［投稿日］2022年01月04日

垂れ下がったトイレのレバーハンドルのラッチ交換｜長野市吉田

ご依頼・ご要望の詳細

家のトイレのレバーハンドルが垂れ下がっているので何とかして欲しい。

長野市吉田のお客様より、トイレのレバーハンドルが垂れ下がっているので何とかして欲しいとのご依頼を頂きました。

早速、お客様のご自宅にお伺いして問題が起きているトイレ扉のレバーハンドルを拝見しました。

症状からラッチが故障したと思われます。

その為、レバーハンドルや表示機はそのまま流用してラッチのみ交換する事をご提案しました。

また、トイレ扉はTOSTEMの扉で珍しい製品でしたのでラッチケース本体の在庫がなくメーカーに手配した後、交換作業になる事をお伝えし、お見積もりをさせて頂きました。

お客様のご承諾を頂けましたので、ラッチケースを手配しました。

部品が納品された後、お客様と日程調整を行い再訪問しました。

すぐに交換作業に取り掛かりました。

ラッチケース本体を交換する場合、一度パーツを全て取り外す必要があります。

まず、レバーハンドルを取り外すのですが、止めネジを緩めて内側レバーを外します。

次に外側レバーを引き抜くのですが、簡単に抜けない事があり、ハンマーでコンコンっと叩いて外すことが出来ました。

そして表示機も取り外した後、ラッチケースを外して新しいラッチケースを取り付けます。

その後、外したパーツを元通りに取り付け直します。

最後にお客様に動作確認をして頂き作業完了です。

綺麗に仕上げて頂きありがとうございました。

TOSTEMのラッチケースは何種類もあり、部品を特定しないとダメです。

今回、もともと付いているものと同じ型番ではなく、代替品でした。

普段使用しない珍しい製品は部品の選定が重要で、交換作業だけでなく準備も重要といえます。

サービススタッフ宮崎浩二