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鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックその他ドアクローザーの交換費用はどれくらい?費用相場や費用を抑える方法をご紹介!

公開日:2025/03/14

ドアクローザーの交換費用はどれくらい?費用相場や費用を抑える方法をご紹介!

ドアクローザーの交換費用はどれくらい?費用相場や費用を抑える方法をご紹介!

この記事でわかること

  • ドアクローザーを交換すべきタイミング
  • ドアクローザー修理・交換を業者に依頼したときの相場
  • ドアクローザー交換費用を抑える方法
  • ドアクローザー交換業者の選び方
  • 鍵猿でのドアクローザー交換事例

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

「ドアが設定したところで止まらない
「ドアが急に重くなった

このような不具合が起きたとき、ドアクローザーを交換すべきか、それとも修理で直して貰えるのか、わかりにくいですよね。

ドアクローザーは本体の油圧機構に不具合が起きたり、経年でブラケットなどが固定できなくなることが多く、状態によっては修理ではなく交換が必要になります。

交換となると費用が気になるところですが、どのドアクローザーを買うべきかはドアのサイズや重さにもよりますし、業者に依頼する場合は施工内容によって費用が異なります。

本記事では、ドアクローザーの交換費用の相場や、費用を抑えるポイントについて詳しく解説します。

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ドアクローザーの交換時期は?

ドアクローザーは他の玄関周りの金物同様、経年劣化や使用頻度によって不具合が生じることがありますが、いつ、どんな状態になったら交換すべきなのか、自分では判断しづらい製品です。特に、ドアの速度が関係する不具合や、異音がするような状況ですと、修理でなんとかなるような気がしてしまいますよね。

そこで、このセクションではドアクローザーを交換すべきサインや交換のタイミングについて詳しく解説します。

ドアクローザーの寿命が近づいたとき

ドアクローザーの寿命

ドアクローザーの寿命は一般的に10~15年程度とされていますが、使用頻度や設置環境によってはそれより早く寿命を迎えることもあります。ドアクローザーは、油圧を利用してドアがゆっくりと閉まるように速度制御をしてくれている製品ですので、アーム・リンクといった部品や本体内のスプリングなどに負荷がかかっています。寿命が近づくと油漏れ、速度調整が効かない、ブラケットからビスが落ちる、といった症状が出るようになります。

ドアクローザーの速度調整をしても効かないとき

ドアクローザー速度調整ができない

ドアクローザーには閉まる速度を調整する機能がついていますが、調整をしても効果が見られない場合は、油圧機構が劣化している可能性があります。

特に、調整を繰り返しても閉まる速度が急に速くなったり、バックチェック機能(或いはディレードアクション)がついている筈なのに強風でドアが勢いよく開いてしまう場合は、修理では改善できないことが多いため、交換を検討すべきです。

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ドアクローザーから油漏れしているとき

ドアクローザ油漏れ

ドアクローザーは油圧式であるため、本体のオイルが漏れてしまうと正常に機能しません。ドアや床に油が垂れていたり、ドアクローザー本体に油染みが見られる場合は、パッキンなどが損傷している可能性が高いです。

油漏れは修理が難しく、オイルがなくなるまで漏れ続けますので、基本的にはドアクローザー本体の交換が必要です。

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ドアクローザーのトラブルを業者に依頼したときの費用相場

ドアクローザーは本体の機構やアーム、ブラケット等の設置方法がわかりにくいこともあって、自力で交換するのは不安だという方も多いと思います。そんなときはぜひ業者に依頼して頂きたいのですが、業者に依頼するとなると気になるのがコストです。

多くの鍵屋がドアクローザーの交換も対応していますが、鍵屋の場合は修理と交換では作業料金が異なることが多く、交換となると部品代もかかってきます。また、残念ながら未だにぼったくり業者が多いため、事前にある程度は料金の相場を把握しておくことが大切です。

ここでは、ドアクローザーの修理や交換を業者に依頼した際の費用相場について詳しく解説します。

ドアクローザーの修理を業者に依頼したときの費用相場

ドアクローザーの修理費用は、故障の内容によって異なります。例えば、ドアの閉まる速度がおかしい場合は、速度調整や部品の緩みを修正することで改善することがあります。この場合の修理費用は軽作業料金となり、8,000円〜12,000円程度が相場です。

古くなったドアクローザーに多いビス穴の潰れは、新たにビス穴を切り直しする必要があり、既存の穴は使用せずに新たな下穴を開け、タップで加工します。この作業はブラケットを留めるビス穴で起こりやすいため、4本分のビス穴加工になりがちです。

ドアクローザーの構造・部品名
ドアクローザーの部品名。ブラケットはリンクをドア枠に固定する。

その場合は軽作業ではなく、中作業の料金が適用されることがありますが、中作業の相場はだいたい15,000円~20,000円ほどです。

ただし、油漏れなどで修理が難しい場合、交換が必要になる可能性が高く、その際は交換の作業料金が適用されます。

修理だけで済ませたいときは業者に現地での確認を依頼すると良いでしょう。弊社の場合は、必ず事前にお見積りすることになっていますので、ドアクローザーの状態を確認し、使用年数やお客様のご要望などをお聞きしたうえで修理か交換かをお伝えしています。

