鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブル金庫の処分方法を解決!回収業者の引き取り費用や事前にすべきこと

更新日:2023/10/17

金庫の処分方法を解決!回収業者の引き取り費用や事前にすべきこと

金庫の処分方法を解決!回収業者の引き取り費用や事前にすべきこと

この記事でわかること

  • 金庫を処分する方法
  • 金庫を処分する費用
  • 処分する前にチェックしておくこと

記事監修者

田口季良(たぐちのりよし)
田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。

「金庫を処分したいけど、どこへ頼めばいいのかわからない」と思っていませんか?

自治体のゴミ回収ルールを見てみると、殆どの自治体でサイズの大きなもの、特に耐火金庫は回収できない、と明記されています。よって、専門の業者に依頼するしかないようにも見受けられます。

しかし、実際のところ金庫の処分は専門業者でなくても引き受けられるのです。

今回は、金庫の処分方法を防犯のプロが解説します。

金庫の鍵開けや処分をプロにお願いしたい場合もご安心ください。エリアによっては鍵の専門業者「鍵猿」に依頼ができます

まずはお気軽にお電話ください

金庫の鍵のことならお電話下さい。電話番号:0120-669-110番。

金庫を処分する方法や捨て方について

ここからは金庫の処分方法について詳しく見ていきます。

金庫を処分する方法は、大きく分けて以下の5通りです。

  • 金庫の購入店に引き取り依頼をする
  • 粗大ゴミで捨てる
  • 回収業者に依頼する
  • リサイクルショップで売却する
  • 鍵が開いていない金庫は鍵屋に依頼する

正常に金庫を解錠・施錠できており、中に何も入っていないことが確認できている場合は、金庫を購入した店舗に連絡し、「引取可能かどうか」確認するのが最も確実で楽な処分方法です。

手提げ金庫や、小さいサイズの家庭用非耐火金庫であれば、自治体によっては粗大ごみとして回収してくれるかもしれません。

各自治体によって引き取り可能な金庫の種類が違いますので、必ず確認をしてから持ち込むようにしましょう。

金庫の購入店に引き取り依頼をする

こんな人におすすめ

チェックマーク買い替え予定の方

最も楽で確実な方法が、金庫を購入した店舗に引き取りをお願いすることです。もしかしたら新しい商品の購入が前提になるかもしれませんが、購入予定がない場合でも有償で引き取ってくれる可能性が高いです。

まだ近くに金庫を購入した販売店があるようでしたら、一度問い合わせてみるのが良いでしょう。

費用の目安

金庫の重量・大きさや設置場所によって異なりますが、費用の目安は5,000円~30,000円ほどです。

また、特に重たい大型金庫で作業員が複数人必要な場合など、さらに費用が加算される事も多いです。

家庭用金庫

1kgあたり200円~250円といわれる相場を、「家庭用金庫に多い重量別」にまとめました。

重量相場
25kg5,000円~6,250円
27kg5,400円~6,750円
45kg9,000円~11,250円
55kg11,000円~13,750円
56kg11,200円~14,000円
58kg11,600円~14,500円
67kg13,400円~16,750円
103kg20,600円~25,750円
110kg22,000円~27,500円
業務用金庫

業務用金庫には重量が1トンを超えるものもあります。

ここまでくると「1kgあたり200円~250円」という相場が単純に当てはまるわけではありません。

ただし、一つの目安にはなる為、重さに相場を当てはめた下記お早見表を参考にしてください。

重量 相場
25kg 5,000円~6,250円
27kg 5,400円~6,750円
45kg 9,000円~11,250円
55kg 11,000円~13,750円
56kg 11,200円~1,000円
58kg 11,600円~14,500円
67kg 13,400円~16,750円
103kg 20,600円~25,750円
110kg 22,000円~27,500円

粗大ゴミで捨てる

残念ながら、殆どの金庫は粗大ごみとして廃棄することができません

全て金属でできている「手提げ金庫」などは、自治体によっては回収してくれるところがあります。(例:大阪市)

しかし、「防盗金庫」および「耐火金庫」と呼ばれるものは、産業廃棄物としてしか処分することができません

各自治体に確認してみよう

殆どの金庫が粗大ゴミとして回収できない理由は、これら金庫に用いられている耐火素材が気泡コンクリートであるためです。間違えて粗大ゴミの日に収集場所に放置したりすると、不法投棄となってしまう可能性があるので注意しましょう。

