引き戸は防犯性が低い?引き戸でできる防犯対策や交換費用をご紹介!
この記事でわかること
・引き戸の鍵の種類と防犯性
・空き巣犯の侵入手口
・引き戸の鍵交換の費用相場
記事監修者
「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。
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引き戸は、開閉時にスペースを取らず、力をかけずに開け閉めできる便利な扉です。しかし、玄関が引き戸の場合、防犯性が低いと言われることが多く、空き巣や侵入強盗の被害を受けるリスクが懸念されます。
最近の引き戸はデザイン性や耐久性が向上し、防犯性能も改善されつつありますが、それでも一般的な開き戸と比べると弱点が残るのが実情です。
本記事では、引き戸の弱点がどういったもので防犯性を高めるための対策はあるのか、といったことや、鍵交換などにかかる費用について詳しく解説します。引き戸の防犯対策を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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引き戸にはどんな種類がある?
一口に引き戸と言っても様々な種類があります。
特に玄関で使われる引き戸は、玄関のサイズや住宅の建築スタイルに合わせて使い分けられていますが、防犯対策を考える際にはどんな種類の引き戸があるのか、特徴を知っておくことが重要です。
ここでは、一般的に使われる「引き違い戸」「両引き戸」「片引き戸」の3種類について解説します。
引き違い戸

引き違い戸は、2枚以上の戸が横にスライドして開閉するタイプの引き戸です。玄関や掃き出し窓に多く採用されており、左右どちらからでも開け閉めできるのが特徴です。
戸を閉める際に中央部分の框が重なる「召合せ」に鍵が付いているタイプで、引き違い戸用の鍵は総じて「召合せ錠」或いは「引違い錠」と呼ばれています。
両引き戸(引き分け戸)

両引き戸は、2枚の戸が1つのレール上にあり、それぞれ反対方向に開くタイプで、開口部を大きく確保でき、人の出入りや物の搬入などをする際に便利な引き戸です。そのため、住宅だけでなく、広い玄関がある店舗や旅館などで採用されていることが多いです。
片引き戸

