鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブルホンダ「フィット」の鍵があかないのは電池のせい? 原因は?自分で電池交換がおすすめ!

更新日:2023/02/02

ホンダ「フィット」の鍵があかないのは電池のせい? 原因は?自分で電池交換がおすすめ!

ホンダ「フィット」の鍵があかないのは電池のせい? 原因は?自分で電池交換がおすすめ!

この記事でわかること

  • フィットの鍵の種類
  • フィットの鍵が開かない原因と対処法について
  • フィットの鍵が電池切れのときのエンジンのかけ方
  • 鍵屋に依頼したときの費用相場について

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

外出先で車の鍵が開かなくなると、焦ってしまうものです。ただ、正しい手順で対処すれば解決できるケースは少なくありません。

自分ではどうしようもない状況については、プロである鍵の専門業者に依頼するのもひとつの方法です。

この記事では、ホンダのフィットで発生した鍵トラブルについて原因と対策を解説していきます。

ご自身で解決が難しい場合もご安心ください。鍵屋に鍵開けや鍵作成を依頼することができますので、費用についてもご紹介します。

車の鍵のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

ホンダ「フィット」の鍵

2001年6月に発売されてから絶大な人気を誇る「フィット」の鍵は最近のモデルが4代目になります。同じように鍵の方にも様々なタイプがあり、大きくわけて4種類あります。世代によって特徴がありますので、それらを簡単に見て行きましょう。

初代(GD1/2/3/4、2002年~2006年)

フィットの鍵には鍵穴に差し込む部分がギザギザな形をしている「刻みキー」はなく、初代から「ウェーブキー」(内溝キー)と呼ばれるものになっています。これは従来の刻みキーよりもセキュリティの高い鍵で、ピッキングでの不正解錠が難しい鍵になっています。

最初のフィットに付属していたのはイモビライザーのついていないウェーブキーで、鍵穴に差し込んで回すことでエンジンをスタートさせていました。キーとは別にリモコン(「キーレスエントリー用発信機」)がついており、ボタン操作で遠隔からドアやフューエルリッドなどの施開錠が可能になっていました。

初代FITのキーとリモコン
初代はリモコンでドアの施開錠が可能

2004年式(2003年発売)の一部改良で特定のモデルにスマートカードキーが標準装備となり、スマートカードキーの他にイモビライザー機能付きのキーレスキーが付属しました。個別だったリモコンはウェーブキーのキーシェルに収められ、イモビライザー装備車の場合は、トランスポンダチップがキーシェル内に収納されています。

GD1のスマートカードキー
一部車種でスマートカードキーが登場
珍しいカードキー
ボタンのないスマートキータイプ

スマートカードキーは現在のスマートキーに似たような機能を持つものの、エンジンスタートはツイストノブタイプで、プッシュスタートではありませんでした。また、クレジットカードほどのサイズで持ち運びは便利ですが、ボタンをなくしたことで「好きなタイミングでドアを開ける」といったことができず、使い勝手が悪かったようです。

ツイストノブの本体側
ツイストノブタイプのイグニション
二代目FITのキー・キーレス・スマートキー
カードキーに代わってスマートキーが登場

そのせいかGD系フィットは2005年のマイナーモデルチェンジからスマートカードキーに代わってHonda スマートキーが一部で導入されました。年式2006年の説明書ではイモビライザー機能付きも含めると合計4種類の鍵が使われていたことが示されています。

鍵屋などに連絡する際、イモビキーかどうかわからず悩む方もおられるかとい思いますが、ホンダのウェーブキー(キーレスエントリー一体キー含む)は、ブレードの根元(キーシェルの近く)に刻印されている文字(「キーナンバー」)で、イモビライザー機能付きか否かがわかるようになっています。

刻印がN或いはアルファベットと数字の組み合わせである場合は、イモビライザー装備車ではありません。V、H、G、S、F、Lのいずれかであれば、イモビライザー装備車になります。

2代目(GE6/7/8/9、2008年~2013年)

