［投稿日］2023年01月27日

施解錠がしにくいドアに補助錠を取り付けることで解決｜京都市東山区東山

ご依頼・ご要望の詳細

お客様から「鍵の調子が悪いので見てほしい」と連絡をいただきご自宅を訪問いたしました。

お客様から「鍵の調子が悪いので見てほしい」と連絡をいただきご自宅を訪問いたしました。

以前も鍵の不具合で訪問してさせていただいており、修理での依頼を受けて作業をさせていただきました。

その際、「次回不具合が起こったときは部品交換をしなければいけない可能性」をお伝えしておりました。

お客様の玄関扉に付いているのは玉座(握り玉)で、今回の不具合を調べて見たところ、前回と同様で扉の開閉はできるものの、施錠、解錠がやりづらい状態になっていて、錠前のかんぬき部分が調子が悪い感じでした。

部品の交換を行えば解消出来るのですが、手持ちの交換部品とはサイズが違うために扉の加工など作業時間がかかることがわかりました。

お客様もお出かけの予定があるために長い時間の作業は難しいとのことで、不具合を解消にもう１つ鍵を追加することを提案したところ快諾していただき作業を行うことになりました。

鍵の追加に選んだ部品は「面つけ補助錠」です。

鍵の錠前部分を扉の内部に埋め込むのではなく、扉の室内側に「張り付ける」タイプです。

主な作業としては鍵穴と錠前を繋ぐためのに扉の室外から室内側に１つ大きな穴を開けます。

そして室内側に取り付ける錠前をネジで固定します。

そしてかんぬきの収まる「ストライク」を扉の枠に取り付けると完成です。

作業時間としては1時間弱で終了します。

鍵がかけづらかったので外出するのがかなり不安でした。
しかし、新たな鍵を短時間で付けられるということでお願いしました。
思ったより頑丈な鍵で安心しています。
急な対応に応えていただいてありがとうございます。

「面つけ補助錠」は取り付けやすい鍵ですが、扉の形状、特に「内開きの扉」は取り付けと時に部品の加工や扉の加工などを行わなければならないことや、取り付け不可能なこともあります。
取り付ける際は無料で確認させていただきますので、お気軽にご相談ください。

サービススタッフ松本圭史