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更新日:2022/03/15

ベランダはなぜ泥棒に狙われる?効果的な防犯対策の方法を紹介

ベランダはなぜ泥棒に狙われる?効果的な防犯対策の方法を紹介
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一戸建て・共同住宅いずれの場合でも、住宅への泥棒の侵入方法は「無施錠」に次いで「窓を破る」が多いです。また、侵入経路は居室やベランダなどの窓が狙われやすい傾向があることもわかっています。

柵が取り付けられていることも多いベランダですが、なぜ泥棒の標的になりやすいのでしょうか。
本記事では、ベランダからの侵入を効果的に防ぐ方法について解説します。

泥棒の侵入経路

警察庁の統計を見ると令和2年の侵入窃盗の認知件数は4万4093件となっており、18年連続で減少しています。ただ、このうち住宅への侵入窃盗が2万1030件で、1日あたり約58件も発生しているのが現状です。

一戸建て共同住宅(3階建て以下)共同住宅(4階建て以上)
1位無締り無締り無締り
2位ガラス破りガラス破り合鍵
3位合鍵合鍵ガラス破り

一戸建て、3階建て以下の共同住宅いずれのケースでも無締りが最も多く、つづいてガラス破り、合鍵による侵入です。4階建て以上の共同住宅においても最も多いのが無締りで、次が合鍵、ガラス破りとなっています。

侵入口は一戸建てや3階建て以下の共同住宅の場合では窓、4階建て以上の共同住宅では表出入口が最も多く、窓からの侵入は2番目に多いです。侵入経路はといえば、死角になりやすい縁側あるいはベランダが使用されるケースが少なくありません。

ベランダが泥棒に狙われる理由

こちらでは、なぜベランダが泥棒の標的になりやすいのかという理由について解説します。

ベランダに侵入する足場になるものがある

ベランダは地面からある程度高さがある部分に設置されているケースが多いです。そのため、ベランダを侵入口にする場合、その高さを上ることができる台などが必要になります。

台にできるものの例を挙げると、エアコンの室外機やごみ捨て用ボックスや建物自体などです。もし塀がカーポートのそばにあり、さらにベランダにも近ければ塀からカーポートの屋根へ、そこからベランダに侵入できます。

ベランダが庭と接している住宅もありますが、そのようなケースではベランダのそばにある庭木をつたって侵入されてしまうことが少なくありません。庭木が丈夫なものであれば1階のベランダではなく、2階にあるベランダまで上って侵入可能です。

ベランダのそばに庭木が植えてある場合は定期的にカットするなどしてベランダまで届かないように工夫をするほうが安心でしょう。

ベランダには死角が多い

マンションのベランダは死角が多いことから泥棒が侵入後に身を隠すことが可能で、ガラス破りをする際も周囲の目を気にしすぎずにすむので好都合です。

また、共同住宅の多くは腰の高さまで壁があるベランダであるため、身をかがめると外から見えにくくなってしまいます。もし完全に泥棒がベランダにいても誰にも気づかれない状態の場合、通りすがりの人に通報してもらうこともできません。

ほかにも、建築時は小さかった庭木が成長してしまうとその部分は外から見えにくくなるうえ、侵入に便利なものとして使われる場合があるので注意が必要です。さらに、ベランダと地面との間に高さがあるケースでは真下が暗い物陰になりがちなので、身を潜められていると気づけない可能性があります。

泥棒は侵入時に外部からの目を嫌うため、ベランダを見通しが良いものにすることで侵入防止に効果的です。

足場がしっかりしており他の場所から伝って侵入しやすい

ベランダは、住宅のほかの侵入できる可能性がある場所に比べて足場がしっかりとしていることも狙われやすい理由です。特に集合住宅は玄関以外に足場がしっかりしている場所が少ないですし、ベランダは侵入しやすいというメリットもあります。しかも、ベランダに面している窓は大きいため、破ることができれば苦労することなく室内に侵入できるでしょう。