フィットは2代目の型式となる2007年発売分から全車にイモビライザーが装備されていますので、キーレスエントリーのない通常キー、キーレスエントリー一体キー、Honda スマートキーの3種がメインになっています。

唯一の変更点はキーレスエントリー一体キーのボタンが2008年式以降は増えるということです。ボタンが1つだけの場合は2008年以前のものだと考えて良いでしょう。

二代目FITのキーレスとスマートキー
ボタンが2つになったキーレスエントリー

3代目(GK3/4/5/6、2014年~2017年)

3代目になると、キーレスエントリー一体キーとスマートキーの2種類となり、どちらもデザインが変わります。ボタンが大きく押しやすくなり、内蔵キーの取り出し方に癖があったスマートキーはスムーズに内蔵キーが取り出せるようになりました。

三代目のキーレスとスマートキー
どちらも「今風」のボタンに

新型Honda スマートキー

4代目(GR1/2/3/4/5/6/7/8、2020年~)

4代目になると鍵はスマートキーだけになり、エンジンスタート方式もツイストノブは姿を消し、全車でプッシュスタートとなりました。

四代目のスマートキー
ウェーブキーは内蔵キーだけに
プッシュスタートボタン
ホンダでは「Engine Start/Stop スイッチ」

また、Honda Total Care /Honda Total Care プレミアムに加入している場合はアプリを利用してスマートフォンでの施開錠ができる「Honda デジタルキー」を使えるようになっています。

フィットの鍵が開かない!考えられる原因と対処法

原因

フィットには様々な鍵がありますので、鍵の種類によって原因が異なります。以下に考えられる原因と対処法を紹介していきます。

鍵穴やウェーブキー本体の劣化

ウェーブキーなどのように、金属の鍵を鍵穴に差し込むタイプは、通常のシリンダー錠と同じで鍵穴の劣化や汚れの蓄積などで鍵が差し込みにくくなったり、回しにくくなったりします。鍵の動きが硬い、ひっかかりがある、というときはまず簡単に鍵穴の掃除をし、鍵穴専用潤滑剤を入れて様子を見てください。

鍵穴は掃除機やエアダスターである程度の埃や砂塵を除去できますし、この2つの方法なら鍵穴に直接に触れずに済むので、故障の心配もありません。

くれぐれも掃除のために爪楊枝や針金などの異物を中に入れたりしないようにして下さい。

掃除をして、潤滑剤を塗布しても鍵の動きがよくならない場合は、鍵の寿命かもしれません。もし長い間乗っているフィットの鍵が回りにくくなったら、鍵屋にご連絡いただくか、ディーラーに直接出向いて点検をして貰うと良いでしょう。

フィットのスマートキーが電池切れ

フィットは一部の車種を除いて殆どがキーレスエントリーやスマートキーによって施解錠する車で、キーレスエントリーのリモコン部分やスマートキーは電池により作動しています。

当然ながら、電池切れを起こすと鍵は反応しなくなります。仮にボタンを押してもランプがつかないようなら、電池切れだといえるので電池交換をすることが解決方法です。リモコンやスマートキーの電池交換の手順は後述します。

なお、フィットのスマートキーは電池の消耗が早いのが特徴です。常時、微弱な電波を発しているので電池がすぐになくなります。2年程度が電池切れの目安と言われていますが、2年以内に切れることが多いと言われています。

この通信をオフにすることで、電池を長持ちさせることもできます。最新のHonda スマートキーの場合、「解錠」と「施錠」ボタンを同時に3秒以上長押しするとインジケーターが2回点灯し、電波の受信がオフになります。

受信を再開したいときは、いずれかのボタンを押すだけで良いので、暫く車を使わないときなどは受信をオフにしておくと良いでしょう。

⇢フィットのスマート―キーの電池交換

電波障害

キーレスエントリーやスマートキーは施開錠の際、照合のため車両側の発信機から電波が発信されます。特にイモビライザー装備車である場合は鍵にあるチップと必ず通信を行いますので、電波障害が原因で鍵が開かないこともあります。

