クレジットカード対応 鍵のご相談は0120-669-110

鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックその他ピッキングから家を守ろう!ピッキングされやすい鍵・されにくい鍵とは?

2021年01月25日

ピッキングから家を守ろう!ピッキングされやすい鍵・されにくい鍵とは?

ピッキングから家を守ろう!ピッキングされやすい鍵・されにくい鍵とは?
鍵のトラブル解決は鍵屋鍵猿

年々ピッキングの犯行件数は減少傾向にあります。しかし、だからといって油断はできません。犯罪者は鍵やセキュリティシステムの分析を日々続けているので、安全対策を怠っていると被害に遭いかねません。
特に、ピッキングされやすい鍵とそうでない鍵の違いはしっかり把握しておきましょう。
こちらでは、ピッキング対策になる鍵、なりにくい鍵を解説します。

ピッキングとは

そもそもピッキングとは、空き巣の手法のひとつです。
ほとんどの家庭は外出するときにしっかり施錠していくでしょう。しかし、ピッキング犯は特殊な工具を用いて、鍵を開けて家に侵入します。
「鍵をかけたから安心だ」と思っていたのに、深刻な被害に遭ってしまうケースも珍しくありません。

また、ピッキングと聞けば、専門的な知識と技術によって行われる犯罪だと思っている方も多いでしょう。実際には必要最低限の知識、スキルで完遂できる手口です。そのため、鍵開けの素人が実行犯である場合も少なくないのです。

ピッキング犯は、鍵ごとに開錠方法を情報収集しています。一度やり方を覚えてしまえば簡単に開錠できるので、犯行を繰り返す傾向が顕著です。その結果、2000年代半ばにはピッキングによる窃盗被害が多発していました。
その後、爆発的に犯行件数が増えることこそなくなったものの、問題そのものが消えたわけではありません。2020年代以降もピッキングによる犯罪は後を絶ちません。

一般家庭から店舗、企業オフィスにいたるまで、対策を徹底することが大事です。

ピッキングされやすい鍵の種類がある?

ピッキングされやすい鍵

鍵の種類によって、開錠されやすいものと、そうでないものに分かれます。以下、ピッキングされやすい鍵を紹介していきます。

ディスクシリンダー型

日本の家屋で広く普及されていた鍵のタイプです。日本では昔から取り入れられており、もっとも有名な鍵のひとつです。ディスクシリンダー型は一時期、爆発的ともいえる人気を誇っていました。なぜなら、構造自体がシンプルなので、さまざまな家、部屋に使えたからです。価格自体も手頃であり、誰でも気軽に選ぶことができました。

一方で、ピッキング犯からすれば、開錠が楽な鍵だといえます。
ディスクシリンダー型の特徴は、鍵穴が縦型で中心が「く」の字になっています。そして、鍵穴の溝が浅いうえに多くありません。手慣れた犯罪者であれば、1分もかからず開錠できてしまいます。

ピッキング事件の多発を受け、ディスクシリンダー型の国内生産は2000年に終了しました。その後、ディスクシリンダー型を新たに取り入れている建物はありません。
しかし、2000年以前に建てられた建物の多くには、鍵交換していない限りディスクシリンダー型の鍵が残っています。
ピッキング犯は開錠しやすい鍵を見つけてターゲットにします。すなわち、ディスクシリンダー型の鍵が設置されている建物は、犯罪に遭いやすいといえるでしょう。

インテグラル型

扉の外のドアノブに鍵穴がついているタイプです。
内側からは手で開閉できます。インテグラル型は安価な鍵であるため、比較的多くの建物、家屋で採用されてきました。特に、マンションや一戸建ての勝手口などでは頻繁に見られます。
ただ、インテグラル型は鍵穴とドアノブが一体化しているので、力任せに破壊されやすいといえます。特別な技術、工具がなくても、無理やりこじ開けたり、ドアノブごと取り外されたりすれば、犯罪者の侵入を許してしまいます。

こうしたリスクを配慮し、マンションの玄関にインテグラル型が使われることは少なくなりました。しかし、十数年前までは、多くのマンションでインテグラル型が選ばれていました。新築ではないマンションに住んでいるなら、玄関にインテグラル型の鍵が用いられている可能性も低くありません。ピッキング犯に目をつけられることもありえるでしょう。

円筒型

円筒形は、別名「モノロック」とも呼ばれています。
室内の部屋の鍵として、頻繁に用いられている鍵です。

内側からドアノブのボタンを押して施錠することで、外側からはドアノブを回すことができなくなります。
円筒型はインテグラル型と同じく、古いマンションや一戸建ての勝手口に採用されていた時期がありました。
円筒型は室内を想定しているので、ピッキングへの対策はほとんど施されていません。力任せに壊しやすいタイプの鍵です。

仮に、玄関に円筒型の鍵が使われているとしたら、ピッキング犯に狙われるリスクは高まります。

ピッキングに強い鍵とは?