もしベランダのそばに縦樋 、給・排水管、階段の手すりといったものがあれば、より侵入しやすくなります。また、一般的に、集合住宅では隣部屋とベランダが防災壁を挟んでつながっている状態です。つまり、角部屋のベランダにさえ侵入できれば、そのほかの部屋へと移動するのも可能な状態といえます。

角部屋以外の部屋であっても完全な侵入防止は困難であり、「泥棒がベランダから侵入できない」と100%断言できません。

ベランダの防犯対策

こちらでは具体的な防犯対策について紹介します。

ベランダに物を置かない

ベランダは日当たりが良いことも多いことから観葉植物を育てている人も少なくありません。しかし、観葉植物があると目隠し状態になるため、ベランダで何が行われているのかがわかりにくいです。そのため、外から侵入者の存在が気づかれる可能性が低下してしまいます。

また、ベランダ内にごみや使わなくなったものが乱雑に置かれている場合も泥棒の目にとまりやすくなるので注意が必要です。ごみをそのような場所に置くルーズな人であると判断され、侵入しやすい家だと狙われやすくなります。

しかも、大量にごみやものがあると観葉植物同様にベランダ内の様子が外から見えづらくなりがちです。ガーデニング用具や車などに使用する工具をベランダに置く人もいますが、ガラス破りの道具にされる場合があるので置かないようにしましょう。

防犯砂利を敷く

防犯砂利を敷く

防犯砂利をベランダに撒いておくのもひとつの方法です。ガラス製や天然石、溶岩、セラミック、瓦などさまざまな種類があり、その上を歩くと掃除機程度の足音が出るので、誰かが侵入したことに気づきやすくなります。泥棒は侵入するときに大きな音を立てるのを嫌うため、心理的にも効果的です。

防犯性が高まると同時に、一戸建てであれば庭の見た目もおしゃれ度がアップするので一石二鳥です。除草剤シートとともに使用すると、雑草が生えにくくなる効果も得られます。環境にやさしい素材で作られているので、土の上などに敷いても安全です。一般的な砂利を敷いた場合にも足音に気づきやすくはなりますが、防犯砂利のほうが歩いたときの音が大きいことから、防犯性が高いです。

たとえば、セラミック製は電柱や電線にも使用されている素材であり、風雨の影響を受けにくいうえ、大雨などで流されにくいのがメリットになります。しかも、歩いたときにも大きめの音が鳴るので防犯性も高めです。ただ、賃貸の集合住宅の場合は大家さんや管理会社に問い合わせて許可をとってから使用するようにしましょう。

窓に防犯フィルムを貼る

防犯フィルムを貼る

泥棒の多くが侵入するために鍵の周囲の窓ガラスを割り、そこから手を入れて開錠したうえで侵入しています。それを防止するのに効果的なのが防犯フィルムです。

防犯フィルムは窓ガラスに貼っておくと簡単に窓ガラスを割ることができません。通常のガラスはものの数秒で割れてしまいますが、防犯フィルムを貼っておくと、ヒビが入る程度で、鍵を開けることができません。何度も強い力で叩かれればガラスが割れる場合もありますが、そこまで大きな音をたてていれば周囲に気づかれる可能性が高く、泥棒が侵入を諦めることにつながります。

空き巣に関しては侵入までに5分以上かかりそうな場合は諦める傾向にあるといわれています。そのため、防犯フィルムを貼っておけば開錠まで時間がかかるので、ベランダからの侵入を防ぐ方法として有効です。

ただ、防犯フィルムは強力な粘着力があるので一度貼るとはがすことができません。賃貸住宅の窓ガラスに防犯フィルムを貼りたい場合は、あらかじめ管理会社に許可をとるようにしましょう。

防犯カメラを設置する

防犯カメラを設置

防犯カメラは防犯意識の高さをアピールするには非常に効果的な防犯グッズだといえます。たとえ死角であっても「見られている」という意識を与えるのはもちろん、ほかにも防犯対策がされているかもしれないと泥棒側が警戒する可能性が高いからです。

特に、ベランダは死角が多い場所なので、そういったグッズの設置は侵入そのものを諦めさせるためにも良いでしょう。防犯カメラは見た目だけがカメラで実際には撮影・録画ができないダミーもありますが、万が一のためには実際に撮影・録画をしておくことができる本物の防犯カメラの設置がおすすめです。

