防犯性の高いおすすめの鍵や補助錠の取り付け、玄関の防犯対策について
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この記事でわかること
- 鍵の防犯性が低い時のリスクについて
- 鍵の種類と防犯性の高いおすすめの鍵について
記事監修者
![田口季良(たぐちのりよし)](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/themes/slskagizaru/images/taguchi_01.png)
「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵職人としてのキャリアは12年、現在はエキスパート集団を束ねるマネージャー。親切丁寧な防犯アドバイスにも定評がある。
空き巣などの被害を防ぐため、防犯性の高い鍵を取り付けたいと考えている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、鍵にはたくさんの種類があり、どのようなものが良いのかわかりづらいものです。
そこで、本記事では有効な防犯対策である1ドア2ロック(ワンドアツーロック)に関することや補助錠・防犯性の高い鍵の種類について詳しく紹介します。
1つのドアに2つの鍵を取り付ける事をいいます。
ドアに複数個、鍵を取り付ける事で空き巣などの泥棒が侵入に要する時間を引き延ばす事が出来ます。
泥棒は、侵入までに時間がかかる建物は敬遠する傾向がございますので、1ドア2ロックにする事で防犯対策となります。
とにかく防犯性能を上げたい・どんな鍵を取り付けられるのか教えてほしいという方は、鍵屋の鍵猿にご依頼ください。
弊社は、出張見積もりを無料で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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目次
玄関には防犯対策が必要!古い鍵の危険性
まず始めに、現在お使いの鍵が以下に当てはまる場合は防犯性が低いため、玄関の鍵を交換して防犯対策することが望ましいです。
防犯性が低い鍵
- ディスクシリンダー
- ピンシリンダー
- 鍵が古い、劣化や破損部分がある
ディスクシリンダーとピンシリンダーは比較的シンプルな構造をしており、ピッキングに弱く防犯性が高くありません。
![空き巣が侵入を諦める時間](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/10/akisu_data2.jpg)
空き巣の多くは侵入までに5分以上の時間がかかるとあきらめる傾向があります。開錠に時間をかけさせるためにも、防犯力の高い鍵に交換しておくことが望ましいです。
古い鍵は防犯性が低いことが多く、劣化や破損があれば、そこから壊されて無理やり開けられかねません。それだけ空き巣に遭う被害も高くなるので交換した方が安心できるでしょう。
防犯性をより高めたいなら、今あるメインの鍵を防犯性の高い鍵に交換するほか、補助錠をつけることも検討した方が良いでしょう。
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防犯性の高いおすすめの鍵を紹介
防犯性の高い鍵とは、不正開錠が困難な鍵のことを指します。
ピッキングや破壊に強いのはもちろん、合鍵の作製が簡単にできないと不正開錠に遭う可能性は大幅に下がるでしょう。
施錠された錠をキーで解錠せず、ピッキングやサムターン回しといった不正な方法で開錠する事です。
ここでは、防犯性の高い鍵を4つ紹介します。
ディンプルキー
![ディンプルキー](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_02.jpg)
ディンプルキーは先端にギザギザの刻みがないスマートな見た目の鍵で、表面に大きさと深さの異なる丸いくぼみがいくつもあるのが特徴です。
鍵を開けるときは、鍵の形と鍵穴の中にあるシリンダーのピンの形状が一致しなければなりません。
ディンプルキーはシリンダーのピン配列が複雑なため、特殊な工具を鍵穴に差し込んで1つ1つピンの位置を探り、動かして開けるピッキングの防止に高い効果を発揮します。
中には、ピッキング工具の侵入を防ぐピンやドリル攻撃に強い頑丈なピンが内蔵されているものもあります。
複雑な構造をしていることから、ホームセンターなどでは複製を断られることもあります。メーカーに直接発注する場合、1~4週間程度の期間が必要です。
リモコン式
![リモコン式](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_07.jpg)
リモコン式は専用のリモコンで施錠・解錠できるのが特徴です。