片引き戸は1つのレールの上を1枚の戸がスライドして開閉するタイプで、主に室内や玄関の一部で採用されています。
なかでも、扉を開けたときに戸が壁の中や戸袋に収まるタイプを「引き込み戸」と呼びます。引き込み戸の場合は開放時に扉が戸袋という狭いスペースに収納されるため、使える把手が限られてしまいますが、戸板が見えなくなるためデザイン的にすっきりとしており
引き戸のメリット・デメリット
引き戸は、開閉時にスペースを取らず、開け閉めにあまり力が必要ないこともあって、最近は室内だけでなく玄関に利用されることも増えています。ただ、開き戸と比較すると防犯面での不安や気密性の低さといった心配な部分もあります。
では引き戸のメリットとデメリットを続けて見ていきましょう。
引き戸のメリット
引き戸の最大のメリットは、狭い場所を有効活用できるようになる、ということでしょう。開閉時に前後のスペースを必要としないため、玄関という限られたスペースを他のことに役立てることもできるようになります。
また、開閉の負担が少ないためバリアフリーの観点からも優れており、高齢になったときのことを考慮して引き戸の玄関にしている住宅も増えてきているようです。
下記のメリットも、引き戸であれば狭い場所をうまく使える、というポイントから派生したものではありますが、引き戸特有のメリットでもあります。
大きい荷物の出し入れが楽
引き戸は扉を横にスライドさせる構造のため、開口部を広く確保しやすいのが特徴です。特に引き違い戸や両引き戸の場合、両側の扉を開けることで開口幅が広がり、一度に出入りできる人数や、持ち込める荷物の大きさが開き戸とは明らかに違います。
特に大きな荷物や家具の出し入れがスムーズですし、ベビーカー・車いすでの出入りが多い家庭でもかなり便利に使えます。
日光を取り入れやすい
古くから引き戸には千本格子など格子の意匠が多く、ガラスがたくさん用いられているため自然光を取り込みやすいというメリットがあります。これら格子スタイルは新しい住宅でも選択が可能です。
また、開き戸に比べて扉を開けるときも、扉そのものが日光を遮ったりしませんので、玄関が明るい場所になりますし、ドアストッパーなどがなくても好きな間隔で扉を開けておくことができます。
玄関周りに物を置ける
開き戸は外開きであっても、扉の周りにある程度のスペースを確保しないと人が出入りできません。そういった意味では、開き戸の玄関だとあまりドア周辺にものを置いたりすることができず、常に乱雑にならないよう片付けておかないといけません。
その点、引き戸は扉を横にスライドするだけなので、扉の近くに家具や収納を配置していても大きな問題になりにくいのが特徴です。無論、人が出入りするところには置けませんが、例えば片引き戸であれば戸の移動を邪魔しない程度であれば控え壁の方に家具などを置くことが可能です。
玄関に必要な傘立てや靴箱を置いていても邪魔にならず、限られたスペースを有効活用できます。省スペース設計の住宅や、コンパクトな玄関でもレイアウトの自由度が高くなります。
引き戸のデメリット
引き戸には上記のように主にスペースや採光に関する多くのメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットもあります。特に、気密性や断熱性が低くなりやすい点や、防犯性の面で不安が残る点は注意が必要です。
引き戸を設置する際は、これらの弱点を理解したうえで、適切な対策を講じることが重要です。
気密性や断熱性が低い
引き戸は構造上、扉と枠の間に隙間が生じやすく、気密性や断熱性が低くなりやすいというデメリットがあります。特に昔ながらの引き戸は、外気の影響を受けやすく、冬場は室内の暖房効率が下がることがあります。また、風が強い日には隙間風が入りやすいため、寒さが増すだけでなく、扉が発する雑音がうるさく感じられることもあるでしょう。
気密性が低いということは、遮音性も勿論、犠牲になると考えて良いでしょう。外の音もよく聞こえますし、同時に家屋内の音も外に漏れやすいです。
昨今のサッシメーカーが作る引き戸ならともかく、古い引き戸だと木材そのものもヒビや隙間が増えていたり、建て付けが悪くなって余計に音漏れなどが目立つかもしれません。
定期的な清掃が必要
引き戸は扉の下部の敷居にレールがあるものが殆どです。そしてこのレールは定期的に掃除をしないと、レールや戸車に砂・小石、塵芥、埃などがたまって引き戸の動作に影響します。
種類によっては防犯性が低い
引き戸は、引き戸そのものがあまり堅牢な造りではないということが、防犯性が低いと評される原因のひとつです。この点については下記で詳しく触れますが、古い引き戸であればあるほど、昨今のような治安を想定してはおらず、無防備であると言えます。
また、錠前というものが引き戸にも導入されてはいますが、横にスライドする戸板を施錠するには基本的に「鎌錠」という、カンヌキが鎌のような形をしている錠を使用するしかないため、こじ開けやすいとも言われます。
格子というデザインの面から見れば引き戸にはガラス部分がたくさんあるというのも、防犯性が低いと評される原因です。採光のために一部分をガラスにするのはあまり問題ありませんが、格子デザインの引き戸のようにそこかしこにガラスを採用していると、割られてしまう可能性を考えなくてはなりません。
開き戸でもガラス部分の多い勝手口などはガラスを割り、室内のサムターンを解錠して侵入する、というのが犯罪者の手口ですから、玄関扉にガラスが多いというのは不用心でもあるのです。
引き戸はなぜ防犯性が低いといわれる?
さて、ではなぜ引き戸は、開き戸に比べて防犯性が低いと言われてしまっているのか、詳しく見ていきましょう。上述したように、引き戸の防犯性が低い主な原因は構造上の弱点や施錠の仕組みにあります。
特に、古いタイプの引き戸などは鍵の構造も単純ですから、適切な防犯対策がされていないと侵入されやすいのです。
では引き戸の弱点ともいえる部分を詳しく説明しましょう。
① 扉を外されやすい
引き戸は、レールに沿って横にスライドする構造のため、開き戸のように蝶番で戸枠にしっかりと固定されているわけではありません。寧ろ、戸板が戸枠に固定されておらず、レールの上を自由に行き来できるという点が引き戸の良さです。
ですので、戸板そのものが引き戸という機構から取り外しやすい部品であるとも言えます。
また、特に古い引き戸は戸車やレールそのものが劣化していることも多く、簡単に戸板が外れてしまうことがあります。扉そのものも、開き戸ほどの厚みがないものが多く、破壊されると簡単に室内へ侵入できてしまいます。
② 施錠の仕組みが単純で破られやすい
昔ながらの引き戸には、召合せ部分にネジ山のついた棒鍵を入れて回す「捻締錠(ねじしまりじょう)」などの簡単な鍵が使われていました。これだけでも確かに引き違い戸は開けられなくなりますが、現在のシリンダー錠に比べると防犯性は低めです。

