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鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックその他破錠の正しい意味を知ろう!解錠との違いから費用相場を鍵屋が解説!

更新日:2025/12/25

破錠の正しい意味を知ろう!解錠との違いから費用相場を鍵屋が解説!

破錠の正しい意味を知ろう!解錠との違いから費用相場を鍵屋が解説!

この記事でわかること

  • 「破錠」の正しい意味と解錠・開錠との違い
  • 破錠が行われるケースと方法
  • 破錠を依頼したときの費用や注意点
  • 破錠被害に遭った場合の対処法
  • 信頼できる業者の選び方のポイント

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

「破錠(はじょう)」とは、鍵や錠前を壊して無理に扉を開ける行為を指します。日常生活ではあまり耳慣れない言葉ですが、空き巣の侵入手口や、鍵をなくして業者に依頼したときなど、思いがけない場面で関わる可能性があります。

本記事では、破錠という言葉の正しい意味や、関連する用語の違いや実際に行われるケース、知っておきたい費用や防犯の視点まで幅広く解説していきます。鍵開けをご検討の方は是非とも参考にしてみてください。

目次

破錠の意味は?

疑問

破錠(はじょう)とは、鍵が開かないときに鍵そのものや錠前を物理的に破壊してこじ開ける方法を指します。つまり、通常の手段では開けられない扉などを「鍵を壊してでも開ける」のが破錠です。鍵開けのプロである鍵屋でも、どうしても開けられない高性能な鍵に直面した場合や緊急時には、この破錠という最終手段をとることがあります。一般の人でも道具を使えば物理的に鍵を壊せる可能性はありますが、成功の保証はなく、思わぬ危険も伴います。

破錠を行うと、文字通り鍵や錠前が壊れて使えなくなるため、後で必ず新しい鍵や錠前への交換が必要になります。費用も通常の解錠より高くつくため、破錠はあくまで最後の手段として捉えるべき方法です。できる限り破錠せずに開ける方法(非破壊解錠)を試み、それでも開かない場合にやむを得ず実行されるものだと理解しておきましょう。

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「破錠」と「解錠」・「開錠」の違い

疑問

「破錠」と「解錠」は、一見どちらも「鍵を開ける」という行為ですが、方法に大きな違いがあります。「解錠(かいじょう)」とは、鍵穴や扉を壊さずに鍵を開けることです。ピッキングなど特殊工具で鍵穴を操作して開ける方法や、ドアポストやドアスコープから工具を入れて室内側から開ける方法など、鍵やドアを傷付けない開錠手段はすべて「解錠」に分類されます。

一方で「破錠」は、鍵やドアを破壊してでも開ける行為を指し、「開錠」という言葉の中に含まれる概念です。一般には「開錠(かいじょう)」というと単に鍵を開けることを意味しますが、鍵業界では「開錠」は手段を問わず開けることであり、その中に非破壊の解錠と、破壊を伴う破錠があると整理できます。

したがって、鍵屋に「開錠します」と依頼した場合でも、状況によっては破錠(破壊開錠)になる可能性があります。業者から「破錠になりますがよろしいですか?」と言われた場合は、鍵を壊して開けることになるという意味なので、その場で鍵が壊れてしまって問題ないかを確認し、納得したうえで作業を依頼しましょう。

逆に「解錠で対応できます」と言われた場合は壊さずに開ける方法で済むということです。いずれにせよ、壊すか壊さないかで後の費用や対応も大きく変わりますので、プロの判断を仰ぎつつ慎重に方法を決めることが大切です。

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破錠の主な方法は?

