［投稿日］2022年05月15日

レバーが下がったままの玄関の錠前交換｜広島市安芸区船越

ご依頼・ご要望の詳細

家の玄関のレバーハンドルが垂れ下がったまま戻ってこなくなってしまいました。

正常な状態で使えるように何とかしてもらえないでしょうか。

広島市安芸区船越の方より、玄関のトラブル解決のご依頼を頂きました。

玄関のドアレバーが下がったまま戻ってこないとの事です。

早速、お客様のご自宅へお伺いして玄関のドアを拝見しました。

玄関のドアで使用されていたのは、GOAL社のLXレバーハンドルで、15年程ご使用になられているとの事でした。

症状から、経年劣化により内部のバネが破断して起きたトラブルと思われます。

部品の故障の場合は修理する事が出来ず、新しい錠前への交換対応になります。

新しい錠前への交換料金をお見積もりし、お客様のご快諾を頂けましたので錠前交換の作業を開始しました。

玄関のドアからシリンダー・サムターン・レバーハンドルを取り外して錠前を取り外します。

新しいLX錠前に取り替えた後、元通り玄関のドアに取り付け直します。

最後に、動作に異常がないかを確認して作業完了です。

ありがとうございました。

錠前が故障する頻度はそれ程多くなく、シリンダーの方が先に故障する事が殆どです。

今回はレバーの不具合で大事に至りませんでしたが、錠前が故障した事によりデッドボルトが引っ込まず、鍵があってもドアを開ける事が出来なくなってしまう事があります。

こうなってしまうと、シリンダーを破壊して強制的に解錠するか、最悪の場合は扉に穴を開けないと解錠できない場合があります。

しかしながら、錠前が壊れる前兆が分からないので、15年程を目途に新しい錠前に交換しておくと良いかと思います。