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更新日:2023/11/08

DIYでドアノブ交換!基本から応用まで徹底解説

DIYでドアノブ交換!基本から応用まで徹底解説

この記事でわかること

  • ドアノブの外し方
  • プロによるドアノブ交換サービス
  • ドアノブ交換手順
  • ドアノブが外れない時の対処法

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

DIYでドアノブ交換!基本から応用まで徹底解説では、ドアノブ交換に関するあらゆる情報を提供します。記事で説明する内容には、以下の項目が含まれます。

  • ドアノブの外し方:基本編
  • プロによるドアノブ交換サービス
  • 防犯対策を強化するドアノブ交換法
  • DIY派向け:ドアノブ交換手順
  • トラブル対処:ドアノブが外れない時

記事を読むことで、自分でドアノブを交換する方法や、プロを利用した場合のサービス内容、料金、取り付け時の注意点などの情報を得られ、適切な対策を取ることができます。

さらに、防犯対策を強化する方法も解説しているため、安心して暮らすための知識が身につくでしょう。ぜひこの記事を読んで、ドアノブ交換でお困りの方やDIYが好きな方に役立てていただければ幸いです。

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

ドアノブの外し方:基本編

ドアノブの外し方は、まずノブのタイプと取り付けられている部分を確認することが重要です。一般的に、ドアノブはネジで固定されており、マイナスドライバーやプラスドライバーを使用して外します。しかし、ネジが見えない場合もありますので、その場合はネジの位置を見つけるためにハンドルやラッチ部分をチェックすることが必要です。

また、外し方はドアノブの種類によって異なります。一般的なネジ式ドアノブの場合、ネジを緩めることで簡単に外すことができます。一方、レバーハンドルのようなネジが見えないタイプの場合、特に防犯対策が施されているドアノブは、専用の工具や技術が必要になることがあります。

また、ドアノブを外す際には、状態や設置場所に注意して作業することが大切です。例えば、室内のドアノブであれば、簡単に外せる場合が多いですが、玄関や勝手口のような外部用のドアノブは、防犯対策がされていることが多く、より注意が必要となります。もし自分で外すことができない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

種類別:ネジ付きドアノブの外し方

ネジ付きドアノブの外し方は、まずハンドルやラッチ部分にあるネジを見つけることから始めます。多くの場合、ネジはドアノブの側面にあります。マイナスドライバーやプラスドライバーを使ってネジを緩めることで、ドアノブを取り外すことができます。

ただし、ネジが非常に固くなっている場合や錆びている場合は、注意して作業を行う必要があります。無理に外そうとすると、ドアノブやドア自体にダメージを与える恐れがありますので、適切な工具や方法を用いることが大切です。

ネジがないレバーハンドルの対処法

ネジがないレバーハンドルの外し方は、まずハンドルに隠されたクリップや止め金を見つけることが必要です。これらの部品は、通常、ハンドルの上下に配置されています。適切な工具を使用して、クリップや止め金を外すことでレバーハンドルを取り外すことができます。

また、ハンドルを回すことで取り外すタイプもあります。この場合、まず上下方向に力を加えてハンドルを回し、次にボルトを外して取り外します。いずれの方法でも、注意深く作業を行うことが重要です。

ドアノブ外しに必要な工具選び

ドアノブを外す際に必要となる工具は、まずドライバーです。マイナスドライバーとプラスドライバーの両方を用意しておくことが望ましいです。また、クリップや止め金を外す際には、ペンチや小型のスパナが役立ちます。

さらに、錆びたネジや固くなったネジを緩めるためには、WD-40などの浸透性のある潤滑剤も使用することをおすすめします。どの工具も手頃な価格で購入でき、自分でドアノブを外す際に大変役立つため、揃えておくと便利です。

プロによるドアノブ交換サービス

ドアノブが固い

ドアノブやレバーハンドルの交換は、室内や玄関のデザインを変えたい場合や、壊れた部品を修理する際に選択される方法です。また、防犯対策や鍵の種類を変えたい場合にも有効です。このような場合、プロの業者に依頼することで、確実かつ簡単に交換作業が行えます。

プロに依頼することで、適切なサイズやタイプのドアノブを選び、適切な取り付け方法で交換が行われます。また、作業中の注意点や確認事項も把握しているため、安心して任せることができます。依頼者自身がDIYで行うよりも、確実かつ早く完了することが期待できます。

電話での無料相談・見積もり

ドアノブ交換の無料相談や見積もりは、電話で行うことができます。まずはお客様の状況や交換したい部品の種類、設置場所、予算などを伝えて相談しましょう。業者は、それらの情報をもとに適切な提案を行い、具体的な費用や作業時間の見積もりを提示します。

また、電話で解決できる簡単な質問や対処方法も教えてもらえることがあります。この無料相談・見積もりサービスは、自分で交換をするかプロに依頼するかを判断するのに非常に役立ちます。

交換工事の流れと費用

ドアノブ交換工事の流れは、まず業者に連絡して作業日程を決めます。当日は室内で作業が行われるため、予め部屋の片付けや養生を済ませておくことが望ましいです。作業が始まると、まず古いドアノブを取り外します。その後、新しいドアノブを取り付け、ラッチや錠前部分の調整が行われます。

費用は、ドアノブやレバーハンドルの種類や材質、作業時間や難易度によって変わります。また、業者によって料金体系が異なることもあるので、事前に見積もりを取得して比較検討することが重要です。

ドアノブ交換で防犯対策を強化

ドアノブ交換は、防犯対策を強化する方法の一つとしても有効です。特に玄関や勝手口など外部からのアクセスが容易な場所には、鍵のついたドアノブを選ぶことがおすすめです。また、シリンダー錠やデッドロックを組み合わせることで、さらにセキュリティーを向上させることができます。

