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鍵屋鍵猿鍵トラブルトピックトラブルドアクローザーの調整方法!扉が重い場合や閉まる速度が速い場合

更新日:2022/04/18

ドアクローザーの調整方法!扉が重い場合や閉まる速度が速い場合

ドアクローザーの調整方法!扉が重い場合や閉まる速度が速い場合
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ドアの開閉がスムーズにできない場合、ドアクローザーで調整ができます。ただ、極端に開閉がしにくいケースではドアが壊れている可能性もあるでしょう。ドアがどのような状態なのかを確認するためにも、まずはドアクローザーの調整をしてみることが重要です。

本記事では、ドアクローザーの調整方法や故障のときのサインなどについて解説します。

ドアクローザーとはどのようなものか?

ドアクローザー

「ドアクローザー」とはドアの上部についており、ドアを適切なスピードで閉めるための箱型の装置です。

バネの力を油圧で制御することで、ドアの開閉を自動調整する仕組みになっています。ドアを閉めた状態でアームが垂直に飛び出すスタンダード型もしくはアームが折り畳まれるパラレル型が設置されていることが多いです。

稀にデザイン性が高いドアの場合には、コンシールドタイプと呼ばれている(ドアクローザー本体とレール部分に分かれている)タイプもあります。

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ドアクローザーがなければドアが勢いよく閉まったり、開けっ放しになったりするので、ドアクローザーは非常に重要なパーツです。特に、ドアの開閉をする機会が多い場所や直接強風の影響を受けやすい玄関などでは頼りになるものといえるでしょう。

また、ドアの開閉の衝撃を軽減するため、ドアの劣化防止に効果的です。ドアクローザーがあればゆっくりとドアを閉めることができるため、体や指を挟むトラブルの減少も期待できます。

ドアが閉まる速度

ドアが閉まる速度は約30度開いているときで変化します。30度以上開いている場合は完全に閉まるまでは時間の余裕があるため、速いスピードで閉まるのが通常です。

逆に、30度以下の角度になっているときは、ゆっくりと閉まるようになっています。それによって、もし、うっかり指を挟む位置に置いていたとしても気づく時間を作ることも可能です。

ドアクローザーの調整で必要な道具

プラスドライバーとマイナスドライバー

ドアクローザーの調整が必要なときに使用する道具はさまざまですが、そのなかでも特にネジの調整に欠かせないマイナスドライバーは必要です。プラスの溝であれば、プラスドライバーを使用しましょう

ドアクローザーの調整ネジは簡単に回るため、ドライバーがなかったときには10円玉もしくは5円玉さえあれば問題ないケースもあります。ドアの種類によっては専用スパナが必要なケースもあるので、あらかじめ確認しておくとすぐに作業できて安心です。

ちなみに、ドアクローザーはドア上部についているため、背が届かないようであれば脚立や椅子などを用意しておきましょう。手が届く場合でもギリギリ触れることができるという状態の場合は、踏み台や脚立を使ったほうが便利です。

調整するためのネジを回す際に、手がギリギリでしか届かなければ必要以上に緩めてしまったり、強く締めてしまったりすることもあります。そうなると調整に時間がかかってしまうだけではなく、ドアクローザーを壊す原因になりかねません。

ネジを回すだけで簡単にできる!ドアクローザーの調整方法

ドアクローザーの調整は調整用ネジを回し、内部の油圧を変化させます。ドアが閉まるスピードは、この油圧を調整して変えることが可能です。

ドアクローザーの側面にある速度調整弁にはネジがあります。そのネジを時計回りに回すとドアのスピードが遅くなり、反時計回りをすると早くなるのが基本です。

※ドアクローザーの調整を行う前に、ドアクローザーから油漏れをしていないかの確認をしましょう。後述しますが、油漏れをしているのであれば、ネジを回しても調整できません。