方法

一口に破錠と言っても、鍵や扉の構造によって様々な方法(テクニック)が存在します。代表的な破錠の手口として、以下のような方法が挙げられます。それぞれに必要な工具や特徴があるため、順に解説していきます。

ドリルによる破錠(ドリリング)

電動ドリルで鍵穴内部を破壊する方法です。鍵穴に細めのドリル刃を差し込み、シリンダー内部のピンをで次々に破壊します。ピンで固定されて回らなくなっている内筒をドリルで貫通させ、障害物であるピンを粉砕することで鍵を開ける手法です。

この方法でうまくピンが全て破壊できれば、シリンダーをドライバー等で回して解錠できます。万一細いドリルで全部のピンを壊しきれない場合は、より太いドリルでシリンダーそのものを削り取るように破壊してしまうこともあります。

ドリル破錠は比較的オーソドックスな破錠手段であり、多くの鍵業者が最後の手段として採用します。作業時間は目安として約10~30分程度とされています。ただし固い金属製のシリンダーを削るため電動ドリルの音が発生しますし、内部構造は完全に壊れるため元の鍵は二度と使えません

また、最近の高性能シリンダーにはドリル攻撃を防ぐ特殊ピンが組み込まれている製品もあり、そうした錠前にはドリル破錠自体が通用しない場合もあります。

ホールソーによる破錠(シリンダーくり抜き)

ホールソーとは刃が円筒形になった電動ノコギリの一種で、対象物に円形の穴を開ける工具です。このホールソーを使って鍵穴部分を丸ごとくり抜いて破壊する方法もあります。具体的には、シリンダー周辺にホールソーを当てて円形に切り込みを入れ、鍵穴ごと直径数センチの穴を開けます。こうすることでシリンダー(鍵穴部分)を丸ごと取り除いてしまい、内部のデッドボルト等に直接アクセスして解錠する手法です。

ホールソー破錠の利点の一つは、破壊範囲をシリンダー部分に限定できれば錠前本体の被害が比較的小さく済む点です。例えば、シリンダー内部構造が一部残る場合は部品交換のみで元の鍵がそのまま使えるケースもあります。

しかしながらホールソーの使用時は非常に大きな作動音が出るため、早朝や深夜の作業では近隣への配慮が必要です。また金属扉の場合は高い技術を要し、刃が噛んで作業が難航することもあります。プロであっても騒音の問題と技術ハードルがあるため、ホールソー破錠は状況を選ぶ手段と言えるでしょう。

シリンダー(鍵穴)外しによる破錠

ドアの表側にシリンダー錠が飛び出して設置されているタイプの場合、そのシリンダー部分を工具で強引に引き抜いてしまう破錠方法があります。一般的には大きめのスパナやプライヤーを使ってシリンダーを挟み、捻ったり引っ張ったりして錠前からもぎ取るようにします。

シリンダーを抜き取ると、その跡に穴が残ります。その穴から指や細い工具を差し込んで、直接デッドボルト(かんぬき)を操作し、扉を開けることができます。

この方法はかなり強引な破壊手段ですが、鍵穴自体が露出しているタイプのドアでは有効です。一方で、シリンダーが扉に埋め込まれていて外から出っ張っていないタイプの鍵(面一シリンダー)では、この「もぎ取り」破錠は物理的に不可能です。

また、無理に引き抜く際にドア自体や周囲の部品を傷つけるリスクも高く、扉の塗装剥離や歪みなど副次被害が発生しやすい手口です。プロでも最終手段として選ぶことがありますが、扉全体へのダメージも覚悟の上の方法と言えます。

デッドボルトの切断による破錠

扉と枠の隙間がある程度広い場合には、その隙間に金属用の細いノコギリを差し入れて、デッドボルトを直接切断する破錠方法もあります。扉をロックしているデッドボルトそのものを物理的に断ち切ってしまえば、鍵は開いたも同然になるわけです。

この手法は住宅の玄関よりもトイレや浴室など室内扉の救出で行われるケースが多いです。室内ドアは構造上簡易なものも多く、デッドボルトも細いため、切断が比較的容易な場合があります。

