1,000円引きクーポン配布中! ▶ 詳しくはここをクリック! ◀

鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブル賃貸の鍵交換費用はいくら?相場・誰が払うか・安く抑える方法を解説

更新日:2026/07/23

賃貸の鍵交換費用はいくら?相場・誰が払うか・安く抑える方法を解説

賃貸の鍵交換費用はいくら?相場・誰が払うか・安く抑える方法を解説

この記事でわかること

  • 賃貸物件の鍵交換にかかる費用相場
  • 鍵交換費用を貸主・借主のどちらが負担するのか
  • 鍵の種類や交換内容によって費用が高くなるケース
  • 賃貸物件で鍵を交換するときの流れと注意点
  • 鍵交換費用を安く抑える方法

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

賃貸物件の鍵交換費用は、一般的な玄関のシリンダーを1箇所交換する場合、1万5,000円〜3万5,000円程度が目安です。ただし、ディンプルキーなど防犯性の高い鍵、鍵穴が2箇所ある玄関、オートロックと連動する鍵は、これより高くなることがあります。また、費用を誰が負担するかは、入居者の交代、鍵の紛失、設備の故障など、交換が必要になった理由と賃貸借契約書の内容で変わります。

請求された金額だけで判断せず、鍵の種類、交換箇所数、作業内容、負担者を確認しましょう。賃貸では無断交換を避け、最初に大家や管理会社へ相談することが大切です。

賃貸の鍵交換費用は誰が負担する?

疑問

賃貸の鍵交換費用は、すべてのケースで同じ人が負担するわけではありません。入居者の交代に伴う防犯目的の交換、契約上の特約、借主による紛失や破損、設備の経年劣化では考え方が異なります。請求を受けたときは、交換理由と契約書の記載を分けて確認することが重要です。

入居者の入れ替わりに伴う鍵交換は貸主負担が妥当とされている

前の入居者が鍵を紛失したり壊したりしておらず、新しい入居者の防犯のために鍵を交換する場合、原状回復の一般的な考え方では貸主が負担するのが妥当とされています。入居者の交代による鍵交換は、借主が通常の使用で生じさせた損傷を直すものではなく、物件を安全な状態で次の人へ貸すための管理にあたるためです。

ただし、この考え方は個別の契約内容を自動的に無効にするものではありません。実際の賃貸契約では、入居時または退去時の鍵交換費用を借主が負担する特約が設けられていることがあります。そのため、「本来は貸主負担だから支払わなくてよい」と一方的に判断するのではなく、契約書、重要事項説明書、初期費用明細を確認しましょう。負担者が不明な場合は、交換理由と請求根拠を管理会社へ尋ねてください。

契約書や特約に記載がある場合は借主負担になることがある

賃貸借契約書や特約に「鍵交換費用は借主負担」と明記され、契約時に内容が説明されている場合は、入居者が費用を支払うことがあります。特約は、入居時の初期費用として定額を支払う形だけでなく、退去時に敷金から差し引く形で定められている場合もあります。確認するときは、負担者だけでなく、金額、交換時期、交換する鍵の程度まで見てください。

「鍵交換費用は借主負担」と書かれていても、入居者が自分で好きな業者を呼んで交換するという意味とは限りません。貸主や管理会社が作業を手配し、契約に基づいて費用だけを借主へ請求することもあります。契約前に疑問がある場合は、口頭で済ませず、回答をメールや書面に残しておくと、入居後や退去時の認識違いを防ぎやすくなります。

鍵の紛失や破損が原因の場合は借主負担になりやすい

入居中に鍵を紛失した、返却する鍵が不足している、無理に回して鍵やシリンダーを壊したなど、借主側の事情で交換が必要になった場合は、借主負担になりやすいでしょう。鍵を紛失すると、拾った人や第三者が部屋を特定して侵入する可能性を否定できないため、合鍵を作るだけではなく、シリンダー交換を求められることがあります。

鍵穴が2箇所ある場合やオートロック連動キーの場合は、交換費用が高くなる可能性もあります。紛失に気づいたら、自分で鍵屋を呼ぶ前に管理会社へ連絡し、指定業者の有無と必要な対応を確認してください。盗難の可能性がある場合は警察への届け出も必要です。また、加入している火災保険や家財保険、入居者向けサポートに、鍵の紛失や解錠費用の補償が付いていないか確認しましょう。

経年劣化や設備の不具合による交換は貸主へ相談する

鍵を通常どおり使っていたにもかかわらず、長年の使用でシリンダーが回りにくくなった、錠ケースが摩耗して施錠できないなど、設備の経年劣化が疑われる場合は貸主負担で修理・交換される可能性があります。賃貸物件の玄関錠は建物の設備に含まれるため、借主の故意や過失によらない不具合まで自己負担で直す必要があるとは限りません。

ただし、鍵の変形、異物の挿入、誤った潤滑剤の使用、力任せの操作などが故障の原因であれば、借主負担と判断されることがあります。調子が悪いと感じた段階で使用を続けず、症状が分かる写真や動画を残して管理会社へ連絡しましょう。管理会社の確認前に交換すると、貸主負担で直せたケースでも費用を受け取れない可能性があります。原因と負担者を判断してもらってから作業を進めてください。

鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。スマホからならここをタップでお電話できます。

賃貸の鍵交換費用はいくら?

