鹿児島県で鍵業者をお探しなら、適正価格・事前見積りの鍵屋「鍵猿」

鹿児島市内を中心に、広いエリアを担当しています。住宅やマンションの鍵交換だけでなく、オフィス、工場、倉庫、管理物件などの鍵交換もご相談ください。

新型コロナ感染症の影響のなか、住宅だけでなくオフィスや店舗のセキュリティが課題となっています。鍵を最新のものに交換して防犯性能を上げるだけでなく、非接触型など「接触を促さない」タイプのものに注目が集まっています。様々なタイプの電子錠に関するご相談などもお受けしておりますので是非ご利用下さい。在宅ワークで室内に鍵を取付けたい、というご依頼も多くなってまいりました。室内向けの錠前は、必ずしもシリンダー錠である必要はありません。簡易的な内鍵であったり、ラッチ固定のみのチューブラー錠など、ご要望に応じて取付け可能です。

鍵猿ではコミュニケーションを大切にし、皆様に納得してご利用頂けるよう、わかりやすい説明を心がけています。お見積りは必ず施工前に作成し、作業終了後に追加料金が発生することはありません。鍵のトラブルは放置しておくと生活に支障をきたしかねません。大きな問題になってしまうまえに、ご相談ください。

鹿児島県の侵入窃盗発生状況

上は2018年（平成30年）から2020年（令和２年）までのデータをもとに作成したグラフです。2018年から鹿児島県における空き巣、忍込み、居空きといった「住宅対象侵入窃盗」の認知件数です。（鹿児島県警統計データ「市町村別の犯罪発生実態」より）。

鹿児島県では、平成30年から侵入窃盗の認知件数が劇的に減少しています。これは、新型コロナウイルス感染症の影響で多くの人々が家に篭もらざるを得なかったためでしょう。しかし、ご注目頂きたいのは劇的な減少ではなく、令和２年から３年への「ほぼ変動のない」数字です。これはもう少し広い範囲で見ても明らかな兆候です。

平成29年から５年間の数字を見ることができる「重要窃盗犯認知件数」でも（鹿児島県警「全刑法犯の過去5年間の推移」より）やはり令和２年と令和３年の数字が似通っています。そして令和４年のデータも、同じ月で似たような数字を示すなど、興味深い結果となっています。

コロナ禍は令和４年に入ってもなお、人々の生活に大きな影響を与えています。しかし、窃盗犯罪の数は変わらず、コロナ禍が始まるまでは順調に減少していてたものが「もうこれ以上減らない」とでも言うような数値で推移している。もしかしたら、暫くのあいだはこのように似たような数値が並び続けるのかもしれません。

侵入窃盗の犯人は、殆どの場合、下調べをしています。玄関だけでなく窓や勝手口はどうか、使われているか、住人は外に出るたびに施錠しているか……などなど、隙のある家のことは特によく調べます。戸建ての家は窓から侵入されることも多いので、防犯フィルムや鍵付きクレセント錠など、可能な対策をしておきましょう。一方で集合住宅は、オートロック付きだからと油断しないことが大事です。また、３階以下ではベランダ等からの侵入があり得ます。しっかりと対策をしておきましょう。