ただし、ドアと枠の隙間がほとんど無いドアではこの方法は実行できません。無理にこじ開けようとするとノコギリの刃が折れたり、扉を傷つけるだけで開かないこともあります。また金属を切る際のキリキリという音も出ますので、住宅環境によっては難しい場面もあります。

この方法でデッドボルトを切断して扉を開けられたとしても、錠前全体が使えなくなるため結局交換が必要です。あくまで人的被害を防ぐための緊急避難的な破錠手段と考えましょう。

バールや工具でこじ開ける破錠

バールや大型のマイナスドライバーなどを用いて、ドア枠と扉の間に無理やりこじ入れ、テコの原理でこじ開けるのも古典的な破錠手段です。これは泥棒が侵入に使う手口としてもしばしば登場します。ドア枠側の受け金具やドアそのものが変形するほど力を加え、一気に錠前を破壊してしまう荒っぽい方法です。

玄関ドアをバールでこじ開ける、ドア自体を蹴破るといった行為も広い意味では破錠の一種で、非常に短時間で侵入できるため空き巣犯にも好まれます。とくに一戸建て住宅の裏口や勝手口など、人目につきにくい場所で行われるケースが多いです。

バール破錠の怖いところは、力任せの破壊なので短時間で施錠自体を無効化できてしまう点です。防犯サムターンや補助錠で強化していても、扉や枠そのものを壊されては意味がありません。また、一度こうした手口で破壊されたドアは再利用できない場合も多く、高額なドア交換費用が発生します。

空き巣の被害例では、玄関のドア枠にバールを差し込まれた跡が残り、扉がゆがんで閉まらなくなっていた…というケースもあります。なお、金庫破りなどでもバールで扉を引き剥がす手口が使われます。いずれにせよ力ずくの破錠は周囲への破壊音も大きく伴うため、犯罪では深夜帯に人家から離れた勝手口で行われるなど狙われる場所や時間帯が限られる傾向があります。

溶解破錠

近年まれに報告される特殊な破錠手段に「溶解破錠」があります。これは強力な腐食剤を鍵穴に注入し、シリンダー内部の金属部品を化学反応で溶かしてしまうという驚くべき方法です。具体的には、まず鍵穴に液体が漏れ出さないよう吸収性ポリマーを詰め、その上から混合した強酸を流し込みます。するとシリンダー内のピンやバネなど金属部品が徐々に腐食し、最終的に錠前が機能を失って開いてしまいます。

溶解破錠の最大の特徴は、作業中にほとんど音が出ず外観上も破壊の痕跡が残りにくい点です。薬剤が効いて金属が溶けるまで多少の時間を要しますが、その間現場から離れていてもよいので、犯人が薬剤を注入して立ち去り、後から戻ってくるといった犯行も可能になります。

一方でこの方法には高度な知識と特殊な薬品・器材が必要であり、扱いを誤れば自分が薬品で怪我をするリスクもあります。そのため非常に特殊で珍しい手口とされ、一般的な空き巣が頻繁に使うわけではありません。

防犯の観点では、溶解破錠への対策として耐熱・耐薬品性の高いシリンダーや、鍵穴に薬液を注入できないカバーを取り付けるといった方法が有効です。幸いこの手口は今のところ稀ですが、もし鍵穴周辺に薬品をかけられたような跡があった場合は注意が必要です。なお、溶解破錠されたシリンダーは内部まで腐食しているため再利用は不可能で、確実にシリンダー交換が必要になります。

