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更新日:2023/12/01

ロッカーの鍵交換の費用を解説!自分で交換できる?

ロッカーの鍵交換の費用を解説!自分で交換できる?

この記事でわかること

  • ロッカーの鍵交換にかかる費用
  • ロッカーの鍵をなくしたときに取るべき行動とは
  • ロッカーの鍵の正しい保管方法

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

会社のロッカーや公共施設のロッカーの鍵は、玄関ドアなどの普通の鍵よりもサイズが小さく薄いものがほとんどです。

ちょっとした不注意で紛失してしまうこともあるかもしれません。

または、誰かに鍵を盗られてしまったり、鍵が折れて使えなくなることもあるでしょう。

この記事では、ロッカーの鍵の交換方法や費用、コインロッカーの鍵をなくしたときにまず取るべき行動について解説します。

どうしても鍵が見つからない場合も安心してください。鍵の専門業者「鍵猿」が鍵の解錠や交換を対応します

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ロッカーの鍵交換にかかる費用

鍵のグレードにもよりますが、簡易な鍵は1000円程で部品を購入でき、自分で鍵交換ができます。

鍵がシリンダータイプや難しいタイプは、鍵交換を業者に依頼した場合1万5000円~2万5000円程度が相場となります。

高額になりそうなときや自分で鍵交換が難しいと感じたときは、時間に余裕があれば念のため複数の業者から見積もりを取るとよいでしょう

安くつく?ロッカーの鍵を自分で交換や開錠するのはアリなのか

ロッカーの鍵は、ネジで止めるタイプの簡易的な構造の鍵であれば、自分で鍵を交換することが可能です。

しかし、鍵交換の場合、鍵のプロに依頼するのが確実でスムーズといえます。

ピッキングでの解錠はリスクが高い

鍵とシリンダーの構造を理解するなど専門的な知識があり、手先が器用なら、針金やヘアピンなどを使ってピッキングで解錠できるかもしれません。

ただし、鍵交換に失敗したり、鍵を壊したり、ロッカーを傷つけたりするリスクは高いでしょう。

そうなると、鍵を取り寄せたり、鍵屋に依頼したりするよりも、かえって費用がかさんでしまうでしょう。

もしロッカーが会社の物であれば、会社の許可を必ず得てから交換するようご注意ください。

慌てないで!会社のロッカーの鍵をなくしたときに取るべき行動とは

上司に報告、鍵屋に依頼

会社のロッカーの鍵をなくしてしまったとき、まずは思い当たるところを片っ端から探しましょう

それでも見つからないときはどうしたらよいのでしょうか。

この章では、会社のロッカーの鍵をなくしたときに、まず取るべき行動について説明します。

まずは上司に報告

会社で使用する鍵をなくしたら、まずは上司に報告しましょう

自己判断で行動してしまうと会社とトラブルになる可能性があります

鍵を紛失したときのマニュアルや規程がある場合は、まずはそれに従うことが大切です。

上司や総務部の指示を仰ぐ

「どのロッカーの鍵をなくしたのか、中には何が入っているのか」などを上司や総務部に報告したうえで、指示を仰ぎましょう

会社によっては、スペアキーを保管している場合もあります

鍵の紛失でなく盗難の可能性も考え、念のため上司に相談のうえ、警察に遺失届を提出しておくのもよいでしょう。

緊急時は鍵屋に依頼

ロッカーの中のものが、業務上必要なものであれば、すぐに開けなければならないケースもあるでしょう

会社でスペアキーを保管していない場合、上司や総務部と相談したうえで、鍵開けに対応している鍵屋に依頼する方法があります。

鍵屋が作業中は、上司や同僚、あるいは総務部などが立ち会うことになります。

自分のロッカーを開けてもらう場合は、間違いなく本人の持ち物であることを確認するため、身分証明書の提示が必要です。

鍵を無くしたら交換してもらうおう

鍵を無くしたとしても、後日、鍵が見つかればそのままロッカーを使い続けられます。

ただし、鍵が見つからず行方不明のままなら、鍵自体を交換したほうが防犯上望ましいでしょう。

鍵の構造が複雑でセキュリティが厳重な鍵は、鍵屋でも開けることが困難なケースがあります。その際は、鍵かロッカーを壊して開けることも検討しなくてはなりません。

鍵猿はロッカーの鍵開けも対応しております。ぜひ一度お電話にてご相談ください
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対処法が違う?公共施設のロッカーの鍵をなくした場合は?