また、泥棒は人目につきにくい夜間に侵入するケースも多いので、夜間撮影機能があるタイプを選びましょう。
泥棒が簡単に防犯カメラに触れることができない高所に設置し、カメラのレンズの向きは隣家や下の階の部屋、ほかの建物などが映りこまないように配慮が必要です。自宅以外の場所が映りこんでしまうと、プライバシーの侵害であるとご近所トラブルに発展しかねません。

人感センサーライトを付ける

センサーライトを付ける

人感センサーライトは人など動くものに反応して自動的に灯りがつくので、防犯対策として効果的です。たとえば、在宅中に泥棒が侵入しようとベランダに近づいたときにセンサーライトが点灯するので気づくことができます。また、留守のときに点灯すると目立つので、こういったグッズを嫌がる泥棒が多いです。

誰かに見つかるのを避けて侵入を諦めることが期待できますし、家人が留守のときにセンサーライトがつけば、通りがかった人に不審者の存在を伝えることもできます。

「センサーライトをベランダに設置するならば工事が必要なのでは」と心配になるかもしれませんが、人感センサーライトのなかには工事不要で電池で動くものがあるので、そちらを利用するのも良いでしょう。

屋外ということで雨や雪などで濡れて壊れることが気がかりな人もいるようです。風が強ければベランダ内が濡れてしまうことはありますが、そういった問題については防水タイプの人感センサーライトを選ぶことで解決できます。

補助錠を付けたり防犯性の高い鍵を取り付ける

窓に補助錠・ダイヤル式クレセント

補助錠を防犯対策としてベランダのサッシに取り付ければ、鍵が二重になるので侵入するまでの時間稼ぎができます。クレセント錠の周囲のガラスを割って侵入しようとする場合も、2箇所割る必要があるため、補助錠がない場合の2倍の時間がかかると言えます。

視覚的に「侵入に時間がかかる」という印象を与えられるため、泥棒に犯行を諦めさせることが期待できます。クレセント錠自体は窓ガラスの気密性を高める目的で開発されたものであり、サッシ同士の密着度を高めるのが役割で防犯性は高いとはいえません。

泥棒のなかにはクレセント錠を破壊し、窓ガラスを割らずに侵入するタイプもいます。そのような方法で侵入されると泥棒の存在に気づきにくく、もし在宅中だった場合に鉢合わせをする可能性があるので危険です。 そのため、補助錠を設置することは重要な意味があります。窓のサッシの内側に貼り付けるだけで設置できるため、手軽に防犯対策ができます。

もし、窓の鍵そのもの(クレセント錠)の防犯性を高めたい場合はロック付きのものやダイヤル付き、鍵付き、ダイヤル錠付きなどに交換するのもおすすめ です。鍵猿は、これらの鍵の取り扱いもございますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

鍵のトラブル解決は鍵屋鍵猿

ベランダの防犯対策はしっかりと行おう

一戸建て・共同住宅どちらの場合も泥棒は窓から侵入するケースが多いです。特に、大きな窓に面しているベランダは死角になりやすいことから狙われやすい場所になります。窓ガラスを割り、そこから開錠して侵入する手口が多いので、窓ガラスに防犯対策を施すのが効果的です。

補助錠の取り付け、防犯性の高いクレセント錠への交換については簡単にできるうえ、防犯性が高い方法なので、必要に応じて検討しましょう。

鍵猿は防犯対策のご相談も承っております。窓の防犯対策はもちろん、気になることがございましたら、お気軽にお電話ください。

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田口季良

田口季良(たぐちのりよし)SLS株式会社 マネージャー

「すごわざ鍵開け達人」として関西・関東のテレビに出演。鍵の職人としてのキャリアは12年。 現在は鍵のエキスパート集団を束ねるマネージャーでもあり、鍵の豊富な知識のほか、親切丁寧な鍵の防犯アドバイスにも定評がある。 暮らしの中で起きる鍵のトラブルを日々解決、技術向上にひたむきに取り組んでいます。

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