費用

賃貸の鍵交換費用を判断するときは、広告や初期費用明細に書かれた金額だけでなく、交換する鍵穴の数と作業範囲を確認する必要があります。同じ玄関でも、シリンダー1個だけを交換する場合と、上下2箇所を同一キーで交換する場合では総額が異なります。まずは一般的な目安を押さえたうえで、実際の条件と照らし合わせましょう。

▼関連ページ

賃貸物件の鍵交換にかかる総額の目安

賃貸物件の玄関に付いている一般的なシリンダーを交換する場合、総額は1万5,000円〜3万5,000円程度がひとつの目安です。ここには鍵穴部分にあたるシリンダーの部品代と交換作業費が含まれますが、業者や契約内容によっては出張費、基本料金、追加の合鍵代などが別にかかります。

防犯性の高いディンプルキーや登録制シリンダーを選ぶ場合、オートロックとの連動が必要な場合は、3万円を超えることも珍しくありません。また、管理会社が初期費用として請求する金額と、入居後の紛失などで鍵屋へ緊急依頼する金額は、条件が異なるため単純には比較できません。提示額が相場より高く見えるときは、鍵の製品名、交換個数、作業範囲、税込総額を確認してください。

鍵穴を1箇所交換する場合の費用相場

玄関ドアに鍵穴が1箇所だけある場合、シリンダー交換の総額は1万5,000円〜3万5,000円程度が目安です。比較的シンプルなギザギザ形状の鍵は安くなりやすく、防犯性の高いディンプルキーや合鍵作製を制限できる登録制の鍵は高くなる傾向があります。ただし、この金額は既存の錠前に適合するシリンダーへ交換できることが前提です。

鍵穴だけでなく、ドア内部の錠ケース、レバーハンドル、サムターンなどにも不具合があり、錠前一式の交換が必要になると費用は上がります。見積もりに「鍵交換一式」とだけ書かれている場合は、シリンダーのみか、錠ケースまで含むのかを確認しましょう。部品名と作業内容が分かれば、相場から大きく外れていないか判断しやすくなります。

鍵穴を2箇所交換する場合の費用相場

玄関ドアの上部と下部に鍵穴が付いているワンドアツーロックでは、2個のシリンダーを交換するため、総額は3万円〜7万円程度になることがあります。上下を1本の鍵で操作する同一キー仕様では、組み合わせをそろえたシリンダーセットが必要です。一方だけを交換すると、上下で別々の鍵を持ち歩くことになるため、防犯性と使いやすさを考えて2箇所をまとめて交換するケースが一般的です。

費用は単純に1箇所分の2倍になるとは限りませんが、部品が2個必要になるため、1箇所より高くなるのは避けられません。ディンプルキーを2箇所交換する場合やオートロック連動品を取り寄せる場合は、5万円を超えることもあります。見積もりでは交換個数、同一キー仕様、受け取れる鍵の本数を確認してください。

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

鍵の種類別に見る賃貸の鍵交換費用

費用

鍵交換費用は、鍵の見た目だけではなく、シリンダー内部の構造や防犯性能によって変わります。安価な鍵ほど適しているとは限らず、築年数や周辺環境によって必要な性能も異なります。賃貸で鍵の種類を変更するときは、費用だけで決めず、管理会社の許可、既存の錠前への適合、退去時の扱いまで確認しましょう。

鍵の種類別・交換費用の早見表(1箇所あたりの目安)
鍵の種類 費用目安 特徴
ピン/ディスクシリンダー 1.5万円〜2.5万円 比較的シンプルな構造で費用を抑えやすい
ロータリーディスクシリンダー 1.8万円〜3万円 防犯性と価格のバランスが取りやすい
ディンプルキー 2.5万円〜4万円 ピッキングに強く防犯重視の物件で採用
カードキー 数千円〜10万円 登録変更のみか機器交換かで幅が大きい
電子錠・スマートロック 2万円〜10万円以上 後付け型か錠前交換型かで変動
オートロック連動キー 2.5万円〜5万円 建物システムに合わせた発注が必要

ピンシリンダー・ディスクシリンダーの交換費用

ピンシリンダー錠(ピンタンブラー錠)

ピンシリンダーは、鍵の片側にギザギザした刻みがある比較的シンプルなタイプです。製品やドアの仕様によりますが、交換費用は1万5,000円〜2万5,000円程度が目安で、防犯性の高いシリンダーより費用を抑えやすい傾向があります。ディスクシリンダーは鍵の両側にギザギザがある旧式のタイプで、古い賃貸物件に残っていることがあります。

すでに同じ製品が入手しにくい場合は、後継となるロータリーディスクシリンダーやディンプルキーへ交換することになるため、現在の鍵と同じ価格で交換できるとは限りません。旧式の鍵は不正解錠への耐性が低い製品もあるため、費用の安さだけで選ぶのは避けましょう。管理会社へ現在の型番と交換可能な製品を確認し、防犯性と予算の両方を見ながら選ぶことが大切です。

ロータリーディスクシリンダーの交換費用

ロータリーディスクシリンダー

ロータリーディスクシリンダーは、鍵の両側にギザギザがある形状を保ちながら、旧式のディスクシリンダーより不正解錠への耐性を高めたタイプです。賃貸マンションやアパートにも広く使われており、交換費用は1万8,000円〜3万円程度が目安です。防犯性能と価格のバランスを取りやすく、ディンプルキーほど高額になりにくい点が特徴です。ただし、同じロータリーディスクシリンダーでも、メーカー、型番、鍵穴の数、同一キー仕様の有無によって金額は変わります。

見た目が旧式のディスクシリンダーと似ているため、鍵の形だけで判断するのは困難です。交換を検討するときは、シリンダーの刻印や錠前の型番を確認してもらい、取り付け可能な製品と総額を提示してもらいましょう。賃貸では、管理会社が指定する製品から選ぶ場合もあります。

ディンプルキーの交換費用

ディンプルシリンダー錠

ディンプルキーは、鍵の表面や側面に大きさの異なるくぼみが付いているタイプです。シリンダー内部の構造が複雑で、ピッキングに強い製品が多いため、防犯性を重視する賃貸マンションでよく採用されています。1箇所の交換費用は2万5,000円〜4万円程度が目安ですが、登録制や高性能な製品ではさらに高くなる場合があります。合鍵の作製にも一般的なギザギザの鍵より費用と日数がかかることがあるため、交換時に何本受け取れるのか確認しておくと安心です。