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破錠のメリット・デメリット

メリット・デメリット

破錠には上記のように様々な方法がありますが、共通して言えるメリットとデメリットがあります。ここでは破錠を選択する際の利点と欠点について整理します。

破錠の主なメリット

  • 確実に鍵を開けられる
    破錠は物理的に錠前を破壊するため、最終的には必ず扉を開放できるという安心感があります。解錠工具では開かない厄介な鍵でも、壊してしまえば開くため、どんな鍵でも「開かない鍵はない」状態にできます。また、内部構造を問わず破壊するので鍵が複雑であっても成功率が高い方法です。
  • 素早い開錠が可能
    破錠は鍵穴を操作して開ける手順を省略するため、短時間での開錠が可能です。特に子供の閉じ込め事故や高齢者の安否確認など一刻を争う場面では、破錠が有効な緊急手段となります。ピッキング等で時間をかけるより、最初からドアを壊した方が結果的に迅速に救助できる場合もあります。
  • 特殊工具や高度な技術が不要
    一部の破錠方法(バールでのこじ開けなど)は比較的シンプルな道具と力技で実行可能です。極端に言えば素人でも金槌やバールでドアを壊せば開けられるため、「自分でもできそう」と感じるかもしれません。専門的な訓練が必要なピッキング等に比べれば、手段としての敷居は低いと言えます。(※ただし後述するように、自分で行うことは推奨できません)
  • ケースによっては被害を最小限に留められる
    破錠の方法によっては、例えばホールソー破錠のように壊す範囲を限定できればドア本体へのダメージを抑えられることもあります。また、「玄関より窓を壊した方が修理費が安く済んだ」というケースもあり、状況次第では被害を限定する判断ができる点もメリットの一つです。

破錠の主なデメリット

  • 鍵や錠前が使用不能になる
    最大のデメリットは鍵が壊れて二度と使えなくなることです。開錠はできてもそのままでは戸締りできず、防犯上必ず鍵交換が必要になります。玄関や勝手口などの鍵が開きっぱなしになるのは非常に危険なため、破錠したらその日のうちに新しい鍵を取り付けなければなりません。
  • 交換・修理費用が高額になる
    解錠のみで済めば鍵交換は不要ですが、破錠すると錠前交換や場合によっては扉の修理まで必要です。鍵交換の相場は1万円~2万円程度で、解錠費用(5千円~1万円程度)より高くつきます。さらに壊し方によってはドア本体や周囲の部品まで破損する恐れがあり、その場合は数万円~十数万円の追加コストになることもあります。メーカー保証や火災保険の補償も、自分で破壊した錠前には適用されない可能性が高い点にも注意が必要です。
  • 扉や周辺への二次被害の恐れ
    破錠の際、鍵以外の部分まで壊れてしまうリスクがあります。例えばドアに大穴を開けてしまった、ドアノブごと折ってしまった等、シリンダー交換以上の修繕が必要になるケースもあります。また、刃物や工具を使う作業で作業者自身が怪我を負うリスクもあり、安全面の問題も無視できません。
  • 騒音・周囲への影響
    破錠方法によっては大きな音や振動が発生します。深夜に自宅のドアをドリルで壊そうとすれば、周囲に迷惑をかけトラブルになる可能性があります。さらに、激しい破壊音は他人から不審に思われるため、近隣住民に空き巣と間違えられて通報され、警察沙汰になる恐れもあります。
    実際、自宅の鍵を壊している最中に通行人に通報され、警察官に職務質問を受けた例もあります。自宅だと証明できなければ大家や家族を巻き込んだ大事になる可能性もあり、自分の家だから何をしても良いわけではない点に留意が必要です。
  • 法律上のリスク
    前述の通り、特殊開錠用具や指定侵入工具を正当な理由なく所持することは法律で禁止されています。例えばドリルやバール、マイナスドライバーを車に積んで持ち歩いているだけでピッキング防止法違反に問われる可能性があります。自宅敷地内であっても、大音量で鍵を破壊していれば警察官に疑われるかもしれません。破錠を自分で試みることは法的にも慎重になるべきです。
  • 自力では成功しない・かえって高くつくリスク
    素人がいざ自分で破錠しようとしても、必要な工具を持っていなかったり、操作に手間取り何時間もかかることが考えられます。それでも開かなければ時間と労力の無駄遣いですし、運良く開けられたとしてもドア周囲を傷つけてしまい修理費が余計にかかる恐れもあります。
    例えば特殊工具を購入したり新しい鍵を自分で用意すれば数千円~数万円の出費となり、総合的なコストは業者に頼むより高くつくケースも少なくありません。「自分でやればタダ」とは一概に言えないのです。
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破錠にかかる費用相場

