比企郡鳩山町の鍵交換・修理なら出張無料の鍵屋の鍵猿

お客様におすすめしたのは「イージスゲート」という電子錠です。

暗証番号とカードの両方で解錠ができるものです。

更に設定によっては、扉が閉まると自動的に施錠させることができます。

現在付いている鍵(錠前)を利用してシリンダー(鍵穴)と室内側のサムターンをこの電子錠に交換することができれば、扉を加工する事無く取り付けることができます。
(鍵のシステムによっては取り付けられない事もあります。)

お客様の鍵を拝見させていただいたところ、加工せずに交換することができることが分かり、お客様も機能的には満足されていましたが「電子錠が壊れたら鍵が開けられなくなるんですよね？」という不安の質問を受けました。

これは扉の作りにもよりますが、扉の加工をすれば現在付いている鍵穴を残して電子錠を取り付けるをすることも可能になります。

電子錠でも鍵穴でも解錠できるようになることをお客様にお伝えしたところ、不安は解消されて設置することになりました。

鍵穴を残しての扉加工には、扉の外側に電子錠の配線を通すための穴(直径2センチほど)をあけるのと、室内側に固定用のネジ穴をあけます。

設置はおよそ1時間ほど終了しました。

今回のご依頼は店舗様からのご依頼でトイレのドアノブを電子錠に変えてほしいというものでした。

また今回は特殊な例ではありますがお客様の方で部品を用意しておりこれをつけてほしいのですがといった内容となっています。

製品をご用意していただくという形での作業は可能ではありますが、基本的には同じ部品から同じ部品への交換で対応させていただいております。

今回は既存の国内レバーハンドルから海外製のお客様が購入された電子錠を取り付けるという内容でした。

私は鍵屋の年数も長いため加工すればできるかなーといった判断をしまして、お客様にご提案させていただきました。

海外製の製品をインターネットで買われたということもあり、取り付けの説明書なども入っておらず試行錯誤しながらの施工となりました。

また既存の部品との規格も全く異なるため、かなりの加工を行いましたが無事に取り付けることができました。