公共施設に設置してあるロッカーや、駅に設置してある公共のコインロッカー、スポーツ施設のロッカーなど会社以外にもさまざまなロッカーがあります。

公共のロッカーの鍵をなくしてしまったときは、会社のロッカーの鍵をなくしたときとは別の方法で対処しなければなりません。ここでは、公共のロッカーの鍵をなくした場合の対処法について解説します。

公共施設のロッカーには合鍵がない

基本的に、公共施設などに設置してある多くのロッカーには、それぞれに1つずつ合鍵を作って管理することはありません。会社で使うロッカーのように、合鍵は期待できないでしょう。

公共のロッカーを開けるための鍵は、利用者用の鍵1本と、管理会社が所持しているマスターキーのみです。

公共のロッカーを運用している会社は、いくつもある利用者用の鍵の合鍵を個別に作っておらず、緊急時は管理会社のマスターキーを使うことを想定しているのです。

マスターキーで開けられたとしても、鍵の交換が必要!

公共のロッカーの鍵をなくしても、「マスターキーで開けられるから安心、無事解決」とならないことに注意が必要です。

なくした鍵が悪用されることもありますし、万一、悪意をもって盗難された場合、以後の利用者が預けた荷物が盗難されないとも限りません。

そのため、錠前などの部品を交換して防犯対策しなければならず、その部品代を含む修理交換費用を負担する必要があります

マスターキーとは、それ1本で複数の鍵が開けられる親鍵のことです。

マンションやホテルなどの管理者が所有し、緊急の際には建物のすべてのドアの鍵を開けることができます。

ロッカーにも同様のマスターキーがあり、何らかのトラブルがあったときに、マスターキーがあればロッカーを開けられます。

管理会社に連絡する必要がある

管理会社に連絡

公共のロッカーの鍵をなくして扉が開けられないときは、まずは設置している施設のスタッフなどに声をかけて相談することになるでしょう。

駅のコインロッカーなら、運が良ければ駅員さんがマスターキーを管理している場合もあります。

その場合、速やかに開けてもらえるでしょう。

ロッカーに管理会社の連絡先が記載してある

ロッカーを設置している施設は、利用者の便宜を図るためにロッカーを置いているだけであって、ロッカーそのものの管理をしていないケースも多いものです。

そのため、ロッカーにトラブルがあった場合の連絡先として、ロッカーの管理会社の電話番号が記載されています

鍵をなくしたときや鍵が開かないときは、管理会社に電話をして問い合わせましょう。

管理会社の営業時間に注意しよう

ただし、管理会社は24時間対応で駆け付けてくれるとは限りません

施設の営業時間内であっても、管理会社が営業時間外であれば、ロッカーの鍵を開けることは難しいでしょう。

管理会社に電話が通じて、緊急で駆け付けてもらったとしても、なりすましによる盗難防止の観点から、ロッカー内に入れてあるものの詳細説明を求められ、身分証明書などで本人確認を取られるケースが多いです。

マスターキーでも開けられないケースがある

また、管理会社のマスターキーがあれば、確実にロッカーが開けられるわけではないことに注意が必要です。

たとえば、ロッカーの鍵をこじ開けようとした形跡があったり、何かが詰まっていたりして鍵が開けられないときは、マスターキーでも開けられない可能性があります。

トラブル時は鍵猿に相談しよう

このようなトラブルが起きたときは、プロの鍵屋を呼んで来てもらうことになるでしょう。

鍵猿は、最短即日でお客様の元にかけつけます。見積もり無料ですので、まずはお気軽にお電話ください

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もうなくさない!ロッカーの鍵の正しい保管方法

ロッカーの鍵の紛失というセキュリティに関わるトラブルを甘く見てはいけません。単に鍵が開けば終わりではなく、その後、鍵交換が必要になるケースがほとんどです。そんな事態にならないためにも、鍵の管理を徹底して鍵をなくさないように常日頃心がけなければなりません

ロッカーの鍵は小さいため、適当に手近な場所にしまうことも多いかもしれません。鍵を取り出すときに、あちこち探す癖がある人は注意しましょう。ロッカーの鍵はしまう場所をはっきり決めておき、いつも同じ場所にしまう癖をつけましょう

  • 財布
    絶対に財布を落とさないような工夫が必要です。
  • 洋服のポケット
    ハンカチなど中のものを取り出したときに鍵も一緒に落としてしまうリスクがあるためおすすめできません。また、体の動きによってはポケット口から滑り落ちる可能性もあります。入れるなら、ジッパー付きのポケットにして他に何も入れないなどの対策が必要です。
  • バッグ
    ジッパー付きの内ポケットやキーホルダーで固定するなどして、他のものと区別して落ちないように保管するとよいでしょう。

ロッカーの鍵交換は鍵猿にお任せください!

会社のロッカーと、施設などに設置してある公共のロッカーとでは、鍵をなくしたときの対処法が違うため注意が必要です。

緊急で鍵を開けなければならないとき、メーカーから合鍵を取り寄せたり鍵屋に鍵開けを依頼するのがよいでしょう。

鍵猿では、ロッカーや物置の鍵開け・鍵交換に対応しております。まずはお気軽にお電話にてご相談ください

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