費用

破錠を業者に依頼した場合の費用は、通常の解錠に比べて部品交換費用が追加されるため割高になります。一般的な鍵開け(解錠)作業の料金相場が 5千円~1万円程度なのに対し、破錠を伴う場合は約1万円~2万円が相場です。内訳としては、出張料(3,000~5,000円)+作業料金(5,000~15,000円)に、破錠方法によっては専用工具の費用や新しい部品代が加わる形になります。

たとえばドリル破錠やホールソー破錠の場合、ドリル刃の消耗やホールソーの刃代が別途かかることもあり、合計で1~2万円程度が標準的な料金帯となります。鍵の種類や作業時間によっても変動しますが、1万円台後半になるケースが多いでしょう。

なお、これは玄関鍵1箇所の例で、鍵が二重ロックになっている場合などは2箇所開錠が必要となり費用も倍増します。また、破錠によってドアや枠まで損傷した場合、大工工事や扉交換が必要になると数十万円規模になることもあります。逆に早期に解錠でき、鍵交換だけで済めば1~2万円程度で収まる場合もあります。

鍵屋に依頼する際は、作業前にしっかり見積もりを出してもらうことが重要です。良心的な業者であれば現場で状況を確認し、「解錠で済むか破錠になるか」「費用はいくらか」を事前に説明してくれます。見積もり無料で追加料金が発生しない業者を選ぶと安心です。不透明な料金体系の業者だと、あとで高額な破壊費用を請求される恐れもありますので注意しましょう。

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鍵屋が破錠を行うケースと判断基準

ケース

プロの鍵業者が実際に破錠を決断するのはどんなときか、その判断基準を理解しておきましょう。基本的に、鍵屋は可能な限り鍵を壊さず開ける方法(解錠)で対応するのが常識です。依頼を受けた際も、まずはピッキングや特殊工具での解錠を試み、それが物理的に不可能な場合にのみ「破錠します」と判断します。

防犯性能が高い鍵や鍵穴に異物が詰まっている場合

たとえば、防犯性が極めて高いディンプルキーで構造上ピッキングが通用しない場合や、鍵穴に異物が詰まっていて開錠不能な場合などです。その際は依頼者に「この鍵は壊さないと開きません」と説明し、破錠してもよいか了承を得た上で作業に入ります。

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鍵開けに時間がかかってしまう場合

鍵屋自身が開錠に長時間かかり過ぎると判断した場合も、破錠を提案することがあります。プロとしては極力きれいに開けたいところですが、あまりに作業時間が長引くとお客様への請求金額もかさんでしまいます。

結果的に「交換費用込みで破錠した方が安く早く済む」と判断されるケースも現実には増えてきています。例えば、玄関が難しい鍵なら窓を壊すなど、全体を見て最も早く低コストな方法を提案するのもプロの腕です。

鍵屋が破錠を選ぶ理由や、破錠しかないと言われる背景については、下記の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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賃貸住宅・マンションで破錠が必要なときの注意点

注意点

自分の家の鍵を破錠する際、それが賃貸物件か分譲マンションかによって注意すべきポイントがあります。ここでは賃貸住宅・マンションで破錠が必要なときの注意点について解説します。

賃貸住宅の場合の注意点

賃貸住宅の場合、借主が無断で鍵を破壊するのは厳禁です。例えその部屋に住んでいる人本人であっても、玄関ドアやシリンダー錠は建物全体の「設備」とみなされます。

勝手に壊してしまうと大家や管理会社とのトラブルに発展する可能性が高いです。賃貸契約には通常「原状回復義務」が定められているため、事前相談なしに鍵を壊すと修理費用の負担などで揉めることにもなりかねません。

