立川市の鍵交換・修理なら出張無料の鍵屋の鍵猿

立川市は東京都のほぼ中央、西寄りに位置しています。

「多摩地域」と呼ばれる、東京23区の西側にある30市町村の中心都市です。

立川駅の周辺は商業が発展し、大型商業施設や飲食店、オフィスビルが立ち並んでいます。

近くには総面積180haの巨大な国営昭和記念公園があり、一年を通して豊かな自然が見られることで有名です。

にぎわいのある市街地から離れると、南側には多摩川、北側には多摩湖と、水と緑に囲まれた環境が広がっています。

特に北部には畑が多く、農業が盛んに行われています。

立川市は、観光だけでなく生活拠点としても魅力のある場所です。

以下では立川市の世帯数や、利用されている交通について紹介します。

【立川市】の基本情報

立川市の面積は24.36平方キロメートルです。

また2024年4月1日現在の人口は185,737人、世帯数は97,035世帯です。

出典：立川市「立川市の概要」

市の中心に位置する立川駅には、中央線・南武線・青梅線・五日市線が乗り入れ、ターミナル駅としての役割を担っています。

さらに、多摩モノレール・西武拝島線が走り、バス路線が充実しているため、多摩地域における交通の要所でもあります。

立川市の2023年における犯罪認知件数は以下の通りです。

侵入窃盗を詳しく見ると、金庫破り2件、事務所荒2件、出店荒し3件、空き巣7件、忍び込み4件、居空き4件、その他6件となっています。

泥棒に狙われないように、しっかりと防犯対策をしておきましょう。

家の防犯といえばセコムやアルソックのホームセキュリティのサービスの利用や防犯性の高い鍵に交換や補助錠の取り付け、窓ガラスを防犯ガラスに付け替え、戸建住宅の場合は防犯砂利を敷いたり、防犯カメラを設置するなど、様々な防犯対策があります。

特に、防犯性の高い鍵への交換や補助錠の取付は空き巣対策に有効です。

空き巣は侵入が容易そうな家を狙って侵入します。

他から見えにくい場所や、侵入経路として活用できる足場のある家が狙われやすい傾向にあり、最後の砦となるのが鍵です。

鍵自体の防犯性を高めるのはもちろん、補助錠を設置してワンドア・ツーロックにするのも効果的です。

また、玄関扉だけでなく勝手口も侵入口となる可能性があります。

高層階であっても油断せず、窓の鍵を2重・3重にするのもおすすめです。

立川市内では毎日パトロールが実施され、迷惑行為者に対する注意、指導、警告等が行われています。

実施しているのは、主に立川市職員・委託事業者による「立川市安全安心パトロール員」です。

商店会・自治会で構成する「一般社団法人立川南環境改善まちづくり協議会」や、金融機関、事業者などの団体もパトロールに参加しています。

また、夜間にもパトロールを行うことで、安心できる環境作りに貢献しています。

たとえば「あいあいパトロール隊」は、地域住民や各小中学校のPTAなどが中心となって、市内12地域で行っているパトロール活動です。

その他の防犯・対策として「立川見守りメール」というサービスがあります。

このメールで発信されているのは、防犯（不審者）情報だけではありません。

防災情報・熱中症警戒アラート情報・施設別配信（学童保育所・児童館情報、保育施設情報）のうち、希望する情報を選択して受け取れます。

発生からすぐに情報を知ることで、防犯意識の向上に役立ちます。

立川市は東京都心にアクセスがしやすく、家賃も比較的安いことから、ひとり暮らしからファミリー層まで幅広く人気があります。

ベットタウンとして利用している人の多くが立川駅を利用し、駅の周辺は便利な繁華街です。

そのため人通りは多いと言えますが、夜間は飲食店のキャッチや酔っ払った人に遭遇する可能性があります。

駅のすぐ近くには賃貸物件が少ないため、繁華街を通った先の住宅街に住んでいる人は特に注意が必要です。

また、立川市の犯罪認知件数は、東京都全域から見ると低いとは言えません。

以下は、東京都各市の犯罪認知件数（2023年）の一覧です。

【東京都各市の犯罪認知件数（2023年）】

出典：警察庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」

立川市の2023年の犯罪認知件数は全体で1,615件で、東京都各市で3番目に多い件数です。

最も多い項目が窃盗に関するもので、自転車の窃盗は572件、万引きが215件にのぼります。

目が届かない場所で起きる犯罪にも十分注意が必要です。