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鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブルドアクローザーの修理方法は?ドアが最後まで閉まらないときの対処法も紹介

更新日:2024/07/19

ドアクローザーの修理方法は?ドアが最後まで閉まらないときの対処法も紹介

ドアクローザーの修理方法は?ドアが最後まで閉まらないときの対処法も紹介

この記事でわかること

・ドアクローザーが故障する原因
・ドアクローザーの修理方法
・ドアクローザーの修理にかかる費用

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

ドアクローザーは、ドアの上部に取り付けられており、ドアの開閉時に強弱の調整を行うための装置です。

ドアクローザーが故障してしまうと、ドアの開閉時のスピードが遅すぎたり速すぎたりするなど困ったことになりかねません。そのため、故障したときはできるだけ早く修理したほうが安心です。

本記事では、ドアクローザーの修理方法やドアが最後までしっかりと閉まらないときの対処法などについて紹介します。

なお、自分で対処方法を試しても改善しない場合は、鍵猿までご相談ください。鍵猿でしたら、ドアクローザーの修理や交換も迅速に対応いたします。

ドアクローザーの交換・取付ならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

ドアクローザーの修理が必要なのはどんなとき?

ドアクローザーの修理をしたほうが良いのは、以下のような状態のときです。

  • ドアが完全に閉まらなかったり、開きにくかったりしたとき
  • ドアが重い、バタンと勢いよく閉まるなどドアの開閉がスムーズにできないとき

ドアに何らかの不具合が生じている場合は、以下のようなことがあるのでわかりやすいでしょう。

  • ドアの開閉時に音が鳴る
  • よく見ると油が漏れている

このようなときには、できるだけ早く修理をする必要があります。しかし、油が漏れている場合は修理ではなく交換が必要です。

正常なドアクローザーの場合、ドアは静かに速すぎず遅すぎないスピードで閉まります。ドアを90度開けてから完全に閉まるまでのスピードは、5~8秒程度が理想です。

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ドアクローザーが故障する原因とは

ドアクローザーの状態を日ごろから気にしている人は、あまりいないのではないでしょうか。なかには、「ある日突然不具合が起きて驚いた」という人も少なくありません。

ここではドアクローザーが故障する主な3つの原因について紹介します。

部品が経年劣化したから

ドアは、開閉するたびに振動があるため、長年使用していると経年劣化で内部の部品が摩耗してしまいます。ドアクローザー自体に耐用開閉回数があるため、それを超えると故障が起きやすくなるでしょう。

この場合、ドアクローザーは油圧機構の劣化などが起きてしまいます。一般的に、ドアの耐用開閉回数は約20万回です。(JIS規格)

アの使い方にもよっても異なりますが、10年以上使用しているドアであれば経年劣化によって故障した可能性が高いといえます。

ドアクローザーが経年劣化で寿命が近づいてくると、ドアの開閉時にドアクローザーからギイギイと音がしたり、潤滑油をさしても改善されなかったりする前兆が現れるのが特徴です。

これらの兆候が見られるときは、修理では改善しない可能性が高いため新しいドアクローザーへ交換することを検討しましょう。

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スピード調整弁を回し過ぎているから

スピード調整弁(速度調整弁)は、ドアが閉まるスピードを調整するものです。一般的には、「第1調整弁」「第2調整弁」 「第3調整弁」 の2つがあります。

それぞれにドアを開けたとき、第1速度区間、第2速度区間、第3速度区間の閉まるスピードを調整することが可能です。

  • 第1速度区間が閉まり始め
  • 第2速度区間が中盤
  • 第3速度区間(ラッチングアクション区間)が中盤~閉め終わり

ただ、スピード調整弁を回し過ぎるとネジが抜けて内部の油が漏れて、自動開閉扉機能が機能しなくなってしまうため、注意して作業しなければなりません。

ネジがとれて油漏れが起きている場合は、ドアにまで油が流れて明らかに濡れたような見た目になることが多いため、わかりやすいです。油漏れが起きているときは、ドアクローザーの交換が必要と認識しておきましょう。

ドアの開閉で負荷がかかっているから

日ごろからドアの閉め方が強く、常に無理な力がかかっている場合は、故障してしまう可能性が高くなります。あくまでドアクローザーは、開けたドアが自然と閉まるのをサポートするためのものです。

そのため、人間の力で無理やり強く閉めていると、ドアクローザーの内部にある油圧ダンパーや、スプリングなどに負荷がかかって故障しやすくなります。

また、ドアを自分で強引に閉めてしまうことは完全に閉まりきるまでのスピードが遅すぎるのが原因となっているケースも少なくありません。

その場合は、ドアクローザーの内部に負担がかからないように速度調整ネジで調整するのがおすすめです。

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DIYでできる?ドアクローザーの修理方法

ドアクローザーが故障した際に、「自分で修理したい」という人もいるのではないでしょうか。そこで、ここでは自分でドアクローザーを調整する方法を紹介します。

ドアクローザー本体の左右どちらかの側面に付けられている調整弁の調整ネジを回すことでドアの閉まるスピードを調整することが可能です。

ドアが閉まるスピードを遅くしたいなら調整ネジを時計回り、スピードを速くしたいなら反時計回りで調整できます。調整する際には、プラスドライバーやマイナスドライバーが必要です。

詳しい方法は、以下のコラムで解説しています。

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ドアが閉まらないときはどうしたらいい?

