多摩市の鍵交換・修理なら出張無料の鍵屋の鍵猿

東京都多摩市は、豊かな自然と利便性の高い生活環境が魅力的な街です。

全国的にも知名度が高い多摩ニュータウンの中心に位置し、多彩な交通ネットワークで、電車・自動車ともに都心へのアクセスが良好です。

複合施設や大型ショッピングセンター、飲食店も充実しており、買い物や食事に困ることはありません。

ファミリー層から単身者まで幅広い世代から人気を集めています。

魅力的な生活環境の多摩市での快適な暮らしを守るためには、防犯対策が不可欠です。

鍵は防犯対策の重要なポイントと言えるでしょう。

以下では、多摩市の基本情報を紹介します。

【多摩市】の基本情報

21.01平方キロメートルの広大な面積を誇る多摩市は、数多くの市と隣接する街です。

北は多摩川を境に府中市、東は稲城市、南は神奈川県川崎市と町田市、西は八王子市と日野市に隣接しています。

東経139度26分・北緯35度38分の多摩丘陵北端に位置し、標高50～160mの起伏に富んだ地形が特徴です。

多摩川や乞田川などの河川が丘陵を刻み、谷底平野を形成しています。

多摩市の人口（令和6年3月1日現在）は、男性72,237人・女性75,294人の計147,531人で、世帯数は75,044世帯です。

なお、人口は外国人を含み、住民世帯数に関しては日本人・外国人・混合世帯すべてを含みます。

警視庁の「多摩中央警察署 過去5年間の刑法犯の推移」によると、多摩市における過去5年間（2019年～2023年）の刑法犯総件数は、1,064件から962件と減少傾向にあります。

しかし、2023年には微増に転じており、注意が必要です。

侵入窃盗犯の件数に関しても、刑法犯総件数と同様に減少傾向にある一方で、2023年には微増に転じています。

出典：警視庁「多摩中央警察署 過去6年間の刑法犯の推移」

多摩市は比較的安全な地域と言えますが、日頃から防犯対策を意識し、安全な生活を心がけることが大切です。

多摩市は、市民の安全安心な暮らしを守るために、さまざまな防犯対策に取り組んでいます。

地域の防犯対策として、多摩市防犯協会や自主防犯組織の活動支援をはじめ、防犯パトロールにも積極的です。

多摩市では、市民が事前に登録したスマートフォンや携帯電話、パソコンのメールアドレスへ不審者出没や犯罪発生等の情報を発信するサービスを提供しています。

子どもが遭遇した不審者や強盗、ひったくりなどの犯罪が発生した際に情報が発信されます。

なお、提供される内容は、個人情報の保護を考慮し事実確認がなされた情報です。

犯罪が起きにくい街づくりを目標に、子ども110番の家の設置や空き家対策の推進、防犯相談の受付、防犯カメラ・防犯灯の設置も行っています。

また、市民の防犯意識を高めるために、全刑法犯やひったくり、空き巣などの防犯情報が分かる「犯罪情報マップ」をホームページで公開しています。

多摩市は、市民一人ひとりが防犯意識を高め、地域と協力して取り組むことで、安全で安心な街づくりを目指す街です。

警視庁が公開している2022年の「市区町丁別、罪種及び手口別認知件数」によると、多摩市内の犯罪発生件数は507件でした。

町丁別に見ると、落合1～6丁目が142件と最も多く、永山1～7丁目（68件）、貝取1～5丁目（28件）と続きます。

犯罪発生件数が最も多い落合1～6丁目は、多摩センター駅があるエリアです。

多摩市の中心部とも言える落合1～6丁目には、サンリオピューロランドをはじめ、さまざまな商業施設や大型ショッピングセンターがあります。

落合1～6丁目の犯罪発生件数が突出して多いのは、たくさんの人々が集まるエリアであることが要因と推測されます。

一方、多摩市全体の侵入窃盗は合計26件で、すべての町丁において1桁台にとどまっています。

多摩市の防犯に対する意識の高さが示唆される結果と言えるでしょう。

出典：警察庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」

多摩市は、東京都内でも比較的治安が良い市と言え、幅広い年代の方々が安心して暮らせる街です。