ですから、賃貸で鍵を開けられなくなった場合は、まず大家さんや管理会社に連絡して指示を仰ぐのが原則です。管理会社が提携の鍵業者を手配してくれたり、マスターキーで開けてもらえることもあります。緊急でやむを得ず破錠した場合でも、すぐに管理者に報告し謝罪した上で修理手配を相談するようにしましょう。無断で勝手に直すのも避け、必ず了承を得ることが大切です。

分譲マンションの場合も注意が必要

分譲マンションの場合も注意が必要です。一見、自分の持ち家だから勝手に壊して交換しても問題なさそうですが、実は玄関ドアは共有部分とみなされるケースがほとんどです。マンション全体の美観や防火性能の観点から、オーナーの判断で一戸だけ異なるドアや錠前に変更することは禁止されている場合があります。賃貸・分譲を問わず、物件の管理者に無断で破壊行為を行うのは避けるのが賢明でしょう。

まとめると、賃貸では必ず大家や管理会社に相談し、指示に従ってください。マンションオーナーの場合も管理規約を確認し、必要なら管理組合に届出をしてから対応しましょう。勝手に破錠して後からトラブルになると余計な出費や信用問題にもなりかねません。困ったときほど冷静に、まず関係者への連絡を優先しましょう。

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破錠された形跡を見つけたときの対処法

対処法

自宅に帰ってきて鍵やドアに破錠されたような形跡(こじ開けられた跡、鍵穴の破損、ドアや窓の破損)があった場合、どうすれば良いのでしょうか?滅多にないことですから、万が一そのような状況になった際は焦ってしまいます。ここでは破錠された形跡を見つけたときの対処法について解説します。

警察に通報する

まず取るべき行動は警察に通報することです。部屋の中が荒らされていたり、施錠していた玄関が開いていたり、窓ガラスが割られていた場合は、すぐに家の外に出て安全を確保し、110番通報しましょう
。まだ犯人が屋内に潜んでいる可能性もありますので、家の中を勝手に確認しようとせず、必ず外から電話をしてください。

警察には「留守中に侵入被害に遭った可能性がある」ことを伝え、落ち着いて状況を説明します。警官が到着したら現場を確認してもらい、被害届を提出しましょう。被害届は空き巣被害に遭った事実を警察に報告し、捜査を依頼するための書類です。盗まれた物があればそのリストを作成し、指紋採取などの捜査に協力します。警察の現場検証が終わるまでは、指紋や証拠を残すため物に触れないことも大切です。

鍵業者に修理や交換を依頼する

その後、早急に鍵業者に連絡して壊された鍵の修理・交換を依頼します。犯人に合鍵を持ち去られた可能性も否定できませんので、念のためシリンダー交換を含め防犯性を回復する措置が必要です。

壊れた箇所によってはドア枠の補修や扉自体の交換が必要になる場合もありますが、鍵業者は被害状況に応じて適切な対策を提案してくれます。マンションであれば管理会社や管理人にも連絡し、共用部に被害があればそちらの対処も依頼します。

保険会社に連絡する

また、火災保険や盗難保険に加入している場合は、警察の受理番号を控えたうえで保険会社にも連絡しましょう。盗難による鍵やドアの損傷は、保険金の支払い対象になることがあります。ただし補償を受けるには警察への被害届提出が条件となるケースが多いので、やはりまず警察への連絡が最優先です。

防犯対策を講じる

最後に、再発防止のために防犯対策を見直すことも大切です。空き巣に入られた場合、しばらく間を空けて再び狙われるケースもあります。

壊された鍵はより防犯性の高いものに交換し、窓ガラスにも補助錠や防犯フィルムを導入するなど、次に備えた対策を講じましょう。被害に遭ってしまった後でも、適切な対応と再発防止策でこれ以上の被害拡大を防ぐことができます。

