1,000円引きクーポン配布中! ▶ 詳しくはここをクリック! ◀

鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックその他団地の鍵を交換する方法は?費用や注意点について徹底解説!

更新日:2024/07/19

団地の鍵を交換する方法は?費用や注意点について徹底解説!

団地の鍵を交換する方法は?費用や注意点について徹底解説!

この記事でわかること

・鍵交換にかかる費用
・団地の鍵交換を自分でする方法
・鍵交換を鍵屋に依頼するメリット

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

古くなってきたり、紛失したりといった理由で団地の鍵を交換する場合、自力で挑戦したいと考える人もいるのではないでしょうか。しかし、自分で交換する場合、新しい鍵の購入や交換作業時に注意しなければならないこともあります。

そこで、この記事では団地の鍵の交換が必要になったときにかかる費用や自力で交換する場合の注意点などについて解説します。

なお、自分で鍵交換をするのが不安な方は鍵猿までご相談ください。費用や防犯面のことを相談のうえ、作業いたします。

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

団地で鍵を交換する前に知っておきたいこと

多くの団地では、退去時に原状回復する(入居時と同じ状態に戻す)ことが義務づけられています。玄関の鍵交換も、退去時に入居者が行うべきことのひとつです。

退去時以外でも鍵の交換が必要な場合の費用は基本的に入居者負担ですが、錠本体が壊れた場合には管理組合が負担してくれるケースもあります。新しい鍵に交換したい場合は前もって管理組合に相談し、許可を得なければなりません。

たとえば、許可なしで「ドアに穴を開ける」「補助錠を取り付ける」といった行為は禁止されています。ただ、老朽化が進んだ団地では、ピッキングに弱い防犯性が低い鍵がそのまま取り付けられているケースも少なくありません

そのような状態でセキュリティ面の不安を抱えながら生活をするのはストレスになり、人によっては精神面・健康面に悪影響がでてしまうこともあります。不安な気持ちが強い場合には我慢せず、思い切って新しい鍵に交換したい旨を相談してみましょう。

錠前やシリンダーとは?自分で交換するなら理解しておこう!

「錠前」とは鍵穴・ドアノブなどすべてを含む部品の総称、「シリンダー」は鍵穴のことです。

一般的に、玄関ドアに使用されている錠前は「面付箱錠」「プッシュ・プル錠」「引戸錠」などがあります。

プッシュ・プル錠は押引によって施錠・開錠ができるタイプの鍵で、新しい住宅に使用されることが多いです。

引戸錠は、鍵を回した際にカマのような形をしているデッドボルトが引っかかることで施錠できます。

集合住宅の場合、多くの場合、玄関ドアには面付箱錠が取り付けられています。
面付箱錠はドアの室内側に箱型の錠ケースが丸見えになっているタイプで、施錠・開錠する際には室外であれば鍵、室内であればサムターン(つまみ)を回すものです。

施錠したときにデッドボルト(カンヌキ)が見えなくなるため、バールなどの工具による強引なこじ開けやデッドボルトの切断による侵入を防ぐことができます。

鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。

鍵の交換にかかる費用はどれくらい?

団地の玄関に多い「面付箱錠」であれば部品代のみで約5000円~2万円が相場です。

古いタイプの面付箱錠は錠前ごとの交換になりますが、比較的新しいタイプの面付き箱錠であれば、「シリンダー(鍵穴)のみ」交換することも可能です。この場合の相場は約5000円~です。

鍵交換を行う際、シリンダーのみの交換で対応できるか調べてみましょう。

これはあくまで相場であり、防犯性の高い製品を選ぶとさらに高い費用がかかることもあります。さらに、鍵交換に必要な工具もなければその費用もかかります。

鍵屋に依頼する場合は工賃で約5000円~2万円、さらに出張費や見積もり費がプラスされる場合もあります。特殊な鍵になると追加費用が必要になるため、あらかじめ確認が必要です。

鍵屋によっては安くすむケースもありますが、一般的には自分で交換を行うほうが費用を節約できると考えても良いでしょう。

ただ、自分で鍵の交換をすることに慣れていない場合、新しい鍵を購入してもサイズが合わなかったり、交換時にドアを損傷したりすることもあります。

そのようなケースではきちんとサイズが合った鍵の購入やドア自体の交換が必要になり、かえって高額な費用がかかってしまうので注意が必要です。

団地の鍵を自分で交換する方法!

