鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブル車の鍵をなくしてもJAFは作成できない!?鍵がない時の依頼先や作成費用

更新日:2023/05/22

車の鍵をなくしてもJAFは作成できない!?鍵がない時の依頼先や作成費用

車の鍵をなくしてもJAFは作成できない!?鍵がない時の依頼先や作成費用

この記事でわかること

・JAFに連絡してしてもらえること
・車の鍵をなくしたときの依頼先
・車の鍵を作成するときの費用

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

車の鍵をなくして身動きが取れなくなった場合、あなたならどうしますか。

「車のトラブルならJAFを呼べばいい」と考える人も多いようですが、実はJAFを呼んでみたものの、鍵を作成できずに困り果てるケースも少なくありません。

そこで今回は、なくした車の鍵を作成したい場合の解決法や必要な費用など、気になるポイントを解説していきます。

後述しますが、車の鍵をなくしてしまった際は鍵屋に相談するのがおすすめです。鍵屋でしたら、一部の鍵以外は開錠・合鍵作成も可能です。鍵屋に相談するなら、出張費・見積り無料の鍵猿までご相談ください。

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JAFに連絡して対応してもらえること

JAFは鍵を作れない

車のトラブルが起きた時には、解決してくれる業者としてJAFを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。も多いでしょう。

JAFは、ロードサービスを行う一般社団法人です。基本的には数千円の年会費を支払い事前に加入します。
「高い知名度で安心感がある。」「各地に支部がある為、迅速な対応が期待できる。」等の理由からJAFを頼る人も珍しくありません。

しかし、車の鍵を紛失した時に関してはJAFに出来る事は限られている為、注意が必要です。

JAFでは、「インロック」などに対してドアの「開錠」は出来ますが、鍵そのものの「作成」は出来ません

車のドアの開放や指定場所に車を運ぶ等はできますが、JAFに作成を依頼した時は作成が可能な鍵屋の電話番号の案内になります。

車の鍵をなくした!「すぐに鍵作成」できるのは鍵屋だけ

これから外出しようとするときや既に外出先にいるとき、車の鍵が見当たらないと焦ってしまいますよね。このままでは動くに動けませんし、のんびり探している時間もありません。

ディーラーに連絡して鍵を届けてもらおうと考える人もいるでしょうが、残念ながらディーラーは常に鍵を備えているわけではなく、新たに作成しなければならないケースがほとんどです。

この場合、鍵の種類やディーラーによっては、新たな鍵が手元に届くまで1週間以上かかるケースもあります。すぐに車を使いたい場合、これではとても間に合わないでしょう。

すぐに鍵がほしいという場合は鍵屋への依頼をおすすめします。鍵屋であれば、依頼されたその日のうちに新しい鍵を作成し、車を使うことも可能です

鍵のトラブル解決は鍵屋鍵猿 電話番号:0120-669-110番

ディーラーで作成することも可能

ディーラ―

車にトラブルが起きたとき、ディーラーも大きな助けになります。今後も純正の鍵を使い続けたいなら、ディーラーに再作成を依頼すると良いでしょう。

次は、ディーラーで鍵を作成する場合の費用やメリット・デメリットについて解説します。

ディーラーへの依頼・費用

車に合った純正の鍵を使いたいなら、やはりディーラーに相談して再作成してもらうのがベストでしょう。

シンプルな構造の鍵であれば、3000円ほどで作成できるケースが多いですが、作成には1週間以上かかる場合があると考えておきましょう。

ディーラーに相談しても店舗ですぐに鍵を作成できるわけではなく、自動車メーカーに依頼した後に工場で作成するため時間がかかるのです。

また、鍵の種類によっては費用と時間が大幅に増えるため注意しなければなりません。

イモビライザーやスマートキーなど複雑な性能の鍵の場合、作成に専門的な機械やパーツが必要になるため、数万円の費用と3週間ほどの時間がかかるケースもあります。

ディーラーのメリット・デメリット

鍵の作成をディーラーに依頼すると、新車を購入したときに受け取るものと同じ精度の純正キーを手に入れることができます

スペアで作られた鍵はどうしても精度が落ちるため、使っているうちに鍵が回らなくなる恐れもありますが、純正キーであればその心配はありません。

また、シンプルな鍵であれば作成費用もリーズナブルなので、鍵屋に依頼するより安く解決できる場合もあるでしょう。

しかし、ディーラ―に依頼した場合、メリットばかりではなくデメリットもあるため注意が必要です。

たとえば、新しく作成した鍵が手元に届くまでかなりの時間がかかる点。

ディーラーでは鍵の作成ができず、自動車メーカーに依頼して手配することがほとんどです。早くても1週間、遅ければ3週間ほどかかり、その間は自分の車を使えません。

通勤や買い物などで車を頻繁に使っている場合、かなり不便を感じることになるでしょう。

また、鍵をなくした場合は再作成に必要な鍵の「個別番号」を調べるため、ドアの内張りを剥がしてキーシリンダーを確認しなければならない場合があります。

この作業は自分ではなかなか難しいので、車をディーラーまで持って行く必要があります。鍵がなく動かない車はレッカー移動が必要であり、距離によってはかなりの費用がかかるでしょう。

さらに、イモビライザー搭載車やスマートキーのマスターキーをなくした場合、ディーラーや車種によっては再作成ができず鍵をまるごと交換しなければならないこともあります

鍵交換となると費用が10万円以上かかるケースもあるので、必ず事前に費用の確認をしておきましょう。

早く開錠・作成するなら鍵屋!