ピッキングできない

家屋への浸入を防ぐには、ピッキングに強い鍵を選ぶことが大事です。
簡単には開錠しにくい構造になっている家であれば、ピッキング犯はターゲットから外す傾向にあるからです。
ここからは、ピッキングしにくいタイプの鍵を紹介していきます。

ディンプルキー

一般的な鍵は、穴に差し込む部分がギザギザになっています。溝とギザギザがしっかり組み合わさったときに鍵穴を回せる仕組みです。

それに対して、ディンプルキーは鍵穴に差し込む部分の表面が微妙にくぼんでいます。鍵を差し込んだ後、内部でピンが18本ほど押し上げられます。鍵の中でもかなり複雑な構造になっているのが特徴です。
ディンプルキーは、ピッキング対策の代表格として知名度を高めてきました。複製するのも難しいので、合鍵を作って侵入してくるタイプの空き巣犯を防げます。ちなみに、KABA社のカバスターネオなどでは、侵入窃盗対策として鍵を登録制にしています。

ディンプルキーであっても開錠しようと試みてくる空き巣犯もいるでしょう。ただ、開錠には少なくとも10分以上かかるケースが大半で、構造的に開錠自体が不可能なディンプルキーも少なくありません。
空き巣犯の多くは、開錠に5分以上かかるようならターゲットを諦めるといわれています。目撃されるリスクが高まるためです。
「開錠に時間がかかる」というだけでも、ディンプルキーは立派にピッキング対策として機能しているのです。

カードキー

鍵穴に鍵を差し込むのではなく、カードを用いて施錠する方法です。
専用のカードをセンサーに近づけて、ロックシステムを作動させます。施錠だけでなく解錠も、カードキーによって行えます。宿泊施設やオフィスの施錠方法として知られているものの、マンションや一般家庭に導入するケースも増えてきました。
カードキーを用いたロックシステムでは、鍵穴そのものがありません。ピッキング犯の多くは鍵穴に専用の工具を差し込むことを前提に犯罪を計画します。鍵穴そのものがないカードキーの家は、ピッキングのターゲットに選びにくいのです。

しかも、カードキーのシステムではオートロック機能が標準仕様になっている場合も少なくありません。家を出れば自動的に鍵がかかりますので、施錠を忘れて侵入犯を許してしまうようなミスを減らせるでしょう。
何より、カードキーを複製するのは、専門の鍵屋さんでも非常に困難です。防犯システムとしての強度が高いので、ピッキング対策としてカードキーは非常に重宝されています。

指紋認証型

スマートフォンのロックシステムで、有名になった施錠方法です。
家やオフィスでも指紋によって解錠するシステムを構築することは可能です。指紋認証が広まったのは、絶対に複製できないシステムだからです。
ピッキングはもちろん、社内のセキュリティレベルを設定する際にも指紋認証を取り入れるオフィスは増えてきました。指紋がシステムに登録されていない人間は、特定の扉を開けることができないので、防犯性の高い手法として高い評価を得ています。

指紋認証型のメリットとしては、「開けられる道具がない」という点も挙げられるでしょう。こうしたシステムを突破するには、特殊な道具があればいいというわけではありません。登録された指紋がない限り解錠できないため、ベテランのピッキング犯でも手を焼きます。また、暗証番号やパスワードのように「情報がバレる恐れもない」のも長所です。許可された本人でないと、指紋認証型のロックを解除できません。

一方で、指紋認証型のロックシステムは、設置する際の費用が高くなりがちです。ケガや乾燥、老化による指紋の変化で認識しにくくなるケースもあります

ただ、純粋な防犯性の面では極めて優秀です。機密文書を保管していたり、過去にピッキングの被害に遭ったりしているのなら検討してみましょう。

暗証番号型

鍵を差し込む代わりに、数字キーで暗証番号を入力する手法です。
決められた番号が打ちこまれたら、電子ロックシステムが解除されて入室できます。

暗証番号型が人気なのは、「鍵穴がない」からです。そのため、ピッキング犯のターゲットにされにくい特徴があります
また、入居者が「鍵を管理しなくていい」のも大きなメリットでしょう。
暗証番号型では、鍵を開けるのに道具は一切必要ありません。番号さえ覚えていれば簡単に開けられます。鍵を外で落としてしまったり、中に置いてきてしまったりといったトラブルを避けられますし、防犯性が高いことも強みです。

しかし、暗証番号さえわかってしまえば誰でも侵入できるので要注意です。
たとえば、暗証番号をメモして持ち歩くような行為は避けましょう。メモを落としてしまえば、悪意ある第三者の手に渡らないとも限りません。暗証番号は家族の頭の中だけで保管しておくのが理想です。
また、分かりやすい暗証番号にするのも厳禁です。家族の誕生日や「3110(さいとう)」などの語呂合わせは簡単に見破られてしまいます。
暗証番号を設定するときは誰にも連想できない、できるだけ乱雑な数字の組み合わせにしましょう。

ピッキングに強い鍵に交換しよう

ここまででピッキングに強い鍵、そうでない鍵の違いがわかりましたでしょうか。
ピッキングに弱い鍵を使っているなら、専門業者に相談し防犯性の高い鍵に交換することが大事です。

鍵猿では、さまざまな要望に応えられます。またアフターフォローにも定評がありますので、ぜひご相談ください。

鍵のトラブル解決は鍵屋鍵猿

鍵トラブル一覧へ戻る

電話番号:0120-669-110番
鍵猿が選ばれる3つの理由
  • 出張見積り無料
  • 年中無休の対応
  • 錠前技師が解決

解決までの流れ

  1. 問い合わせ
  2. 現場へ出張
  3. お見積り
  4. 作業開始
  5. 解決・お支払
田口季良

田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵の職人としてのキャリアは12年。 現在は鍵のエキスパート集団を束ねるマネージャーでもあり、鍵の豊富な知識のほか、親切丁寧な鍵の防犯アドバイスにも定評がある。 暮らしの中で起きる鍵のトラブルを日々解決、技術向上にひたむきに取り組んでいます。

電話番号:0120-669-110番