一方で、シリンダー錠を採用した引違い戸用の召合錠は戸の中央部分で2枚の扉をかみ合わせる仕組みのため、工具を使ってこじ開けられるリスクがありますし、古いものだとシリンダー錠の部分に防犯対策がされていないシリンダーを使用していることも多く、ピッキングなどの被害に遭う可能性があります。
では片引き戸や両引き戸にも使用されている戸先錠はどうなのかというと、こちらはデッドボルト(カンヌキ)が鎌のような形をした鎌錠が基本ですが、引き戸においては鎌錠もこじ開けられる可能性が高く、あまり防犯性能が高いとは言えません。

確かに開き戸であればデッドボルトに鎌錠を採用することに意義があるのですが、引き戸の場合は鎌錠以外の施錠方法がなく、しかも扉が横へ動くため「こじ開けやすい」という弱点になってしまいます。
③ 扉と枠の間に隙間ができやすい
これは引き戸がこじ開けられやすい、と評価される原因の本家本元と言える要素です。引き戸は開け閉めが楽で、開放しておく広さも自由自在に決められる、というメリットもありますが、そういった構造上どうしても扉と枠の間に隙間ができやすく、バールなどの工具を差し込まれるとこじ開けられる可能性があります。
特に、古くなればなるほど建て付けが悪くなったり、戸車の調整をしていなかったりして隙間が広がってしまうことも多いため、鍵の施錠能力以上にこういった隙間を定期的に修繕する必要があります。
④ ガラス部分が多く割られやすい
引き戸は古い日本家屋などに格子タイプが多く、開き戸に比べてガラス部分がたくさん使われているため、窓ガラスを割られて解錠されやすいというリスクもあります。
古い引き戸のガラスは普通のフロートガラスであることが殆どですし、防犯ガラスを使っている住宅はそんなに多くはないでしょう。こういった扉の構造やガラスでは比較的簡単に破壊されてしまう点が問題です。
最近では焼き破りといった、ガラスの弱点を最大限に悪用した手口もあります。
次のセクションでは、実際に引き戸が狙われる具体的な侵入手口について詳しく見ていきましょう。
玄関引き戸の侵入手口とは?
引き戸の侵入手口にはどのような手口があるのでしょうか。引き戸の防犯性をご紹介する前に引き戸の侵入手口を理解しておきましょう。
引き戸は、開き戸と同様にピッキング・こじ開け・ガラス破り・破壊といった手口で狙われます。特に、古い鍵を使っている引き戸はピッキングのリスクが高く、開き戸よりも隙間を作りやすい構造のため、バールを使ったこじ開けも容易です。さらに、ガラス部分が多い引き戸は「焼き破り」のようなガラス破りを狙った手口にも弱く、扉そのものも破壊されやすいという問題があります。こうした侵入手口を理解し、適切な防犯対策を講じることが重要です。
▼関連ページピッキング

皆さんも耳にしたことがあると思いますが、不正解錠方法の中でも代表的なものがピッキングになります。鍵穴に特殊な工具を差し込み、鍵穴内のピンを揃えることで開錠する手口です。
最近の鍵はピッキング対策が施されている鍵が多いので、ピッキングによる空き巣被害は減っていますが、古い鍵はピッキング対策がほぼ皆無です。引き戸用の鍵は、ホームセンターなどでも部品を販売しているところがありますが、ディスクシリンダーやピンシリンダーといった古い錠がついているものも散見されます。
これらの古い錠がついた引き戸用の鍵は、鍵屋としてはあまりおすすめできません。
こじ開け

先述した通り、引き戸は隙間ができやすい構造をしています。
例えば、引き違い戸だと、重なり合った扉部分にシリンダーが設置されますが、そこには隙間ができてしまいます。その隙間にバールのような固い棒を差し込んで、テコの原理で無理矢理開錠する手口です。
このこじ開けは鍵ももちろん破損しますが、扉そのものも破損・変形する可能性が高いので被害に遭うと修復費用が高額になりがちです。
ガラス破り