この段落では、団地の玄関ドアに多い面付箱錠を交換する場合の方法について紹介します。

現在の錠前のメーカーや型番を確認する

面付箱錠に記載されているメーカーと型番

新しい鍵を購入するためには、まず、メーカーや型番を確認しなければなりません。

この2つはドアの内側にある面付箱錠本体に記載されていることが多いです。団地に多いメーカーは「MIWA」「GOAL」「SHOWA」などがあります。

ホームセンターやメーカーに問い合わせする場合も、鍵のメーカーや型番は必ず必要になるので、直接足を運んだり、電話で問い合わせたりするときにはこの2つをメモしておくほうが安心です。

ドアの厚みや鍵のサイズを測る

ドアの規格は同じメーカーと型番の鍵を使用する場合は不要です。

しかし、古い鍵ですでに廃盤になっている場合などには、サイズが適合するほかの鍵を使用しなければなりません

のような場合、ドアの規格についての情報が必要になります。

測定が必要な個所は以下の5点です。

  • ドアの厚さ
  • ドアは「外開き」か「内開き」か
  • ドアは「右勝手」か「左勝手」か
  • 錠前の形状(長方形・丸みがあるタイプなど)
  • 錠前の刻印(メーカー・型番)

たとえば、
外からドアノブやレバーを回して、手前に引っ張ることができたら「外開き」となります。

外から見て、ドアが吊られている側が右側の場合は「右勝手」となります。

新しく取り付ける錠前・シリンダーを準備する

錠前のメーカーや型番、ドアの厚さや勝手を確認できたら、それらに適合したものをホームセンターやインターネットショップで購入します。

シリンダーのみ交換する場合、錠前によって使用できるものとできないものがあるため注意が必要です。

錠前やシリンダーは防犯上一度購入すると、返品ができません。合わない鍵を購入してしまうと、適合する別の鍵を新たに購入しなければなりません。

そうなった場合、結果的に鍵屋に依頼するより高額になる可能性もあります。

きちんと適合する錠前やシリンダーを購入できるかどうかが不安な場合は、実際に店舗に足を運び、スタッフに探してもらうほうが安心です。

ドアに適合するサイズであれば、同じメーカーや型番でなくても取り付けることは可能です。

ただ、メーカーによっては取り付け時に加工が必要な場合もあります。

その場合、専門家でなければ取り付けが難しくなるケースもあるので、自分で取り付ける場合はできるだけ同じメーカーと型番のものを選びましょう

古いタイプの面付箱錠は廃盤になっている製品もあります。現在ドアノブタイプを使用しているため使いやすいレバーハンドルタイプに交換したいという方もいらっしゃるでしょう。

このような場合、同じメーカーと型番のものが使用できないため、さらに錠前の選び方が難しくなります。

シリンダーのみ交換する場合も、さまざまな種類があるため迷うかもしれません。

少しでも不安な場合は鍵屋などの専門家に依頼しましょう。

鍵猿は現場の状況をみて、お客様に合った鍵を提案させていただきます。お見積りも無料で行っていますので、まずはお電話にてお気軽にご相談ください。

鍵のトラブル解決は鍵屋鍵猿 電話番号:0120-669-110番

現在付いている錠前を外す

ここでは、団地に多い面付箱錠かつドアノブタイプの交換方法を紹介します。レバーハンドルタイプも同じ方法で交換することができます。

実際に交換する方法は錠前の種類によって違うので、あらかじめ確認が必要です。

作業にはプラスドライバーが必要です。

作業はドアが開いた状態で行います。サムターンは縦にしてデッドボルトをしまっておきましょう。

▼関連ページ

ドアノブをはずしてから、本体を外す

ドアノブをはずしてから本体を外す

新しい錠前を取り付けるためには、まず、古いほうの錠前を取り外さなければなりません。作業はすべてプラスドライバーで行います。

  1. ドア内側についているドアノブ根本についているネジを外す
  2. 内側・外側のドアノブを引き抜いて外す
  3. 本体を固定しているネジを外して本体も外す

シリンダーを止めているネジを取り外し、シリンダーを外す

シリンダーを止めているネジを取り外し、シリンダーを外す

※錠前ごと交換する場合は不要です。シリンダーのみ交換する場合はシリンダーも取り外す必要があります。

  1. 本体を裏返し、シリンダーを固定しているネジをはずす
  2. シリンダーを引き抜く

新しい錠前を取り付ける

取り付け方は、錠前を取り外したときとは逆の順番です。

シリンダーを取り付ける

シリンダーを取り付ける
  1. シリンダーの刻印が上にくるように注意して、シリンダーを本体に挿し込み、シリンダーを固定するプレートをはめる
  2. サムターンとデッドボルトが正常に動くか確認する
  3. プレートにネジを取り付けてシリンダーを固定する