近くにスマートフォン、ノートパソコンなどの電子機器があると電波を妨害されることがあり、その結果、故障していないにもかかわらず何の反応も示さなくなってしまうことがあるのです。

また、持ち物に電子機器がないときは周辺環境を確認してみましょう。テレビ塔など公共の電波が集中している建物は、スマートキーに干渉している可能性があります。

半ドア

キーレスやスマートキーなどでは、そもそも半ドアではオートロックが作動しませんので、可能性としては少ない原因です。ただ、施錠のタイミングにドアを開けようとしたなどで半ドアでの施錠状態が起こりうるのも事実です。

半ドア状態で鍵がかかってしまった場合、車がリモコンやスマートキーに全く反応しなくなることも多く、焦ってパニック状態になってしまうかもしれません。落ち着いて(ドアが壊れない程度に)強めに半ドア状態のドアを押して閉めてみてください。これでドアのロックが解除されるようなら、原因は半ドア状態での施錠です。

キーをインロック

よくあるトラブルで、車の中に鍵を置き忘れてしまうと開錠するのが厄介です。キーレスやスマートキーが導入されてからは、車内に鍵がある場合は施錠できないシステムになっているので、インロックも減ったということですが、従来のシリンダーキーはインロックの危険性が残っています。

鍵が手元に見当たらないときは、紛失と同時にインロックしていないか確認するようにしましょう。インロックであれば、JAFなどのロードサービスが鍵開けをしてくれる可能性があります。

キーレスやスマートキーは、エンジンがかかっている状態で車内にある場合、施錠できない仕組になっています。エンジンが停止したあとに起こるインロックの原因としてはまず、鞄に入れたスマートキーが鞄の中のモノと接触し、事故的に施錠ボタンが押されてしまったことが考えられます。特に、小さなお子様と一緒に車内に鍵の入った鞄を置いている場合は注意が必要です。

インロックでは、スペアキーや内蔵キーを所持していない限り、個人で対処できる方法がほぼないといえるので、JAFや鍵屋に開錠を依頼して安全に問題を解決してもらいましょう。

⇢鍵開けを鍵屋に依頼

車の鍵のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

車内に置いたキーの誤作動

上述のとおり、通常スマートキーが車内にある場合、エンジンが停止していない限り施錠はできない仕様になっています。この仕組みを利用して、車内に鍵を置いたまま荷物の出し入れなどをされる方もいるでしょう。
しかし非常に稀なことですが、キーが誤作動を起こして施錠されてしまい、インロックになることがあります。

この誤作動は、エンジンが停止していない状態で起こります。最も高い可能性としては、スマートキーの電池が減っていたことが考えられます。電池切れを起こしかけているスマートキーから出る電波は弱く、車内にスマートキーがあるかどうかを感知するアンテナに届かないなど、何らかの条件が揃って「スマートキーが車内にない」と判断されると、ごく稀にスマートキーでもインロックは起きてしまいます。

タイミング悪く電波障害が起こる場合も、同じ様にスマートキー側から出ている電波が何かに遮られることで作動範囲外にあると判定され、施錠されてしまいます。
車の特定の場所にスマートキーがあると、電波が遮られることがある、という報告もあります。車内と車外のボーダーライン近く、ドアの近くやガラスの近く、後部座席などで発生することがあるようです。

どのような理由であれ、インロックでは個人で対処できる方法がほぼありません。スペアキーを持ってきて貰うか、JAFや鍵屋に鍵を開けて貰いましょう。そして心当たりがある場合は、スマートキーのバッテリーを買いに行きましょう。

⇢鍵開けを鍵屋に依頼

キーを紛失

鍵紛失

うっかりキーそのものをなくしたのであればスペアキーを使うのが無難です。

自宅で紛失したりスペアキーを携帯していたりするようであれば、スムーズに解錠できるでしょう。
ただスペアキーを持っていない場合は、ロックを解錠する手段がないので、ロードサービスか鍵屋に依頼することとなります。また、どんな鍵でも遺失届は出すようにしてください。

