家の鍵交換の施工実績

鍵屋鍵猿鍵トラブルの施工実績京都府ぐらつきを修理後、鍵の空転が発覚し交換|京都市左京区松ケ崎今海道町

[投稿日]2021年11月01日

ぐらつきを修理後、鍵の空転が発覚し交換|京都市左京区松ケ崎今海道町

施工エリア
京都府 京都市左京区
施工内容
鍵交換
鍵交換箇所
玄関の鍵
メーカー
MIWA
使用部品
U9
鍵交換内容
鍵のぐらつきがあるため一度見に来てほしいとご依頼がありました。ネジを締め直すとぐらつきは解消されましたが、鍵が空転してかけられない状態になっていました。そこで鍵が完全にかけられなくなる前にと、急遽MIWAのU9に交換いたしました。
ぐらつきを修理後、空転が発覚したため鍵交換

施工前(MIWA ディスクシリンダー)

ぐらつきを修理後、空転が発覚したため鍵交換

施工後(MIWA U9)

ご依頼・ご要望の詳細

鍵のぐらつきがあるため一度見に来てほしいとご依頼がありました。お客様の玄関扉に付いていたのは装飾錠で、室内側が握りって回す握り玉タイプでした。そこの取り付け部分のネジが緩みぐらぐらしていたため、ネジをしめ直して一件落着!と思っていました。

不具合が直り、動作確認のために室外側の鍵穴に鍵を差し込み回したところ「?」鍵が回ってもかんぬきが出て来ないことが時折ありました。お客様にお伺いしたところ、過去に何回か「空回り」することがあったそうです。実はこの現象は恐ろしいことで、だましだまし使っていると…本当に施錠、解錠共にできなくなり、施錠した状態「完全空回り」になると解錠作業に時間とり、解錠料金もかなり高額になってしまいます。

鍵が空回りする原因は、差し込む方の鍵の先が経年劣化で削れて、鍵穴を回しにくくなったためでした。この鍵はMIWA社製の「ディスクシリンダー」というものでピッキング被害が多発し廃盤になっています。廃盤にはなっていますが、いまだに多く見受けられ、「空回り」での依頼を受けることもあります。

施工の詳しい内容

今回お客様には防犯性の向上も含めてディスクシリンダーの後継種である「U9」交換をすることを提案いたしました。こちらはディスクシリンダーと同じギザギザタイプですが、シリンダー内部の構造が複雑化したことによりピッキングにはかなり強くなっています。作業自体は通常のシリンダー交換と同じのため、30分程度で終わりました。最後に動作確認をしていただき、こちらも特に問題はありませんでした。

お客様のご感想

鍵のぐらつきを直してもらおうと思って依頼したつもりでしたが、こんなに大変なことになっているとは思いませんでした、本当に助かりました!ありがとうございました。

担当したスタッフより

鍵は一生ものではありません。一般的な寿命は10年から15年と言われています。少しでも違和感を感じたら早めに相談することをおすすめいたします。

サービススタッフ 田尻 肇

家の鍵交換のサービス料金

シリンダー交換 ¥11,000~(+部品代・税込)
錠前の交換 ¥11,000~(+部品代・税込)
錠前とシリンダー交換 ¥22,000~(+部品代・税込)
引き違い扉の錠前交換 ¥16,500~(+部品代・税込)
電子錠の交換 ¥16,500~(+部品代・税込)
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