[投稿日]2022年02月21日
トイレの扉問題・表示錠のラッチを交換|広島市中区光南
- 鍵交換箇所
- トイレのドア
- メーカー
- 技研
- 使用部品
- 8ST-51
- 鍵交換内容
- トイレのドアが開かなくなったので、ドアレバーなどを無理矢理外した。ラッチを交換。
ご依頼・ご要望の詳細
今回のご依頼は某ホームセンター様からの紹介案件になります。トイレの扉が開かなくなったので、鍵かレバーハンドルの修理・交換をして欲しいとのことでした。
施工の詳しい内容
お伺いしますと、トイレ扉のレバーハンドルとラッチケースのラッチ部分が取り外されている状態でした。 詳しくお話しを聞きますと、トイレの扉が突然開かなくなってしまったので無理矢理開けた、との事です。 その際にレバーハンドルとラッチが取れてしまったようです。 お客様はレバーハンドルが悪く、レバーハンドルの交換が必要だと思っていたようです。 しかし、こういった場合大体ラッチケース側の不具合がほとんどです。
レバーハンドルと表示錠付きの小判座の動きを見ても問題無さそうなのでラッチケースだけの交換で改善出来る事をお伝えしました。 レバーハンドルを固定していたネジを失くしたそうで、余っているネジの中から合うネジを探す必要があります。 交換にかかる料金をお伝えしてご了承頂きましたので交換作業に入りました。 新しいラッチケースに交換してレバーハンドルを取り付けていきます。 合うネジを締めてレバーハンドルを固定します。一応最後にネジの緩み止め剤を入れておきました。
お客様のご感想
トイレの扉が開かなくなる事故って怖いですね。ああいう事故はラッチボルトが原因になるのだと教えて頂きました。素早い対応ありがとうございました。
担当したスタッフより
トイレや浴室によく使われる「表示錠」という鍵は、強固なロックではなく、ラッチボルトという三角形の閂(仮締めとも言います)を固定することでドアが開かないようにしているに過ぎません。デッドボルトがないぶん、機構としてはシンプルなのですが、ラッチに問題が起こると閉じ込めなどの事故を起こします。よくあるのは経年劣化によるラッチの破損です。ヒビ割れや錆、様々な理由でラッチが動かなくなり、閉じ込められたり、逆に施錠できなくなります。トイレは使う頻度が他の部屋とは違いますが、室内に円筒錠など似たような鍵がある場合は、このような経年劣化や金属疲労に注意して下さい。いつか必ず交換は必要です。
その他の鍵のサービス料金
ピンシリンダーの解錠 | ¥8,800~(税込) |
---|---|
ダイヤル錠の解錠 | ¥11,000~(税込) |
鍵の修理・鍵抜き | ¥8,800~(税込) |
シリンダーの交換 | ¥11,000~(+部品代・税込) |
ドアクローザーの交換 | ¥16,500~(+部品代・税込) |