防犯対策を検討する際は、プロの業者に相談して適切なドアノブやロック機能を選びましょう。また、定期的なメンテナンスや点検も行ってもらうことで、長期間安心して使用できるでしょう。

サムラッチ錠からデッドボルトへの変更

サムラッチ錠の欠点は、簡単に解錠が可能な場合があることです。一方、デッドボルトはより堅牢な防犯性が期待できます。変更には、ドアノブの外し方、デッドボルトの取り付け方法、そして閉じ方の調整が必要です。

具体的な手順は以下の通りです。

  • まず、サムラッチ錠を取り外す
  • 次に、デッドボルトに対応した穴をドアとドア枠に開ける
  • デッドボルトを取り付け、ネジで固定する
  • 最後に、錠を閉じる動作を確認し、必要に応じて調整を行う

注意点としては、デッドボルトのサイズや形状がドアに適合しているか確認することです。

高機能ロックの選び方と注意点

高機能ロック選びのポイントは、セキュリティ性能、使い勝手、価格です。セキュリティ性能の高いものは、ピッキングやドリル攻撃に強いシリンダー錠、電子ロックがあります。

使い勝手は、鍵の出入りがスムーズで操作性が良いものを選ぶことが大切です。価格面では、安価なものほど防犯性能が劣る傾向にありますが、用途や設置場所に応じて妥協することも考慮されます。

注意点は、間違った取り付けによる防犯性能の低下を避けるため、適切な取り付け方法を確認し、必要であれば専門業者に頼むことです。

DIY派向け:ドアノブ交換手順

DIY派に向けたドアノブの交換手順は以下の通りです。

  • まずは既存のドアノブを取り外す。マイナスドライバー等でネジを外し、ノブとラッチを外す
  • 新しいノブを取り付ける前に、ドアとドア枠の穴が対応しているか確認する
  • ラッチ部分を取り付け、ネジで固定する
  • ノブ部分を取り付け、ボルトで固定する
  • ノブの動作確認を行い、問題がなければ完了

新しいノブの取り付け時に注意すべき点は、ノブの向きが正しいことや、ラッチが正常に動作することです。

取り外し済みドアノブの取り付け方

取り外し済みのドアノブを取り付ける際の手順は次の通りです。

  • まず、取り外したドアノブのパーツを確認し、欠けや破損がないかチェックする
  • ドアの穴にラッチを正しい向きで挿入し、ネジで固定する
  • ドアノブを上下正しい向きで取り付け、ネジやボルトで固定する
  • 最後に、ドアノブの開閉動作を確認し、問題がなければ完了

取り付け時の注意点は、ドアノブの向きやラッチの動作チェックをしっかり行うことです。

ドアノブ取り付け時の注意点

ドアノブ取り付け時には、以下の注意点を押さえて作業を行いましょう。

  • まず、適切なドアノブを選択。種類やサイズ、機能を考慮して購入してください。
  • 作業前に、ドアノブ部分のラッチとネジの状態を確認。固定が弱い場合は、部品を交換または修理が必要です。
  • 錠の取り付け方やハンドルの向きを間違えないように注意。間違えると、ドアが開け閉めできなくなることがあります。
  • 取り付け作業は、十分注意して行ってください。特に、ドライバーやマイナスネジの扱いには慎重になりましょう。
  • DIYの場合、作業が完了したら、しっかりとドアノブが固定されているか確認してください。不安な場合はプロに依頼することも検討しましょう。

トラブルの対処:ドアノブが外れない時

ドアノブが外れない時の対処法を以下に示します。

  • まず、ドアノブのネジを確認。緩んでいる場合は、適切なドライバーやレンチで固定しましょう。
  • 錠が固くなっている場合、専用の潤滑剤を使ってスムーズに動くように調整します。
  • もし部品が破損している場合は、交換が必要です。部品の購入や交換方法については、専門業者に相談してください。
  • ドアノブが外れたが元に戻せない場合、部品が破損していなければ、再度取り付け方を確認しましょう。

不安な場合、プロに依頼することもおすすめです。

道具不足や技術不足の解決方法

道具不足や技術不足が心配な場合、以下の解決方法を試してください。

  • 適切な道具を揃える。インターネットや専門店で購入できます。
  • インストラクションマニュアルや動画を参考にして、作業方法を学びましょう。
  • 友人や知人に手伝いを頼む。経験者が近くにいれば、アドバイスをもらえるでしょう。
  • 最後に、プロの業者に相談することも一つの解決策です。安心して任せられるサービスを利用しましょう。

プロによるサポートが一番安心

プロによるサポートを利用することで、以下のメリットがあります。

  • 適切な道具や技術を持っているため、作業が円滑に進む。
  • 鍵の交換や修理など、幅広いサービスを提供。
  • 作業後も保証があるため、安心して任せられる。
  • 万が一のトラブルも迅速に対応してくれる。

他の方法で解決できない場合は、プロのサポートを検討しましょう。

ドアノブ外しと交換のまとめ

ドアノブの外し方や交換方法を学ぶことで、自分で対処できるようになります。しかし、注意点やトラブルに対処する方法も押さえておく必要があります。

また、道具や技術不足がある場合、プロによるサポートを利用することで安心できます。参考にした情報やアドバイスが役立ったら、今後も当サイトを活用してみてください。

なお、鍵猿はドアノブ交換も最短当日で行っております。ドアノブに何か不具合があった場合は鍵猿までお気軽にご相談ください。皆様のお問合せお待ちしております。

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