先述の通り、家庭用の非耐火金庫であれば回収してくれる自治体もあるかもしれません。

ホームページなどで確認してみて下さい。

回収業者に依頼する

こんな人におすすめ

チェックマーク金庫のほかにも処分したいものがある方

不用品回収業者も、大きすぎない金庫であれば引き取りをしているところがあります。

「金庫と一緒に処分したいものがたくさんある」場合は回収業者に依頼するのが最も手っ取り早いかもしれません。

無許可の業者である可能がある

ただし、「無料回収を謳いながら通りを流している軽トラック」や、「ホームページはあるのに地図に実体のない業者」などには注意が必要です。

無許可である可能性が高く、トラブルの原因となる可能性もあります

「無料と言っていたのに取りに来て貰ったらお金がかかる」と言われた、といった苦情も多く報告されています。

過去には回収したものを不法投棄している、という問題もありました。

業者の信頼性をチェックしよう

「無料、何でも引き取ります」といった謳い文句には気をつけましょう

回収業者の殆どは古物商許可あるいは一般廃棄物運搬収集運搬業許可を取っているものです。

また、金庫回収・処分専門の業者であれば、「産業廃棄物収集運搬業」の許可を取っています(※許可を取得していない都道府県での回収はできません)。

必ず、事前に見積りを出して貰いましょう

「ホームページに記載の住所は架空のものではないか」、「引き取り・解体の実績がわかるようなコンテンツ」があるか、チェックすることをおすすめします。

回収業者:費用の目安

約30kgの家庭用耐火金庫の処分費用は、一般的に約2万円ほどです。

さらに、金庫を運ぶ費用がサイズによって、2~5万円かかる場合があります。

以上の事から、一般家庭用の小さい金庫であれば、概算で「約4~5万円の処分費用が必要」と考えられます。

リサイクルショップで売却する

こんな人におすすめ

チェックマーク比較的最近の金庫をお持ちの方

チェックマーク自身で持ち込みができるサイズの金庫をお持ちの方

リサイクルショップでの売却に関しては、比較的「最近の」金庫でないと買取に至らないといえるでしょう。

後述する耐火金庫の耐用年数のことを考えれば当然ですが、製造年のハードルは特に高いといえます。

管理コストの関係で、テンキー錠のものしか買い取っていない、というところもあります

出張買取をしている店舗もある

出張料金なし、どんなものでも引き取りに行きます、というリサイクルショップがあります

ご近所に見つけたら、問い合わせてみるのも良いでしょう。

以下に、金庫の買い取り相場を記載しておきます。

品名 買取相場
セントリー
ポータブル耐火保管庫 2460 未使用品 1,000円~2,000円
テンキー式 JFW123GEL 中古良品 1,000円~3,000円
テンキー式 JA0806 中古良品 5,000円~7,000円
テンキー式 JSW5860 中古良品 8,000円~12,000円
エーコー
シリンダー式  ES-9-2KW 未使用品 1,000円~2,000円
テンキー式 BES-2PK 未使用品 5,000円~8,000円
テンキー式 DFS2-E 中古良品 5,000円~8,000円
ダイヤル投入式 PS-20 中古良品 5,000円~8,000円
ダイヤセーフ
シリンダー式 DS23-K1 未使用品 3,000円~5,000円
シリンダー式 CK30 中古良品 1,000円~2,000円
テンキー式 MEK30-1 未使用品 5,000円~8,000円
ダイヤル投入式 P79 中古良品 4,000円~8,000円
アイエスケー(旧キング工業)
シリンダー式 X-10 中古良品 1,000円~2,000円
テンキー式 KS-20E 未使用品 2,000円~3,000円
テンキー式 CPS-E-A4 中古良品 2,000円~4,000円
マグネットロック式 KS-50M 中古良品 3,000円~5,000円

鍵が開いていない金庫は鍵屋に依頼する

鍵が開いていない金庫は、鍵屋に依頼して開錠して貰いましょう。

鍵屋であれば、プロが破壊せずに鍵を開けてくれることがほとんどです。

必要のない金庫であれば、引き取り可能な鍵屋もあります。

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金庫を処分する費用の相場

「金庫の処分の値段はいくらなのか?」、「なるべく金額を安くしたい」と思われている方がおられるかと思うのですが、金庫というものはサイズ(小型~大型まで)や重さ、鍵の種類なども多彩であるため、引き取り料金を明確に出してくれているところは多くありません

しかし、専門業者で1kgあたり100円~200円というのが多く、運搬に必要な人数によっても料金が変動します。

また、階段・エレベータの有無で追加料金がかかるなど、最終的な価格を左右する要素がかなりたくさんあります。

金庫回収の費用比較
※階段料金は追加料金の一例です。
他にも追加料金が発生する可能性があります。

金庫を処分する前にチェックしておくこと

金庫を処分する際、必ず確認しておくべき事項がいくつかあります。

まず、金庫を開けられるかどうか、中が空であることがわかる状態かどうか

そして金庫のサイズ、重さ、型番、購入してから何年経っているか、などです。

金庫は開いている状態にする

金庫の解錠

金庫は開いていないと廃棄ができません

特に防盗・耐火金庫は産業廃棄物として処理されるため、中に紙などが入っている場合は取り出しておく必要があります。

要するに、中に何が入っているのかわからない、密閉されたものを「処理」に回すことはできないのです。

金庫を買取してもらう条件

また、金庫をリユース品として売却する場合は、「扉がちゃんと施錠できること」、「中身が空であること」、「鍵・説明書など付属品があること」が買取の条件になっていることが殆どです。