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空き巣に破錠されにくい家にする防犯対策

空き巣による破錠被害を防ぐには、まず破壊に強い鍵や設備を選ぶことが有効です。具体的には、以下のような対策が考えられます。対策を複数組み合わせることで、様々な破錠手口に対応できる住まいを実現できます。専門業者に相談して、自宅に適した防犯強化を検討すると良いでしょう。

高防犯性能のシリンダーに交換する

ディンプルキーなど最新の高セキュリティ鍵への交換は防犯効果が高いです。これらは複雑な内部構造や多数のピン、本数制限された鍵などにより、一般的な破錠手法が通用しにくくなっています。

例えば「URANUS LOCK」のようにドリル攻撃を阻止するロッキングバーを搭載した製品もあり、破錠対策が施されたシリンダーを選ぶことで侵入を諦めさせる効果が期待できます。

CP認定錠を採用する

CP認定とは官民合同会議で策定された防犯性能基準に合格した錠前に与えられる認証で、警察庁が推奨しています。CP認定錠はピッキングや破壊行為に5分以上耐えられることが証明されており、泥棒が嫌がる鍵の代表格です。鍵交換時にはCPマーク付きの製品を選ぶと良いでしょう。

補助錠を追加してワンドア・ツーロックにする

主錠とは別に補助錠を取り付けて二重ロックにすることで、防犯効果が飛躍的に高まります。二箇所同時に破錠するのは手間と時間がかかり、人目にも付きやすくなるため、犯行抑止につながります。上下二つの鍵があるだけでも泥棒への心理的圧力はかなり違います。

ドアや枠の強度を高める

空き巣はドアそのものを破壊することもあります。厚みのある頑丈な扉や、ドア枠を補強するプレートを導入することで、バール攻撃などへの耐性を向上させられます。また、ドアチェーンではなくドアガードバーを設置すれば、扉がこじ開けられるのを一定程度防げます。

サムターン回し対策を施す

サムターン回しとは、ドアに穴を開けたり郵便受けから工具を入れたりして内側のつまみ(サムターン)を回す侵入手口です。これに対抗するには、取り外し困難なサムターンカバーを付けたり、郵便受けに目隠しや施錠をする、防犯仕様のドアスコープ(覗き穴)に交換するなどの対策が有効です。要はドアに隙間や穴を作らせない工夫が大切です。

窓ガラスの強化

空き巣は窓を破ることも多いので、防犯フィルムを貼ってガラス破りに備えることも重要です。防犯フィルムは割られてもガラスが飛び散らず、侵入に時間がかかるため、侵入抑止に役立ちます。合わせて面格子の設置や補助錠の追加など、窓周りの防犯も強化しましょう。

監視カメラ・警報装置の設置

玄関先にダミーでも良いので防犯カメラを付けたり、窓に警報ブザーを付けておくと、泥棒は敬遠します。破錠には時間と音が伴うため、カメラに撮られたり大きな音で通報されるリスクが高い家は狙われにくくなります。

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自分が破錠せずに済むための予防法

予防

鍵をなくしたり閉じ込めたりして、自分で破錠しなければならない事態を避ける工夫も大切です。「鍵を失くさない・閉じ込めない」ことと、「失くしても壊さず開けられる保険を用意しておく」ことが肝心です。普段から備えておくことで、いざ鍵のトラブルが起きた際にも落ち着いて対処できるでしょう。以下のような日頃からの備えでリスクを減らせます。

スペアキーの管理

家の鍵の合い鍵をあらかじめ用意しておき、信頼できる友人や親族、大家などに預けておくと、いざというとき助かります。また、自家用車の中に入れておく、財布に入る薄型の合鍵を携帯する、といった工夫も有効です。ただし防犯上、住所が特定される情報と一緒に保管しないよう注意しましょう。