ホンダ車の場合、「緊急サポートセンター」というものが設けられているので、まずそちらに電話をして、どのように対応すべきか相談してみるのも良いでしょう。
(※紛失は持ち主の過失となるため、無償レッカーサービスなどは利用できません)

スマートキーの紛失については下記コラムも参考にして下さい。

▼関連ページ ▼関連ページ ▼関連ページ

バッテリー上がり

フィットのバッテリーが上がってしまうとロックシステムが作動しません
いくらスマートキーのボタンを押しても反応しなくなってしまいます。

判断方法としては後述する内蔵キーを利用して車内に乗り込み、エンジンをかける手順を行ってみましょう。エンジンがかからなければバッテリーが上がっているということです。

⇢バッテリー上がりの時の対策

車内にまず入ろう!スマートキーの「内蔵キー」を使う

スマートキーの電池が切れた場合は、「内蔵キー」を使ってまず車の中に入りましょう。

ホンダのフィットのスマートキーには非常用として、メタルキーが内蔵されており、万が一の場合に取り出せるようになっています。ただ内蔵キーは日常的に使うものではないので取り出すのにやや苦労します。

この段落では最新型のHonda スマートキーを例に、内蔵キーの詳細を解説します。

「内蔵キー」を取り出して利用する

内蔵キーを取り出す

まずはスマートキーの小さなレバーを確認してください。それを引きながらキーをスライドすると、中から内蔵キーが現れます。

どの自動車メーカーでも、スマートキーには非常用の鍵が入っています。呼び方はメーカーによってさまざまでホンダでは「内臓キー」です。「メカニカルキー」と呼ばれたりもしています。

スマートキー内部に収められている内臓キー
日産「内蔵キー」、ダイハツ「エマージェンシーキー」、トヨタ「メカニカルキー」

アラームが鳴ったらどうすればいい?

車のアラーム

フィットには他の車同様、セキュリティアラームシステムが搭載されています。このセキュリティアラームはスマートキーを使わずに開錠すると発動する、と考えられていますが、ホンダの説明書には「内蔵キー、キーレスエントリーシステムまたはHonda スマートキーシステムを使わずにドア、テールゲート、ボンネットを開けると警報装置が作動する」と明記されています。

要するに、スマートキーの電池切れでも内蔵キーを使用していれば基本的にセキュリティアラームが鳴ることはありません(※年式によって違いがあるかもしれません)。

セキュリティアラームは、パワーモードがオフになっており、ボンネットが閉まっているときにスマートキーやキーレスエントリー、内蔵キーなどですべとのドアとテールゲートが施錠されると、自動的にセットされます。

もしアラームが鳴ってしまい、セキュリティシステムを停止させる必要がある場合は早急に車の中に入り、パワーモードオンにしましょう。

電池切れ時のエンジンスタート方法

内蔵キーで車の中に入ったら、プッシュスタートボタン(Engine Start/Stop スイッチ)を押して電池切れしているスマートキーをプッシュスタートボタンに接触させることでエンジンスタートができます。詳細な手順は以下のようになります。

  1. プッシュスタートボタンを押す。
  2. ブザー音が鳴り、プッシュスタートスイッチが約30秒点滅するので、そのあいだにHonda スマートキーのHonda エンブレムをスイッチに接触させる。
  3. ピッとブザーが鳴ってプッシュスタートスイッチが約10秒店頭するので、そのあいだにブレーキペダルを踏みながらプッシュスタートスイッチを押す。

ただし、キーレスエントリーあるいはスマートキーで、ツイストノブタイプのエンジンスタートの場合はノブを取り外さなくてはなりません。

スイッチノブの蓋を取り外したのち、内側の爪を内蔵キーの先端で押さえて取り外し、露出した鍵穴に内蔵キーを挿してスタートさせましょう。

スマートキーやキーレスエントリーの電池が切れたときのエンジンスタートの方法は、鍵のタイプによって違うため、必ず説明書に載っています。確認しておくようにしましょう。