また、ディンプルキーという名称だけでは防犯性能を一律に判断できません。耐ピッキング性能、ドリリングなどの破壊への対策、合鍵の管理方法は製品ごとに異なります。管理会社の許可を得て変更する場合は、必要以上に高性能な製品を選ぶのではなく、住環境と予算に合うものを相談しましょう。

カードキーの交換費用

玄関カードキーメイン画像

カードキーは、専用カードを差し込む、かざす、読み取らせるなどの方法で解錠するタイプです。費用は故障や紛失の内容によって大きく異なり、カードの再発行や登録変更だけで済む場合は数千円〜2万円程度、読み取り装置や錠前本体の交換が必要な場合は5万円〜10万円程度かかることがあります。そのため、「カードキー交換」という項目だけを見ても、請求額が妥当かは判断できません。

紛失したカードの登録を無効化する作業なのか、新しいカードを追加するだけなのか、機器ごと交換するのかを確認する必要があります。賃貸物件のカードキーは建物の管理システムと連動していることも多く、入居者が自由に市販品へ変更できるとは限りません。不具合や紛失が起きたら、先に管理会社へ連絡し、指定された方法で対応してください。

電子錠・スマートロックの交換費用

トステムのシリンダー錠を電子錠のイージスゲートに交換|南国市片山

電子錠やスマートロックは、暗証番号、ICカード、指紋、スマートフォンなどを使って解錠する鍵です。既存のサムターンに取り付ける後付け型であれば2万円〜5万円程度、錠前本体を交換するタイプやドア加工を伴う製品では5万円〜10万円以上になることがあります。本体代だけでなく、取り付け、初期設定、動作確認、既存部品との調整に費用がかかる点に注意してください。

賃貸では穴を開けない製品でも、粘着部材の跡や部品の干渉が原状回復の問題になる可能性があります。また、電池切れや通信不良が起きたときの非常解錠方法も確認が必要です。設置を希望するときは、大家や管理会社へ製品名と取り付け方法を伝え、退去時に取り外すのか、そのまま残せるのかを事前に決めておきましょう。

オートロック連動キーの交換費用

オートロック連動キーは、自室の玄関と共用エントランスを同じ鍵で解錠できるように組み合わせた鍵です。建物全体のシステムに合うシリンダーを用意する必要があるため、一般的な鍵より高くなりやすく、1箇所あたり2万5,000円〜5万円程度が目安です。鍵穴が2箇所ある場合や、登録・設定作業が必要な場合はさらに費用が加算されることがあります。

部品は建物の管理情報に合わせて発注するため、在庫品を使った即日交換ができず、納品まで数週間かかるケースもあります。入居者が自分で通常のシリンダーへ交換すると、自室は開けられても共用エントランスを通れなくなる可能性があります。紛失や故障の際は管理会社へ連絡し、連動の有無、指定業者、費用、納期、交換までの入館方法を確認してください。

鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。スマホからならここをタップでお電話できます。

賃貸の鍵交換費用が高くなるケース

高額

相場より高い金額を提示されても、鍵の仕様や交換範囲に理由があれば、不当な請求とは限りません。防犯性能の高い製品、ツーロック、オートロック連動、錠前一式の交換は、部品代と作業量が増える代表的なケースです。見積もりでは、何が費用を押し上げているのかを確認しましょう。

防犯性や機能性の高い鍵へ交換する

防犯性や機能性の高い鍵は、シリンダー内部の構造が複雑で、製品価格も高いため、一般的な鍵より交換費用が上がります。ディンプルキー、登録制シリンダー、カードキー、電子錠などが代表例です。特に、セキュリティカードがなければ合鍵を注文できない製品や、ピッキングだけでなく破壊にも強い製品は、部品代が高くなりやすいでしょう。

電子錠では、本体を取り付けるだけでなく、暗証番号やカードの登録、施錠方向の設定、ドアとの位置調整が必要になることがあります。ただし、高額な製品を選べば必ず安心というわけではありません。建物の周辺環境、現在の鍵、予算に対して必要な性能を見極めることが重要です。見積書では製品名と型番を確認し、価格差がどの機能によるものなのか説明を受けてから選びましょう。

玄関に鍵穴が2箇所付いている

玄関ドアの上部と下部に鍵穴がある場合、交換するシリンダーが2個になるため、1箇所だけの交換より費用が高くなります。上下を同じ鍵で開けられる同一キー仕様では、組み合わせをそろえた製品を用意する必要があります。部品代が2個分かかるだけでなく、取り外し、取り付け、動作確認もそれぞれ行うため、作業量も増えます。

一方だけを交換して費用を抑える方法も考えられますが、上下で異なる鍵を持ち歩くことになり、管理が煩雑です。片方だけ古い鍵が残れば、防犯性能にも差が生じます。管理会社から高い金額を提示されたときは、まず玄関の鍵穴が何箇所あるかを確認してください。見積書にシリンダーの数量が記載されていない場合は、2個セットか、同一キー仕様か、鍵が何本付属するかを尋ねましょう。

オートロックと自室の鍵が連動している

オートロックと自室の鍵が連動している物件では、建物の共用エントランスに対応するシリンダーを準備しなければならないため、通常品より費用が高くなることがあります。建物ごとに登録された情報や鍵の組み合わせに合わせて製造する場合は、既製品をその場で取り付けることができません。メーカーへの発注、管理会社による確認、鍵番号の登録などが必要になり、部品代だけでなく手配費用や設定費用が加わることもあります。