引き戸はデザインによっては開き戸よりガラス面が多いため、外からの光を取り込むことができます。明るい玄関にできるメリットがある一方で、ガラス破りによる侵入が起こりがちというデメリットもあります。
このガラス破りは引き戸の鍵付近のガラスを破って、穴を開けた部分から手を入れて解錠する手口で、戸建ての掃き出し窓から侵入する際などによく使用されています。
焼き破り
焼き破りはガラスの熱割れ現象を利用したガラス破りのひとつです。ガラスは熱伝導率が低く、一部が熱くなっても他の部分にすぐには熱が伝播しません。結果的に熱で膨張しようとしている場所がそうでない場所に拘束され、限界を超えると割れてしまいます。
この性質を悪用しているのが焼き破りです。特に技術は必要なく、バーナーやチャッカマン、あるいはターボライターなど、とにかく素早くガラスを熱することができるものがあれば誰にでもできる方法で、更に大きな音を立てません。
盗みや侵入のプロでなくても使えるとあって、昨今では闇バイトなどによる侵入強盗などでも使われているようです。
そもそもガラスの性質を利用しているため、これを完全に防ぐ方法はない、という非常に厄介な手口です。

破錠

破錠は文字通り、鍵を壊して開ける方法です。われわれ鍵屋は「破壊開錠」と呼んだりしますが、ドリルやホールソーといった工具を使用して、鍵穴部分を破壊し、子鍵を用いずに無理やり鍵を開けます。
古いタイプの脆弱なシリンダー錠が相手なら最も手っ取り早い開錠方法でもあるのですが、大きな音が出ること、そして最近の防犯性能が高いシリンダー錠は耐鍵壊し性能も高い傾向にあることから、開戸の玄関でこれを使用する犯罪者はあまりいないでしょう。
ただ、引き戸のように捻締錠がついていたり、古いピンシリンダー錠がついているような無防備な扉に対しては非常に効果のある手口です。
引き戸の防犯対策はどうすればいい?

先ほど引き戸における侵入手口をご紹介しました。ここからは引き戸における防犯対策をご紹介します。
防犯性能が優れている鍵に交換する
先ほどご紹介したピッキングや鍵穴壊しなどは防犯性能が優れている鍵に交換することで対策ができます。おすすめなのがディンプルキーのへ鍵交換です。ディンプルキーはピッキングされにくく、子鍵も複製が難しいうえ、シリンダー内に焼入れ鋼などを使用した部分があり、簡単にドリリングなどで破壊できないようになっています。
古い引き戸に対応しているディンプルキーはないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、引き戸対応のディンプルキーもいくつかあります。引き戸は開き戸のようにシリンダーだけを交換すればよい、という錠前が少ないため、どんな引き戸にでも対応できる最も簡単な手法は新しく面付鎌錠のような補助錠を戸先に取付けることかもしれません。
また、戸先錠は交換できる錠前が限られていることが多いですが、召合せ錠であれば取替用の万能タイプがあります。ディンプルキーで、高齢者や子供にも使いやすいタイプもありますので、引き違い戸の鍵交換を検討されている方は是非、鍵猿にご相談下さい。
電子錠にする
こちらは種類がたくさんあるわけではありませんが、引き戸対応の電子錠というものもいくつか販売されています。

特にEPICのFLASSAシリーズやZEUSシリーズには必ず、引き戸の戸先に設けられる電子錠があります。電子錠を取付けるためには、更に錠前の規格が対応しているものでないと取り付けられませんが、引き戸の場合は錠前そのものが特殊だったり、廃番だったりするので、新規で取り付けるほうが楽だったりします。
補助錠を取り付ける
補助錠とは、メインで付いている鍵にもう1つ追加する鍵のことです。仮にメインで使用している鍵が不正開錠に遭ったとしても、補助錠があればその鍵も開錠しなければならないので、時間がかかってしまいます。空き巣犯は犯行に時間がかかるのを嫌うので、補助錠がついているような玄関は避けてくれるでしょう。
補助錠を取り付ける位置ですが、扉の引手の上か下、どちらかに設置するのがおすすめです。ただ、補助錠も過剰に取り付けてしまうと、普段使いの際に施解錠が手間になってしまうので、取付ける個数や位置には注意しておきましょう。
防犯フィルムを貼る
格子デザインなどの引き戸はガラス面が多いせいでガラス破りの被害に遭ってしまうとご紹介しました。そこで、防犯フィルムの貼り付けをおすすめします。防犯フィルムを貼れば、ある程度ガラス破りからの被害が抑えられます。防犯フィルムは単にガラスを破られにくくするだけではなく、ガラスが飛散するのを防ぐので二次的な災害が起こるのを防げます。
引き戸に合った防犯フィルムがない…という方にはオーダーカットしてくれる防犯フィルムがおすすめです。寸法を伝えるとその通りにカットしてくれるので、複雑な形をしているガラス面にも対応できます。
引き戸の交換費用相場は?