交換推奨であっても、お客様が修理を希望される場合はできる限りの調整を行います。

作業内容 料金相場
速度調整などの修理(軽作業) 8,000円〜12,000円
ビス穴切り直しなどの修理(中作業) 15,000円~20,000円
鍵猿でのドアクローザー修理料金(軽作業) 8,800円(税込)
鍵猿でのドアクローザー修理料金(中作業) 16,500円(税込)

ドアクローザーの交換を業者に依頼したときの費用相場

ではドアクローザーの交換を業者に依頼した場合は、どういった料金がかかるのでしょうか?

交換費用の内訳は鍵交換と同じく「作業料金+部品代」です。一般的なドアクローザーの交換費用は15,000円〜22,000円程度が相場で、この料金は固定で変動しません。ただ、ドアクローザーを交換する際に追加でネジ穴を作る必要があったり、ネジ穴が潰れているのでネジ切り直しが必要だったりすると、追加で作業料金が必要になることもあります。

追加の作業料金はだいたい修理を依頼したときの料金と同じくらいで、相場は8,000円から20,000円ほどです。

色々な費用が重なってそこそこ高額な交換料金になることもありますので、事前に業者に費用の見積もりを依頼し、必要な交換内容や追加料金の有無を確認しておくと安心です。

作業内容 料金相場
ドアクローザー交換 15,000円〜22,000円
部品代 10,000円~35,000円
鍵猿でのドアクローザー交換 16,500円(税込)
鍵猿でのドアクローザー部品代 21,450円~(税込)

ドアクローザーの交換費用を抑える方法

ドアクローザーの交換を業者に依頼するとそれなりの費用がかかりますから、できるだけ費用を抑えたいと考える方がいても不思議ではありません。

確かに、交換の前に修理や調整で改善できる場合もあります。とりあえず、油漏れなどではない場合はトラブルの原因を確認することから始めると慌てて大金を支払うということにならずに済みます。

また、複数の業者から見積もりを取ることで、コストを抑えることが可能ですし、DIYに自信のある方なら自分で交換するというのも一つの手です。

ではドアクローザーの交換費用を抑える具体的な方法を見ていきましょう。

修理や調節で改善するか確認する

ドアクローザーがあるのにドアが勢いよく閉まる、またはドアが重く閉めにくい、といった場合は、速度調整で解決できることがあります。速度調整は、ドアクローザーの側面にあるネジを回すことで比較的簡単に行えます。

ドアクローザー速度調整バルブ(ニュースター)
ニュースターの速度調整バルブの例
(日本ドアーチエック製造株式会社サイトより)

また、ドアのヒンジやドアクローザーと扉枠をつなぐブラケット部分のネジを締め直したりすると改善することもあります。油漏れがない場合や、目に見える破損がない場合は、修理や調整で対応できる可能性があるため、交換を検討する前に一度確認してみましょう。

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自分で交換する

ドアクローザーの交換費用を抑える最も効果的な方法は、自分で交換することです。ドアクローザーの交換にはプラスドライバーや六角レンチなどの基本的な工具が必要ですが、取り付け方法が分かれば作業自体はそれほど難しくありません。

最近は交換用のドアクローザーに説明書や取り付け用の工具も付属してくることが多いため、初心者でも取り付けやすくなっています。

ただし、取り付け位置がずれたり、アームとリンクの設置を間違ったりすると当然ながら正しく機能しません。また、リョービの取替用は万能タイプとして有名ですが、全てのドアクローザーに適しているとは限りません。

ドアクローザーメーカーのサイトや、取扱説明書をよく読みながら慎重に作業することが大切です。

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複数社に見積りをとる

業者に交換を依頼する場合、費用を抑えるためには複数の業者から相見積もりを取ることが重要です。同じ内容の作業でも業者によって工賃や出張費が異なるため、相場を把握したうえで依頼することで無駄なコストを抑えられます。

また、見積もりを取る際には「交換が必要か」「修理で対応できるか」も確認しておくと、最適な方法を選ぶことができます。見積もりは無料で対応している業者も多いため、気軽に相談してみるとよいでしょう。

鍵猿では相見積もりのご依頼も受け付けております。他社様の見積書を既にお持ちの方は相見積もり専用フォームをご利用ください。

ドアクローザーの交換業者を選ぶポイント

ドアクローザーの交換業者を選ぶ際には、単に安いから、というだけで選ぶのは危険です。費用面だけでなく、サービスの質や対応の丁寧さも重要な要素となります。

業者を選ぶ際に確認すべきポイントとして、料金形態の明確さ、スタッフの対応、そして実績や口コミなどが挙げられます。これらの要素をしっかりチェックすることで、満足のいくサービスを受けられる業者を見極めることができます。

