クレジットカード対応 鍵のご相談は0120-669-110

鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブルシリンダー内で折れた鍵の取り出し方は?プロに任せた方がいい?

更新日:2021/09/10

シリンダー内で折れた鍵の取り出し方は?プロに任せた方がいい?

シリンダー内で折れた鍵の取り出し方は?プロに任せた方がいい?
鍵のトラブル解決は鍵屋鍵猿

自宅の玄関ドアを開けようとした際に鍵が鍵穴(シリンダー)内で折れてしまったらどうしますか。運良く鍵を回して解錠したあとであれば良いですが、解錠する前に鍵だけがポキッと折れてしまったら、締め出されてしまいます。独り暮らしだと、絶望的な気分になるでしょう。

そのような状況になったときに、自力で解決する方法はないのでしょうか。今回は、シリンダー内で鍵が折れたとき自力でできることやプロに依頼するタイミング、どこに依頼することができるのかなどについて解説します。

なぜ鍵がシリンダー内で折れるの?

通常、正しい方法で鍵を使用していれば折れてしまうことはありません。鍵が折れるのには何らかの理由があり、大抵の場合、シリンダーの経年劣化或いは汚れの蓄積、キー側の金属疲労などが原因です。

鍵の問題

鍵が折れる原因として、長年の使用によって鍵そのものに金属疲労が蓄積しているということが挙げられます。長年使用していると表面に細かな傷が増えてしまうため、金属疲労を起こしやすくなっています。殆どのメーカー純正キーの素材は白銅か、洋白(いずれも銅にニッケルなどを加えたもの)です。シリンダー内は超硬金属など強固な素材で作られている分、キーには若干柔らかい素材が用いられます。しかし、長年使い続けているとやはりどこかに負荷がかかり続け、その結果、キーが折れてしまいます。メーカー純正の合鍵ではなく、街の鍵屋さんなどで作成された合鍵は真鍮でできているため、強度が落ちます。

また、キーが折れてしまったので解錠して欲しい、というご依頼は、特定のシリンダーで頻繁に起こることで有名です。今はもう廃番になってしまいましたが、MIWA のURシリンダーです。この鍵は、実物を見ればすぐに分かりますが、ギザギザの山鍵で、リバーシブルタイプであるため左右対称です。そして左右対称であるせいで、両サイドに溝の深い箇所があると、その部分が折れやすくなっています。 特に、真ん中から下の辺りに負荷がかかると折れて鍵穴に残ってしまうようです。

シリンダーの問題

鍵は鍵本体とシリンダーがぴったりと合う仕組みになっているため、鍵に問題がないのであれば、シリンダー側に経年劣化や故障といった原因が考えられます。合鍵を使って回してみても具合が悪い場合、故障の原因はシリンダー側にある、と言えます。

経年劣化は勿論のこと、鍵にゴミやホコリなどが付着していることに気づかないまま使用し続けることでシリンダー内にそれらが溜まり、差し込みが通常より浅くなっていたりすると鍵とシリンダーの型が合わなくなり、固い、或いは引っかかりがある動きになります。これを強引に回し続けると、鍵が折れてしまうことが少なくありません。
また、シリンダー内部の潤滑油が減っていることで鍵が回しづらくなることも多いです。専用の潤滑油をさせば解決しますが、回しづらい状態にもかかわらず、強引に開けようとして鍵が折れてしまうケースもあります。

自力で対応可能かの判断基準とやってはいけないこと

シリンダー内で鍵が折れたとき、それが鍵穴から出ている場合に限り、自力でなんとかする方法があります。鍵がシリンダー内の奥で折れた場合は自力で対処するのはほぼ無理です。 ただ、ドアを開けることができていればシリンダーを分解して鍵を抜き出すことも可能です。何れにせよ、どんな状況でも無理矢理引き抜くのは避けましょう。ほかにも、鍵穴専用ではない潤滑油をさしたり、折れた鍵を取り出そうと細長い棒などを入れたりするのは逆効果です。そのような行為はシリンダーを破損してしまう可能性があります。

折れた鍵をまず取りたい!自身でできる取り出し方

それでは、折れた鍵を取り出すにはどういった方法があるのか見ていきましょう。

ピンセットやペンチなどでつまみ出す

鍵穴から鍵の一部が出ている状態であれば、ピンセットペンチなどでつまみ、慎重に引っ張り出してみましょう。個人差はありますが、折れた鍵をしっかりとつまみやすいのはペンチなので、そちらがよりおすすめです。折れた鍵がさらにシリンダー内の奥に入ってしまったり、シリンダー自体を破損したりしないよう、丁寧に扱いましよう。 もし、鍵をつまんでも動かすことができないときは、鍵穴専用の潤滑油を併用するのも効果的です。鍵専用の潤滑油であれば速乾性があり、ゴミやホコリの付着を防いだうえで鍵を滑らかに動かすことができます。鍵穴専用の潤滑油は、ホームセンターやインターネットショップで1,000円前後で購入可能です。潤滑油を使用しても動かすことができなければ、ほかの方法を選択するほうが良いでしょう。

ピンバイスで取り出す

ペンチなどで取り出せなかった場合は、ピンバイスを使用するのもひとつの方法です。ピンバイスは小さな穴開け用の工具で、ホームセンターなどで購入できます。ピンバイスはセットを購入すればビットサイズを交換できるので、セットものを購入してサイズの合うビットを取り付けるようにすると作業しやすいです。 シリンダー内の鍵にピンバイスあてて回し、鍵に穴を開けます。穴が開いたらピンバイスをゆっくりと引っ張りながら、折れた鍵を取り出して完了です。鍵に穴を開ける際、強く押し込んでしまうとシリンダーの奥にさらに入り込んでしまうため、注意しなければなりません。