キーボックスの活用

玄関先に暗証番号式のキーボックスを設置し、中にスペアキーを入れておく方法もあります。番号さえ覚えていれば鍵なしで開けられます。ただし番号漏洩のリスクもあるため、定期的な変更やボックス自体の防犯性にも配慮してください。

スマートロックの導入

最近はスマホや暗証番号で解錠できるスマートロック製品も増えています。指紋認証やテンキー式なら鍵を忘れても入れますし、遠隔操作で家族に開けてもらうこともできます。賃貸でも後付けできるタイプがあるので検討してみても良いでしょう。

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予備の出入り口を確認

実は玄関以外にも入れる場所がないか日頃から把握しておくことも重要です。ベランダや勝手口、窓など、場合によってはそちらを開けた方が被害が少なく入れることもあります。ただし無理な高さによじ登るのは大変危険なので、決して無茶はしないでください。

鍵の紛失防止

当たり前ですが、鍵を無くさない習慣を身につけましょう。出かける前に鍵の所在を毎回確認する、キーホルダーを目立つものにする、落としにくいネックストラップに付けるなどの工夫で紛失リスクを減らせます。また万一紛失したときのため、鍵に連絡先(電話番号やメール)を書いたタグを付けておくと、拾った人から連絡が来る可能性もあります。(※ただし住所や氏名は書かないよう注意)

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破錠を依頼する際に信頼できる業者の見極め方

鍵屋の選び方

鍵開けや破錠の依頼をする際、安心して任せられる鍵業者を選ぶことが重要です。中には悪質な業者も存在するため、以下のポイントを参考に信頼できる業者を見極めましょう。迷った場合は複数業者に問い合わせて比較したり、実績ある大手サービスに依頼するのも手です。大切な家の鍵を任せるのですから、焦らず慎重に業者を見極めてください。

料金が明確で見積もりが無料

良心的な鍵業者は、作業前に無料で正確な見積もりを提示してくれます。料金体系が明瞭で、内訳(出張費・作業費・部品代など)がきちんと説明される業者を選びましょう。

逆に「◯◯円~」としか答えてくれない、作業後に高額請求してくるといった業者は避けるべきです。追加料金なしの明朗会計を掲げている会社だと安心です。

評判や実績が良い

利用者の口コミ評価が高い業者や、累計○万件の実績など豊富な経験を謳っている業者は安心材料になります。テレビ出演や警察からの表彰実績がある会社もあります。公式サイトや比較サイトで口コミをチェックし、「迅速で丁寧」「説明がわかりやすい」といった声が多い業者を選ぶと失敗が少ないでしょう。

アフターサービスがしっかりしている

鍵開けだけでなく、開錠後の鍵交換や保証まで対応してくれる業者だと尚良いです。例えば「交換した鍵に◯年間の保証付き」などアフターフォローを約束している所は信頼できます。開けっ放しのまま帰らず、その場で鍵交換や応急処置までワンストップ対応してくれる業者だと安心です。

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破錠の意味を理解して正しく鍵屋に依頼しよう

「破錠」とは鍵を壊して開ける方法であり、開錠方法の中でも最後の手段に位置付けられます。メリット・デメリットを正しく理解し、必要な場合に納得して対応することが大切です。

普段から防犯対策を強化し、万一のときは信頼できる鍵業者に相談することで、破錠に頼らず安全に問題を解決できる可能性も高まります。鍵のトラブルは焦らずプロに任せて、壊さず解錠できるのが理想的です。

しかし、やむを得ず破錠が必要になった際は、本記事の知識を活かして適切に判断・対処してください。大切な住まいの安全を守るために、鍵に関する知識と備えを万全にしておきましょう。

万が一鍵開けを鍵屋に依頼する際は是非とも鍵猿までご連絡ください。鍵猿でしたら、最短15分で現場に駆け付けて鍵トラブルを解決いたします。鍵のトラブルでお困りでしたらお気軽にお問い合わせください。

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