フィットのスマートキーの電池交換方法

多くの場合、スマートキーの動作不良は電池を交換すれば解消されます。ここでは、最新型のHonda スマートキーを例に、電池交換の方法をご紹介します。

キーレスエントリー一体キーなどでは使用する電池が違いますので、下記の表を参考にしてください。

型式年式名称電池個数
初代GD1/2/3/42002~3年キーレスエントリー用発信機CR16161
2004~5年Honda スマートカードキー(イモビ有)CR20122
2004~6年キーレスエントリー一体キー(イモビ無)CR12201
2004~6年 キーレスエントリー一体キー(イモビ有)CR12201
2代目GE6/7/8/92008~12年キーレスエントリー一体キー(2ボタン)CR16161
2008~12年Honda スマートキー(初期)CR20321
3代目GK3/4/5/62014~17年キーレスエントリー一体キー(新2ボタン) CR16201
2014~17年Honda スマートキー(新型)CR20321
4代目GR1/2/3/4/5/6/7/82020年~Honda スマートキー(新型)CR20321
※必ずご自分の車の説明書をご確認ください
  1. 準備するもの
    • スマートキー
    • コイン(硬貨)
    • 新しい電池(電池の種類はCR2032)
  2. 準備するもの
  3. 内蔵キーの取り出し
  4. まずは、スマートキーの中に納まっている内蔵キーを取り出します。
    黒いレバーを左側(ホンダのロゴマークをまっすぐ向けたとき)に押しながら引っ張ると取り出せます。

    内蔵キーを取り出す
  5. カバーの取り外し
  6. 続いてスマートキーのカバーを取り外します。
    コイン(硬貨)をスマートキー側面の溝部分に入れて、コインを回すように力を入れます。すると、片側が外れるので、あとは手でカバーを外します。

    注意点として、スマートキーのカバーはかなり固く装着されています。思わず力任せに外そうとして傷をつけてしまうことも珍しくありません。
    またカバーを紛失してしまわないよう作業中も分かりやすい場所に置きましょう。

    カバーを外す
  7. 電池を交換
  8. カバーが開いたら電池を交換します。
    このときにプラスとマイナスを間違えないように気をつけましょう(「+」と表示されている方が上側)。間違えたままカバーを取り付けてしまうとやり直すのが手間です。

    電池交換
  9. カバーを取り付ける
  10. 最後にカバーを取り付けたあと、内蔵キーも中に入れて電池交換完了です。

    カバーを取り付ける

スマートキーの電池交換は自分でもできますが、よくわからない、自信がないという方はディーラーで詳しくやり方を訊いてみても良いでしょう。

バッテリー上がりならどうすればいい?

バッテリ上がりの時の対策

フィットのバッテリーが上がっていてスマートキーが使えないようなら、しかるべき対処が必要です。バッテリーは自然に回復しないため、特別な道具を使い充電する必要があります

以下にバッテリー上がりの対処方法を詳しく説明していきます。

ブースターケーブルを利用してジャンプスタートする方法

ジャンプスタートとは

他の車から電気を借りてエンジンをかける手段のこと

非常用のブースターケーブルがあれば、他の車の助けを借りてバッテリーを復活させられます

ブースターケーブルとは、バッテリーとバッテリーを繋ぐための道具です。これを利用して故障車と救援車をケーブルでつなぎ、電気を送って復旧させる方法をジャンプスタートと言います。

ただ他のクルマの持ち主に許可なくケーブルで繋ぐことはできないので、必ず救援車になってくれないか交渉しましょう。また、救援車のバッテリーは12Vである必要があります。

あるいは家族や友人に連絡して駆けつけてもらうのもひとつの方法です。車に乗って来たら、それが救援車となります。見知らぬ人と交渉する手間も省けます。

ジャンプスターターを利用する方法

救援車を要請していると、かなりの時間がかかることも少なくありません。また、赤の他人と救援車の交渉をして、トラブルを招く恐れもあります。そもそも、周囲に誰かがいる状況で、バッテリーが上がってしまうとは限りません。

自力で問題を解決するには、ジャンプスターター、いわゆる自動車用充電器を用意しておきましょう。これは外付けの充電用バッテリーとも言えるアイテムで、人影の少ない場所を走行することが多いなら必須アイテムとも言えます。

ジャンプスターターの赤いケーブルをバッテリーのプラス端子に、黒いケーブルをマイナス端子につなぎます。電源を入れたら暫く放置してバッテリーに電力が補充されるのを待ち、それから故障車のエンジンをかけてみましょう。

ジャンプスターターも電圧を普通自動車用の15V以下に設定してください。

フィットの鍵トラブルで困ったら鍵屋へ!