ドアを90度に開き、その状態から6~8秒程度で閉まる速さが程よい速さなので、少しずつネジを回して調整しましょう。

ドアクローザーの調整の仕方

速度調整弁が複数あるドアクローザーは閉まりはじめ、中盤、中盤~閉め終わりまでと区間に分けて速度調整できます。ネジの横に数字が記載されているものもありますが、こちらは

  • 1が閉まり始め(第1速度区間)
  • 2が中盤(第2速度区間)
  • 3が中盤~閉め終わり(ラッチングアクション区間)

までの速度を調整可能です。3がない場合は、2で中盤~閉め終わりまでの区間を調整できます。※ラッチングアクションとは、ドアが閉鎖一手前まできた時点でドアを素早く閉める機能のことです。

ネジの回し過ぎには注意!ドアクローザーを調整するときの注意点

ドアクローザーのネジを調整する必要がでてくるのは、ドアの設置から約5~10年後が多いです。ドアの取扱説明書があればそこに注意点なども含めて記載されている可能性がありますが、もしなかったとしても、基本的にどのタイプのドアクローザーであっても、ネジ調整で注意すべきことは変わりません。

「ネジは徐々に回し、一気に締めたり、緩めたりしないこと」この1点です。10~20度ずつ回し、実際にドアの開閉をして様子を見ながら調整しましょう。

強い力で締めておかなければならないものとは違い、ドアクローザーのネジは軽い力でもぎゅっと締まります。そのため、一気にネジを回してしまうとドアが動かなくなるなど、調整しづらくなってしまいます。

ただ、逆に緩くしすぎてもネジが外れてしまう可能性があるので注意が必要です。ネジが外れてしまうと、そこから油が漏れてドアクローザー自体が故障する原因につながります。内部の油が漏れたことが原因による故障をした場合、基本的に修理ができません。つまり、ドアクローザーごと新しいものに交換することになります。

ドアが閉まる早さの理想

ドアクローザーを調整する際、ドアが閉まる早さの理想としては、ドアを開いた状態から閉まり終わるまで、だいたい5秒~8秒です。

どのような場所で使用されているか、また人による閉まる早さの好みなど様々ございますので、5秒~8秒を目安に、あとは微調整されると良いでしょう。

ただし、早すぎてケガに繋がらないようにご注意ください。

ドアの開閉が重くなる原因

ドアクローザーの調整をしたにもかかわらず、ドアの開閉が重いようであれば故障を疑うかもしれません。しかし、ドアクローザーとドアが合っていない場合やバックチェック機能が動作していることもあるため、確認するのがおすすめです。

ドアクローザーとドアが合っていない

ドアクローザーはどのタイプも同じように見えるかもしれませんが、実際にはそれぞれの性能に違いがあります。

重いドアは重いドア用のパワーがあるドアクローザーでなければ閉まらなくなってしまうので、ドアに合ったパワーがあるものを選ばなければなりません。

ただ、ドアクローザーはパワーがあるものほど重くなるのが一般的で、軽いドアに重いドア向けのドアクローザーを設置するとドアの開閉が重く感じるでしょう

ドアクローザーを選択する際にはドアの重さとドアクローザーの性能とのバランスを考慮しましょう。もしも、適合していない場合は交換が必要になります

バックチェック機能が動作している

ドアクローザーにはドアの開閉速度を調整する機能以外にも、バックチェック機能がついているタイプもあります。

バックチェック機能とは、強風などで勝手にドアが開かないように防止する役割があるものです。そのため、この機能が作動すると、制御区間内では油圧の働きによってドアの動きが重くなります。制御区間内はドアが70~85度程度開いているときです。

バックチェック機能は強風の影響を受けやすい位置にドアがある場合には非常に効果的ですが、そうではなく、ドアの動きが重くなるのが気になるのであれば、この機能がついていないドアクローザーを選択するのも良いでしょう。実際にドアを使用していて、バックチェック機能が不要だと感じれば交換することも可能です。

ドアクローザーの故障のサイン

ドアクローザーの調整やドアの機能面を確認してもドアの閉まる速度が改善されなければ、故障している可能性があります。こちらでは、ドアクローザーが故障した際に出やすい症状について解説します。