また、鍵を紛失した状況によっては、自室のシリンダー交換だけで済むのか、共用部分への影響も考える必要があるのかを管理側が判断します。入居者が独自に業者を呼ぶと連動機能を維持できない可能性があるため、費用を比較したい場合も、管理会社の許可と仕様確認を先に行ってください。

シリンダーだけでなく錠前一式の交換が必要になる

鍵交換は、鍵穴部分にあたるシリンダーだけを取り替える方法が一般的です。しかし、ドア内部の錠ケースが故障している、レバーハンドルやサムターンに不具合がある、既存部品が廃番で適合するシリンダーがないといった場合は、錠前一式の交換が必要になります。交換範囲が広がれば部品点数と作業時間が増えるため、総額も高くなります。

ドアの穴位置や厚みが新しい錠前に合わない場合は、加工やプレートの追加が必要になることもあります。見積もりが高いと感じたら、「シリンダーのみでは交換できない理由」を確認しましょう。故障していない部品まで交換対象になっていないか、修理では対応できないかを聞くことも大切です。ただし、賃貸設備に関わるため、費用だけを理由に入居者の判断で作業範囲を変更しないでください。

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

賃貸の鍵交換はいつする?

賃貸物件で鍵交換が必要になるタイミングは大きく分けて入居時・入居中・退去時と3つあります。それぞれで事情が異なり、交換の要否や費用の扱いも変わってきます。ここでは「どのタイミングで交換が行われることが多いのか」を整理しておきましょう。

入居時に鍵交換をする場合

新しい入居者を迎える前に行われる交換です。前の入居者が合鍵を持っている可能性を排除し、防犯性を確保する目的があります。物件によっては契約書あるいは特約に「入居時に鍵交換を行う」と明記されており、この場合の費用負担については契約内容に従う必要があります

入居時に鍵交換を行う場合、通常は契約締結後から入居日までの間に貸主(または管理会社)が業者を手配して鍵を交換します。費用は借主負担で初期費用に含まれることが多く、賃貸借契約が成立した段階で交換作業の準備が進められます。

具体的な流れとしては、入居日前後に鍵業者が現地でシリンダー交換を実施し、新しい鍵を管理会社経由で入居者に渡すという形が一般的です。入居者は物件の鍵を受け取る際に、新品の鍵であることを確認しましょう。

不動産仲介人によっては「入居時に交換するので立ち会いますか?」と聞かれることもあります。時間に余裕があれば立ち会って実際の交換作業を見るのも良いでしょう。自分の目で新品のシリンダーが取り付けられるのを確認でき、より安心感が得られます。

▼関連ページ

入居中に鍵交換をする場合

居住中でも鍵を紛失したり、破損・不具合が出た場合に交換が必要となることがあります。なかには「防犯性能を高めたい」といった入居者の希望で交換されることもあります。

入居中の交換に関しては、基本的に入居者の過失や不注意に起因するものは借主の負担です。

一方、経年劣化や摩耗による不具合で交換が必要になった場合は貸主の修繕義務となり、大家や管理会社が費用を負担して対応するのが一般的です。

また、防犯性能を高めたいなど入居者自身の希望による交換も借り主の自己負担になることが多いです。

▼関連ページ

退去時に鍵交換をする場合

退去時に、新しい入居者のために鍵を交換するという特約である場合もあります。ただ、この方法だと本当に交換されたかどうか入居者側から確認できないこともあり、現在では少なくなっています。

退去時に鍵交換が行われている場合は、新しい入居者も入居時には支払わず、退去するときに鍵交換をするという流れになります。

退去が近くなると「入居時に鍵交換費用を支払ったにも関わらず、鍵交換費用の請求が来た」と慌てる借り主もいますが、これは入居中にスペアキーを紛失しており、それが退去時になって発覚したことが原因です。

子鍵をなくした時にすぐに管理会社などに相談していれば、防犯のために鍵交換が必要になること、またその費用は借り主が負担しなくてはならないことなどの説明を受けられた筈ですが、退去時まで忘れている借り主もいます。

多くが「鍵交換費用」という名目で請求されるため、いらぬ誤解を招いているのも確かです。そのシリンダーが使えなくなったことで大家に損失が生じた分を補填する性質の費用請求が来ているのだと理解すると良いでしょう。

賃貸物件の鍵交換は必要?交換しない場合のリスク

必要なもの

賃貸の鍵交換は、すべての物件で法律上必須とされているわけではありません。しかし、契約条件や防犯上の理由から交換されることが一般的です。費用を省くために交換しない場合は、前の入居者の合鍵や古いシリンダーの防犯性能など、入居後に残るリスクも理解して判断する必要があります。

▼関連ページ

賃貸の鍵交換は法律で義務付けられているわけではない

入居者が変わるたびに玄関の鍵を必ず交換しなければならない、という一律の法律上の義務はありません。そのため、物件や契約によっては、シリンダーを新品へ交換せず、保管していた別のシリンダーへ付け替えたり、登録情報の変更だけで対応したりすることがあります。ただし、交換が義務ではないからといって、不要とは限りません。

鍵交換の目的は、以前の鍵を使えない状態にして、新しい入居者の安全を確保することです。交換を希望しない場合でも、前の入居者が使っていた鍵がそのまま利用できる状態なのか、別の鍵へ変更されているのかを確認しましょう。また、契約書に交換費用や実施条件が定められている場合は、入居者の判断だけで省けないことがあります。費用と安全性の両方を確認したうえで判断してください。

契約書や特約で鍵交換が入居条件になっていることがある

賃貸物件によっては、鍵交換が入居条件として契約書や特約に組み込まれています。この場合、入居者が「交換しなくてもよい」と考えても、費用だけを初期費用から外せるとは限りません。管理会社が交換を一括して手配する物件では、防犯管理や鍵番号の記録を統一するため、指定業者と指定製品を利用することがあります。

