、ポンプの不具合が関係していることもあります。まずは浴槽の循環口フィルターを掃除し、汚れがたまっていないか確認してください。掃除しても音が続く場合や、エラー表示が出る場合は、配管や機器側の点検を依頼しましょう。
エコキュートの異音は火災や事故につながることがありますか?
エコキュートはガスを燃焼させる給湯器ではありませんが、電気機器である以上、異音に加えて焦げ臭さ、煙、漏電が疑われる症状、水漏れなどがある場合は注意が必要です。単なる運転音だけで火災や事故につながるとは限りませんが、内部部品の異常や配線まわりのトラブルが隠れている場合、放置するのは危険です。いつもと違う強いにおいや煙がある場合は、使用を控えて早めに相談してください。
また、配管まわりの異音を放置すると、水漏れによって周辺設備に影響が出ることがあります。ヒートポンプユニットや貯湯タンクの周囲が濡れている場合、電気部品に水がかかるリスクも考えられます。異音だけでなく、におい、煙、水漏れ、エラー表示、給湯不良などが同時に起きている場合は、通常の運転音とは考えにくいため、早めの点検が必要です。安全のため、自分で分解や修理をせず、状況を確認したうえで専門業者へ相談しましょう。
エコキュート交換に関する
ご相談・お見積もりはコチラから!
まとめ:エコキュートの異音は音・場所・タイミングを確認して早めに対処しよう

エコキュートから異音がする場合、すべてが故障とは限りません。「ブーン」というファンやコンプレッサーの運転音、「シャー」「シュー」という冷媒や水が流れる音、冬場の霜取り運転による音など、正常な動作の中で発生する音もあります。しかし、普段より音が大きい、今まで聞こえなかった音がする、同じ異音が何度も続く、エラー表示や水漏れを伴う場合は注意が必要です。
異音がしたときは、まず音の種類を確認し、どこから聞こえるのか、どのタイミングで鳴るのかを整理しましょう。沸き上げ中だけなのか、給湯時に鳴るのか、蛇口を閉めた直後に鳴るのかによって、考えられる原因は変わります。また、リモコンにエラーコードが表示されている場合は、消す前にメモしておくことが大切です。
軽い共振やフィルター汚れであれば、周辺の物を移動したり、浴槽の循環口フィルターを掃除したりすることで改善する場合があります。一方で、キュルキュルというこすれる音、ドンッ・コンコンという衝撃音、ピーピーという警告音、以前より大きくなった低い運転音などは、部品や配管にトラブルが起きている可能性があります。
異音を放置すると、部品の劣化が進んだり、配管の破損や水漏れにつながったり、修理費用が高くなったりするおそれがあります。特に、10年以上使用しているエコキュートで異音が頻発している場合は、修理だけでなく交換も視野に入れて検討したほうがよいケースもあります。判断に迷う場合は、無理に使い続けず、早めに専門業者へ相談しましょう。