鍵を作るのは鍵屋が1番早い

「ディーラーに依頼している時間がない」「すぐに車を使いたい」という場合は、その場で鍵の作成や開錠ができる鍵屋を利用しましょう。

鍵屋に依頼する方法や具体的な費用などについて解説します。

鍵屋に開錠・作成を依頼する流れ

鍵屋は、その名の通り鍵に関するさまざまなトラブルに対応可能な業者です。

特殊な機器や知識を備えており、電話一本で現場に駆け付けて鍵開けや鍵の作成といった作業を行います。

場所や状況にもよりますが、おおむね電話で依頼してから15~30分ほどで現場に到着することが多いので、急いで車を使いたいときに最適です。

ただし、作業は依頼者が「運転免許証」と「車検証」を提示しなければ始められません。万が一、その車が依頼者のものでなかった場合、開錠や鍵の作成をしてしまえば大きなトラブルになるためです。

車検証は車の中に置いたままにしている人も多く、鍵をなくしていれば事前に提示できません。この場合は開錠後に提示することもできるので、車検証が車の中にある旨を伝えておきましょう。

鍵屋に開錠と作成を依頼した場合の費用

鍵屋へ鍵の作成を依頼した場合、車種や鍵の種類などに応じて費用が変わります。

たとえば、ギザギザとした形状が特徴の刻みキーの場合、国産車なら1万5000~2万円ほどで開錠や鍵の作成を行えることが多いです。これはあくまでも一般的な鍵の場合で、イモビライザーなど複雑な性能の鍵や外国車の場合はさらに費用がかかる可能性もあります。

費用はそれぞれのケースでかなり幅があるので、事前に詳しく費用を確認しておきましょう。

なお、JAF未加入の人がJAFに開錠を依頼した場合は、1万3000円ほどの費用が必要です。

JAFでは開錠しかできないので、そこから別途鍵屋に依頼すると余計な費用がかかってしまいます。

ディーラーに鍵の作成を依頼するためにレッカー移動をすると、さらに費用がかかるでしょう。これを考えると、最初から鍵屋に依頼した方が安く済みます。

鍵屋に依頼するメリット・デメリット

鍵屋に鍵の作成を依頼するメリットは、やはり「すぐに対応できる」という点でしょう。ディーラーに依頼すると数週間かかるところ、鍵屋なら30分以内には現場に駆け付け、すぐに作業を始めることができます。

特殊な機器を用いてその場で鍵を作成できるため、その日の内に車を使うことができる場合もあります。

急いでいるとき、すぐにトラブルを解決できるというのは大きな魅力でしょう。ただし、イモビライザーのように複雑な鍵を作成するときは、ディーラーよりも費用が高くなることもあります

鍵の種類によっては作成できないものもあるため注意が必要です。

鍵の種類によっては対応できない!事前に確認を

鍵屋は全ての鍵に対応可能なわけではなく、複雑な構造の鍵だと作成できないこともあります。

スムーズにトラブルを解決するためにも、鍵屋が対応できない鍵の種類や依頼時に確認しておいた方が良いことなどをチェックしておきましょう。

鍵の種類

鍵にはさまざまな種類があります。その中でも特に注意が必要なのが「スマートキー」「イモビライザーキー」「キーレスキー」などの特殊キーです。

スマートキーは鍵が発する信号によってワイヤレスでドアを開けることができ、エンジンを動かすこともできます。鍵を差し込む必要がないため利便性と防犯性がともに高いといった点が特徴です。

その一方で、鍵と車が連動する信号を使用しているため鍵の複製が難しく、作成には高額の費用や時間がかかります

イモビライザーキーは、防犯システムのイモビライザーを搭載した鍵のことです。鍵に内蔵されたICチップのIDと、車に登録されたIDが一致した場合のみエンジンが動きます。

スマートキーと似ていますが、イモビライザーキーは基本的に鍵穴に差し込まなければなりません。暗号化技術によって膨大な組み合わせの中からIDが決められているため、事実上複製は不可能とされています。

盗難防止には非常に役立つのですが、鍵をなくしたときの再作成はかなり難しいでしょう。

キーレスキーは、リモコンキーとも呼ばれる従来型の鍵です。鍵の持ち手にあるボタンを操作することによって、ドアをワイヤレスで開け閉めできるものの、エンジンは鍵を差し込まなければ動きません

シンプルな形状で特殊な機能も備えていないので、複製は比較的簡単です。

依頼時に確認すべきこと

鍵屋に鍵の作成を依頼するときは、事前に確認しておきたいポイントがあります。

まず、鍵屋が解決方法をイメージしやすいように、車がどのような状態なのかをはっきり伝えましょう。鍵をインロックしてしまっただけなのか、スペアキーもないのかなど、できるだけ具体的に伝えます。

次に、スマートキーかリモコンキーかといった機能の他、形状など鍵の状態も重要です。これによって作成できるか否かが変わるので、正確に確認してください。

さらに、車名や年式・グレードなど車本体の情報もあると良いでしょう。

このような情報がはっきりしていると、鍵屋も事前に準備ができるため作業がスムーズに進みやすいです。

ロードサービスに鍵作成は含まれない!作成したいなら鍵屋へ

JAFに限らず、一般的な自動車保険などのロードサービスでは、鍵の開錠はできても作成はできないケースが多いです。

ロードサービスに連絡しても結局は車を使えず、他の対処法を考えなければならないでしょう。

ディーラーに作成を依頼すると時間がかかるので、急いで車を使いたいなら即日対応も可能な鍵屋への依頼をご検討ください

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