［投稿日］2022年07月04日

ストライクの変形により不具合が起きた玄関の鍵修理｜桜川市鍬田

ご依頼・ご要望の詳細

自宅の玄関の鍵を開け閉めする時、引っかかりがあり重たい時があるので正常な状態に直して欲しい。

桜川市鍬田の方より、玄関の鍵修理のご依頼を頂きました。

早速、現場のお客様宅に伺いました。

玄関のドアを確認したところ、鍵はWEST社のディンプルキーが付いていました。症状を確認したところ、ドアを閉めてドアの内側・外側の両方から操作しても重く感じられました。

しかし、ドアを開けて同じ操作をしたところ重く感じられませんでしたので、原因は閂とストライクの干渉かと思われます。

ストライクを確認すると、明らかに変形していました。また、ネジが緩んでいました。

修理料金をお見積りし、お客様のご快諾を頂けましたので作業を開始しました。

玄関のドアからストライクを取り外し、変形を元に戻します。何故か木ネジが使用されていたので取り替えて固定します。

位置調整を行い、不具合がないか確認したところ正常に動作するようになり、作業完了

ありがとうございました。

ストライクとは、錠前の閂やラッチが入る受けの事です。

今回の様に鍵の不調は鍵以外のところが原因で起きる事もあります。もともと遊びが殆どなく、ピッタリに付けられていますと、気圧やネジの緩み等により部品のズレでも干渉して不具合を起こす事があります。

その他、ドア自身の重みによりドアが傾いたりする事もあります。

不具合を感じた時は、弊社までお気軽にご依頼ください。

サービススタッフ松本圭史