玄関のスマートキーは危険といわれるのは何故?その理由やメリットを鍵屋が解説!
この記事でわかること
- 玄関のスマートキーが危険と言われる理由
- スマートキーの長所・短所
- 玄関の鍵をスマートキーにする際の費用相場
記事監修者
「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。
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「玄関の鍵をスマートキーにしたいが、危険性があるのか気になる…」
このようなお悩みはありませんか?
スマートキーは鍵の開け閉めが楽な一方で、締め出しや電池切れのリスクがあります。
本記事では、玄関のスマートキーが危険と言われている理由やスマートキーに交換するメリット・デメリットについて解説します。
スマートキーの交換を検討している方は、出張費用・見積り費用が無料、さらに期間限定1,000円オフクーポン配布中の鍵猿までご相談ください。
目次
玄関鍵をスマートキーにするのは危険をいわれるのは何故?
スマートキーはどのような理由で危険と言われているのでしょうか。
ここでは、玄関のスマートキーが危険と言われる理由について解説します。
リレーアタックされるかも

リレーアタックとは車の盗難手口の1つで、特殊な機器を用いてスマートキーから常に発信する微弱な電波を受信し、2~3人で中継しながら車のロックを解除する方法です。
一方、リクシルやYKKの玄関スマートキーの場合、操作時のみ電波を発信する仕組みとなっております。リレーアタックは電波を発信していない状態だと使用できないため、スマートキーを操作するタイミングを見計らって窃盗団が侵入するのはあまり考えられません。
リレーアタックが不安であれば、使用後のスマートキーをスリープ機能(室外側から操作しても反応しない状態)にして、玄関から離れた場所に保管しておきましょう。
締め出される可能性がある

スマートキーには鍵の閉め忘れを防ぐオートロック機能が備わっております。
オートロック機能を設定している玄関のスマートキーは、キーを持たずに外に出てしまうと閉め出されてしまいます。キー以外の解錠方法や玄関以外の侵入経路があれば問題ありませんが、最悪の場合、鍵屋に依頼して鍵穴を破壊しなければならない可能性がある点についてご留意ください。
ハッキングされるかも

外部からのハッキングによって勝手に鍵が操作されてしまうかもしれない、と思う方も中にはいるかもしれません。
玄関のスマートキーには、スマホアプリから鍵の開け閉めができるタイプがあります。Bluetoot通信で玄関ドアとスマホを連携すれば、インターネットへ接続する必要はないため、ハッキングされる心配がありません。
リクシルの玄関スマートキーであるDOACには、スマホで鍵を開ける際、セキュリティ性の高いAES暗号方式が採用されているため通信時の安全性を保障しています。
AES暗号方式とは、米国国立標準技術研究所によって政府の標準として認定された高い安全性を有する通信規格になります。
ただし、古いスマートキーの使用やスマートフォンの紛失は、外部から侵入されるおそれがあるので注意しましょう。
玄関の鍵をスマートキーにするメリットとデメリット

玄関のスマートキーはとても便利な製品ですが、導入を検討する際はあらかじめスマートキーのメリット・デメリットを確認しておきましょう。
ここでは、玄関の鍵をスマートキーにするメリットやデメリットについて解説します。
玄関の鍵をスマートキーにするメリット

玄関の鍵をスマートキーにするメリットは以下の通りです。
スムーズに解錠できる

玄関の鍵をスマートキーに交換する最大のメリットは、スムーズに解錠できる点です。
物理的な鍵を挿して回す動作が不要で、カードキーやリモコンキー、スマホアプリを操作して鍵を開けることができます。
また、両手が塞がった状態でもカバンやポケットに鍵を入れておけば、錠前(ドア周辺に取り付けられている鍵全体の名称)付近のボタンを押すと玄関の鍵を開けられるスマートキーもあるのです。
おすすめのスマートキーについて詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介しています。是非ご覧ください。
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物理的な鍵の紛失がない