少しでもピッキング被害に遭うリスクを低減したい人には、鍵穴のないリモコンタイプが良いでしょう。
メインの鍵を開けられてしまったとしても、専用のリモコンがなければ補助錠が開かないため、空き巣の侵入防止に効果的です。
ただ、リモコンの電池がなくなると解錠できず立ち往生しかねません。そのため、電池切れには十分な注意が必要です。
リモコンが故障したときに補償してもらえるか、万が一のときにサポートを受けられるサービスはあるかなども事前に確認しておきましょう。
スマートキー
![スマートキー](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/smartrock.jpg)
スマートキーはスマートフォンやICカード等を使って施錠や解錠ができるのが特徴です。
中には指紋や音声などの生体認証で操作するタイプのものもあります。
いちいち補助錠の鍵を取り出す必要がなく、簡単に解錠できるので便利です。専用のスマホアプリやWi-Fiスポットを利用して遠隔で操作できるものや、専用アプリを通して家族や友人に鍵の受け渡しができるもの等、製品によって機能が異なります。
また、既にある鍵に被せて使うものや粘着テープで貼り付けるもの、ドアに穴を開ける必要があるものなど取り付け方法も様々です。事前に十分調べてから選ぶようにしましょう。
スマートキーは、鍵を持ち運ばなくて良いので紛失や盗難のリスクがないこと、鍵穴がないためピッキングの被害に遭う心配がないことなどが大きなメリットです。
スマートキーとスマートフォンのどちらも電池が切れないように注意が必要です。
暗証番号式
![暗証番号式](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_04.jpg)
暗証番号式の補助錠は、設定した任意の暗証番号によって解錠できるのが特徴です。
ダイヤル式やタッチパネル式などがあり、暗証番号は4~8桁と製品によって異なります。
補助錠の鍵を持ち運ぶ必要がなく、鍵穴がないためピッキング被害に遭うおそれもありません。ドアを閉めると自動で施錠される機能がついたものもあります。オートロック機能がついたタイプなら、うっかり鍵をかけ忘れてしまう心配がありません。
このタイプの補助錠を使うときは、暗証番号を誰にも知られないように気をつけましょう。また、うっかり暗証番号を忘れてしまうと家の中に入れなくなってしまうため十分に注意が必要です。
「イージスゲート」という電子錠は、任意の数字を制限なく入力したあと、正しい番号を入力することで解錠できる無限虚数システムを導入しているので、誰かと一緒に入室しないといけない場面などに暗証番号を知られる心配がないのでおすすめです。
このように防犯性が高い上に、登録したICカードをカードキーのように使って、玄関を開ける事ができます。
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防犯性を更に上げるなら補助錠の後付けがおすすめ
防犯性をさらに上げたい場合は1ドア2ロックが効果的です。
補助錠(補助鍵)を玄関に取り付けて、1つのドアに2つの鍵がある状態にするもので、警視庁でも有効な防犯対策として推奨しています。
鍵が1つしかなければ、きちんと施錠していてもピッキングやサムターン回しといった手口を使って短時間で開錠されかねません。
都市防犯研究センターの資料によると、空き巣は開錠に5分以上の時間がかかると侵入をあきらめることが明らかになっています。
補助錠がついているドアは2カ所を開錠する必要があり時間がかかるため、空き巣があきらめる可能性が高く被害防止に効果的です。
補助錠の種類
さまざまな補助錠がありますが、大きく3つのタイプに分類することが可能です。
ここでは、それぞれのタイプについて詳しく解説します。
外付けタイプ
![外付けタイプ](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_05.jpg)
外付けタイプはドアの外側に取り付けるタイプの鍵です。
外側に補助錠をつけることにより防犯対策を行っていることがはっきりとわかる為、空き巣に侵入をあきらめさせる効果が期待できます。
外付けの補助錠には、玄関ドアについている鍵のように鍵穴と錠前が固定されているしっかりとした鍵のタイプや、出かけるときにドアに挟んで設置する簡易タイプなどがあります。簡易タイプは、ドアに挟んだり両面テープで固定するものが多く、扉に穴を開けずに設置できるので賃貸物件などにおすすめです。
ただし、室内側につまみがない簡易タイプの補助錠は、設置して鍵を閉めてしまうと、内側からは解錠できません。家族と住んでいる場合、うっかり閉じ込めないよう注意が必要です。一人暮らしをしている人に向いているでしょう。
内付けタイプ
![内付けタイプ](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_06.jpg)
