八潮市の鍵交換・修理なら出張無料の鍵屋の鍵猿

その場で見積をおこない、作業の流れをお客様に説明して、了承が得られましたので作業を開始します。同じ錠前への交換ですので、扉の加工も必要なく、作業はスムーズに進みました。交換完了後、お客様と一緒に動作確認を行い、問題がないかを確認します。

作業はとくに問題なく終わりました。作業時間は約30分程度でした。

今回は、賃貸玄関鍵の修理依頼になります。

現場にお伺いすると、玄関にはシャーロックのカードキーが取り付けられていました。

お客様は交換をご希望でしたが、納期にかなり時間がかかる旨をお客様にお伝えし、修理作業でお見積りを出しました。

ご了承をいただきましたので、作業を開始します。

ドア側面に掘り込まれている錠ケースに不具合が見られたため、錠ケースを外し、全体をパーツクリーナーで洗浄した後、グリスを塗って鍵の回りを良くしました。

最後は元の状態に取り付け、お客様に動作を確認していただき、作業完了です。

元々付いていたのは昔ながらの押し込んで鍵をかけるタイプのものでしたので、多分扉のズレが原因かなと推測し確認したところ、扉自体がめちゃくちゃズレておりずらしても良い位置に取り付けるのは不可能なレベルでした。

倉庫自体が後から作ったプレハブのようなものでしたので、歪みがひどくなっており、その影響が扉に現れている感じです。押込みの錠前でピッタリ合わせるのがなかなか難しい状態でしたので、錠前も押込みでないタイプのものに変えて、なおかつ扉側に加工工事を入れれば何とか付けられるかなといった状態でした。お客様と相談したところ、それでやってみて欲しいとのことでしたので、即日作業で取り替えを行いました。

使用したのはMIWAの万能型引き戸錠前で、時間はかかりましたが、なんとか取り付けが成功し施錠出来るようになりました。

鍵交換でご了承いただけましたので、作業にかかります。一番安いもので構わないということだったので現在付いているティンプルキーよりは防犯性が低くなってしまいますが、SHOWAのDAC-Ⅱという刻みキーのものでお値段も納得していただき作業させていただきました。

このSHOWAのDAC-Ⅱはさまざまなメーカーのタイプに対応できるように、調整部品があるので扉の厚みや錠前の種類に合わせて調整し交換しました。

まずは玄関の鍵開けから行います。ドアのすき間からいろいろと道具をさし込み飛び出したラッチを押し込んでみましたが開かず、電気ドリルで錠前に穴を開けそこから引っ掛かっているラッチを引っ張り出してようやく解錠出来ました。

その後、古い錠前を新しい同じ種類の錠前（MIWA LE-01）へ交換し、対応完了となりました。MIWAの錠前は主要メーカー製品となりますので、在庫でご用意がある場合が多く、今回もすぐに車載在庫から用意でき当日対応となりました。

修理で出来る事として、一度ドアノブから錠前まで全部取りはずして、洗浄して潤滑油を注入して見ました。最初よりは、マシになりましたが完全には直っていないので、また同じようなことが起きるかもしれない状態です。経年劣化もいているため、今後故障する可能性が高いので交換したほうが良い旨をお伝え致しました。

それならば新しい物に交換して欲しい、とのご依頼を頂きましたので、ドアノブと錠前の一式交換をする事になりました。30分程で取り付けが終わり動作確認をして、作業終了です。