［投稿日］2023年10月03日

レバーハンドルが下がったまま錠ケースの交換で解決｜本宮市本宮

施工エリア: 福島県本宮市
施工内容: 鍵交換
鍵交換箇所: 玄関の鍵
メーカー: MIWA
使用部品: LA.CS BS64(錠ケース)
鍵交換内容: 玄関のレバーハンドルが下がったままのため修理のご依頼がありました。原因は錠ケース内のバネの破損でしたので、錠ケースの交換で解決いたしました。
施工料金: 38,500円
施工時間: 30分

施工前

施工後

ご依頼・ご要望の詳細

福島県本宮市にお住まいの方から、玄関ドアのレバーハンドルの修理のご依頼をいただきました。

さっそく現場へ駆けつけたところ、レバーハンドルが斜めに下がりっぱなしになっており、扉がふわふわと浮いてきてしまうような状態でした。錠前は、美和ロック製のLAタイプでしたので、すぐに修理もしくは交換の対応が可能かと思われます。

錠前を分解してまずは原因を特定させていただくことになりました。

錠前を分解したら、原因は錠ケースであることがわかりました。刻印は、「MIWA LA･MA」です。錠ケースというのは、施錠・解錠をするためのデッドボルトや、仮締まりと言われるラッチボルトを備えた箱型のものです。

レバーハンドルをひねったときにに、ラッチボルトが引っ込みます。レバーハンドルを手から離すとラッチボルトが出てきて、レバーハンドルは常に水平に保たれるのが正常な動きです。しかし、今回は内部のバネが完全に折れてしまっていました。使用年数も経過しているため、すぐに交換をさせていただくことになりました。

同じ製品は交換となりますが、刻印は「MIWA 13LA」と変わっております。もちろん、錠ケースのみの交換ですので、今までご使用いただいていたシリンダーやレバーハンドルは活かせます。

作業前に最終料金の見積もりを取っていただけたため、安心して依頼ができました。ご対応ありがとうございました。

錠前の分解などは、知識のない方には難しい作業のため、鍵屋に一度ご相談いただけたらと思います。