契約前であれば、交換が必須か任意か、費用を貸主負担や折半にできないか相談できる余地がありますが、契約後は合意した条件に沿って対応するのが基本です。初期費用明細に鍵交換代が記載されているときは、契約書のどの条項に基づくのかを確認しましょう。交換を断りたい場合も、自己判断で支払い項目から削除せず、管理会社へ希望を伝えて承諾を得る必要があります。

前の入居者などが持つ合鍵による侵入リスクが残る

鍵を交換しない最大のリスクは、前の入居者やその家族などが作った合鍵を持っている可能性を完全には否定できないことです。貸主や管理会社が受け取った鍵の本数を確認していても、過去に複製された鍵まで把握するのは困難です。また、入居前には清掃、修繕、内覧などで複数の関係者が鍵を扱うことがあります。

実際に不正利用されるとは限りませんが、以前の鍵で入室できる状態が残っていれば、防犯上の不安は解消されません。入居時の鍵交換では、ドア全体を取り替えるのではなく、通常は鍵穴にあたるシリンダーを別のものへ変更します。新品か再利用品かよりも、前の鍵が使えない状態になっているかが重要です。心配な場合は、交換時期と交換内容を管理会社へ確認しましょう。

古い鍵はピッキングなどの不正解錠に弱いことがある

築年数の古い賃貸物件では、現在主流の製品より不正解錠への耐性が低いシリンダーが残っていることがあります。特に、旧式のディスクシリンダーなどは、見た目に異常がなくても防犯性能が十分でない可能性があります。また、長期間使用された鍵は内部が摩耗し、回りにくい、抜けにくい、施錠したつもりでも完全にかかっていないといった不具合につながることもあります。

鍵交換を検討するときは、単に新しいか古いかではなく、現在の型式、防犯性能、操作状態を確認することが大切です。防犯性を高めたいからといって、入居者が無断でディンプルキーや電子錠へ変更するのは避けましょう。大家や管理会社へ相談し、建物の仕様と予算に合う製品を選んでください。

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

鍵交換を断れるケースと断れないケース

鍵交換は法律上の一律の義務ではないため、物件や契約条件によっては断れることがあります。ただし、貸主や管理会社が鍵交換を入居条件としている場合は、借主の希望だけで取りやめられるとは限りません。

鍵交換を断れる可能性があるケース

鍵交換が任意のサービスとして案内されており、賃貸借契約書や申込書などに必須条件として記載されていない場合は、交換を希望しない旨を相談できる可能性があります。

また、新築物件で未使用の鍵が引き渡される場合や、直前に鍵交換が済んでいることを確認できる場合も、追加の交換が不要か相談できることがあります。ただし、最終的な対応は貸主や管理会社の運用によって異なります。

鍵交換を断れない可能性があるケース

賃貸借契約書や入居条件に鍵交換の実施が明記され、契約締結前に説明を受けている場合は、借主の判断だけで断ることが難しくなります。貸主や管理会社が防犯や鍵の管理を目的として、入居者の交代時に一律で交換する方針を定めているケースもあります。

交換を拒否することで契約条件に合意できないと判断されれば、その物件を契約できない可能性もあります。鍵交換を希望しない場合は、契約後ではなく、入居申込みや契約締結の前に相談することが重要です。

確認する項目 確認する内容
鍵交換の扱い 任意なのか、入居条件として必須なのかを確認します。
交換の実施時期 契約前、入居前、入居後のいつ交換されるのかを確認します。
交換される範囲 鍵だけを渡し直すのか、シリンダーを交換するのか、電子錠の登録情報を変更するのかを確認します。
以前の鍵の使用可否 前の入居者が使用していた鍵では解錠できない状態になるのかを確認します。
書面上の記載 賃貸借契約書、重要事項説明書、申込書などに鍵交換の条件が記載されているかを確認します。

鍵交換を断るか迷ったときは、費用面だけで判断せず、物件の管理状況や鍵の種類、防犯性能、周辺環境なども考慮しましょう。オートロック付きのマンションであっても、各住戸の玄関まで完全に守られるわけではないため、玄関の鍵交換には独立した防犯上の意味があります。

賃貸物件で鍵を交換するときの流れ

流れ

賃貸物件では、持ち家のように入居者の判断だけで鍵を交換することはできません。契約条件やオートロックとの連動を確認しないまま作業すると、契約違反や追加費用につながる可能性があります。基本的な流れは次の4段階です。

  1. 賃貸借契約書で負担者と交換条件を確認する
  2. 鍵業者へ依頼する前に大家や管理会社へ連絡する
  3. 指定業者と交換できる鍵の種類を確認する
  4. 交換時期と新しい鍵の受け取り方法を決める

賃貸借契約書で費用負担や鍵交換の条件を確認する

最初に、賃貸借契約書、重要事項説明書、初期費用明細を確認します。「鍵交換費用」「鍵・シリンダー」「修繕」「原状回復」などの項目を探し、貸主と借主のどちらが費用を負担するのか、入居時と退去時のどちらで交換するのかを見てください。特約がある場合は、金額だけでなく、交換が必須か任意か、紛失時の扱い、退去時の返却本数も確認します。

契約書に「借主負担」と書かれていても、入居者が業者を手配するとは限りません。管理会社が交換を手配し、その費用だけを請求する形もあります。記載が見つからない、表現が分かりにくい、初期費用の説明と契約書の内容が違う場合は、作業を進める前に管理会社へ質問してください。契約内容の確認を最初に行うことで、無断交換や二重払いを防ぎやすくなります。

