[投稿日]2022年12月15日
玄関ドアの鍵をMIWA社の錠前に加工して交換|足立区綾瀬
- 鍵交換箇所
- 玄関ドアの鍵
- メーカー
- GOAL→MIWA
- 鍵交換内容
- 錠ケース本体を一部壊しラッチという部品を取り除いた後、別メーカーの錠前を加工して交換。
ご依頼・ご要望の詳細
ドアが開かなくなったといったトラブルで、サムターン交換作業途中に扉を閉めたら開かなくなった。鍵は持っていて動くがレバーハンドルが下がらない。開けてほしいとのご依頼でした。
施工の詳しい内容
玄関ドアのサムターンをお客様ご自身で交換途中に扉を閉めて動作確認をしたあとレバーハンドルが下がらず扉が開かなくなってしまったという状況でした。
お話を伺ったところ錠ケース本体の側面にあるフロントプレートがついていない状態であることが分かりました。
扉が開かない原因と理由をご説明しまして解錠料金のお見積をご提示し、解錠作業となりました。
作業内容は錠ケース本体を一部壊し、フロントプレートがないことによって引っ掛かっている、ラッチという部品を取り除く作業となりますが、こちらがなかなか大変な作業であり余計な部分まで壊してしまうと作業が困難になりかねません。
必要な箇所だけを破壊しまして引っ掛かっているラッチを取り除くことができ扉を開けることができました。
今回の解錠作業にあたり既存の部品が使えなくなりセット交換が必要となりましたが、元のメーカーでは部品注文となり作業完了まで日数がかかってします。
よって既存のメーカーはGOAL社製の部品ではありましたが、本日作業を完了するために解錠作業前に部品の寸法を確認しており別メーカーではありますが在庫のあるMIWA社の錠前に加工して交換を行いました。
お客様のご感想
まさかプレート1枚着けなかっただけで扉が開かなくなるとは思わなかったです。
破壊しての解錠ではあり最悪はドアレバーがぶら下がってる状態で部品注文を待たないいといけないかと不安ではありましたが、交換もすぐにやって貰えて助かりました。
元のメーカーと違うところの部品にも関わらず加工して取り付けてもらい跡も見えなかったので驚きました!
担当したスタッフより
今回のご依頼ではお客様のサムターン交換時にフロントプレートを外したまま扉を閉めてしまったことによる故障となりました。この現象は意外にも多く、ついついやってしまう方がいらっしゃいます。
本来はフロントプレートがあることによりラッチの位置決めの役割も果たし正常に機能しますがフロントプレートがない状態ではラッチの位置がズレてしまい今回のように引っ掛かり扉が開かなくなる原因となってしまいます。
すべての部品を戻すまで扉が閉まらないように注意が必要となります。
家の鍵交換のサービス料金
シリンダー交換 | ¥11,000~(+部品代・税込) |
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錠前の交換 | ¥11,000~(+部品代・税込) |
錠前とシリンダー交換 | ¥22,000~(+部品代・税込) |
引き違い扉の錠前交換 | ¥16,500~(+部品代・税込) |
電子錠の交換 | ¥16,500~(+部品代・税込) |