スマートキーを導入することで、物理的な鍵を持つ必要がなくなり、鍵の紛失や盗難の危険を減らすことができます。
カードキーを紛失した際は、紛失したカードの登録を解除することができるため、不正に使用されることはありません。
スマホアプリであれば、別売りのスイッチングハブ(LANケーブルと通信機器との中継を担うネットワーク機器)を使用して外部から鍵を開ける方法や招待コードを共有して鍵を開ける方法もあります。
さらに、物理的な鍵を紛失した場合、鍵開けと鍵交換の費用が発生しますが、スマートキーはカードキーやリモコンキーの購入だけで済むので、費用を抑えることができます。
鍵穴がないのでピッキングされない

ピッキングとは、鍵以外の器具を用いて鍵穴を傷つけることなく開ける方法です。
スマートキーの中には鍵穴がない製品もあるため、ピッキングによる不正解錠を防ぐことができます。
上下2ヶ所に鍵が付いているプッシュプル型のスマートキーの中には、仮にピッキングで片方の鍵が開けられたとしても、一定時間内にドアを開けないと自動で鍵が閉まるピッキング防止機能が搭載されている製品もあるのです。
自動で施錠される

スマートロックの自動施錠機能は、忙しい朝の出勤時や荷物を運んだ後の帰宅時に起こりやすい閉め忘れを防ぎます。
例えば、鍵を開けた後に買い物忘れに気付き、鍵を閉めていない状態で玄関を離れた場合でも、一定時間が経過すると自動で鍵を閉めてくれる製品もあります。
玄関の鍵をスマートキーにするデメリット

以下では、玄関の鍵をスマートキーにするデメリットについて紹介します。
鍵や暗証番号を忘れると締め出される

玄関のスマートキーは便利ですが、鍵や暗証番号を忘れると自宅や会社に入れなくなり、締め出しに遭う危険性があります。
パスワード管理アプリやメモに暗証番号を登録する、物理キーを常備しておく(鍵穴が付いているスマートキーの場合)、といった対策を行いましょう。
また、家族や信頼できる友人に鍵や暗証番号を共有しておくことで、緊急時に鍵を開けることができるかもしれません。
鍵をなくさない方法については以下のコラムで紹介していますので、是非ご覧ください。
▼関連ページ施錠される前に侵入される

オートロック機能が付いている玄関のスマートキーは、オートロックが作動する前に不審者に侵入されるおそれがあります。
急いで外出しなければいけない場合でも、念のため玄関のスマートキーが施錠されたことを確認する、自分で施錠を行う、といった対策を取りましょう。
暗証番号で解錠される

暗証番号を入力する際は、他人に見られる危険性があるため注意が必要です。
キーパッドの特定の数字だけ摩耗や指紋の跡が見られたり、パスワードで同じ数字を続けて使用していると、暗証番号を推測されることも考えられます。
定期的に暗証番号の変更を行い、暗証番号を設定する際は誕生日や電話番号など推測されやすいものはなるべく避けましょう。
電池切れになる可能性がある

スマートキーは、スマホアプリやスマートロックの警告音で電池残量の低下をお知らせするアラート機能が備わったものがほとんどです。
しかし、通知を放置して使い続けると電池切れが起こり、鍵を開けることができなくなる可能性があります。非常時に鍵を開けることができるスマートキーも中にはありますが、定期的に電池の残量を確認し、電池の交換を忘れないようにしましょう。
うまく解錠できないこともある

指紋認証式のスマートキーは指紋の状態によってうまく解錠できないことがあります。
登録している指の怪我や乾燥だけでなく、子どもの成長によって指紋が認証されにくくなるので、定期的に指紋の認証を更新する必要があります。
また、登録しているカードキーの磁気不良が原因で解錠できないこともあるため、別の解錠方法も確認しておきましょう。
指紋認証式の鍵については以下のコラムで紹介しています。是非ご覧ください。
▼関連ページ物理キーに比べて高額

玄関のスマートキーは精密機械のため、物理キーに比べて高額になります。
自力で交換する事もできますが、ドアや既存の鍵の種類によっては対応していないスマートキーがあり、せっかく購入したスマートキーの取り付けができない場合があります。
不安であれば鍵屋に依頼し、適切なスマートキーを選んでもらうことを推奨します。
玄関の鍵をスマートキーにする際の費用相場

玄関の鍵をスマートキーにする際の費用相場は約44,000~154,000円(税込)になります。
スマートキーは自分で交換できますが、配線工事が必要なときは資格を持った業者でなければ対応できないことがあるのです。
不安であれば、業者に相談して交換してもらうのも1つの方法になります。
スマートキーの中でも電子錠や電気錠について詳しく知りたい方は、下記の記事で詳しく紹介しています。併せてご確認ください。
▼関連ページ鍵猿のスマートキーへの交換事例をご紹介!

