熊本市西区の鍵交換・修理なら出張無料の鍵屋の鍵猿

熊本県で2010年に設置された熊本市西区は、人口は約９万人となっており、区の北部に金峰山、南側に川が複数流れています。海上に熊本港があるため、利用者は少なくありません。

また、区内にある林野庁や国税局、港などをはじめ、地域で働く人々が多く住んでいる地域でもあります。私立の大学や専門学校も多く、通う生徒が一人暮らしをすることも少なくありません。

市内にはJR及び私鉄が通っており、通勤・通学の足となっています。路面電車やバスも多く、交通の便は抜群です。ショッピングモールも多く、買い物をしやすいと喜ばれています。

熊本県熊本市西区の犯罪は令和３年時点で166件でした。そのうち、自転車窃盗は84件、車上ねらいは13件、空き巣が8件、強制わいせつは3件です。西区では自転車の盗難が多く、施錠なしの状態のものを盗まれたのが58件、施錠ありが26件と、約79％は施錠をしていなかったというデータが出ています。（※熊本県警察調べ）

鍵をかけるだけでも犯罪の被害を受けるリスクは軽減できるため、日ごろから施錠したかどうかをチェックしましょう。さらに、自転車窃盗への対策として有効なのが、管理された駐輪場の利用です。駐輪場の防犯カメラや管理人などは窃盗への抑止力になります。

自転車の鍵をかける際は、前輪or後輪のフレームと、周囲にある動かないものをつなぐような形で施錠しましょう。自転車のみの施錠でも窃盗のリスクは抑えられますが、市場価格の高い自転車、人気の高い自転車などは施錠された状態でも盗まれる可能性があります。防犯登録も忘れずに行い、盗まれたケースを想定しておくことも重要です。

一方で、空き巣は徐々にその数を増やしているのも心配なところです。空き巣は住人のいない時間帯に住宅に忍込みますので、出かけるまえに窓や勝手口の施錠ができているかを確認し、できることなら家に誰もいないということがわからないようにしましょう。また、空き巣の侵入経路として最も多い窓は、最近では鍵つきのクレセント錠などが販売されています。古くなったクレセント錠を新しい鍵付きに交換したりするのも、防犯対策として有効です。