本体とドアノブを取り付ける

  1. 本体にネジを取り付けて固定する
    このとき、ネジを固く締めすぎるとラッチボルトの動きが悪くなります。ネジはひとつずつ締めるのではなく、すべてのネジを同時進行で様子をみながら締めていきましょう。
  2. 外側のドアノブを穴に挿し込む
  3. 内側のドアノブを穴に挿し込み、根本にネジを取り付けて固定する

最後に、実際に鍵を差し込んで正常に施錠・開錠できるかどうかを確認し、問題がなければ作業は完了です。新しい鍵の施錠・開錠確認は、必ずドアは開けたままで行いましょう。

正常に鍵が回っているようであれば、次にドアを閉めた状態で同じように確認をします。鍵がうまく回らないときは作業手順の途中で間違えている可能性が高いです。

鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。

自分で鍵を交換する際に気を付けたいこと

新しい鍵を購入する際には必ず玄関ドアに合ったものを選びましょう。間違ったものを購入してしまい、気づかないまま作業を始めると時間もお金も無駄にしかねません。

しかも、鍵は防犯上一度購入すると返品ができません。同じサイズのものが見つからないときはサイズが近いものを購入するのではなく、先に店舗スタッフやメーカーに確認をとるほうが無難です。

ほかに注意すべき点として、「錠前の取り外し・取り付け時に無理をしないこと」「取り付けに必ず必要なネジなどの細かい部品を紛失しないこと」があります。

特に、強引な取り外しや取り付けは鍵だけではなく、玄関ドア自体を破損する可能性があるので慎重に行わなければなりません。玄関ドアが破損するとドアそのものを交換しなければならず、高額な費用がかかってしまう可能性があります。

鍵交換を業者に依頼するメリット

鍵交換を鍵屋に依頼する場合、確実に玄関ドアに適合するものを使用してくれるため、自分で探す手間がかかりません。また、間違った鍵を購入して二度手間になるリスクも減らすことができます。

新しい鍵を以前のものより高い防犯性を持つものにしたいという場合にも、鍵屋であればプロの視点からアドバイスすることが可能です。

団地はさまざまな人が自由に敷地内に出入りしやすい環境にあり、場所によっては人目につきにくいなど空き巣が侵入しやすい条件が揃っているケースも少なくありません。

鍵はより使いやすく、より防犯性が高いものが次々と開発されています。鍵交換の際にはそういった面も考慮して選ぶのもおすすめです。

さらに、鍵屋は電話1本で依頼可能で、作業時間もプロの技術であれば自分で交換するより短時間ですみます

鍵屋にもよりますが、ホームページからWEB依頼ができるところもあるので便利です。その日のスケジュールや状況にもよりますが、早ければ1時間以内で到着し、作業に取りかかることもできます。

鍵を交換すればセキュリティも高まる!

団地のなかには老朽化が進んでいるところもあり、錠前が古く、防犯性が低いものが使用されていることも少なくありません。

防犯面で不安な場合、団地の管理組合に相談し、許可を得ることができれば新しいものに交換することも可能です。

玄関ドアの鍵にかかる費用は自費になりますが、セキュリティを向上できるメリットがあります。

鍵屋の鍵猿は新しい鍵についてアドバイスすることもできるので気軽にご相談ください。

▶ お急ぎの方 ◀

鍵の交換のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

鍵の交換にかかる費用、
施工事例、対応エリアなど

「鍵の交換サービス」
について詳しく見る

鍵トラブル一覧へ戻る

玄関の鍵交換の施工事例

玄関の鍵交換の施工事例一覧を見る

新着の施工事例

施工事例一覧を見る

創業17年の信頼と実績。年間ご依頼10万件以上!経験豊富な鍵まわりのプロが、安心のサービスをご提供いたします。工事&商品保証も1年間無料です
鍵のトラブル・お困り事ならお電話下さい。「クーポン利用」の合言葉で作業料金から1000円引きいたします!電話番号:0120-669-110番。
鍵猿が選ばれる3つの理由
  • 出張見積り無料
  • 年中無休の対応
  • 錠前技師が解決
  • 施工事例の紹介
  • 対応エリア
  • 鍵猿について

解決までの流れ

  1. 問い合わせ
  2. 現場へ出張
  3. お見積り
  4. 作業開始
  5. 解決・お支払
電話番号:0120-669-110番 鍵猿について
メールで問い合わせる