弊社鍵猿では、鍵交換以外にも鍵開けや鍵修理などのさまざまなご依頼を日々いただいております。
ここでは、鍵猿でスマートキーに交換いただいたお客様の事例について解説します。
玄関ドアをスマートキーに交換したい

| 施工エリア | 千葉県鎌ケ谷市 |
| 施工内容 | 鍵交換 |
| 施工箇所 | 玄関のドア |
| 使用メーカー | イージスゲート |
| 使用部品 | イージスゲート |
| 作業時間 | 30分 |
| 作業料金 | 60,280円(税込) |
依頼の内容
中古で戸建てを購入したため、玄関の鍵をスマートキーに交換したいです。
依頼の詳細
戸建ての玄関スマートキー交換のご依頼です。現場にお伺いすると、玄関ドアには美和ロックのPRシリンダー(鍵穴)が取り付けられていました。物理的な鍵交換でのお見積りとイージスゲートと呼ばれるカードキーや暗証番号認証で鍵を開けられるスマートキーのお見積りをご提示させていただきました。スマートキーの交換にてご了承をいただいたため、作業を開始します。イージスゲートは電池式のため、電気工事やドアへの加工をすることなく交換できました。お客様と一緒に動作を確認し、作業終了になります。
※イージスゲートは2025年に廃番となりました。現在は新規取付けや交換はできません。
お客様の感想
物理的なキーの操作が不要になるので、鍵の開け閉めが楽になりました。
スタッフのひとこと
最近ではスマートロックなども販売されていますが、粘着テープで貼り付けるタイプは脱着によって鍵が開けられないトラブルもあります。ネジでしっかりと固定するイージスゲートはドアから落ちることがありませんので安心です。
玄関ドアを指紋認証式のスマートキーに交換したい

| 施工エリア | 京都府相楽郡精華町 |
| 施工内容 | 鍵交換 |
| 施工箇所 | 玄関のドア |
| 使用メーカー | エピック |
| 使用部品 | フラッサ1J |
| 作業時間 | 40分 |
| 作業料金 | 80,000円(税込) |
依頼の内容
戸建ての玄関鍵が回りにくいため、スマートキーの交換を検討しています。
依頼の詳細
戸建ての玄関鍵のスマートキー交換のご依頼です。お客様に詳細をお伺いすると、物理的なキー以外で解錠できるスマートキーを検討しており、指紋認証ができるフラッサ1Jとイージスゲートでのお見積りをお渡ししました。数日後ご連絡をいただき、指紋認証タイプのフラッサ1Jでの交換にてご了承をいただきましたので、作業を開始します。問題なく交換が完了し、お客様に動作を確認していただき、作業終了になります。
お客様の感想
指紋の認証スピードの速さに驚きました。ありがとうございました。
スタッフのひとこと
比較的安価なスマートキーにも指紋認証機能はありますが、指紋が認証されるまでに数秒のラグがあります。機種によって違いがありますので、選ぶ際は注意してください。
玄関のスマートキーの取り付けは鍵猿におまかせ!

本記事では、玄関のスマートキーが危険だと言われる理由やスマートキーに交換するメリット・デメリットについて解説しました。
スマートキーの交換は自分でもできますが、部品の選び間違いや取り付け間違いによる故障が起きてしまうこともあるのです。
スマートキーの交換実績が豊富な鍵屋に依頼すると、自宅に合った部品選びから交換までスムーズに対応してもらえます。
鍵屋の鍵猿は、出張費用・見積り費用が無料、さらに期間限定の1,000円オフクーポンを配布しているので、お気軽にご相談ください。
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