[投稿日]2022年12月12日
屋外ドアの古い棒鍵を新しい鍵に交換|四街道市四街道
- 鍵交換箇所
- 屋外ドアの棒鍵
- メーカー
- MIWA
- 使用部品
- U9 インテグラル錠
- 鍵交換内容
- 古い棒鍵が取り付けられた鉄扉に新しくインテグラル錠を取り付けました
ご依頼・ご要望の詳細
四街道市四街道のお客様より、「屋外ドアの鍵が古く、鍵も紛失しているため新しいものにかえてほしい。」とのご依頼をいただきました。
ご要望は既存の棒鍵から普通のタイプの鍵にかえることでした。
いつ頃から使われているかお聞きしてみると、40年ほど前かもしかするとそれ以上とのお話で、付いていた鍵は我々の間では棒鍵とよんでいるタイプの物でした。確かにこれは古そうです。
寸法確認をしましたがここ最近の規格と所々微妙に違っており、しかも鉄扉であるためドリルやホールソー加工も大変そうです。
きちんと戸締まりが出来れば良いとのことでしたので、少し加工も必要である事をお伝えし、鍵交換を行う事となりしました。
施工の詳しい内容
まず既存の部品を外していくのですが、使われているネジがプラスではなくマイナスの時点で年代を感じつつ、ペンキとも闘いながら部品を外し終わりました。
既存の切欠は新しいものとは全然合わないので、エスカッションというプレートを打ちました。
これにより古い切欠は見えなくなり、ペンキや日焼けあとも気になりません。
続いて新しい穴を開けていき、インテグラル錠の取り付けを行っていきます。
無事に取り付けることができ、動作も問題なかったので作業完了となりました。
お客様のご感想
「きれいに交換できて良かった。またなにかあればお願いしますね。」
担当したスタッフより
今回のように古いタイプのものでも、強度が問題ないと判断出来れば基本的には加工にて鍵交換が可能と言えます。
見た目は大きく変わる場合もあるため、そのような部分が気になる時は類似の種類を探して取り付けるという方法もあります。
防犯について少し話します。鍵の犯罪といえばピッキングが有名でほとんどの人が、不正に鍵を開けるという言葉として聞いたことがあると思います。
鍵を開けるというのは特殊技術ではありますが、方法を知っていて専用の道具を使えば誰でも開いてしまうカギが存在します。
さて、問題はそんな簡単に開いてしまうカギが未だに5,000万個以上国内で使われているということです。
生産中止にはなってはいるものの、壊れでもしない限り交換などしないカギですのでこれほどの数が現在でも使用されています。
種類としてはディスクシリンダー錠となります。ディスクシリンダーといっても様々な種類がありますが、ディスクシリンダーは比較的ピッキングに弱いとされています。
対策としてはシリンダー交換を行い現行のピッキングしにくい鍵に交換すること。
もしくは、新しく2つめのカギを取り付けて防犯性を強化するなどがあります。
交換も新規取付も鍵猿でご対応いたしますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
その他の鍵のサービス料金
ピンシリンダーの解錠 | ¥8,800~(税込) |
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ダイヤル錠の解錠 | ¥11,000~(税込) |
鍵の修理・鍵抜き | ¥8,800~(税込) |
シリンダーの交換 | ¥11,000~(+部品代・税込) |
ドアクローザーの交換 | ¥16,500~(+部品代・税込) |