鍵業者へ依頼する前に大家や管理会社へ連絡する

契約内容を確認したら、鍵業者へ電話する前に大家や管理会社へ連絡します。賃貸物件の玄関錠は貸主の所有する設備であり、交換後の鍵は建物管理や緊急時の入室にも関係するためです。連絡時には、入居前の防犯目的なのか、鍵を紛失したのか、回りにくいなどの不具合があるのかを具体的に伝えましょう。

紛失や故障など急ぎの場合でも、管理会社に夜間窓口や提携業者が用意されている可能性があります。先に自分で業者を呼ぶと、指定外の製品が取り付けられたり、オートロックと連動しなくなったりするおそれがあります。また、本来は貸主負担となる修繕でも、事前承諾がなければ費用を精算できないことがあります。電話で許可を受けた場合は、担当者名、日時、許可された作業内容をメモしておくと安心です。

指定業者の有無や交換する鍵の種類を確認する

管理会社へ連絡したら、指定業者があるか、自分で鍵業者を選べるかを確認します。オートロック連動キーや管理システムを採用している物件では、対応できる業者や製品が限られることがあります。自分で選べる場合も、取り付け可能なメーカーや型番、防犯性能、ドア加工の可否、退去時の原状回復について承諾を得てください。

そのうえで、部品代、作業費、出張費、追加料金を含む見積もりを取りましょう。費用を抑えるために相見積もりを取る場合は、各社に同じ条件を伝えなければ正しく比較できません。鍵穴の数、現在の鍵の型式、希望する防犯性能、作業希望日時をそろえて伝えてください。安い見積もりでも、現場で別料金が加わることがあるため、確定できる範囲と追加料金が発生する条件を確認しましょう。

交換時期や鍵の受け取り方法を確認する

最後に、鍵を交換する時期と、新しい鍵をどのように受け取るかを確認します。入居前の交換では、前の入居者が退去した後から鍵の引き渡しまでの間に作業するケースが一般的です。オートロック連動キーや取り寄せ品は納品まで時間がかかることがあるため、入居日が決まっている場合は早めに相談してください。

交換後は、受け取れる鍵の本数、セキュリティカードの有無、管理会社が保管する鍵の有無を確認します。入居中に自分で依頼した交換では、取り外した元のシリンダーを誰が保管するか、退去時に元へ戻す必要があるかも決めておきましょう。作業完了後はすべての鍵で施錠・解錠できるか、ドアを開けた状態と閉めた状態の両方で確認します。領収書や作業明細は退去まで保管してください。

鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。スマホからならここをタップでお電話できます。

賃貸の鍵交換費用を安く抑える方法

鍵交換の節約方法

鍵交換費用を抑えるには、安い製品を無断で取り付けるのではなく、契約前の確認、貸主との交渉、見積もりの比較を適切な順番で行うことが重要です。すでに契約している場合でも、業者や鍵の種類を選べるか管理会社へ確認することで、必要な防犯性能を保ちながら費用を見直せる可能性があります。

契約前に鍵交換が必須か確認する

初期費用に鍵交換代が含まれている場合は、契約書へ署名する前に、その交換が必須か任意かを確認しましょう。物件によっては防犯管理上の理由から必須ですが、貸主が交換を推奨しているだけで、入居者が選択できる場合もあります。ただし、費用を外せるからといって安易に交換を断ると、前の入居者の合鍵が使える可能性や、古い鍵の防犯性に不安が残ります。

確認するときは、「費用を払わなければ交換されないのか」「現在の鍵は前の入居者と異なるものか」「交換しない場合の条件はあるか」まで尋ねてください。また、交換が必須の場合でも、表示された金額が税込みか、鍵穴を何箇所交換するのか、鍵の種類は何かを確認することが大切です。契約後は条件変更が難しくなるため、疑問点は申込み段階で解消しておきましょう。

貸主負担や折半にできないか契約前に交渉する

鍵交換費用を借主が負担する条件でも、契約前であれば、貸主負担または折半にできないか相談できることがあります。空室期間が長い物件や、長期入居を予定している場合などは、初期費用全体の調整として応じてもらえる可能性があります。ただし、交渉すれば必ず減額されるわけではなく、人気物件や申込みが多い時期は難しいこともあります。

交渉するときは、単に「高いから払いたくない」と伝えるのではなく、費用の根拠を確認したうえで、「貸主負担に変更できるか」「一部を負担してもらえるか」「同程度の防犯性能でもう少し安い鍵を選べるか」と具体的に相談しましょう。合意した内容は、口頭だけで終わらせず、契約書、初期費用明細、メールなどに反映されているか確認してください。

管理会社の許可を得て複数の鍵業者から相見積もりを取る

入居者が鍵業者を選べる物件では、管理会社の許可を得たうえで複数の業者から相見積もりを取ると、費用と作業内容を比較できます。ただし、各社へ異なる条件を伝えると正しい比較ができません。現在の鍵の型番、鍵穴の数、希望する鍵の種類、オートロック連動の有無、作業希望時間をそろえて伝えましょう。

見積もりでは、部品代、交換作業費、出張費、廃材処分費、夜間料金、追加の合鍵代を含む総額を確認します。電話や広告で示された最低料金だけでは、現地確認後の支払額を判断できません。現場で追加作業が必要になった場合は、作業を始める前に理由と追加額を説明してもらってください。極端に安い業者を選ぶのではなく、料金の分かりやすさ、製品の説明、保証の有無も含めて比較しましょう。

防犯性能と費用のバランスが取れた鍵を選ぶ

鍵交換費用を抑えたい場合は、必要以上に高機能な製品を選ばず、住環境に合った防犯性能の鍵を選ぶことが大切です。例えば、一般的な賃貸住宅であれば、耐ピッキング性能を備えたロータリーディスクシリンダーが、価格と防犯性のバランスを取りやすい場合があります。一方、人通りが少ない場所や過去に侵入被害があった物件では、ディンプルキーや登録制シリンダーを選ぶ価値があります。