ドアを開いた状態にできるならシリンダーを分解する手も

こちらの方法は難易度が高いので自信がない人にはおすすめできませんが、こういった作業に慣れている人であれば、自力でできる可能性があります。ただ、「別の入口から自宅に入ることが可能」「ドアが開いている状態で鍵が折れた」といった状況でのみ可能です。用意するものはプラスドライバーやマイナスドライバー、ペンチ、針金です。 まずはプラスドライバーでドア側面にある金属板(フロントプレート)を外し、マイナスドライバーでシリンダーを留めている2つの上下ピンを取り外します。このピンを外すとシリンダーが固定されなくなるので、シリンダーを落とさないよう注意して下さい。続いて、シリンダー、室内側のサムターンを外します。シリンダー裏のスナップリングをマイナスドライバーやペンチで取り外すと小さな穴が出てきますので、そこから針金を差し込んで折れた鍵を取り出し、逆の手順でシリンダーを元に戻します。

また鍵がシリンダー内で折れることを予防するには

このように、シリンダー内で鍵が折れてしまうと対処が大変です。できれば鍵が折れないように予防をしておくのがベストです。今すぐできる予防法は、エアダスターを使ってシリンダー内を定期的に掃除することです。また、シリンダーに鍵カバー、鍵にキーケースを使用して破損や劣化しにくい環境を作る、というのもおすすめの予防方法です。

失敗したくないからプロに依頼したい!そんな時は鍵屋

折れた鍵を自分で取り出す際に失敗するのは避けたい」という場合には、プロである鍵屋に依頼するのが確実です。

鍵屋にできること

鍵屋によって対応できる範疇は違いますが、一般的には、折れた鍵をシリンダー内から取り出したり、鍵開け、鍵の交換・修理、新しい鍵の取り付けなどが可能です。鍵屋は依頼を受けた際に行うべき作業内容についてシミュレーションをすることはできますが、細かな部分などは実際に現場の状況を見て判断する必要があります。 作業時間は、鍵開けや鍵の交換など簡単なものであれば約15~30分です。鍵屋は玄関ドアだけではなく、室内のドアや窓などの鍵、車やバイク、旅行ケースの鍵など、生活のなかで使用しているさまざまな物の鍵トラブルに対応することができます。

鍵屋に依頼する費用

鍵屋に依頼する場合にかかる費用は、修理のみであれば9,000~1万円程度が目安になります。鍵を交換する場合、作業費は1万円程度ですが、新しく取り付けるシリンダー代が部品代となります。丈夫で折れにくい鍵を希望するのであればディンプルキーがおすすめですが、こちらは一般的な鍵より高い傾向があります。また、鍵屋によっては出張費や深夜料金などが作業費・部品代以外にプラスされる場合もあるので注意しましょう。さらに、鍵屋にはそれぞれ料金体系があり、作業の内容次第で費用が変わります。「予想外に高額な費用がかかってしまった」という事態を防ぐためにも、作業に入る前に見積りを提示してくれる鍵屋を選びましょう。

鍵屋に依頼するメリット・デメリット

自力で折れた鍵の取り出しをしようとする場合、作業過程でわからない部分が出てくるなど時間がかかってしまうことも少なくありません。特にシリンダーを外して分解してからが、なかなかトリッキーです。しかし、鍵屋に依頼すれば、自力で行うより確実に作業を終わらせてくれます。簡単な作業であれば15~30分ほどで終わるため、急いでいるときにも便利です。自力で作業をする場合は失敗をしてしまうこともありますが、専門知識や経験が豊富なプロの場合は、安心して任せることができます。 デメリットは、やはりそれなりの費用がかかってしまうという点です。かかる費用内容の例は、見積もり代、作業費、部品代、出張費、キャンセル料などです。見積もり代や出張費、キャンセル代に関しては無料の鍵屋もありますが、費用をしっかりとるところもあるため、あらかじめ確認をとっておくほうが良いでしょう。

落ち着いてまずはできることから!難しければ鍵猿にご相談を

鍵は、経年劣化やシリンダー内部の潤滑油不足で回しづらくなります。そういう状態にもかかわらず、強引に鍵を回したり、使用し続けたりするとシリンダー内部で鍵が折れてしまうこともあるので注意が必要です。できれば、鍵を折ってしまうまえにシリンダーの調子がおかしい、とご相談頂けるのがベストです。
鍵を折ってしまったときは、引き抜けるかどうか鍵の状態をよく見て、無理そうであればすぐにご相談下さい。鍵猿では似たような鍵折れの案件に駆けつけた経験豊富なスタッフがたくさんおりますし、全ての作業内容は事前に見積りにて提示、お客様に納得して頂いてから作業に入ります。その後追加料金の請求などはございませんので、ご安心下さい。

鍵のトラブル解決は鍵屋鍵猿

鍵トラブル一覧へ戻る

鍵交換・鍵修理など年間約48,000件を解決駆け付けスピードNo.1

電話番号:0120-669-110番
鍵猿が選ばれる3つの理由
  • 出張見積り無料
  • 年中無休の対応
  • 錠前技師が解決

解決までの流れ

  1. 問い合わせ
  2. 現場へ出張
  3. お見積り
  4. 作業開始
  5. 解決・お支払
田口季良

田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵の職人としてのキャリアは12年。 現在は鍵のエキスパート集団を束ねるマネージャーでもあり、鍵の豊富な知識のほか、親切丁寧な鍵の防犯アドバイスにも定評がある。 暮らしの中で起きる鍵のトラブルを日々解決、技術向上にひたむきに取り組んでいます。

電話番号:0120-669-110番