鍵を紛失したりインロックを起こしたりして、どうしても自力で車に入れなくなったら鍵屋に相談してみましょう。鍵屋は鍵の修理や交換などを引き受けている専門業者です。ロードサービスにはできないことも鍵屋なら可能です。

ここからは、鍵屋について詳しく説明していきます。

フィットの鍵トラブルを鍵屋に依頼するメリット

最大のメリットは一貫して作業を依頼できることです。

鍵屋には開錠のノウハウがあるだけでなく、鍵穴やキーを作成するための技術も持ち合わせています。自力でなんとか開錠をしたとしても、キーに問題があれば再び同様のトラブルが起きてしまうでしょう。
鍵屋でスペアキーの作成や、錠そのものの交換を依頼すれば安心して車に乗れます。

次に「スピード」も大切です。
鍵屋は経験が豊富なので、鍵の種類が分かった時点で適切な対処法を準備することが可能です。一般人が自分で情報をリサーチしながら作業するよりスムーズに開錠可能です。

依頼者と鍵屋

たとえば我々「鍵猿」にお申し付けくだされば、鍵開けにかかる時間は最短5分です。またその場で、最短20分で鍵の作成も可能です。

急いで車を使いたいときや、寒空の下で長く作業を待ちたくない場合は鍵屋に連絡してみましょう

鍵屋以外にも、ロードサービスに連絡すればある程度の対応はしてくれます。しかし、ロードサービスは車全般のトラブルに応えてくれますが、鍵の作成までは請け負うことができません。スマートキーが故障して作動しない状況でも、開錠しかできません。

新しい鍵が欲しいのであれば鍵屋にご依頼いただくのが得策です。

車の鍵のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

フィットの鍵トラブルを鍵屋に依頼すると費用はいくら?

鍵屋の料金相場は作業内容によって大きく異なります。古いモデルや珍しいモデルになると作業が長引くので、自動的に料金も高くなりやすいといえます。

ホンダのフィットであればスタンダードなスマートキーを使っているので、費用の予想は付きやすいです。相場としては鍵開けに10,000~20,000円ほどで、鍵の作成は15,000円~20,000円ほど。両方をまとめて依頼しても30,000円以内に収まることも多いです(※イモビライザー搭載車の場合は登録作業などが加わりますので、高額になる傾向があります)。

注意したいのは鍵屋によっては出張費や見積料、或いは見積もりのキャンセル料金などが発生するということです。作業代や部品代に加えて、場合によっては深夜早朝対応などの別途料金がかかることも考えておきましょう。
さらに、特殊な部品が含まれている鍵の作成にはコストもかかります。

必ず作業前に見積もりを確認しましょう。
弊社はじめ、多くの鍵屋が作業前に見積もりを提示してくれます。

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鍵猿では出張無料、見積もり無料でお電話を頂き次第、すぐに対応させていただきます。
車の開錠は税込8,800円~、鍵穴からの鍵作成は16,500円~となっており、スピーディーで確実な作業と手頃な価格で高評価をいただいております。連絡を受けて駆け付けるまでの速さもお任せください。

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もちろん、ホンダのフィットの鍵トラブルにも対応可能です。
まずはお電話にてご連絡ください。その際に、お車の「年式」と「型式」がわかりましたら、オペレーターにお知らせ下さい(車検証をお持ちの方は「初年度登録年月」、「型式」の欄をご確認下さい。初年度登録年月が年式に当たります)。

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