単に鍵の価格だけを見るのではなく、玄関に鍵穴が2箇所あるか、ドアや窓にほかの侵入経路がないかも考えてください。高価な鍵に交換しても、ドアの建付けや補助錠に問題があれば十分な対策にならないことがあります。鍵屋へ相談するときは、予算の上限と求める防犯性を伝え、複数の製品を比較してもらいましょう。

火災保険や家財保険の鍵トラブル補償を確認する

入居時の通常の鍵交換費用は、火災保険や家財保険の対象にならないことが一般的です。しかし、入居後に鍵を紛失した、盗難に遭った、鍵が壊れて部屋へ入れなくなったといったトラブルでは、解錠費用や交換費用の一部が補償される場合があります。保険本体ではなく、鍵のトラブル対応サービスや暮らしのサポートが付帯しているケースもあります。

管理会社が案内する入居者向けサービスに、無料の出張や一定額までの作業補償が含まれていないかも確認しましょう。補償を利用するときは、業者を自分で手配する前に連絡が必要な場合があります。先に作業を依頼すると対象外になる可能性があるため、保険証券や契約者用ページで連絡先と利用条件を確認してください。盗難の場合は、警察への届け出を求められることもあります。

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

鍵交換費用が高すぎると感じたときの対処法

対処法

提示された鍵交換費用が高いと感じたときは、相場だけを理由に支払いを拒否せず、鍵の種類、交換範囲、契約上の根拠を順番に確認します。防犯性の高い鍵やツーロックであれば、一般的な1箇所交換より高くなるためです。内容を整理して管理会社へ質問すれば、不要な請求や認識違いを見つけやすくなります。

▼関連ページ

鍵の種類や交換内容を確認して相場と比較する

最初に、交換する鍵の種類と作業内容を確認します。一般的なシリンダー1箇所の交換と、ディンプルキー2箇所やオートロック連動キーの交換では、適正な価格帯が異なります。見積書や初期費用明細に製品名がない場合は、鍵の種類、メーカー、型番、交換個数を管理会社へ尋ねましょう。シリンダーのみを交換するのか、錠ケース、ハンドル、サムターンまで交換するのかも重要です。

また、新しい鍵が何本付属するか、セキュリティカードが含まれるかによっても金額は変わります。条件を確認したうえで、同程度の製品と作業範囲の相場を比較してください。単にインターネット上の最低価格と比べると、出張費や部品代が含まれておらず、正しく判断できないことがあります。

見積書や請求明細の内訳を管理会社へ確認する

見積書や請求明細に「鍵交換代」と総額だけが書かれている場合は、部品代、作業費、出張費などの内訳を確認しましょう。管理会社が交換を手配する場合、業者の作業料金に事務手数料などが含まれていることもあるため、何に対する費用なのかを明確にする必要があります。確認するときは、感情的に「高すぎる」と伝えるより、「鍵穴は何箇所か」「どの製品へ交換するか」「追加費用が発生する条件は何か」を具体的に質問すると話が進みやすくなります。

税込みと税別の違い、追加の合鍵代、夜間作業の割増料金も確認してください。自分で業者を手配できる場合は、同じ製品・同じ作業範囲で見積もりを取り、比較材料として提示できます。ただし、管理会社の許可を得ずに作業を依頼してはいけません。

契約書・重要事項説明書・特約と請求内容を照合する

次に、鍵交換費用の請求が賃貸借契約書、重要事項説明書、特約の内容と一致しているか確認します。入居時に定額を支払う契約なのか、退去時に実費を負担する契約なのかによって、確認する資料が異なります。契約書に借主負担の記載がない場合は、誰の負担として請求されているのか、その根拠を管理会社へ尋ねましょう。

特約がある場合も、契約時に説明された金額と実際の請求額が違う、通常の鍵交換を超えるグレードアップ費用が含まれているといった疑問があれば確認が必要です。契約書の一部分だけで判断せず、初期費用明細、入居時のメール、退去時の精算書も合わせて見てください。回答と合意内容はメールなどで残しておくと、その後の話し合いに役立ちます。

入居時と退去時で二重請求されていないか確認する

入居時に鍵交換費用を支払っている場合でも、契約内容によっては退去時に別の鍵交換費用が請求されることがあります。ただし、同じ交換を入居時と退去時の両方で負担させているように見える場合は、二重請求ではないか確認しましょう。入居時の初期費用明細、領収書、賃貸借契約書を用意し、退去時の精算書と照合します。

入居時の費用が自分の入居前に行う交換分で、退去時の費用が次の入居者向けの交換分として特約で定められている場合もありますが、負担する交換の時期と対象が明確でなければ説明を求めてください。合鍵を紛失している場合は、通常の交換費用とは別に紛失による交換費用を請求されることもあります。項目名だけで判断せず、それぞれが何の作業に対する費用なのかを確認することが大切です。

鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。スマホからならここをタップでお電話できます。

賃貸の鍵交換に関するよくある質問

よくある質問 (FAQ)

賃貸の鍵交換では、費用相場や負担者以外にも、実際に交換されたか、新品が使われるか、作業にどの程度かかるかといった疑問が生じます。ここでは、これまでの見出しと重複しない質問を中心に、契約前や交換前に確認しておきたいポイントを解説します。

Q1入居前に本当に鍵が交換されたか確認できますか?