内付けタイプはドアの内側に取り付けるタイプの鍵です。
在宅時の防犯対策として有効ですが、外出時に外から補助錠をかけることはできません。そのため、外出時の防犯対策は別でとる必要があります。
在宅時に空き巣に狙われたとしても、外側からは鍵穴が見えずどこに補助錠があるのか把握できないため、サムターン回しやピッキングの被害に遭う恐れがなく安心です。
ただし、在宅中の家族が体調を悪くして倒れたり、家の中で何かトラブルが起こったなどの緊急事態が発生したときに、内付けタイプの鍵がかかっていると外側から開けることができないので注意が必要です。
面付けタイプ
![面付タイプ](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_01.jpg)
面付けタイプは、錠前と鍵穴がセットになっているものです。
一般的な鍵は錠前が扉の中に埋め込まれています。ですが面付タイプは錠前が室内側に出ているため、外側からバールのようなもので錠前をこじあける強行突破に強く、頑丈で防犯性が高いです。
面付タイプは設置の際にドアに穴を開ける工事が必要なことが多いため、賃貸物件に住んでいる場合は勝手につけることができません。事前に大家さんや管理会社に相談する必要があります。
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おすすめの玄関の防犯グッズ
ここでは、鍵と併用する事でさらに玄関(マンション・アパート・戸建て・事務所など)の防犯性を高められる、おすすめの防犯グッズを紹介いたします。
【玄関の防犯】防犯カメラ
戸建ての方へおすすめなのは、ご自宅の玄関に人感センサー内蔵の防犯カメラを設置する事です。
その理由は、戸建て住宅には門扉や郵便受け、庭、勝手口など、死角となる箇所が複数あるからです。
なお、賃貸マンションに防犯カメラを設置したい場合は、事前に大家さんや管理会社に相談する必要があります。
【玄関の防犯】センサーライト
玄関に人感センサー付きのライトを設置する事で、「侵入しようと近づくと光に照らされる」という環境を作り出せます。
この環境が、侵入者・不審者に「近づきにくい」と意識させる事ができる、非常に有効な防犯となります。
また、人感センサであれば、一定時間で灯が消えるので、電気代を抑える事が可能です。
さらに、防犯カメラと併用する事で、カラー不審者の映像を残せるので、より防犯性が高まります。
【玄関の防犯】モニター付きインターホン
玄関に呼び鈴やドアチャイム(ピンポン)、あるいはカメラなしのドアホンしかない方には、モニター付きインターホンがおすすめです。
外側のインターホン部分にカメラが付いており、訪問者の姿を確認・記録できるので、強盗や不審者への防犯だけでなく、招かれざる客への直接対応も防ぐ事ができます。
なんと近年では、ボイスチェンジャー付きのものもあり、応答の際の音声を成人男性の声に変換できてしまうので、女性やお子様しかご在宅でない場合に大変便利です。
【玄関の防犯】その他のグッズ
玄関ドアにガラスが使われている場合のガラス破り(こじ破り、うち破り)対策としては、防犯フィルムの貼り付けがおすすめです。
また、簡単に開けられてしまうドアガードを、防犯性の高いチェーンロックに替える、あるいは防犯ステッカーを玄関などに貼る事でセキュリティー意識の高さを侵入者にアピールする、という方法もあります。
▼関連ページ窓の鍵も防犯対策!玄関だけではない侵入経路
![窓からの侵入に注意](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2020/12/onedoor_twolock3.jpg)
警視庁の発表によると、一戸建てと3階建て以下の集合住宅においてもっとも多い空き巣の侵入口は玄関ではなく窓です。
窓ガラスの一部を小さく割り、そこから手を入れてクレセント錠を回し、窓を開けて室内に入るケースが見られます。
窓ガラスはあまり音を立てずに素早く割ることができ、クレセント錠は回すだけで外れるため、侵入口として選ばれやすいのでしょう。
侵入リスクを下げるには、窓にも補助錠を設置することが効果的です。補助錠は、窓を割って手を入れても届かない位置に取り付けましょう。
窓を閉めるための半月状の締め金具のことです。
後付けできるおすすめの窓の鍵
空き巣などの侵入犯は、窓全体を割らないと侵入できないと判断した場合、侵入を諦める可能性が高くなります。
クレセント錠の場合は、もともとついているものと交換することもできます。
また、工具を使用しなくても簡単に設置できるタイプの補助錠もあるのでぜひ取り入れてみてください。
シリンダー式クレセント錠
![窓の防犯クレセント錠](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_09.jpg)