ですので、「金庫の処分を考えているが扉を開けることができない」場合は、まず鍵のありかや暗証番号のヒントなど、開錠するためのベストを尽くしてみましょう。

テンキー式の場合は、電池が切れて暫くすると暗証番号がリセットされてしまうタイプもあります。

ご自身で開錠できない場合は鍵屋へ依頼

どうしても開錠できない場合は、鍵屋に頼るしかありません。

金庫、特に業務用金庫(防盗・耐火)を専門で回収してくれる業者の中には、開錠や破綻をしてくれるところがあります。

そういった業者を探すのも手ですが、鍵屋であれば開錠すると共に修理をして再び使えるようにしたり、鍵屋によっては不必要な金庫を引き取ってくれたりします。

鍵猿でも家庭用金庫の引き取りは可能

鍵猿でも対応しているエリアであれば家庭用金庫の引き取りができます。エリアによって引き取り可能かどうかが異なりますので、引き取りをご希望の場合は必ずお問い合わせの際に住所をお伝え下さい。

また、開錠してあることが引き取りの最低条件となっています。

開かない金庫の廃棄依頼である場合は、まずお引取りが可能かどうかのご確認と、可能である場合、開錠してからお引取りさせて頂くことをお客様に説明し、ご了承頂いてからお受けすることになっています。

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金庫の大きさを測る

必要な数字

業務用金庫は大きいものが多く、そのせいか回収業者の中には「大きすぎるものは引き取れない」ところもあります。

特に防盗金庫は盗難されにくくなっているため、重いという特徴があります。

まず、説明書などで金庫のスペックを確認し、重さは計測が難しいですが実寸で縦横深さの計測しておいて下さい

そうしておくと、見積りを出して貰うときに具体的な価格に近いものが出ます

金庫の型番・メーカー名などを調べる

シリアルナンバーなどのありか

これはあまりにも古い耐火金庫には当てはまりませんが、新しいものであれば買い取ってくれる可能性もあるので、調べておきましょう。

リサイクルショップなどが積極的に買取しているのは、70kg以下の家庭用金庫です。

特にセントリー、エーコー(EIKO)、ダイヤセーフ、日本アイ・エス・ケイといったポピュラーなブランドであれば期待できると言えます。

問い合わせをするまえに、必ずメーカー名、型番もちゃんと控えておきましょう

そして取扱説明書だけでなく他の備品(鍵、テンキー式であれば暗証番号)などが揃っているかどうかも確認しましょう。

金庫には寿命がある!処分する時期

金庫には寿命がある、とよく言われていますが、全ての金庫にあるわけではありません

金庫の寿命が20年と言われるのは、「日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会(日セフ連)」が定めた耐火金庫の耐用年数の基準が製造後「約20年」だからです。

防盗金庫と呼ばれるものは、耐火金庫をベースにして作られるため、全ての防盗金庫が耐火金庫でもあります。

耐火金庫の耐用年数=防盗金庫の耐用年数、でもあるわけです。

耐用年数が20年の理由は?

なぜ耐用年数が「約20年」なのかというと、耐火素材として用いられる気泡コンクリートの主成分であるセメント硬化物に含まれる結晶水と、隙間にある自由水のうち、自由水が少しずつ気化していくからです。

そして20年を経過する頃には、結晶水と自由水をあわせた「水分量の20%程度」が消失してしまいまい、耐火性能が低下してしまうのです。(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会「金庫の種類と性能:金庫の耐用年数」

金庫は「20年」経過すれば買い替え時

耐火金庫も防盗金庫も、そこで金庫としての性能がなくなってしまうわけでは決してないのですが、耐火機能が著しく失われてしまいます。

20年経過すれば、寿命、あるいは買い替え時、と言われるわけです。

買い替えが予定されているのであれば、古いものの回収も新品を買うお店が手伝ってくれるかもしれません。

耐火性能は重視せず金庫として使用し続けるという場合は、シリンダーや扉のヒンジ等のメンテナンスを続けることが長持ちの秘訣です。

金庫の鍵開けや処分のご依頼は鍵屋鍵猿へ!

基本的に金庫は、どんなものであっても開錠された状態でないと引き取って貰えません

金庫を引き取ってもらいたいが、「開けられないものは引き取れない」と言われた、といったお悩みがございましたら、ぜひ鍵猿へご連絡ください。

鍵猿では、金庫の開錠だけでもすぐに駆けつけますし、経験豊富なプロが鍵を壊すことなくなく、開けることができます。

また、先述のとおり対応可能なエリアでは家庭用金庫の引き取りのみ(引き取り料が発生します。現地にてお見積り)でもご依頼可能です。

「開けられない金庫をどうにかしたい」、という方は気軽にご相談ください

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