鍵交換が行われたか不安な場合は、管理会社へ交換日、交換方法、作業を手配した業者について確認できます。ただし、防犯上の理由や社内管理の都合から、作業報告書や部品の詳細まですべて開示されるとは限りません。入居者負担で交換する物件では、交換作業への立ち会いが可能な場合もあるため、契約前または入居日が決まった段階で相談してみましょう。

また、鍵の見た目だけで新品か交換済みかを判断するのは困難です。重要なのは、前の入居者が使っていた鍵で開かない状態になっていることです。管理会社が保管していた別のシリンダーへ付け替える運用では、部品自体は新品でなくても、以前の入居者の鍵は使えなくなります。費用を支払う場合は、交換時期、鍵穴の数、受け取る鍵の本数を確認しておくと安心です。

Q2交換されるシリンダーは必ず新品ですか?

賃貸の鍵交換では、必ず新品のシリンダーが使われるとは限りません。管理会社によっては、複数の部屋でシリンダーを順番に入れ替え、前の入居者が持つ鍵を使えない状態にする運用を行うことがあります。この方法でも、以前の鍵で自室へ入れなければ、入居者の交代に伴う防犯目的は一定程度満たせます。

一方で、契約書や初期費用の説明に「新品交換」と記載されている場合は、その内容どおりの作業が行われる必要があります。新品かどうか気になる場合は、交換方法と費用の内訳を契約前に確認しましょう。交換後のシリンダーに傷や使用感があるだけでは、作業ミスや未交換と断定できません。動作に問題がある、説明内容と異なるなどの疑問があるときは、写真を残して管理会社へ問い合わせてください。

Q3賃貸の鍵交換にはどのくらいの時間や日数がかかりますか?

一般的なシリンダーを1箇所交換する作業は、適合する部品があり、ドアや錠前に不具合がなければ15分〜30分程度で完了することがあります。鍵穴が2箇所ある、錠前一式を交換する、ドアの調整や加工が必要といった場合は、30分〜1時間以上かかることもあります。ただし、賃貸の鍵交換で時間がかかりやすいのは、現場作業より部品の手配です。

オートロック連動キー、登録制シリンダー、廃番品の代替部品などは、発注から納品まで数週間かかる場合があります。入居前に交換したいときは、入居日が決まり次第、管理会社へ早めに相談しましょう。緊急の紛失では、当日に仮のシリンダーへ交換し、正式な部品が届いてから再交換する対応が取られることもあります。

Q4ディンプルキーや電子錠・スマートロックへ変更できますか?

賃貸物件でも、大家や管理会社の許可が得られ、ドアや錠前に適合すれば、ディンプルキーや電子錠へ変更できる場合があります。ただし、入居者が自由に製品を選び、無断で取り付けることは避けてください。オートロック連動物件では対応製品が限られ、通常のシリンダーへ交換すると共用エントランスを同じ鍵で開けられなくなることがあります。

電子錠やスマートロックでは、ドアへの穴開け、配線、粘着部材の使用が原状回復に影響する可能性もあります。相談するときは、希望する製品名、取り付け方法、ドア加工の有無を伝え、費用負担と退去時の扱いを確認しましょう。元のシリンダーを保管して退去時に戻すのか、設備として残せるのかを書面で決めておくと、退去時のトラブルを防ぎやすくなります。

Q5鍵交換費用は敷金から差し引かれますか?

鍵交換費用が敷金から差し引かれるかは、賃貸借契約書や退去時の特約によって異なります。退去時に借主が鍵交換費用を負担する契約であれば、敷金から控除され、残額が返金されることがあります。また、借主が鍵を紛失して返却本数が不足している場合は、紛失に伴うシリンダー交換費用として差し引かれる可能性があります。

一方、破損や紛失がなく、借主負担の特約もない場合は、次の入居者のための通常の鍵交換費用を当然に差し引けるとは限りません。退去時の精算書を受け取ったら、「鍵交換費用」の金額だけでなく、請求理由と契約上の根拠を確認しましょう。入居時にも鍵交換費用を支払っている場合は、その明細と照合し、異なる交換を対象とした請求かを管理会社へ尋ねてください。

賃貸物件の鍵交換なら鍵猿へご相談ください

鍵のトラブルを年中無休でスピード解決!鍵の事なら鍵猿にお任せください!

賃貸物件の鍵交換では、費用だけでなく、管理会社の許可、既存の錠前への適合、鍵穴の数、オートロックとの連動まで確認する必要があります。鍵猿では、一般的なシリンダー、ディンプルキー、電子錠など、玄関の状態とご希望に合わせた交換方法をご案内します。管理会社から業者を自由に選んでよいと案内された方や、鍵の紛失・破損で早めの交換が必要な方はご相談ください。

現地で鍵の種類と作業範囲を確認し、作業前に料金をご案内します。鍵の種類ごとの違いや、費用を抑えながら防犯性を確保する方法についてもご説明します。賃貸借契約書や管理会社の指示を確認したうえで、ご自身の状況に合った無理のない交換方法を選ぶことがとても大切です。

▶ お急ぎの方 ◀

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

鍵の交換にかかる費用、
施工事例、対応エリアなど

「鍵の交換サービス」
について詳しく見る

鍵トラブル一覧へ戻る

玄関の鍵交換の施工事例

玄関の鍵交換の施工事例一覧を見る

新着の施工事例

施工事例一覧を見る

創業19年の信頼と実績。年間ご依頼10万件以上!経験豊富な鍵まわりのプロが、安心のサービスをご提供いたします。工事&商品保証も1年間無料です
鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。スマホからならここをタップでお電話できます。
鍵猿が選ばれる3つの理由
  • 出張見積り無料
  • 年中無休の対応
  • 錠前技師が解決
  • 施工事例の紹介
  • 対応エリア
  • 鍵猿について

解決までの流れ

  1. 問い合わせ
  2. 現場へ出張
  3. お見積り
  4. 作業開始
  5. 解決・お支払

鍵のトラブル簡易見積り

作業箇所の選択

作業内容の選択

「作業箇所」と「作業内容」を選択してください。