玄関の鍵のように、金属製の鍵を使用して施錠・解錠ができます。
侵入犯が窓を割っても鍵を持っていない為、施錠されているクレセント錠を解錠する事はできません。
防犯性が高いクレセント錠となっています。
ダイヤル式クレセント錠
![ダイヤル付きクレセント錠](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_08.jpg)
あらかじめ決めておいた3桁か4桁の番号を揃えることで解錠できるタイプのクレセント錠です。
番号が外から見えるタイプのものであれば、施錠後に毎回番号をずらしておく事で第三者から番号を特定されにくくなります。
防犯性が高いクレセント錠になっています。
ストッパータイプの補助錠
![窓の補助錠](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_10.jpg)
鍵ではなく、窓を開けようとしたときに、ストッパーの役割をして侵入を遅らせる効果があります。
レールにはめ込むタイプのものや、粘着テープで取り付けるタイプのものなど、自身で簡単に設置ができるものが多く、導入しやすい窓の補助錠になります。
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賃貸に防犯鍵を後付けするなら大家さんに連絡を
補助錠の取り付け方法には、ドアに挟むもの、強力な両面テープで貼り付けるもの、ネジ穴を開けて固定するものなどがあります。
しっかりと取り付けられるのは、やはり穴を開けて固定する方法です。
とはいえ、一戸建ての持ち家なら問題ありませんが、賃貸物件に住んでいる場合は勝手にドアに穴を開けることはできません。
分譲マンションも玄関ドアは規約で共有スペースと定められているケースが多いです。
穴開け工事が必要な補助錠を取り付けるときは、事前に大家さんや管理会社に相談して承諾を得てからにしましょう。
ただし、賃貸物件で玄関ドアの穴あけ工事を了承してもらえる可能性はあまり高くありません。承諾が得られなかったときは、両面テープで貼り付ける補助錠など、別のタイプの取り付けを検討しましょう。
防犯性の高い鍵の取り付けは鍵屋へ依頼
![鍵屋の鍵猿](https://sls.co.jp/kagizaru/wp-content/uploads/2021/09/bouhan_11.jpg)
鍵を新しいものに交換したり補助錠を取り付けたりするときは、鍵屋に依頼するのがベストです。
ここでは鍵屋に依頼した方が良い理由や、かかる費用について詳しく解説します。
防犯・確実性を考えるなら自分で交換・取り付けはおすすめしません!
費用を抑えるため、鍵の交換や補助錠の取り付けを自分でやろうと考えている人もいるでしょう。
しかし、両面テープで貼り付けるようなタイプは別として、交換や工事が必要な補助錠の取り付けを自分でやることはあまりおすすめできません。
なぜなら、鍵を設置する際に位置がズレたり前後を間違えたりして、施錠解錠がしづらくなったりドアを破損してしまう可能性があるからです。
取り付けが不完全であれば防犯性が下がることも考えられるでしょう。
また、鍵を交換するのであれば、非常にたくさんの種類の中からサイズの合うタイプを選ぶ必要があり、これを間違えると取り付けることができません。
少しでも不安があるときは、無理せず鍵の業者に依頼してください。
鍵の交換にかかる費用
鍵の交換を業者に依頼する場合、気になるのが費用ではないでしょうか。
通常、鍵を交換する場合にかかるおおまかな費用は以下の通りです。
・ギザギザキー(ピンシリンダーキーやディスクシリンダーキーなど):1万5000~2万円
・ピッキングや破壊に強い防犯性の高い鍵(CPマーク付きのディンプルキーなど):2万5000~3万5000円
相場価格を知ったうえで、防犯性が高く適切な種類の鍵を選ぶようにしましょう。
防犯性能が高いと認定された防犯建物部品のみが表示できる共通マークです。
CPマークがついているということは、警視庁や経済産業省、国土交通省と民間団体で構成される官民合同会議が実査する厳しい試験に合格していることを意味します。
防犯性の高い鍵で安心・安全な家に!
玄関ドアに補助錠を設置して1ドア2ロック(ワンドアツーロック)にすることで、自宅の防犯性を上げられます。
メインの鍵を防犯性の高い鍵に交換することも有効な方法でしょう。
また、空き巣が侵入経路に選ぶことがもっとも多い窓にも補助錠をつける事をおすすめします。
ご自宅のリフォームついでに、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
確実に鍵の交換・取り付けをするなら、鍵屋に依頼するのがおすすめです。しっかり防犯対策をとり安心して住める家にしましょう。
▶ お急ぎの方 ◀
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