ドアクローザーが故障すると、ドアが最後まで閉まらなくなってしまうケースも少なくありません。そこで、ここではドアが閉まらない場合の対処方法を3つ紹介します。

速度調整ネジを調整する

速度調整ネジを調整する

ドアクローザー本体の側面には、速度調整ネジがあります。速度調整ネジを締め過ぎているとドアが閉まる速度は遅くなるため、少しずつ反時計回りにネジを周り調整してみましょう。

速度調整ネジが複数付いているドアクローザーもありますが、数字が一番大きなもの(もしくはラッチングアクション用ネジ)を調整します。

ラッチングアクションとは、ドアが閉まるとき、ドア枠にラッチボルトと呼ばれている突起部分がカチャッとはまる動作のことです。速度調整ネジを少しゆるめてからドアの開閉具合を確認して改善されていれば問題ありません。

しかし、調整をしても変わらない場合は別の方法を試してみるのも良いでしょう。速度調整ネジは、一度外れてしまうと再び取り付けられなくなるので、慎重に調整する必要があります。

潤滑剤を使う

潤滑剤を使う

ドアクローザーの速度調整ネジの締め具合を調整してもドアが閉まらない場合は、リンクやアームなど可動部に潤滑剤を使用してみましょう。

ただ、ドアクローザーの可動部にはもともとグリスという半固体の潤滑剤が塗ってあります。グリス以外の潤滑剤を使用するとグリスが溶けて、さらにドアが閉められなくなる可能性があるので注意が必要です。

そのため、乾燥性が低いグリスの使用が向いています。

部品の調整をする

部品の調整をする

ドアが閉まらない原因がドアクローザーではなく、周囲部品が原因になっているケースもあります。

例えば、丁番のネジのゆるみは建て付けの悪さの原因となることもあるため、丁番のネジの締め直しやストライクの位置調整をして建て付けの調整を行いましょう。

ストライクとは、ドア枠に取り付けられている金属プレートを指します。また、金具同士のかみ合わせを確認することも大切です。

ドアが閉まらないときは、ドア板やラッチが引っかかっているなどが原因になっている可能性もあります。

また、部品に問題があるわけではなく、施工時にドアを開いたままドアクローザーを取り付けたことが原因でドアの開閉ができなくなるケースもあるため、注意が必要です。

この場合は、取り付けに問題があるため、ドアクローザーを一度はずしてから取り付け直さなければなりません。

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ドアクローザーの修理にかかる費用

ドアクローザーを修理する場合は、当然費用がかかります。修理するための道具や部品がない場合は、購入しなければなりません。

ここでは、ドアクローザーの修理を「DIYでやる」「業者に依頼する」といった2つの場合における修理費用の目安を紹介します。

DIYでやる場合

ドアクローザーを調整しても改善しなかった場合や、油が漏れている場合は、DIYで本体をまるごと交換することもできます。

ドアクローザー本体の費用は、約5,000~1万円で取り付けに使用する電動ドリルドライバーが約2,000~1万円です。

一般的なドライバーでもドアクローザーの交換は可能で、その場合は500~2,000円程度で入手できます。ただし、電動以外のドライバーで取り付けると手間がかかるので、費用負担は大きくなりますが電動ドリルドライバーがあればなにかと便利です。

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業者に依頼する場合

専門業者にドアクローザーの修理を依頼する場合は、依頼する業者によっても異なります。
ここでは、鍵屋鍵猿の料金を紹介させていただきます。

ドアクローザーの修理¥8,800~(税込み)
ドアクローザーの交換¥16,500~(+部品代・税込み)
ドアクローザーの新規取付¥16,500~(+部品代・税込み)

金額に大きく幅がある理由は、ドアクローザーといってもさまざまなメーカーや種類があり、それによって必要な費用が異なるからです。

また、現場までの出張費もかかるケースもあります。出張費は、業者によってまちまちで料金に含まれていたり別途支払いが必要であったりするため、一概にはいえません。

ちなみに、ホームページなどに記載されている料金は最低料金となっているケースが多い傾向です。そのため、ドアクローザーの状態や種類次第では記載されている金額よりも高額になるケースもあります。

気になる場合は、あらかじめ見積もりを出してもらうと安心でしょう。

ドアクローザーの修理は業者への依頼がおすすめ!

ドアクローザーの修理や交換をする場合は、専門業者への依頼がおすすめです。

専門業者であれば短時間で作業を完了でき不備なく取り付けることができます。DIYでドアクローザーの修理や取り付けを行う場合は、脚立に乗って作業することが必要です。

高所作業となるため、慣れていない人がDIYをすると落下してケガをするリスクがあります。

また、初めてドアクローザーを交換する場合は、自宅の玄関ドアと合わないものを購入してしまう可能性もあるでしょう。再度ドアに合ったドアクローザーを買い直さなければならないため、費用が無駄になりかねません。

たしかに、DIYなら業者へ依頼するよりも費用を抑えることができます。しかし、慣れない作業で部品を買い直したり修理に何日も費やしたりするのでは、本末転倒です。

スムーズにドアクローザーの修理や交換をしたい場合は、ぜひ一度専門業者へご相談およびお見積もりを依頼してみてください。

ドアクローザーの修理なら鍵猿におまかせ!

ドアクローザーの修理や交換は、種類を自分で確認してDIYすることもできます。

しかし、スピーディーに修理したり交換したりしたい場合は、専門業者に依頼したほうが安心です。

鍵屋の鍵猿では鍵はもちろん、ドアクローザーの施工実績も豊富にございます。部品も車載に確保するようにしていますので、最短即日の対応が可能です。

急にドアクローザーの不具合が起きた場合は、ぜひ一度「鍵猿」へご相談・お問い合わせください。

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