ここでは、ドアクローザーの交換業者を選ぶ際に注意すべきポイントを詳しく解説します。

料金形態を確認

料金設定

業者に依頼する際に最も重要なことは、料金形態が明確であることです。料金が不透明な業者に依頼すると、後から追加料金が発生するなどのトラブルが発生する可能性があります。見積もりを取る際には、出張費、作業費、部品代など、全ての費用を詳細に確認しましょう。

また、料金は作業内容によって変動することが多いので、どんな作業をする予定なのか、といったことも確認することが大切です。料金の明細を事前にしっかりと把握しておきましょう。わからないことは質問し、また質問にちゃんと答えてくれる業者を選ぶようにしましょう。

スタッフの対応を確認

男性を睨む女性

スタッフの対応は、作業の品質やサービスの満足度に直結します。対応が丁寧で親切な業者は、トラブルがあった場合にもスムーズに対応してくれることが多いです。電話やメールで問い合わせをした際の応対や、実際に訪問してもらった際の印象をチェックしておきましょう。

丁寧な対応をしてくれる業者は、信頼性が高く、安心して作業を任せられます。また、急なトラブルにも柔軟に対応してくれるかどうかを確認しておくと、いざというときに助かります。特に施工後の不具合に関しては、施工保証あるいは交換した部品の製品保証がつく業者の方が安心できます。

実績や口コミを確認

口コミ

業者を選ぶ際には、その業者がどのような施工実績を持っているかを確認して下さい。ホームページなどで施工実績が掲載されている場合は必ず目を通しましょう。

他の利用者の口コミや評価は参考程度にしかなりませんが、やはりチェックしておくべきです。実績が豊富な業者は、さまざまなトラブルに対応してきた経験があるため、色んな口コミが残っているものです。高評価だけでなく、悪い評価も公開している業者の方が信頼できるかもしれません。

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鍵猿のドアクローザー交換の施工事例を紹介

鍵猿では、多くの住宅や企業のドアクローザー交換を手掛けてきました。ここではいくつかのドアクローザー交換の事例をご紹介します。施工内容や金額もご紹介しますので、業者に依頼しようとしている方はぜひ参考にして下さい。

ドアクローザーから油漏れ:使用年数30年年以上のニッカナ製を交換

ご依頼内容
戸建て玄関のドアクローザーから油漏れがあり、扉が勢いよく閉まってしまうので見てほしい。

ドアクローザー交換事例1交換前

施工内容
ドアクローザーは使用年数15年を越えてきたあたりでこのトラブルが起こるお宅が多いです。
今回は30年選手ですのでかなり頑張った方です。
お客様は扉ごと替えないといけないと思っていたところ、たまたま当社サイトのドアクローザー交換ページをご覧になり、お電話頂いたそうです。
鍵の交換もドアクローザーもそうですが扉ごと替える必要など全くありません。ドアクローザー交換にて解消します。

ドアクローザー交換事例1交換後

お客様宅のものはNHN(ニッカナ)というメーカーのもので、古いドアクローザーです。
同じものはもう無いため、他社メーカーのドアクローザーで対応します。
特に問題なく取替完了しましたので、ストップ位置を決め、動作確認をして作業完了です。

作業内容 料金
ドアクローザー交換 16,500円
部品代(リョービS202-P) 21,450円
合計 37,950円

速度調整ができない・閉まるときの音がうるさいドアクローザーを交換

ご依頼内容
家の玄関ドアが閉まる時の音がうるさくなったので、ドアクローザーを交換したいというご依頼です。音が響きやすいのかも知れないが、室内まで音が響いてくるとのことです。

ドアクローザー交換事例2交換前

施工内容
まずは現在のドアクローザーでドアの閉まる速度を落とせるか確認してみました。しかし閉まるスピードは変わりませんでした。経年劣化によって調整もできなくなっているようでしたので、新しいドアクローザー(RYOBI社のS-202P)への交換を提案いたしました。各メーカーのドアクローザーに対応した万能型のドアクローザーです。お客様の了承がありましたので作業開始となりました。
元のドアクローザーを取り外して、新しいドアクローザーへ交換していきます。ドアクローザーのアームを固定するドア枠のネジ穴が一部緩くなっていたため、その箇所のネジ穴加工を行いました。
最後にお客様に動作確認をして頂き作業完了です。

ドアクローザー交換事例2交換後
作業内容 料金
ドアクローザー交換 16,500円
部品代(リョービS-202P) 21,450円
合計 37,950円

鍵猿は創業18年の実績があります

施工掲載数 3,713

平均評価 4.47点(5点満点中)

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ドアクローザーの交換は、家庭用のものでもなかなかハードルの高い作業です。もしもドアクローザーに不具合があり、ドアが速く閉まる、ドアが重い、油漏れがしている、といった症状が見られるときは、まずはお気軽にご相談ください。鍵猿ではスタッフが現地にお伺いし、ドアクローザーの状態を確認して必ずお見積もりを提出させていただきますので、初めての方でもご安心ください。

年中無休・24時間対応(電話受付は22時まで)ですが、ご予約も可能です。気軽にお電話ください!

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