［投稿日］2022年01月06日

鍵穴が斜めになった玄関ドアの鍵交換｜松山市森松町

ご依頼・ご要望の詳細

鍵がかけられないし、開けられない鍵を無理矢理に抜いたら鍵穴が斜めになり、鍵が入らなくなってしまったので、新しい鍵に替えて欲しい。

松山市森松町のお客様より、玄関ドアの鍵が壊れたとの事で鍵交換のご依頼を頂きました。

早速、お客様のご自宅にお伺いして問題が起きている玄関ドアの鍵を拝見しました。

お客様が仰られていた通り、鍵穴が斜めになっており、デッドボルトが出た状態になっていて扉が閉まらない状態になっていました。

扉が三協アルミというメーカーのもので、元々はGOALのD9という種類の鍵が付いていたと思われます。

それを無理矢理、GOALのV18に取り替えた事でテールのCリングが引っかかり、内部破損した事で起きたトラブルと思われます。

新しい鍵への交換料金をお見積もりさせて頂き、ご承諾頂けましたので作業に取り掛かりました。

玄関ドアからプッシュプルハンドルを外して既存のシリンダーを新しいシリンダーに取り替えます。

取り替えた後、玄関ドアに元通り取り付け直し、最後にお客様に動作確認をして頂き作業完了です。

3年前に交換してもらった業者さんより安くしてもらった上に、1年の保証も付いているので安心できました。

三協アルミに使われている錠前やシリンダー類は、GOAL製のものが多くD-9やV-18と言うシリンダーが使われていることが多いです。

D-9は全長が短くスリムな鍵で、見た目も可愛い感じです。

一方V-18は、これぞディンプルキーと言うような見た目で、防犯性能も高くなります。

ちなみに、D-9とV-18の違いは中に有るピンの数の違いです。ピンの数が多ければそれだけピッキング等に強くなるので、防犯性能が高いものを取り付ける場合はV-18がおすすめです。

サービススタッフ宮崎浩二