［投稿日］2022年07月26日

勝手口の防犯性の低い鍵付きドアノブの交換｜南足柄市塚原

ご依頼・ご要望の詳細

防犯の為、勝手口の鍵を交換してもらいたいです。

南足柄市塚原の方より、ご自宅の勝手口の鍵交換のご依頼を頂きました。

早速、お客様宅にお伺いしました。

勝手口の鍵を確認したところ、鍵付きのドアノブが付いていました。

お客様は、勝手口の鍵が脆弱だと思うので替えたいとの事でした。確かに現状のものは鍵の初心者でも開けられてしまうような代物でしたので交換しておく方が良いかと思います。

お客様と相談した結果、SHOWA社のDAC-100という製品に取り替える事になりました。DAC2という握り玉が付属しています。

刻みキーのピンシリンダータイプですので、技術的にはピッキングが可能ですが、お客様のご予算のご都合もあり、今回はこのタイプで良いとの事でした。

とはいえ、現状のディスクシリンダータイプに比べれば防犯性はあがります。

お客様のご快諾を頂けましたので、新しい鍵付きドアノブに取り替え、動作に異常がない事を確認して作業完了です。

早い対応で助かりました。ありがとうございました。

出来ればディンプルタイプのものをオススメしたいところではありますが、インテグラル錠自体が防犯性の高いものではないので、こじ開けや、ノブもぎ取りのターゲットになることもあります。

そうなると、もはやピッキング耐性は関係ありません。こじ開け防止にガードプレートの取り付け、インテグラル錠とは別に内締り錠を付ける等の対策がおすすめです。

サービススタッフ森田旭則