引き戸の防犯対策をする場合、鍵のことは鍵屋に依頼することをおすすめします。鍵屋でしたら引き戸の鍵交換も確実・迅速に行ってくれます。
また、鍵屋の中には防犯対策に精通している業者もいますので、防犯対策についても相談ができます。予算や要望などを加味して、お客様に合った提案をしてくれるでしょう。ここでは引き戸の鍵交換を鍵屋に依頼した場合の費用相場についてご紹介します。
なお、鍵猿も防犯対策や費用など、お見積りからでも承っておりますので、引き戸の鍵について何かご相談がありましたら気軽にお問い合わせください。
引き戸の鍵交換費用の相場
鍵屋に引き戸の鍵交換を依頼すると以下のような費用相場になります。
一般的なギザギザの鍵:1万円~3万円程度
ディンプルキーなどのハイセキュリティキー:3万円~7万円程度
費用に大きな差がありますが、鍵交換の費用は選ぶ鍵の種類によって上下します。また、引き戸の交換は開き戸のようにシリンダーのみの交換ではなく、錠前一式取替えになることが殆どですので、鍵交換の作業料金も若干、高めに設定されています。
恐らく、鍵屋の作業料金だけでも15,000円~20,000円くらいが相場でしょう。更に追加加工などが必要になることも多いため、古い引き戸であれば作業料金は15,000円~35,000円あたりを考えておけばよいでしょう。
部品代は防犯性能が優れている鍵ほど高額になりますので、ご自身の状況に応じた鍵を選択しましょう。
鍵猿の引き戸の鍵交換実績
続いて、鍵猿での引き戸の鍵交換実績をご紹介します。鍵交換をする際の検討材料にしていただければと思います。
玄関引き戸が破損したので交換してほしい

| 料金 | 37,000円+税 |
| 作業時間 | 30分 |
| 使用部品 | PSSL09 1LS |
ご依頼の内容は玄関引き戸の内側が折れてしまい、使えなくなってしまったので新しいものに交換して欲しい、とのことでした。部品が完全に折れてしまっていたので修理は困難でお急ぎのようでしたので、ご要望通り交換でお見積りを作成いたしました。
今回はMIWAロックのPSSL09 1LSでお見積りいたしました。こちらは調整パーツが多く付属されており、あらゆる引き戸へお取替えが可能です。また、ディンプルキータイプになっているので、セキュリティも向上すことができます。今回の扉も規格がピッタリでしたので、追加の可能などはなくスムーズにお取替えすることができました。
お客様から「玄関のリフォームも考えていたが、鍵だけ交換ができて安く抑えられた。ありがとうございます。」とのお言葉を頂戴いたしました。
玄関引き戸の鍵が固くなったので交換してほしい

| 料金 | 35,000円+税 |
| 作業時間 | 40分 |
| 使用部品 | F4056 |
今回は鍵を挿し込み回そうとすると固くて中々回せないとのことでご依頼いただきました。既存の鍵は旧式タイプの為、鍵を差し込んでから奥に押し込み回す必要があります。このタイプは決して操作性が良いとは言えず、少しコツが必要です。
今回ご提案させて頂いたアルファF4056は、押し込む必要が無く、自然に鍵を差し込んだポイントで
操作することができ、とても使いやすいタイプです。併せて、戸車調整を行い、扉のズレを調整し、
今の動作不良は完全に解消されました。
お客様から「最近鍵の開け閉めが大変だったので、もっと早くにお願いしたら良かった」とお言葉を頂きました。
引き戸の鍵交換は鍵猿にお任せください

今回は引き戸の防犯対策や費用相場についてご紹介しました。引き戸は光を取り込んだり、開いたときの間口が広かったりメリットがある反面防犯性に心配があります。そこで、鍵交換を検討されている方は是非とも鍵猿までご相談ください。鍵猿では見積り・出張費・キャンセル料無料で現場に急行いたします。
とりあえず見積りが欲しい、防犯について相談したい、こんな鍵に交換したいなど、ご相談ベースからでも承っておりますので、何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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