ドアを開閉するときに異音

ドアクローザーから異音がする

ドアの使用頻度にもよりますが、ドアクローザーの寿命は約10年だといわれています。経年劣化によって、ドアクローザーの部品が徐々に摩耗していくのが一般的です。もしドアの開閉時にドアクローザーからギイギイと異音がするのであれば、故障している可能性が考えられます。

まずはドアクローザーのアームやリンク接続部に油をさして様子をみましょう。油不足による摩擦が原因の音であれば、油をさしたことで異音はしなくなります

油をさしても異音が改善されなければ、速度調整弁の機能が損傷しているかもしれません。ただ、異音は金具同士のかみ合いが悪いケースでも発生するため、ネジを締め直してみるのもひとつの方法です。

それでも状況が変わらなければ、ドア自体が歪んでいることを疑う必要があるでしょう。こうなってしまうとネジによる調整は困難なので、状況に応じて対処することになります。ドア自体の歪みが原因であれば、ドアを丸ごと交換しなければならない可能性もあるでしょう。

ドアクローザーから油漏れ

ドアクローザーから油漏れしている

ドアクローザー本体の油漏れを確認したときは寿命がきているサインなので、本体そのものの交換が必要になります。油が一度漏れ出すと内部が空になるまで漏れ続けてしまいますし、分解修理や油の継ぎ足しをすることもできません。

油漏れはドアクローザーの本体の上下にある主軸のいずれかからが多く、それを放置しているとドアが閉まるスピードの制御ができなくなってしまいます。

たとえば、勢いよくドアが閉まり、体の一部を挟んでしまう危険性があるので早めに対処しなければなりません。ドアクローザーからの油漏れは業者に連絡するなど、早急に対応しましょう。

油漏れをしているときは初期であればわかりづらいかもしれませんが、時間が経つにつれてドアクローザー本体が濡れたような色になります。やがてドアに油が伝い流れるので、明らかにおかしいとわかります。

ドアが閉まるスピードが速くても気をつければ大丈夫だろうと考えてしまいがちですが、特に小さな子どもがいる家庭では大きなケガにつながってしまう危険があるので放置しないようにしてください。

ドアクローザーの調整や交換にかかる費用

ドアクローザーはドアの上部にあるので背が届かなかったり、ネジの調整が難しいと感じたりなど、ドアが閉まる時の速度が気になっているものの、そのまま放置している方は多いのではないでしょうか。ドアは閉まる速度によっては使いにくくなり、ケガをする可能性もあるため、様子が変だと感じたときにはプロに相談してみましょう。

調整・交換にかかる費用は、製品やそのときの状態によって異なります。ただ高額になるというケースはほとんどありません。

費用の目安

  • ドアクローザーの調整 8,800円~(税込み)
  • ドアクローザーの交換 16,500円~(+部品代・税込み)

※部品代は1~2万円が相場です。

ドアクローザーの故障で困ったときは鍵屋にご連絡を

ドアクローザーの調整は基本的にネジを回すだけであり、誰にでもできる軽作業です。ただ、調整をしても動作に変化がないようなときは故障の可能性が高いため、ドアクローザー本体の交換が必要になります。ドアクローザーはドアの上部にあるので、自分では交換しにくいです。そういうときには、プロに依頼しましょう。

鍵屋の鍵猿は、鍵を主に取り扱っていますが、ドアクローザーの施工実績も豊富にございます。「油が漏れてドアが濡れている」「ドアが勢いよく閉まるようになってきて困っている」などのお悩みを解決してきました。

部品も車載に確保していますので、最短即日の対応が可能です。まずはお気軽にお電話にてご相談ください。

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田口季良

田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵の職人としてのキャリアは12年。 現在は鍵のエキスパート集団を束ねるマネージャーでもあり、鍵の豊富な知識のほか、親切丁寧な鍵の防犯アドバイスにも定評がある。 暮らしの中で起きる鍵のトラブルを日々解決、技術向上にひたむきに取り組んでいます。

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